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2009年7月20日 (月)

えっさえっさえさほいさっさ小田原提灯天地人(妻夫木聡)あのーもう出産してるんですけどぉ(深田恭子)

実は直江(豊臣)兼続の長女・次女の生年は不詳である。だから・・・ドラマでは上杉の佐渡攻め(1589)の間に生れたということでもいいのだが・・・翌年の小田原の役で兼続が越後に凱旋すると長女はものすごい成長を見せているし、お船は次女を妊娠している風である。これは今週から突然・・・長女お松1585年出産説が導入されたとしか思えない。

つまり、佐渡攻め中に生れた子供ならまだ一才半のはずなのに・・・突然五歳児くらいになっているというものすごさなのである。

今年の大河が一味違う、おバカさんの切れ味を見せるのはこういうところなのだ。

だから、佐渡攻めの頃に生れている秀吉と茶々の第一子・鶴松が未だに出産されていなくても問題ないのだ。現在妊娠二十ヶ月目くらい・・・。天地人の淀君は超人的な体力である。

ホームドラマ的には秀吉の息子(早世)死亡と兼続の次女(早世)死亡をあわせる気満々であるな。

きっと脚本家は歴史年表が大嫌いだったのだな。そして世の中は歴史年表を憎む人々は多い。だから今年の大河ドラマは予想外の高視聴率キープなのであろうか。

「ウチの子が・・・(涙)」「ウチの子も・・・(涙)」なのか・・・。

で、『天地人・第29話』(NHK総合090719PM8~)原作・火坂雅志、脚本・小松江里子、演出・一木正恵を見た。例によってシナリオに沿ったレビューはikasama4様を推奨します。お習字再録終了です。「ねるとん」関係者としては伏しておわび申し上げます。いや、ひょっとしたらゴールデン・ハーフの名曲「チョット・マッテ・クダサイ」(1971)からの引用かもしれませんよ・・・誰も知らんわっ。今週のあらすじは五行をキープ。かって上杉滅亡の危機において失われた者たちのことを今、自分たちが北条を滅亡させようとしていることで回想する。そのやりきれなさを表現するならまだしも・・・犠牲があって今がある・・・でも戦はよくないよねっ・・・という論理展開がもう・・・何を言っているのか理解不能でございますよね。華姫(相武紗季)声だけ・・・ってなんだよでございます。関ヶ原まで10年、兼続の平和を求める願いは続くなどとナレーションしていますが・・・まさか・・・朝鮮の役はなかったことになるのか・・・恐怖の予感で一杯でございますな。戦国時代ファンの皆様には小田原の役・推移マップ付北条氏政兄弟の秘密でお口直しをお勧めします。

Tenchijin159001 で、天正18年(1590年)の小田原の役である。秀吉は天正15年(1587年)に関東・東北地方に大名同士の私戦を禁じた惣無事令を発しており・・・天正17年の真田領名胡桃城を北条勢が奪取したことを咎め北条氏の討伐令を号したのである。これを受けて北条氏は篭城作戦で対応しつつ、抗戦か降伏かの会議を・・・小田原城降伏まで半年に渡って繰り広げることになる。世に言う小田原評定である。総力戦としては秀吉軍22万に対して小田原軍8万という兵力であったが、広大な支配地域を持つ北条氏は勢力を分散しつつ、将を小田原城に集中させるという矛盾した作戦を遂行。秀吉軍は別働隊により北条勢を各個撃破しつつ、小田原城を完全包囲孤立化させるという物量作戦を展開。危機的な局面を迎えることなく後北条氏を滅亡に追い込んだ。

関白秀吉軍の水軍総帥は秀吉養女の豪姫(前田利家の娘)を妻とした宇喜田秀家である。副将として毛利水軍を束ねる毛利輝元、四国水軍を束ねる長宗我部元親を配し、これに徳川水軍(旧今川水軍)や伊勢水軍(旧織田水軍)を加えた大艦隊である。後北条氏への多年の交誼から抵抗の気配を見せた相模、伊豆、武蔵の海賊衆たちも、織田信長由来の鉄甲船の改良型である巨大戦艦「尾張」「大和」「山城」「伊勢」「土佐」「備前」の六隻が沖合いに姿を見せるやいなや一戦も交えず全面降伏をした。三月には関東の制海権は関白側のものとなり、北条氏は各地で孤立したのである。

関白陸軍先発部隊は相模駿河国境線に集結。これを風魔小太郎(四代目)率いる奇襲部隊が襲撃。若干の被害を与えたが、徳川家康は信州での訓練を終えた伊賀・甲賀・信州・甲州合同の隠密部隊を投入。事実上、風魔の主力部隊を壊滅させた。この戦いで風魔小太郎(四代目)は服部半蔵影丸(初代)に敗れ死亡している。ここに100年続いた甲州スッパと相州ラッパの忍び戦は一応の決着を迎えたのだった。もちろん、後の公儀隠密となった徳川忍者と盗賊に身をおとした風魔との戦いは江戸時代初期まで続くのである。

風魔を排除した関白主力軍はたちまち相模国内に侵入、水軍からの潤沢な補給を受けながら、小田原城包囲攻城のための付け城(石垣山城)築城を開始する。

一方、関東各地に分散した北条勢駆逐のために前田利家・上杉景勝・真田昌幸・丹羽長重などからなる関白北国軍が南下。上野から武蔵に至る北条勢を席巻する。

周辺諸城が秀吉への臣従を申し出る中、北国軍に最初の抵抗を見せたのは大道寺政繁の篭る上野・松井田城であった。新発田重家攻め、佐渡攻めの戦勝で戦慣れした上杉軍は一気果敢に攻めかかるが、上杉・武田・織田と度重なる攻撃対象となった上野国衆の防衛意識は高く、徹底抗戦が繰り広げられる。

鉄砲忍び重武装の前田勢、鉄砲騎兵の真田衆もかっての織田勢の残した大量の鉄砲を確保した上野衆の徹底した篭城戦に苦戦したのである。

落城までにほぼ一月を費やしている。篭城軍はほぼ全滅したが、城主・大道寺政繁は降伏。それ以後、上野国内の各城への降伏使として大活躍し・・・大道寺政繁一人で上野国は攻略できたと噂されることになる。秀吉は城兵を全滅させてから降伏しその後は裏切り者として関白軍に尻尾を振り続けたこの武将に戦後切腹を命じている。

関白北国軍が着々と攻略を進める頃、小田原城包囲体勢を整えた主力軍は武蔵の北条勢を攻略のために分派隊を送り出す。主将は石田三成。戦略目標は忍城であった。この別働隊を指揮することによって石田三成は死ぬまで戦不得意の者という汚名を浴びることになるのである。

主戦場からやや外れた武蔵・上野の国境の寒村に伊賀の才蔵は身を潜めていた。

上方から薬の商いにきて戦に巻き込まれ往生した態で百姓屋に滞在しているのである。ただし、黒川城の金蔵から金をくすねてきたので懐具合は暖かかった。

百姓といえども油断はできないが、幸い、家の主は戦に借り出され、村に残るのは老人と女子供だけだった。才蔵は金を使って、居食いを決め込んでいるのだ。

関東には晩春の気配が満ちている。山も野も緑に覆われ、すぐ近くで未曾有の大合戦が行われているとは思えないほどだ。

畑仕事に出た家の者を送り出して居候のくせに留守番をしている才蔵はのどかな空気の中に殺意をかぎつけた。思わず、息を殺して才蔵は気配を窺った。

村の外れの野原に二人の男が対峙している。一人は北から・・・一人は南からやってきて偶然、この村で出会ったようである。身形は武家の装いだったが、ともに刀を腰に差している以外は・・・薄汚れた旅の漂泊者の風情がある。しかし、二人の挙動にはどこかただならぬ趣があった。

足を忍ばせて接近した才蔵は「旅の芸者(武芸者)か・・・」とつぶやいた。

おりしも二人の兵法者は名乗りをあげたところだった。

「里見家家臣・・・御子神典膳でござる・・・」

「北条家家臣・・・上泉主水でござる・・・」

二人は声をあわせ「故あって主家を離れ流浪の身・・・」といいかけ・・・苦笑した。

ともに神流の流れを組む剣術使いであると知ったのである。

「みこがみ殿・・・流派は・・・」とやや年長の主水が尋ねる。

「伊藤一刀斎より・・・一刀流を伝授されました。上泉様と申されれば新陰流剣聖様のお身内か・・・」

「上泉伊勢守はわが祖父でござる・・・」

「これは・・・したり。かようなところで会うのも剣神の導きでござろうか。一手ご指南いただけまいか・・・」

「・・・参られよ」

言うなり・・・主水は抜刀していた。一刀流は北国の古流であったが・・・典膳の師、一刀斎によって暗殺剣として完成した。一方、剣聖・上泉伊勢守の開いた新陰流は剣理の中に達人の域を見出す哲学的な要素が強い。

殺人を極めた一刀流と活人を目指す新陰流は戦乱の渕で邂逅したのだった。

その時、すでに典膳は虚空にあった。その剣の流れはいくつかの変化を含みつつ正確に主水の急所を切り裂いていく。

主水はまさに死を覚悟した。その刹那、祖父である剣聖の伝える秘太刀が心中に蘇る。

主水の剣が一閃した。

典膳の剣は主水の体を一刀両断にしていたが・・・実際の剣は刀身を半ばから真っ二つに切断され宙を待っていた。

すでに典膳は折られた刀を捨て・・・その場を駈けるように立ち去ってる。敗れた殺人剣においては退避も兵法のうちなのである。

主水は残心の形を解くと剣をおさめた。そして・・・ゆっくりと才蔵が身を潜める草むらを見る。才蔵もまたゆっくりと気配をたった。

やがて陽射しが静寂を包み込む。主水は典膳の去った方向とは逆へ道なき道を歩み去って行く。

北条に見切りをつけた二人の剣客が勝負を終えた頃・・・石田三成は忍城攻めに手こずっていた。

忍城は沼地の中に構築された城である。平城だが周囲は湿地帯であり、城側は防御のための銃撃に手馴れていた。城兵は三千に満たなかったが石田三成指揮下の二万人の軍勢は何度かの突撃で多大な死傷者を出している。

「弥三兄者・・・」と三成は補佐としてつけられた四つ年上の兄正澄に疲れた顔を向けた。

攻城三度・・・忍城は暗闇の向こうに無傷である。忍びの報告では北国軍が大石勢の守る八王子城を下し、こちらに救援を差し伸べる模様である。「それはまずい・・・」と三成は思う。言わば・・・北国軍は外様衆・・・三成の別働隊は秀吉普代軍である。面目が立たないと思うのだった。

弟の困った顔に正澄は弱かった。どちらかと言えば戦の不得意な弟よりもさらに文官気質の兄であった。しかし・・・案を求める弟に何か言わなければ心が落ち着かない。正澄はおそるおそる口を開いた。

「地形を見るに・・・高松城の手はどうじゃろう・・・水攻めじゃ・・・災い転じて福となろう・・・」

季節は関東も梅雨にさしかかっていた。三成は愁眉を開いた。

「名案じゃ・・・」三成は忍川の水を堰きとめる堤防工事を開始した。北国軍から真田の救援隊が来援する前に決着をつけてやる・・・と三成は希望に頬を染めた。おりしも雨が降り出し・・・雨脚は徐々に強まった。

「天佑じゃ・・・天佑じゃ・・・」三成は中国攻めの昔を思い出しつぶやいた。

忍城の城主・成田氏長は評定のために小田原に登城し・・・不在だった。留守を守るのは18才になる氏長の娘で藤原の忍びの流れを組むくのいち・・・甲斐姫だった。甲斐姫の城内における人気は凄まじい。早がけの名人で男顔負けの武勇は近隣に鳴り響いている。しかも美少女だった。

「この忍の名を軽んじるか・・・石田とやら・・・よほどの粗忽ものかの・・・この忍の城を水攻めにしようとかかるとは・・・ハハハ・・・冗談じゃないよぉ・・・上方のものに関東名物秘術忍ぶ川逆流を見せてやれぃ」

成田の忍びたちにより堤防が爆破され・・・石田勢が濁流に飲まれ全滅するのは数日後のことだった。

埋もれた石田三成たちを間一髪で土砂から掘り出したのは直後に到着した真田忍軍である。

三成は数日・・・無言だったと言う。

その頃・・・万策尽きた小田原城では・・・開城降伏の決定がなされている。

関連するキッドのブログ『第28話のレビュー

火曜日に見る予定のテレビ『緊急SP救命病棟24時~救命医・小島楓』『恋して悪魔・ヴァンパイア☆ボーイ』(フジテレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

甲斐姫いいですねぇ。
可愛いですねぇ(〃▽〃)

この方も秀吉に食べ・・・おっと失敬。

上杉が北条を攻撃したのは
謙信が関東管領であったからこその
律儀さのたまものであって

そのような官職を持っていない景勝には
感慨にふけるような大義名分は持ち合わせて
ないと思うんですけどねぇ。

石田三成の戦下手に関しては
異説もあるようですが、とりあえずこの作品では
そのキャラで関ヶ原まで持っていきたいようです ̄▽ ̄

それにしても
兼続の子供までは見てなかったですが
そんな急成長があったとは。

今年の大河のスタッフはやることが
違いますネェ ̄▽ ̄

まぁその場がヨカッタらそれでいいみたいな
思考なんでしょうねぇ。


とりあえず関ヶ原の合戦で
小早川秀秋が裏切る回のお習字は
「大どんでん返し」と予想させて頂きます。

投稿: ikasama4 | 2009年7月20日 (月) 20時27分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

妄想中は敏感になっているので
ななみロイドを見た瞬間に
この人は甲斐姫だ!
という思い込みが固定してしまうのでございます。

そうなると東西くのいち対決の構図が
浮かび上がり
悲しい女の宿命さえ感じるのですな。
これもすべてikasama4様の画力のなせる
ワザでございまする。
毎度ありがとうございます。

まあ、一国一城の主になる人にも
いろいろなタイプがありますからね。

謙信はどちらかと言えば請われてなったタイプ。
ある意味・・・謙信は
「越後国主になりとうなかった」内面を
抱えていたと想像できます。
出奔したりもしていますしね。
大義名分とは対外的な要素もあるけれど
自分自身を納得させる素材でもあるわけです。

しかし、なったからには国を治めなければならない。
そのためには戦もしなければならない。
戦をするからには勝たねばならない。
勝つためには先手をとらねばならない。
金銀のたくわえがなければならない。
兵をきたえなければならない。
統べなければならない。
だから関東管領を引き受けなければならない。
引き受けた以上は職務を全うしなければならない。

信玄、謙信、信長、光秀、秀吉が
消耗しつくして死ぬわけです。
信長は「オレの気持ちがわかるか」と家来を罵倒し
謙信は黙って家出です。
表現方法はそれぞれだけど重圧に耐えかねるという
イメージは共通しています。

そして家康は重荷を背負うのがきっと趣味となったのでしょう。

景勝は想像力が豊かで・・・
「あの人たちにくらべればオレのはどうってことない」
というタイプだったと妄想しています。

石田三成にはどうしても
明智光秀の影がつきまとうのですよね。
どちらかといえば
守ってしまうタイプ。死中に活を体現できない。
あるいはそれを観念的に処理してしまうというか。
その結果、視野狭窄になってしまう。
野戦では臨機応変も必要ですが
正確な情報を基にした初志貫徹も必要。

作戦に穴はつきものですが
その穴が想定の範囲内なのに
どこまでも底なしの穴に見えてしまう
思わず穴を埋めようとする
底なしなので埋まらない
兵力の逐次投入という禁じ手が発生します。
たちまち全体がほころんで
自滅。

まあ・・・信長は穴に自ら飛び込むので
戦上手が必ずしも勝つとは限らないのが醍醐味です。

それでも光秀・三成が戦については
なんか似ている感じがいたします。

正攻法の途中で奇策に討って出るとか
正攻法を完遂できないというか。
正攻法が苦手というか。

「大どんでん返し」が
「新・巨人の星」からの引用であることは
お断りしておきます。
星飛雄馬が実は右利きだったことを
星一徹が明かす名セリフでございます。
もちろん台本にはなく
あの人のアドリブです。
ついでに「ちょっと待った」システムは台本です。
考案者は新人作家でその後大手自動車メーカーに就職しました。

投稿: キッド | 2009年7月21日 (火) 08時39分

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