煙草吸って裏表のあるビッチはじめました(相武紗季)ブ、ブザー・ビート(山下智久)もげっ(北川景子)
さて・・・「婚カツ!」によって最終回視聴率10.5%(平均10.5%)と落ちるところまで落ちた月9なのであるが「ブザー・ビート」の初回視聴率は15.5%となんとか盛り返したのである。もちろん、あの「婚カツ!」でさえ、初回視聴率は16.3%あって・・・予断を許さない。
ただし・・・キッドの個人的見解では・・・「ブザー・ビート」はものすごい傑作になる感じがする。もちろん、ものすごい傑作なので視聴率はそれほどとらないだろう。ただし、「婚カツ!」の平均ははるかに上回る気がする。
どのあたりが傑作かはさておき・・・「カバチタレ」「ロング・ラブレター」「ランチの女王」と脇役で山Pを使ってきた脚本家が満を持して山P主役ドラマを描こうとしている気合がビリビリと伝わってくるのである。
本題に入る前に恒例の週末の視聴率チェック。「コールセンターの恋人」↘*7.2%(傷物商品でないものを傷物と偽って売ってそれが売れて何が悪いのか)、「メイド刑事」↗9.4%(白石美帆でなく中山忍キター)、「怨み屋本舗R」↗*3.9%(たとえ東京ローカルだろうとも・・・)、「アズカバン」14.9%「賢者の石」14.7%「踊る大捜査線TM」11.8%「県庁の星」11.4%「釣りバカ2」10.5%(なんどめだ)、「MR.BRAIN」↗20.7%(平均20.1%でフィニッシュ・・・流石だ)、「リミット」*8.4%(ドロドロの極みである)、「魔女裁判」↗*8.7%(結局魔女の圧勝って・・・なんじゃそりゃ主役石田ゆり子だったのかよ)、「天地人」↗21.8%(もう日本はどうなってしまうのか)、「官僚たちの夏」↘*9.1%(官僚たちピンチだからな・・・っていうか1回で飽きた人多すぎ)、ついでに「ハンチョウ」↘10.6%(塚地主役回だからな・・・ゲスト清水美沙だけど)・・・以上。
で、『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~・第1回』(フジテレビ090713PM9~)脚本・大森美香、演出・永山耕三を見た。まず、誰もがのけぞるのが相武紗季演じる七海菜月の普通に黒いキャラクター設定だろう。少なくとも初回においてはこのドラマの主人公は菜月だと言っても過言ではない。
もちろん・・・それはギリギリの境界線をキープしたタイトロープの緊張感を持っている。
主人公である上矢直輝(山下)をしっかりたてながら・・・菜月が普通のヒロインではないことを物語っていくのである。
少なくともタイトルベースで暗示されるこのドラマのヒロインは白川莉子(北川景子)だからである。
ただし・・・ドラマの推移によっては逆転もある含みを残している。
なぜなら・・・菜月は「ランチの女王」(2002年)におけるなつみ(竹内結子)の気配を持つヒロインである。影はあるがヒロインなのだ。
一方、莉子は麻衣(貫地谷しほり)とペアを組むことによって「カバチタレ!」(2001年)おバカさん・希美(常盤貴子)としっかりもの・千春(深津絵里)の再現になっている。
「ランチの女王」と「カバチタレ!」はともに脚本家としては成功作である。この後は変態が過ぎて失敗作の山を築いているのだ。
その両方のヒロイン・パターンを準備して・・・主人公にぶつけてきているところが凄い。
ちなみに・・・山下智久は両方のドラマで年下の男の子、あるいは弟というポジションで参加しているのである。
さて・・・主人公はプロ・バスケットボールの選手でかっては天才と評されたプレーヤーなのだが・・・壁にぶちあたっている。
まず・・・日本において・・・野球選手でもサッカー選手でもないところが主人公の甘さを物語っている。バスケットボールでは食えないのが目に見えている。さらにプロになって実力が伸び悩んだ主人公は「契約更新で年俸が400万円台から300万円台になってしまうこと」という現実を受け止めることができない。
「理想の自分」と「現実の自分」のギャップがプライドが邪魔をして見えない・・・つまり甘えがあるのだ。
しかも主人公はプロとして致命的な欠陥・・・勝負どころに弱いという難点も抱えている。
主人公の所属するチームの親会社の社員でもあり、専属チアリーディングチームのキャプテンでもある菜月は・・・主人公・直輝と結婚を前提とした交際をしている恋人なのだ。
直輝が肝心要のシュートを外す試合でもチア・リーダーとしてサービス満点なのである。
そして・・・「優勝したら結婚するつもりだった」直輝がめげれば「心配しないで私はいつでも側にいる」と励まし・・・「契約更新をしないでダダをこねる」直輝には「今はこのチームでがんばることが大事」とアドバイスするのである。
しかし・・・「今度手料理をごちそうするよ」という直輝に笑顔を見せた後で「手料理が食べたいわけじゃないんだな」と黒い部分をお茶の間だけに見せ始めるのである。
直輝たちの年棒がカットされた分、来期チームに招聘される選手は代々木(金子ノブアキ・・・「池袋ウエストゲートパーク」でお馴染みRIZEのドラマーで母・金子マリである)だった。アマチュア時代には一つ下の直輝の後塵を拝していたがプロになって伸びたらしい。
代々木は直輝に勝負を挑み・・・完勝するのであった。
すっかり心が折れた直輝は代々木の歓迎会の出席を拒むお子様モードに。
ここで・・・菜月は「このヘタレが・・・」と毒づく。
基本的にヒロインというものは純情をベースにする。ツンデレだろうがヤンデレだろうが一人の男を愛してナンボなのである。そうでないものはたちまちビッチに転落と言う宿命を負っている。
だから・・・そこへ至る道は丁寧に描かれる。
菜月は「代々木の歓迎会」に直輝を誘う。
しかし、直輝は拒絶。
仕方なく菜月は直輝が来るだろう自宅に帰りかける。
直輝は思いなおして会場へ。
菜月は直輝に電話をするが直輝は電話に出ない。
そして・・・代々木が菜月に誘惑の手を伸ばすのである。
「本当は悪い娘なんだろう」
「だから・・・何よ」
「オレとは相性がいいと思うのさ」
唇強奪。キスで応答。脱衣・着衣である。
一部愛好家熱狂の展開です。
さて・・・とにかく・・・直輝と菜月の恋愛は破綻寸前となるわけだが・・・そのターニング・ポイントとなったのは・・・「減給」にショックを受けた直輝を菜月が優しくフォローする場面にあった。
ここでさりげなく挿入されるのは「ザ・ビートルズ」の「ア・デイ・イン・ザ・ライフ(人生のある日)」のインストゥメンタルである。
その日の出来事は悲惨だったけど
思わず笑ってしまう自分がいる
その男は信号が変わったのに気がつかないときたもんだ
ああ・・・本当はあなたを何とかしてあげたいの
世界は結局戦争だけど
多くの人々は見ないふり
けれど登場人物はシナリオ通りにするしかない
ああ・・・本当はあなたと幸せになりたいの
とにかく一服して落ち着きたいわ
現実を見ればかなりヤバイ状況
そんな時は夢を見るに限る
ああ・・・あなたをひっくりかえすにはどうしたらいいの?
あるいはしゃんとさせるには?
この菜月のせつなさが分るか・・・単なるビッチと理解するかでこのドラマの奥行きはかなり変わってくるだろう。
さて・・・もう一方のヒロインはゆっくりと着実に直輝に向かってやってくる。
バスの中で携帯を拾い・・・街角ですれちがう。
絶対音感で直輝のドリブルを「ド(C)」ととらえ・・・そして・・・バスケットのゴールの下でヴァイオリンを奏でるのである。
二流の音大を卒業後、ヴァイオリンの演奏では食べて行けず本屋でバイトしながら夢を見る莉子は憧れの音楽プロデューサー・中西(鈴木一真)に「君程度の実力で音楽の仕事で食べていくなら枕営業の一つもしないとね」と迫られ泣きながら脱走してきたのである。
落ちこぼれ心の折れた二人は・・・ふと出会ってしまったのでした。
この三角関係はかなりそそる・・・。もちろんヘッド・コーチ(伊藤英明)は対象外だからな。
ちなみに菜月の有能さを引き立てる後輩社員・しおん(小松彩夏)である。
つまり、セーラー・ヴィーナス(小松)、セーラー・マーズ(北川)そろい踏みです。がんばって生き残っている美少女戦士に幸あれ・・・。
ついでに守口(青木崇高)と麻衣で徒然亭草々夫婦そろい踏みである。
まあ・・・彼らも射程外だよな。
とにかく、山Pをめぐって相武と北川が火花を散らす・・・夏だ青春だ恋愛だ・・・をじっくりと楽しみたいものだ。
関連するキッドのブログ『コード・ブルー』
『絶対彼氏』
『モップガール』
ごっこガーデン。愛と青春のバスケット・コート。エリ「キャーっ。興奮しすぎて昨日は眠れなくて遅刻なのでスー。とりあえず、食わず嫌いのPちゃまでお茶を濁しまスー。ああーっ、いきなり恋の大ピンチを迎える山P先輩。もう手痛く傷つけられる先輩を想像するだけでゾクゾクしましゅ~。この夏一番大本命ドラマはじまりはじまりですyon!・・・じいや、喉渇いた~ソフトドリンクのコーラショックをお願いね~」お気楽「ようやく月9らしい月9。ベタだけどやる気でるよね。もうサービスたっぷりだからサービスしやすいし・・・すべての場面が絵になってるしね」芯「さてさて~どの恋のシュートが決まるのか・・・皆さんの夏ドラマはお決まりですか~」みのむし「おっと~遅刻しました~。早くも夏バテっていうか月9にご無沙汰だったからねーっ」まこ「ブラック菜月・・・御主も悪よの~な相武ちゃんしゅてき~。カップル乱立のぐふふ~な恋模様。こんな月9を待ってたホイ。じいや・・・コーラショックは本当はアルコール飲料だじょ~」くう「いつかはいつかはって、いつまでガキのつもりなのよ・・・はぁ~ん。もう・・・待ってましたこんな月9・・・スパスイ効かせておいて・・・最初のファンになってあげるで甘~く落とす・・・ウキウキするわ~」アンナ「でねーっ・・・神秘の生命体に遭遇してダッシュで鍛えたから・・・このぐらいは朝飯前ぴょ~ん。じいやーっ。アンナもコーラショック~」mari「あらあらじいやちゃま、早起きですね~・・・Pちゃまドラマに出遅れるなんてーっ・・・私としたことが」ikasama4「フェイントかけて女性ファンをドキドキさせておいて・・・最後は一部男性ファンを絶叫させる・・・そうかと思えば筋肉対決で別のファンを自然に動員・・・キャラ設定にまったく無理がなくストーリーもテンポが良くて・・・とにかくチア・リーディングです・・・ううん山Pロイド新作の季節なのか・・・夏は暑いからなぁ・・・」シャブリ「おっと~遅刻なのでありました~つばさも盛り上がってますし~」あんぱんち「コソコソでネチネチでズブズブな黒い菜月(爆)脱いでいいよ・・・俺が脱がすか・・・今日も嫌な感じの鈴木一真(爆)・・・運命のボールはキックオフされたのね~(爆)」
天使テンメイ様は山P自転車についての先行記事興味のある方はどうぞ。
水曜日に見る予定のテレビ『新・警視庁捜査一課9係』(テレビ朝日)『赤鼻のセンセイ』(日本テレビ)
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
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コメント
これはいいですねぇ。
テンポもよくて
懐かしさも感じさせる雰囲気もあり
ベタだけど結構ノリノリで楽しめそうです。
まぁ私の場合
チアガールにクギヅケですけど(〃▽〃)ゞ
特にセーラー・ヴィーナスです(〃▽〃)ゞ
さて、別件ですがつい先程、茶々を描き終えました↓
http://www7a.biglobe.ne.jp/~dessin-ikasama/ikasama/illust/2009/img/img0941.jpg
今週末辺り山P、ななみちゃんロイドを計画中。
高橋克実は誰もくいつかなそう(; ̄∀ ̄)ゞ
投稿: ikasama4 | 2009年7月14日 (火) 23時49分
こんばんは
いきなり大絶賛ですね☆



ものすごい傑作! 何%くらい、じいやなのかな♪
視聴率は予断を許しませんが、僕も好印象。
今後、『プロポ』を超えるかもしれません。
そうそう。自転車記事へのリンク、どうもです。
おかげさまで、狙い通りのヒットになりました。
おっ、流石はドラマのプロ。脚本の大森で語りますね。
僕はマイボスしか知らなくて。
今回の印象だけなら、まずまずって所。
ストーリー構成はいいんだけど、
気のきいた台詞がないのが惜しいかな。
初回から菜月の脱衣・着衣には驚きましたね。
この後の菜月の扱いが難しそう。
ほぉ~、ビートルズ。そりゃ、分からなかった。
「とにかく一服して落ち着きたい」。
だからタバコか。コラコラ!
個人的には、菜月はビッチとか切ないヒロインと
言うより、健気に頑張ってる脇役って感じかな。
音楽も含めて、音と静寂の使い方が巧みでした
BGMが何気に懐かしい感じだったかも。
アハハ ^^ セーラー関連はノリがいいですネ。
もちろん僕も大好き。チアリーダーも女子高生も
男の裸を半分に削って、そっちを増やして欲しいな。
そうすると視聴率も半減するのか♪
夏、青春、恋愛。ホント、月9っぽい作り。
レビューはともかく、毎週楽しむつもりです
投稿: テンメイ | 2009年7月15日 (水) 03時55分
とにかく・・・「婚カツ!」と比較すると
もう雲泥の差ですな。
人間はいつか年をとるものですが
それを忘れて生きるのが
青春というもの。
そして年寄りだってそういう「青春」が
好きなのです。
そういうブランド力を投げ出したら
焼け野原ですからな。
セーラー・ヴィーナスがんばってますな。
バンビ~ノからは
一歩後退のポジションですが
コートの上では
相武紗季と対等ですからな。
そこで一部愛好家を熱狂させてくれれば
よろしいかと思います。
腋の下、ヘソ、太股
なにもかもが素晴らしいです。
・・・女は見かけレベルかっ。
茶々、チャッチャッチャ。
茶々、チャッチャッチャ。
茶々、万歳でございますね。
ご苦労の甲斐あって
素晴らしい仕上がりです。
母としての気品も上乗せなのですな。
深キョン、可愛いだけじゃないのでございますよね。
戦国の気迫を感じさせる気配がありますもの。
山P、ななみ、克実・・・マイ・ペースでお願いします。
克実は地味な武将で結構需要ございますとも。
坊さん役もできるし・・・。
西郷隆盛はどうかとしても。
投稿: キッド | 2009年7月15日 (水) 05時09分
ふふふ、いいものはいいと素直に褒めますともっ。
今回悪魔が100%絶賛です。
健気な女が誘惑に根負けする話ですし。
そしていい情報には素直にリンクさせてもらうので
ございます。
いつも勝手にリンクで申し訳ございません。
事後承諾もしたりしなかったりで
甘えてばかりでごめんなさいなのです。
狙って打つ。
ヒットの鉄則ですな。
そちらは演出家中心で
ちょうどいいバランスでしたね。
女流はやはり女心が
描けてナンボですからね。
「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」も香椎とかガッキーとか
村川絵梨、入山法子、仲里依紗、中別府葵など
しぶい「女の子」を描いているわけですし。
今回は明らかに「女優魂」のある
相武にそういう「役」を与えている気配が濃厚。
喫煙者=悪女という短絡的な図式を
あえて使ってきている感じがします。
基本的に「成長物語」を
書こうとすると
出発点はどうしても「ダメ人間」を
描く必要があります。
何が「ダメ」なのかは人それぞれだと
思いますが
今回の場合は「どこか甘えたところのある男の子」です。
コレに対する女の子のアプローチは三つあって
①ダメ男にほだされ引きずられる
②切り捨てる
③育てあげる
①はだめんずうぉーかーになるし
③は内助の功のある女(母としての恋人)
で、①も③も男にとって都合のいい女ですが
②は男にとって天敵タイプです。
そしてダメ男は自分のダメさはさておき
②をビッチと呼ぶ。
これが基本です。
そして、かってはこれで世の中丸く収まってきた。
しかし、男女雇用機会均等法以来
そうではなくなった現実があるわけです。
脚本家は作家になりたい一心で
一般職を捨て作家になりあがったお方。
その根性から見れば
①は問題外だし
③だって他力本願だろう・・・と思う。
②のどこが悪いんだっという感じがするのですな。
しかし、お茶の間というものはそれほど先鋭的ではない。
そこで③をすればできるのに
あえてしない女を②で描くわけです。
それも丁寧に描く。
まあ・・・キッドの場合は
菜月の裏の声をストレートにぶつけられても
それはそれでうれしい・・・
という問題があるわけでございますけれどもーっ。
さて、そこで「A DAY IN THE LIFE」の
メロディーが聞こえてきて
思わずニヤリとしたのでございます。
これはレノン&マッカートニーの
蜜月時代の傑作で
井上陽水の「傘がない」の原型です。
「テレビでは国の将来の深刻な問題を話しているが
・・・君のところに行きたいのに傘がない」
というのと同様に
「新聞にはいろいろニュースがのってるが
今は君と一発やりたい」
という内容になってます。
恋人の歯がゆさに耐えかねる女のテーマとしては
これ以上ない的確さです。
まあ・・・初回から
ここまで妄想を刺激するドラマを
傑作と呼ばないわけにはいかないのでございます。
それを主題にしながら
上矢の「成長物語」の起爆剤として
きちんと機能しているわけでございますからね。
I'd love to turn you on
一緒にハイになっちゃおうよ
・・・ただそれだけが望みなのに・・・
ということなのでございます。
そしてドラマ全体にその気分が濃厚・・・
と感じる悪魔でございます。
投稿: キッド | 2009年7月15日 (水) 06時09分
じいや様、コーラショックってあるんですね。
何かおいしそうだわ~。
え、ソフトドリンクってウォッカ削ったら
ホントにショックだから><
コークハイでもいいんだけど未知の味だわ・・
今夜、お試し。
あとで持ってきてね~。
もちろんホンモノのほう、お願いネ♪
で、P先輩ですが脱いでも凄いし
走ったらチョイがに股がかわいかったし
それでジャンプは華麗に決めちゃうから
お得な方。
夏はもうP一筋で最高の気分なのデス~♪
暑くて食欲が落ち込み気味の候。
じいやさま、今夜は冷麦なんぞいかが。
オーロラソースたれなんてどうでしょう?(ドンナアジダ?
投稿: エリ | 2009年7月15日 (水) 14時49分
最近は様々な新商品が出ますので
お嬢様用のものと思い
大人用のものをうっかり
お出ししないかと
ドキドキでございます。
このコーラショックなるもの
本当に新しいコーラなのでございましょうな?
コークハイはじいやも知ってますぞ~。
ウイスキーのコーラ割りですぞ。
高校生はお飲みになってはいけないのでございまする。
今回は清く正しい
ムキムキマン大会でございましたな。
筋肉をつけるよろこび
というものはございますからな。
しかし、あれは継続性が大切なのです。
一度筋肉をつけて
鍛錬を怠ると
筋肉はどんどん脂肪になりますからな。
スポーツマンが引退すると
デブになりやすいのはこのためです。
まあ、山P先輩の場合は
まだまだ永遠に美しくの香りが
漂っているので大丈夫でございます。
冷麦のオーロラソース
さすがはお嬢様、思い切ったご注文ですな。
さっそく、トスカーナ州から
ベシャメルソースの素を空輸させまする~。
さっぱりとしかも栄養たっぷりと
でございますなーっ。
まさに和洋折衷の極み~。
(じいやバカ初級)
投稿: キッド | 2009年7月15日 (水) 16時19分
キッドさん!
TBありがとうございます!
こまっちゃん目当てでこのドラマ観ていますが・・・
相武紗季ちゃん個人的に嫌な役ですね(><)
毎週見るつもりですが、今後の視聴率が気になりますなぁ(^^)
投稿: ぽんた | 2009年7月16日 (木) 05時31分
またまたやってまいりましたね。
こまっちゃんの季節。
ふふふ・・・誤字脱字を
こわい相武ちゃんから
ビシバシ指摘されても
ポーカーフェイスのこまっちゃん。
なんちゃって20才の設定の
模様ですが
少ない出番でいい味出してます。
毎回、このくらいは
出番があるといいと思うのでございます。
視聴率はちょっと心配。
来週14%を切らなければ
一安心なんですけど。
投稿: キッド | 2009年7月16日 (木) 17時46分
キッドさん、おはようございます。
お久しぶりです。約1年ぶりですね。
キッドさんにはお変わりないようでうれしいです。
「コードブルーSP」から半年、いやあ長かったですわ。「24時間TV」の方が知ったのは先だったので、連ドラは秋以降かなと思っていたのでうれしいです。「24時間TV」内のSPドラマは無くなってしまって少し残念ですけど、ホッともしました。Pちゃんの身体のことを考えたらね。あ、でもその分錦戸くんは大変なんだけど、。
で、「ブザービート」ですが、面白かったです。楽しかったわ。わあー、「月9」だー!ってTVの前で叫んじゃいましたわ。キラキラしてました。
直輝は好きだわー。莉子ちゃんも好きだし、菜月ちゃんも好きよ。どっちも好きなのでどっちとくっついてくれてもいいです。だから、ドキドキだけど見ていて楽です。
菜月ちゃんは名前も気になるのですが。「七海菜月」七つの海は母親を連想させるし、月は女神で菜は菜っ葉ということは草食系の直輝、、、純愛なんでしょうか。
ともかくPちゃんが直輝をすごくナチュラルに演じていて、新鮮!うれしい!
バスケシーンも楽しみだし、これから3か月幸せです。
PC、OKになったのでこれからコメントさせていただきますね。よろしくお願いいたします。
投稿: youko | 2009年7月19日 (日) 10時26分
相変わらずのキッドでございます。
もう変貌するようなお年頃ではないもので・・・。
もはや山Pドラマは
ある程度安心感のあるコンテンツですからね。
準キムタクドラマと言える
「はずさなさ」がありますな。
ここのところジャニドラは
ハズレが続いていますので
少しドキドキしましたが
スタッフもはずせないのが
わかっている緊張感がありました。
バスケットボールという
日本ではマイナーな
プロスポーツ・・・
まあ、遊びとしては
これ以上ないメジャーさなんですが
なにしろ・・・プロはアメリカにいかなきゃ
どうにもならないイメージがありますからねぇ。
そのマイナーなプロの選手を演じる難しさが
気になるところですが
やはり、山Pなので
見た目でごまかせて万歳でございます。
とにかく・・・ワクの前作が最低だったので
立ち上がりが心配だったのですが
なんとか凌いだ模様です。
なんとか平均15%に戻せれば大手柄なんですが
きわどいかもしれません。
ともかく一回目は見応えのある展開でしたね。
七つの海といえば船乗りのイメージもあり
菜月は「ミスター・グッドバーを捜している」感じもします。
こういうキャラをブリっ子と考えるか
したたかな主体性をもった女と考えるか
結構、お茶の間の知性が問われるところでございますね。
相武は実は「がんばっていきまっしょい」で
鈴木杏に錦戸くんを奪われ
「アテンションプリーズ」では
上戸彩に錦戸くんを奪われています。
今回、山Pを北川景子に奪われるからには
先に裏切ってやるという姿勢が
清々しい・・・のでございます。
山Pは草食系というよりは
まだ乳離れしない仔犬という
キャラクター設定なのでしょう。
この世を渡っていくためには
もっと悪くならないとダメだっ・・・
というのが菜月の直輝への思い。
しかし・・・直輝はまっすぐな気持ちのまま
輝くことになるのだと考えます。
素敵なハッピーエンドになるとよろしいかと。
投稿: キッド | 2009年7月19日 (日) 11時01分