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2009年8月27日 (木)

涙の数だけ鼻血がでたよ(須賀健太)世界で一番好きだって言ったよね(尾美としのり)1982年にはね(小林聡美)

水曜日のダンスは・・・。

「 9係の夫」13.5%↘13.3%↘12.2%・・・・・・・↗12.3%↗13.2%↗13.9%↗15.0%↘13.6%

「芝生の妻」11.4%↘*9.8%↘*9.0%↗10.2%↘*9.2%↗*9.8%↘*8.1%↗*8.5%↗*8.9%

「赤鼻のセンセイ」・*9.4%↘*8.9%↘*8.2%↘*7.9%↘*6.9%↗*7.9%↗*8.7%↘*8.3%

やはり、「赤鼻」は「夫」とダンスしているのだな。しかし「妻」への勝利は一瞬の夢だったのだ。

「救命病棟24時」の企画者の新妻は夫に数字を少し分けてあげたい気持ちがあるのでしょうか。

で、『赤鼻のセンセイ・第8話』(日本テレビ090826PM10~)脚本・根本ノンジ、演出・吉野洋を見た。最初から最も重要な主題である「医療」と「教育」の融合を全面否定する展開。しかも再開発による地上げで立ち退きである。そうなるとこれは映画「シェーン」の焼き直しになってくる。「渡り鳥シリーズ」であり、「遙かなる山の呼び声」であり、「タンポポ」である。

荒涼とした小児医療の現場で子供たちに「教育」を与えているシルク(小林)は流れ者の教師・赤鼻(大泉洋)の破天荒さに戸惑うが・・・やがて病気の子供たち・・・和田(須賀)、八重樫(神木隆之介)、田中(高良光莉)、千佳(八木優希)、その他は次第に赤鼻を慕うようになっていく。

しかし、「医療」を全面に押し出した悪漢(羽場裕一)は「子供の命を人質」にとって「教育の現場」を奪いにかかるのである。

赤鼻はピストルを抜くと悪漢を射殺・・・警察に連行されていく。子供たちは「先生ーっ」とビルの谷間にいつまでも叫ぶのだった・・・おいっ。

まあ・・・そういう展開にならないので面白くなりようがない・・・ということである。

そもそも・・・舞台となる桜山総合病院と院内学級の関係が不透明なのである。

今回・・・唐突に教育委員会と地元の小中学校と病院との提携が明らかになるのだが・・・おそらくその企画者たる前院長・桜山父(神山繁)が行方不明というのが・・・ものすごいアバウトさである。

そのために現・院長で「院内学級存続派」の桜山弟(上川隆也)と「院内学級廃止派」の桜山兄の確執がよくわからない。

当然、本当のヒロインである白衣の小児科医・七瀬(香椎由宇)が赤鼻との交際を経て・・・兄派から弟派に乗り換えたことも見えにくいのである。

がんばって「限られたスペース」・・・「子供たちに義務教育を与える施設」と「小児救急のための集中治療室」・・・どちらが優先されるべきか・・・という対立に持ち込んでいるのだが・・・じゃ、「院長室」いらないんじゃないの・・・という時点で破綻なのである。

にもかかわらず・・・赤鼻もシルクも白衣も・・・「ぼくたちは自習でがんばるから赤ちゃんを助けてください」と言われて悪漢に全面降伏で・・・「私たちって無力」なのである。

そりゃ、外野である定食屋(尾美)が「お前に食わせるしょうが焼きはないっ」と怒り出すのも無理はないのだな。

ま・・・世界的不況・・・格差社会不安・・・そういうものが選挙の争点となり・・・覚醒剤服用議員の所属していた政党が勝利したり、覚醒剤輸出大国である某国よりの政党が与党化したりして・・・某国に拉致された子供を持つ人々の悲しみを踏みにじりつつ・・・できれば「私たちのことはいいから景気をよくしてください」と言ってもらいたいという政治家たちが支配するかもしれないこの国では警察も末端の芸能人を覚醒剤使用で血祭りにあげるくらいしかウサ晴らしができない・・・ということなのかもしれません。

・・・そげな問題意識なんてハナからありゃせんのじゃ・・・。「ハチーっ」て言いたいだけのドラマじゃけんの・・・。

関連するキッドのブログ『第7話のレビュー

金曜日に見る予定のテレビ『怨み屋本舗REBOOT』(テレビ東京)『コールセンターの恋人』『メイド刑事』(テレビ朝日)『タッキー&錦戸亮のオルトロスの犬with水川あさみ』『20世紀少年 もう一つの第2章』(日本テレビ)『田中麗奈・鈴木杏の派遣のオスカル』(NHK総合)・・・うふ、殺しに来てるねー。 

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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