遊びきれない屋敷は聚楽第(妻夫木聡)入洛よ~(長澤まさみ)
さてと・・・秀吉の晩年が汚されるのは・・・二つの側面がある。
一つは結局・・・豊臣家が徳川家康に滅ぼされることになり、その原因を秀吉に求めるからである。
秀吉の死は1598年で豊臣家が滅びるのは1615年でおよそ死後17年後である。たとえば、17年後に日本が滅びるとして・・・それがこの夏自民党が選挙に負けたからだ・・・と言われても釈然としない人は多いと思う。
もう一つは秀吉の死による朝鮮侵略戦争からの撤退である。これも実際には参戦しなかった徳川家が幕府を開き鎖国政策をとることによってあたかも失策であるかのように喧伝されるのであるが・・・ここで半島を領土化しておけばその後の歴史は全く変わったものになっているはずであり、そこに善も悪もない。また、近代にあっては日韓併合により、半島が領土化されたときに蓄積された過去の清算が曖昧にされたことがある。さらに太平洋戦争の敗北により、半島が独立した以後は分割占領反目政策により、朝鮮の役も日韓併合も黒歴史化したわけである。その責めを400年前に死去した人物に負わせるのもどうかと思うぞ。
このように・・・歴史上の人物は現代の政治的空気で実像とはかけ離れた描き方をされる。それが歴史を考える上で一番留意する点なのである。
キッドは秀吉は16世紀に日本を統一した偉人なのであり・・・些少の汚点には目をつぶるべきだと考える。
で、『天地人・第33回』(NHK総合090816PM8~)原作・火坂雅志、脚本・小松江里子、演出・野田雄介を見た。例によってシナリオに沿ったレビューはikasama4様を推奨します。あらすじ五行ツッコミ五行体制健在でございますな。夏休みで子供が見たりしていることも多いので・・・もう少し正史的でもいいかと思いますが・・・もうそんなことこのスタッフに言ってもムダか。悲しいけどこれが今年の大河なのよね・・・なのでございますね。とにかく朝鮮戦役を続けながら内政という名の権力闘争を続ける16世紀末のわが国。その中心人物に迫る老い。難しい局面ですが・・・ある意味、400年経過しても世の中ってほとんど変わってないという見方もできるわけで・・・祇園精舎の鐘の音が聞こえてくる今日この頃でございます。とにかく・・・非情の人に見せかけて優しかった三成。それを判ってやる兼続。三成は他人には見せぬ涙を見せ、兼続はそっと抱き寄せて・・・あーっなのですな。どこまで続くこのやおいの泥濘は・・・。男と男の戦いを求めるあなたは尼子経久の秘密でお楽しみください。
文禄4年(1595年)である。この時期、朝鮮半島では明・朝鮮連合軍が日本軍に降伏。戦後処理が行われている。しかし、明・朝鮮の降伏は一種の偽装であり、水面下では在半島の日本軍に対する反乱計画が進行している。日本軍の和戦派(貿易振興派)と領土拡大派(植民地派)とが対立したことにより、敗軍の将たちにつけこまれているのである。一方国内では王位継承をめぐり、骨肉の争いが始まっていた。実子継承を目論む太閤秀吉は実子・秀頼二歳を担ぐ近江派に加担し・・・血なまぐさい粛清を繰り広げる。そこには戦乱の終焉を快く思わないもの・・・戦乱の再開を防ぎたいものの思惑がからみ・・・複雑怪奇の様相を呈していくのである。2月、織田家の外様武将であり、豊臣家の外様武将でもあった蒲生氏郷が急死し・・・その影響はついに関白と太閤の決裂へと進んでいく。
夏・・・京の都は蒸れていた。京の夜は百鬼夜行である。戦乱に明け暮れ血を流し、陰謀に起き伏し血を吸った土地柄である。どの辻にも怨霊が宿り、怨霊は魑魅魍魎を引き寄せる。先には威勢を誇った千利休が死に果てた聚楽第は都の北・・・御所の西に位置する。その南側には明智光秀によって討ち取られた織田の惣領息子・信忠の終焉の地、二条城の廃墟がある。三条河原では希代の盗人・石川五右衛門の処刑が去年、行われたばかりだ。魔都の血塗られた歴史は怨念によって時空間を歪めている。陰陽師たちはその歪に潜み、千年の呪法を繰り広げてきたのである。
聚楽第の南東には伏見城が構築されている。太閤秀吉の居城であった。秀吉は50の坂を越えてから体の衰えを感じている。夏の暑さがこたえるのである。秀吉は伽を命じた甲斐姫に汗を拭かせている。その心は懊悩に苛まれている。「寧々が・・・」と秀吉はつぶやいていた。「せめて娘でも産んでくれていたら・・・」と秀吉は言葉を飲む。浮かぶのは天正11年に命を奪った織田信孝だった。幼い頃から知った子供である。信長子弟の中でも秀吉に好意を寄せていた武将だった。信長死後に信孝に愛娘を娶わせていればまた違った成り行きがあったはずだ。秀吉の縦横無尽の想像力はあらぬ空想をさまよいだす。信孝を殺さずともよく・・・信孝と我娘の子供が生れれば織田と豊臣の間に生れた孫であり・・・豊臣政権は安泰だったろう・・・。秀吉はそこで自分に娘などいないことに気がつき、闇の中で大坂城にいる北政所の肥満した体を思い浮かべる。「石女め」と秀吉は毒づく。その声に甲斐姫はいぶかしげな目を送るが秀吉は気がつかない。
秀吉は突然にっと微笑む。大坂城から心の中の視線を移し淀城に辿りついたのである。そこには鉄壁に守られた淀の方と愛児・秀頼がいた。秀頼だけは・・・守らねばならぬ・・・人にはできぬことを成し遂げた己の生きた証を・・・あの子にすべて受け継がせるのだ・・・。秀吉の目は闇の中で冥く輝きはじめた。
闇に閉ざされた聚楽第では・・・秀吉の姉・妙慧の子、関白・秀次が愛刀の手入れをしていた。秀次が心から愛する趣味の一つである。秀次は武具の収集家だった。若年から秀吉の甥として近侍し、数々の合戦を潜った猛者である。小牧・長久手の戦では主将として初めての大敗を喫した秀次であるが・・・相手は武田信玄にしか敗北したことがない家康である。自分もまた家康以外には負けていない・・・と秀次は思う。そういう思いが秀次を兵法好きにさせた。家康がそうだったからである。その果てが武具・・・特に刀の収集に着いたのである。人を殺すためだけに特化したその刃物に秀次はめくるめくような美を見出すのだった。
「しかし・・・」と秀次は磨き上げた刀身を柄に戻しながら思う。「それも今宵限りじゃ・・・」秀次はその日、伏見城の太閤に呼び出され・・・そしてそれを拒絶したのである。秀次は疲れていた。秀吉のために精一杯努力してきた日々を振り返る。超人である叔父の期待に応えるために・・・文武に励み命を賭して奉公してきた。しかし・・・それは無為だったのである。豊臣の二つの流れ・・・秀吉と血でつながる木下系と・・・北政所の血縁である浅野系・・・その派閥争いでは常に木下系が上に立ってきた。現に・・・木下秀次、三好秀次そして豊臣秀次と名を変え関白にまでなった。だが・・・それも第三の派閥とも言える浅井系の登場により・・・無に帰したのだった。
今、聚楽第には秀次に恩義を感じるものだけが残っている。それは秀吉に対して含むものがあるものの集いであった。秀次配下の忍び衆の長は前野但馬守である。秀吉の将として墨俣以来、野の忍びを率いてきた。秀吉から秀次を託された前野但馬守にとって・・・秀吉の裏切りは腹に据えかねるものだった。
聚楽第内部に結界を張った前野衆、服部衆、滝川衆の忍び衆はみな老忍である。 しかし、百戦練磨の手練れ揃いだった。聚楽第関白の間の周囲は表向きは一の台と呼ばれる藤原のくのいち一姫をはじめ、秀次が収集したくのいち衆が最終防衛線を作っている。
その間には広大な聚楽第の敷地内に・・・世を拗ねた忍びのもの、落武者が飼われている。彼らは死をものともしない刺客だった。
その中に石川五右衛門と伊賀の才蔵がいた。
「ふ・・・やはり煮られたのは影武者か・・・」と才蔵が声をかける。
「弟よ・・・」と五右衛門は答えた。「御主もよく生きていたな・・・」
「お互い・・・逃げ足だけには自信があるからな・・・」
「わしはな・・・もう逃げあきたわ・・・」と五右衛門は言った。五右衛門は率いていた盗賊一族を秀吉に殲滅されていた。才蔵は五右衛門の声の陰りに返す言葉を失った。
その時・・・聚楽第北の森に騒がしい鳥の鳴き声が湧き上がった。
「きおったか・・・」才蔵は闇に潜んだ。
すでに聚楽第は十重二十重に包囲されていた。北の森には抜け穴の出口があり、それを守備していた秀次配下の池田衆が戦闘に突入したのである。指揮をするのはくのいちお若だった。怪力無双の愛妾だ。攻撃側は飛騨忍軍である。赤影は遠巻きを命ずるが超高速のお若は飛騨忍者の体を当たるを幸いに引き裂いていく。
その動きがピタリと止った。いつの間にかお若の影に潜んでいた青影がお若のうなじに毒針を吹き付けたのである。お若は振り向きざま、青影の首を胴体から引き抜くとそのまま息絶えた。飛騨忍軍は抜け穴の出口に殺到する。
聚楽第の周囲では秀吉自慢の鉄砲忍びが射撃を開始していた。邸内に潜む忍びたちが鉛玉の餌食になる。聚楽第は東西南北に門を持っており、その周囲は全面堀に囲われている。制圧射撃が終ると戦忍びの群れが各門にとりつく。
泉小太郎指揮の越後忍軍は南門、真田幸村指揮の真田忍軍は東門、くのいちお福(後の春日局)の指揮の美濃忍軍は北門に忍び寄る。そして西門に姿を見せたのは石田三成が陣頭指揮をする犬神衆だった。群雲から満月が姿を見せる。たちまち狼に変身するまものしのびたち。攻め手は卍の陣を描きながら聚楽第に侵入する。
邸内の鉄砲忍びが応戦を開始し、たちまち硝煙の匂いが渦巻き、銃声がこだまする。もはや敵味方の区別のつかぬ乱戦である。命あるものは殺す。最後に生き残るのは一人という忍びの戦である。
五右衛門は犬神の群れに襲われ足を噛み砕かれ、得意の韋駄天を封じられると地雷火に火を放った。轟音とともに狼の死体が舞い上がる。全身を火に包み、さらに切り込もうとした五右衛門は邸内の池に足をとられ、水蒸気を吹き上げながら息絶えた。
最上駒姫は義母・妙慧から授けられた古代の剣を打ち振る。すると、剣からは神々しい女神が立ち現れるのだった。尾張・大高に伝わる火上御八竜剣の神は最後は炎となって敵を焼き尽くす。一種の火炎放射器である。
最上駒姫は悪戯好きの少女のように敵を追い回す。駒姫が逃げる敵を追って中庭に飛び降りると井戸の中から水が吹き上げた。その噴水に乗って現れたのは青龍である。炎の女神の身に竜が巻きついていく。爆発する雲気が静まると泉小太郎は少女の死体を見下ろしていた。幼い姫は一撃で息絶えている。
大広間には灯があふれ舞い踊る女郎が満ちている。真田忍者の清海は陶然とその舞に見ほれている。そこに真田の忍者幸村がやってきた。幸村は盲人である。
「清海・・・何をしている・・・」
「何をしているって・・・この美しい舞が見えぬのか」
「見えぬ・・・」
幸村は大広間を抜け、居合いを放った。飾られた美しい衣装の影から血まみれの一姫が最後のきりきり舞いをする。「し・・・か・・・」と何かを言いかけてこときれる一姫。
たちまちかき消える美女の群れ。呆然とする清海を残し、盲目の忍び剣士幸村は奥へと進んでいく。
清海はようやくつまらぬ一言をもらす。「鹿は大和の国の名物じゃろ・・・」
邸内の抵抗は終息しつつあった。
穴山小助は負傷して悶絶している才蔵を発見した。仏心の湧いた小助は才蔵を担ぐと撤退する。
奥の間の暗闇で関白秀次は手入れを終え鞘に収めた刀を抜き放った。闇の中で刃先が怪しく光る。
「この妖刀・村雨・・・思う存分血を吸いたいと泣く・・・名乗るがよい」
「くのいちに名乗る名などありませぬが・・・初音と申しまする」
「ふふふ・・・聞いておるぞ・・・真田一のくのいちの名じゃ・・・上杉謙信を斬り、織田信長を斬り、明智光秀を斬ったとか・・・今度は関白を斬るか・・・」
「たわいもない噂でございます。しかし・・・関白殿下は斬りまする」
「フ」と笑いをもらした秀次はたしかにその手に握っていたはずの刀が消えうせていることに気がついた。その時には村雨は関白の心臓を貫き・・・そのまま逆転した袈裟切りのように肩先を切り裂いていく。体から刀が抜け出るとそこから噴出する血煙。
ふりそそぐ血の雨の中で秀次は絶命した。
闇の中にすでに初音の気配もない。
聚楽第の生き残った女子供を三成と犬神衆は容赦なく食い殺す。
やがて・・・火を放たれた聚楽第は炎上する。京の闇の歴史に新たな一幕が加えられた蒸し暑い夏の夜だった。
関連するキッドのブログ『第32話のレビュー』
『ねんドル岡田ひとみの
「ミニチュアねんどワールド」作品展』を開催中。
【開催日】8/15(土)~8/23(日)
【場所】ていぱーく逓信総合博物館(郵政・NTT・NHKが共同運営する博物館)
2階企画展示場
9:00~16:30(入館16時まで)
※月曜休館日 地下鉄:大手町駅下車 A4・A5出口
岡田ひとみ本人も毎日、会場におります。
【岡田登場時間】
・15~20日…12:00~13:30、15:45~16:15
(上記以外の時間は岡田ひとみは別のフロアでねんど教室を行なっており個展会場にはおりません)
・21~23日…10:00~16:15
岡田ひとみ「みなさんにお会いできたら嬉しいです!!」
【入場券】ていぱーくのサイト、トップページから無料招待券がダウンロードできます。
⇒http://www.teipark.jp/event/event.html
ていぱーく 逓信総合博物館
(〒100-0004 東京都千代田区大手町2-3-1)
03-3244-6811
⇒http://www.teipark.jp/about/about.html
【交通アクセス】
⇒http://www.teipark.jp/guide/guide.html
地下鉄大手町駅A4、A5出口すぐ。東京駅からは徒歩10分です。
くわしくはコチラでチェックしてくださりますように→ひとみュータントのよてい。
火曜日に見る予定のテレビ『救命病棟24時』『恋して悪魔・ヴァンパイア☆ボーイ』(フジテレビ)
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
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コメント
兼続のようなイケメンが5人いれば
戦場での夜は楽しいんだろうなとか
それぞれの仕事を行う
戦国戦隊「ゴブンギョー」が出来るのかなとか
あらぬ方向に妄想している今日この頃
最近は秀吉は年配の方が演じられる事が多く
そのせいか、晩年の耄碌した秀吉ばかりが
強調されるようで
それは某国の独裁者をイメージしているような
感じもしますねぇ。
こちらでは殺生関白が大活躍ですネェ ̄▽ ̄
そして盲人・真田幸村ですかぁ
盲人の神を守護神とする真田一族
これなら幸村が源次郎で
信幸が源三郎なのも納得ですね ̄▽ ̄b
一姫ならば、二姫、三姫と
7回死んでも7回生き返りそうです。
投稿: ikasama4 | 2009年8月17日 (月) 21時00分
一時期、影を潜めていた
兼続万歳路線が復活。
今回は景勝に見せ場を作って
さらに男の愛情物語へ・・・・
もはや・・・男たちの戦国時代は夢のまた夢ですな。
一回みんな手榴弾でしかるべく・・・。
硫黄島万歳かっ。
柴崎コウを投入して・・・
裏・妻夫木は川に流されていた・・・
とかそういう展開は・・・あるわけないだろっ。
秀吉は半島を攻めたというだけで
一種の禁句状態になっているようです。
まあ・・・友好に水をさしたくない
関係者の気持ちはわかるけれど・・・
正史は正史でございますからね。
とにかく・・・日本が敗退した・・・
というまったく根拠なしの盲説が
浸透しているのが恐ろしいのでございます。
半島撤退はあくまで国内事情の問題ですからねえ。
秀吉が耄碌した・・・というのも
半島進出が判断ミスだったという前提で
捏造された人物造形。
結局、秀吉死後に起こるのは
伝統的なお家騒動でございますから。
とにかく・・・秀頼誕生以後に
起こるのは
単純な後継者競争と粛清の嵐なわけですし。
安土・桃山の戦国から太平への過渡期
あるものは戦国の気風を失い
あるものは仏心がついて
油断大敵の早世ですからな。
イルソン→ジョンイルでは起こらなかった
レジウム・チェンジが・・・
今回はどうなるのか。楽しみです。
さて、今回は久しぶりに
魔界忍術合戦。
妖気漂う殺生関白の真実に
少しでも接近するべく
妄想が膨らみました。
聚楽第はそのものがミステリーですからね。
お館の乱や本能寺の変に通じる
攻防があった方が自然の流れでございましょう。
真田幸村、真田信繁、真田信幸、真田信勝、真田昌親
が真田兄弟の秘密です。
源太、源次、源三、源四、源五と続いています。
盲目なのは生得のものか修行中の事故なのか
それとも・・・あの「術」に対抗するためになのか・・・
は謎です。
海野信親ともなんらかの関係があると思われます。
ちなみに信繁の側室の一人は
一の台の娘(隆清院)です。
さらに言えば系図上は
信繁の母・山手殿と
一の台は姉妹ですので・・・
幸村は母の妹を殺し・・・その娘を助けたことになります。
本編ではそこまで描く余裕がなかったので。
まさに修羅の世界でございます。・・・妄想ですけど~。
まあ、菊亭家は藤原のしのびの影の頭領であることは
濃厚なのですな。
しぶといですし。
菊亭くのいちが何人いたのかは・・・はかりしれない・・・
ということでございます。
ちなみに一姫の幻術は果心居士系。
ついでに真田源太郎幸村(忍者)は
真田十勇士の一人とお考えください。
これで
初音。小助。才蔵。清海。幸村の五人。
すでに先代が登場している「名」もありますが
最終的な残りの五人はこれから登場する予定です。
近江犬上軍団登場ですので
赤猫忍軍の登場も近い模様。
投稿: キッド | 2009年8月18日 (火) 12時27分