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2009年8月 1日 (土)

無邪気であることは罪ですか?(錦戸亮)時と場合による(滝沢秀明)充分に苦しませて実質的殺害(木下あゆ美)

ねえ・・・オルトロスってそんなにすごい怪物じゃないよね。どっちかっていうと前座だよね。

いや・・・そうともいえないぞ。英語で言えばオールとロスだからな。オール(全て)とロス(喪失)は生と死の暗喩とも言える。ギリシャ語では「最短距離」でこれは「生と死」の哲学的境界線を示していると言えるしな。

だじゃれじゃん。それに「と」ってなんだよ。「と」って。

オルトロスは右の頭に毒牙を・・・左の頭に薬牙をもっていたのかもしれん。

右の頭を後回しにする左脳優位論かしら。

まあ・・・所詮、オカルトだからな。俺たちのように本当に二頭の苦しみがわかっておらん。もうイキタイと思っても気がそろわん時のじれったさを一つ頭は想像もしないのだから。

あんたが早すぎるんだよ。

何をー。

怪物の母「これこれ・・・兄弟ゲンカはやめなさい」

で、『オルトロスの犬・第2回』(TBSテレビ090731PM10~)脚本・青木万央、演出・加藤新を見た。前回の登場人物がみんなバカの後遺症はややあるが・・・今回は伝奇的ミステリとしてはなかなかに見応えがあるものになっていた。

渚(水川あさみ)は今回も刑事として少しは格闘術の鍛錬をせんかっと上司に説教してもらいたい脆弱さである。

悪い大学生・熊切勝(八乙女光)に組み伏せられる体たらくである。

そのピンチを救うのはエロスの手を持つ竜崎(滝沢)だった。

竜崎はナイフで勝を刺し、あわてた渚が救急車を呼びに行ったり一人で戻ってきたりと無意味に右往左往するうちに姿を消す。渚・・・うろたえすぎである。

竜崎は勝を通じてベアーズ製薬の社長にコンタクトをとる。

「この力が本物なら・・・あんた何してくれる?」

竜崎のコミュニケーションは基本的に契約交渉で「力の誇示」「要求」である。

渚の恋人・正人(忍成修吾)は今回はもしもエロス(生)の手を持ったらどうするかという渚の質問に答える。

「病人を次々と治して神様として崇めてもらう」

渚はそんな正人を嫌いになっちゃいそうになる。喘息の娘・澪(熊田聖亜)をかかえるシングル・マザーは「病気の治癒」に対して屈折した心情を持っているらしい。

まあ・・・正人がベアーズ製薬の研究員である以上、ダーク・サイドに堕ちる可能性は高い。なにしろ、演ずるのが忍成である。「任侠ヘルパー」祖母虐待の麻薬の売人。「スマイル」でビトを死刑に。「魔王」逆恨みするチンピラ・・・こんな役ばかりだからな。

一方、目を開いたが意識を確認できない女子高校生・加奈(波留)の見舞いに訪れた元・担任教師の涼介(錦戸)の前に現れる竜崎。

「人を殺してお前を逃がしたんだから教え子を助けてくれ」とは言わずに「何しにきたんだ・・・」と喧嘩腰である。

「通りすがりだよ・・・」とスパム・コメンテーターのように冷酷な竜崎である。

ここから・・・病院を舞台に・・・二人の禅問答が展開する。

①死病にとりつかれた成金とその愛人。成金は全財産を奉げても生きたいと願うが・・・愛人は遺産相続がしたい。どちらの願いを聞き入れるのが人として正しいのか。

これに対して・・・二人はあまり興味がない。

②飲酒運転で事故を起した運転手とそのために危篤状態の子供たち。前者を殺して、後者を生かすのは悪なのか。

これに対して竜崎は「運転手を殺したら・・・子供たちを助ける」と宣言する。

すでにその手にのって一人殺している涼介は逡巡するが・・・子供たちの苦しみ、親たちの悲嘆に耐え切れず運転手をタナトス(死)の手にかけるのだった。

ふりかえると竜崎は姿を消し・・・涼介はまた騙されたと絶望的な気持ちになる。

しかし・・・処置室で次々と子供たちが息を吹き返すのである。

涼介は竜崎の心が分らず・・・呆然とするとともにすでに三人を殺した自分の罪悪感がそれほどでもないことに唖然とするのだった。

生かす手と殺す手には因縁があるはずだ・・・と疑う登場人物たち。

竜崎の出生地である龍谷村を訪ねた涼介は路傍の石に見覚えのある図案を見出す。

それは涼介が幼い頃から持つお守り袋に描かれた図案に酷似している。

「十字架にからみつく龍」である。

もちろん・・・それは神(クロス)と悪魔(ドラゴン)の相克を示している。

隠れ切支丹かよ・・・。ばてれんででうす様でぱらいそさ行くのかよ・・・である。

しかし・・・まだ因縁の謎は解けない。ただ・・・涼介は「力」を封印してきた歳月の彼方に何か失われた記憶があることを悟る。

涼介が意識不明の加奈に読み聞かせたのは中原中也の詩「山上のひととき」である。

いとしい者の上に風が吹き

私の上にも風が吹いた

いとしい者はたゞ無邪気に笑つてをり

世間はたゞ遥か彼方で荒くれてゐた

善悪の生む争いごとに対して見て見ぬ生き方を実践してかりそめの平和を貪った涼介の平穏な日々は失われたのだ。なぜなら神のもたらす厄災は善悪を問わずふりかかるものだからである。

相変わらず監察医・前園(原田夏希)はセリフ回しのたどたどしさ全開だがつっこむのはやめておきます。演技なのかもしれないしぃ・・・。

で、『み屋本舗REBOOT・第4回(第2話「もう一人の復讐者」後編)』(テレビ東京0907312412~)脚本・演出・本田隆一を見た。基本的にはコレだけに専念したいのだが・・・まあ・・・パーフェクトな作品なのでレビューは単調になる可能性があり・・・だってもう絶賛するしかないんだ・・・二本立て体制にすることにしました。けしておねだりに弱いわけではありません。

例によって「ニュース24」でキャスター・大橋未歩が伝えるのは「久里浜夫妻襲撃事件に関与した大多喜商会の動向は警察の捜査によっても未解明・・・」ということである。つまり、警察の捜査は進展なしということである。

「怨み屋殺害」の報告のためにクラブ「エゴイスト」を訪れる大多喜(中村有志)。依頼者であり業務提携者であるマキ(夏目ナナ)は報酬の1000万円を支払う。

「私のことを信用してくださる?」というマキに「あんたのことは信頼している」と応える大多喜。

しかし・・・マキは信用してはいけない女だったのだ。

前回のことが何もなかったように工作員のシュウ(小野健斗)とコンタクトする怨み屋(木下あゆ美)である。

「死体を準備してすり替わっただけよ・・・」と淡々と種明かしである。

つまり・・・それが可能だったのは・・・「怨み屋殺害」を依頼したマキが・・・怨み屋の工作員だったという大どんでん返しが用意されていたのだった。

里奈(葵)と同様にかっては怨み屋の顧客だったマキ。しかし、怨み屋はマキの「男を虜にする超絶技巧」に目をつけ「女が武器」の工作員としてスカウトしたのだった。

つまり・・・すでに「大多喜商会」は怨み屋の術中にはまっていたのである。

もちろん・・・興津(山本浩司)からの依頼「大多喜商会に握られた久里浜事件への関与の証拠隠滅」のためである。・・・まあ・・・それだけですまないことは怨み屋ファンには想定内である。

怨み屋の性の仕掛け人といえば対女性はシュウ・・・対男性は怨み屋だったのだが・・・リミットまで性的描写が濃厚になったのでマキ登場というよどみない展開である。

もう・・・シュッシュッである。シュシュシュのシャシャシャーなのである。笑うよね。

暴行チームに対しての仲間割れ工作は怨み屋本舗の常套手段だが、今回は大多喜の部下である樋渡(大堀こういち)や大蛇(緋田康人)に対してマキが色仕掛け攻撃。ジョシュジョシュのサワサワで・・・悩殺し・・・そして分配金の問題で大多喜、樋渡、大蛇がお互いを裏切り者と思い込む疑心暗鬼工作である。

一方で侵入ルートの確保のため・・・シュウは不動産所有者を色仕掛けで昇天させる。

「また・・・会ってくれる」

「そういう言い方は嫌だな・・・会いたいのはボクなんだから・・・」

「まあ・・・そんな」

「あなたの美しさに惑わない男はいませんよ」

で十八回目のガッシュガッシュである。カメラワークによるモンタージュ表現もノリノリである。

それが女性であれば容姿を問わない絶倫ぶりを発揮するショウ。全男性の鏡である。

そしてたちまち始まる・・・仲間割れ。大蛇が樋渡を射殺。大多喜が大蛇を射殺。瀕死の樋渡が大多喜を毒殺である。

三人の死体を回収するために部屋にやってくるシュウと怨み屋だった。

やがて・・・依頼に対する支払いのために怨み屋の元へ訪れた興津。人気のない廃屋の屋上である。

怨み屋は「久里浜襲撃を依頼する興津の声の録音」を回収しており・・・興津に渡す。

興津「しかし・・・これで二度と恐喝されない証拠があるのかよ」

怨み屋「証拠はありますよ・・・すぐそこに」

怨み屋に誘導され興津は落とし穴に落下である。

「だから・・・言ったでしょう・・・人を呪わば穴二つと・・・」

周囲を見渡した興津は腐乱した三人の男を発見して胃の腑がでんぐり返る。

「あなたの依頼とは別に久里浜さんからも復讐を依頼されていたんですよ・・・久里浜さんの奥さん発狂したんですよ。知ってたかしら?・・・久里浜さんの依頼は実行犯の実質的殺害と・・・犯行の依頼者を久里浜夫人と同じ目に合わせること・・・さあ・・・がんばって発狂してね・・・」

こうして・・・腐敗した死体や大蛇のダッチな愛人などと暗闇で長期監禁された興津は精神に異常をきたすのだった。もちろん・・・「死ぬまで狂っている」ように怨み屋のアフターサービスが続行されることは間違いないのでしかるべく。

東京ベイテレビの星影記者(長谷部瞳)はそろそろ怨み屋の存在に気がつくが・・・彼女に眠るトラウマの秘密とともに対決はおそらく最終章までおあずけなのだろう。

とにかく・・・今回も怨み屋最高!なのである。

抱きしめたい その体を

綴る手紙 の証

傷ついた その体に

せめて触れたい 38℃の熱の中で

関連するキッドのブログ『先週の金曜日のレビュー

日曜日に見る予定のテレビ『天地人』(NHK総合)『官僚たちの夏』(TBSテレビ)『劇場版・仮面ライダー電王』(テレビ朝日)・・・佐藤健ファンはお見逃しなく。

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

>だじゃれじゃん。それに「と」ってなんだよ。「と」って。
そう思ってたら突っ込んでる~(≧∇≦)ノ彡バンバン!

で…
>怪物の母「これこれ・・・兄弟ゲンカはやめなさい」
ってそういうことなのね~(≧∇≦)ノ彡バンバン!

さて気を取り直して本題へ。。。
そうそう、あさみちゃん。どう使いたいんでしょう。
このままじゃ…イライラ路線まっしぐら?

>なにしろ、演ずるのが忍成である。
やっぱり?そこもこれから面白くなりそうですね。

>「通りすがりだよ・・・」とスパム・コメンテーターのように冷酷な竜崎である。
上手すぎる!(≧∇≦)ノ彡バンバン!
こういうキッドさんの何気ない言葉を通りすぎることができない私です♪

>とするとともにすでに三人を殺した自分の罪悪感が
>それほどでもないことに唖然とするのだった。
罪悪感って何なんでしょう。考えさせられます。
人間の駆け引きと言うか、究極の選択にどう動くのかとか、
人間って汚いのかも?が見えそうな瞬間がワクワクします。
そんな私は悪魔。フフフ
しかし…
「エロスの手」って、何だかエロくないですか?(/ー\*)ヾ(゚∇゚*)オイ

投稿: mana | 2009年8月 1日 (土) 23時05分

このドラマって、あまりキャラ的にも能力的にも魅力を感じないんですよね・・・。涼介が言いなりになるのも、よく分からないし・・・。
2人が同時に同じ人にパワーを送ると真っ裸になってしまうとかの設定なら好きだったかも・・・?

投稿: お気楽 | 2009年8月 2日 (日) 00時25分

|||-_||シャンプーブロー~mana様、いらっしゃいませ~トリートメント|||-_||

ふふふ、前フリコントを
お楽しみいただきありがとうございました。

まあ、この世界には双頭の鷲もいれば
双頭の竜もいるし
双頭の巨人もおりますので。

まあ、これ以上の言及は危険なので
自粛いたします。

まあ、水川あさみはしょうもない役でも
淡々と演じていてキッドの好感度は上昇です。
みんなエネゴリくんだと思えばね。

正人は・・・意表をついて
最後までいい人という「手」もありますが
お茶の間の期待を裏切っても・・・です。

竜崎が「通りすがり」と言った瞬間
スパムのことで頭が一杯に・・・。
病気でしょうか。

まあ・・・涼介の罪悪感の有無は
そうであってほしいキッドの
希望的妄想ですが・・・
そのあたりの哲学的あるいは神話的
面白さに踏み込んでこないと
ものたりませんからね。

果たして生きることが善なのか・・・とか。
命は本当に大切なものか・・・とか。
人の命を奪うことは・・・なのか・・・とか。
まあ・・・そういうカウンターパンチは
欲しいと思います。

まあ、今回に限っていえば
究極の選択のヴァリエーションとしては
なかなかいい出来でしたからね。

キッドはよく溺れているたとえを
使います。

愛犬と他人が溺れていたら・・・とか。
タッキーと錦戸が溺れていたら・・・とか。
ミムラと木南晴夏が溺れていたら・・・
そりゃ相当悩むなぁ・・・とか。

「タナトス」は死神として有名ですが
「エロス」は性愛の神。
人はモジモジくんで恥ずかしがりやさんなので
気がつかないフリをしますが
結局「生」というのは「性」がなければ
始まらないというのが
人類の宿命なのでございます。

まあ・・・大地の母神であるガイアや
すべてを生み出したカオスを
「生」の神だと考えることもできますが
キッドはタナトスと対になるのは
やはりエロスだと考えます。

タッキーが持つエロスの手・・・
まあ・・・違う意味でも魅力的だし~

投稿: キッド | 2009年8月 2日 (日) 04時07分

✞✞エコエコアザラク✞✞お気楽様、いらっしゃいませ✞✞エコエコザメラク✞✞

夏はもうただでさえ
ボーッとしてしまう年齢なので
なんだか・・・ストレートに
面白くないとどうでも
よくなってしまうのでございます。

いいですなあ・・・
もうグラビア系アイドルをゲストでそろえて
毎回・・・ポロリでポロリな
超能力野球拳ドラマ・・・。

エロースの犬。

最高!でございます。

投稿: キッド | 2009年8月 2日 (日) 04時13分

キッドさん、こんにちは~♪♪

タッキー演じる竜崎が
ヤマトにはそんなに悪人に
見えないのだよなあ。
まあこれが
上島竜兵さんの竜崎とかだと
話が違ってくるかもしれませんが、
帽子「くるりんぱ」とかしちゃってさ、
あつあつおでんばっかり食べてたりしてて・・・

竜崎・・・少し「キラ」に通じるものを感じます。
「キラ」はどんどん堕ちていきましたが(映画版の)、
竜崎はすごく芯の強い男みたいな~
自分の信念をがっちり持ち突き進むみたいな~
ワルイキャラに思えないのだなー。
まあこれが
小島よしおさんの竜崎とかだと
話が違ってくるかもしれませんが、
「あなたの心におっぱっぴーを届け・・・」
・・・もういいか。

笑いたいんだ!
でも今期笑えるドラマがないんだ!
なら「ガキ使」とか「もやもやさま~ず」とか
「格付けしあう女たち」とか「志村屋です」とか
見てろって話なのですが
「志村屋です」は深夜すぎるー。

第二話、結構独特の世界観出してて
良かったですー、ストーリーも面白かった。
良かった良かった。

投稿: ヤマト | 2009年8月 5日 (水) 13時20分

☆*⋄◊✧◇✧◊⋄*ヤマト様、いらっしゃいませ*⋄◊✧◇✧◊⋄*☆

まあ・・・なんといっても
お茶の間向けの「悪」には
限界がございますからなぁ・・・。
せいぜい・・・ちょっと意地悪~。
・・・くらいのものでございます。

それはツヨシやユースケを
ビリビリっと感電させたり
スターたちの頭上の天井一杯に洗面器や金盥をつるして
落下させるゲームのようなものなのです。

カツーンでうひゃひゃなワルでございます。

実際でもやばいクスリで
ラリっちゃって
ハダカの死体をもてあましちゃって
逮捕されちゃって
せっかくの名作ドラマを
テロップで台無しにする程度の
悪でございますからな。

まあ・・・素敵な悪を描くのは
至難のワザなのです。
愛すべき殺人鬼を愛するとなると
ジョディ・フォスターも二の足を踏む
人気稼業のさだめでございます。

だってぇ・・・
人間食べちゃうような男の愛人の役やったら
いいCMの仕事こなくなっちゃうしーっでございますな。

まあ・・・キラなんて
ただのいかれぽんちだと
キッドめは思っておりますしーっ。

アレの見せ場は戸田恵梨香の緊縛監禁シーンに
尽きますからなーっ。(ワルぶっています)

「もやさま」は最近
ガチャポンやらなさすぎ~でございます。

最近、キッドは「おねマス」がかかせません。
テレ東だ・・・テレ東には
ギリギリ本物の「悪の花」が咲いてます~。

まあ・・・一話より二話の方が
良かった気がしますが
水川あさみが八乙女光の
頭をハイヒールでゴリゴリやって
一回ヒーヒーいわせてから
形勢逆転で顔面蹴りまくられるぐらいの
歯が折れて血しぶきまみれ
しばらく歯っかけのまま演技続行的な
バイオレンスが欲しいですな。
暴力こそは「悪」の基本でございますからーっ。

投稿: キッド | 2009年8月 5日 (水) 23時53分

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