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2009年9月 7日 (月)

波のまにまに漂えば行方も知れぬ天地人(妻夫木聡)さすらいの忍びなれどもしみじみと(長澤まさみ)

諸説というものは必ずある。

たとえば・・・石田三成は豊臣の仕置き(政権)でいくつかの大名の配置転換や取り潰しなどの陰謀に加担したとされる。しかし、その潰された大名家の家来の面倒を見たりしているので・・・本当は陰謀の主ではなかったという説も出る。もちろん・・・潰された原因をつぶさに調べるとお家騒動があり、三成が面倒を見た家臣がその一派だったりもするのである。

石田三成が善人だったか悪人だったかにはあまり意味がないのである。

人の世の恐ろしさを学ぶためにこそ歴史上のキャラクターは存在するのだから。・・・え、そうじゃないの。

で、『天地人・第36回』(NHK総合090906PM8~)原作・火坂雅志、脚本・小松江里子、演出・一木正恵を見た。例によってシナリオに沿ったレビューはikasama4様を推奨します。今回もあらすじ五行を維持。すでにあらすじさえもツッコミの気配がありますな。もはや見所は男と男のはうぅんな妄想的関係がどういう場面で引き起こさせるかと作者が苦心している点ですな。そして女たちはそんな男たちをはうぅんと見守ると・・・。褒めどころが三成の使者の様子がいいところだけですからな。とにかく・・・これまで「戦のない世の中を作るための戦」というスローガンからはどう考えても逸脱する「平和なのにあえて戦」を仕掛ける主人公はまさにマニフェストを臨機応変に作りかえる政治家のパロディーでしょうか。まあ・・・小学生みたいなツッコミはしませんが・・・こここそが「義」の出番なのに説明しないとは・・・わかりませんね。まあ分らないのは最初からですが。そして佐和山城の三成の一族郎党は何処に・・・。ちっとも軍略に口を出さない島左近に軍師不足をお嘆きの方は黒田官兵衛の秘密もお楽しみください。

Tenchijin159901 で、慶長4年(1599年)である。総司令官の死亡により中止が決定した朝鮮の役。進軍していた各大名軍は撤退を余儀なくされる。あくまで作戦中止であり・・・敗戦ではない。もちろん・・・侵略された側にとっては敵軍が帰れば勝利した気分になってもおかしくはないのである。それがいつしか秀吉が死ななくとも敗色濃厚だったみたいな脚色になっていくのだな。それは違うのです。なぜ違うのかと言えば大名たちがこの後・・・日本内戦史上稀なる一大合戦を巻き起こすことからでも明らかなのである。大名たちはこの戦に参戦するために半島を後にしたのですから。その前夜は・・・恐ろしいほどに熱いエネルギー渦巻いていたと想像できるのです。

今や・・・秀吉の残した日本は・・・二つに裂けようとしていた。秀吉は愛児・秀頼に権力を継承させるためにあえて権力の分散を画策した気配がある。それは一種の権力の二重構造であった。秀吉は内政を徳川家康に預けた。その拠点となるのが伏見城である。それは秀吉が作り上げた天下を不動のものとするために必要な処置だった。一方で大坂城に後継者である秀頼を隔離し、その守護者に前田利家を指名した。家康も利家もかっては味方であり敵でもあった戦国生き残りの大名である。秀吉はこの二人に相応の権力を与え・・・二者を互いに牽制させることで豊臣家の継承を確実なものとしようとしたのである。

秀吉の誤算は・・・前田利家の命脈が尽きようとしていることだった。

大坂城の前田屋敷には晩春の陽射しがそそいでいる。すでに城内の桜は緑色に染まっていた。奥の間に臥す利家にはすでに死相が濃い。

人払いを命じた利家のために長子利家をはじめとした身内のものは控えの間に下がっている。奥の間にいるのは利家と正室のまつ・・・そして高山右近である。一番若い右近がすでに五十目前・・・まつはすでに五十を越えており、利家は六十を過ぎて三年を経ている。二人の老いた忍びと一人の老いたくのいちは忍び言葉で囁きあう。

「上様(信長)はよく・・・人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり・・・と敦盛をお舞いになったが・・・もう・・・わしはそれより十年も永く生きておる・・・だが・・・もはや仕舞いのようじゃて。お前たちはわしよりも長生きするがよかろうず・・・」

利家の言葉にまつは顔を紅潮させる。まつが涙をこらえたときの顔色となったのを見て利家は微笑む。

「情のこわいくのいちよのう・・・十二でわしの嫁ぎし時よりついにわしの前で一度たりとも涙を見せぬとは・・・まつ殿・・・息子ども・・・娘どものことお頼み申しますぞ」

まつは頷く。利家は高山右近を見る。

「ユスト殿(右近)・・・もはや上様の戦を知るものも残り少なくなった昨今じゃ・・・わしが逝ねば・・・天下は内府(家康)の手に落ちるであろうな」

「お見通しの通りでございましょう・・・」

「しかし・・・その前に合戦はさけられまい・・・だが・・・天下を見回すに残る大老はまず上杉景勝・・・しかし会津の地は京・大坂には遠すぎる。豪の夫、秀家はなかなかの武者なれど経験不足じゃ・・・家臣どもの統制も上手いとは言えぬ・・・毛利・小早川も所詮は若輩。老臣が補佐しようとも大戦をまとめることはできまいて・・・まして・・・わがせがれたちも帯に短し襷に長しじゃ・・・」

「・・・」

「後は右を見ても左を見ても小物だけだ・・・秀頼様の行く末は心もとないの・・・わしが生ある間に家康を討つ手もあったが・・・残るもののことを思えば心がくじけるものよ」

「お気持ち察しまする」

「わしの死後・・・利長には・・・家康に従わせるのじゃ・・・よいな」

利家は右近とまつが同意を示すと息を吐いた。そして・・・次に息を吸い込むことはなかったのである。前田利家は死んだ。

利家の逝去の知らせはその日のうちに伏見城に届いた。

伏見城の徳川屋敷で家康は本多正信と囲碁を打っていた。盤上は家康の不利であったが家康は知らせを聞いても表情を変えなかった。

しかし・・・伏見城に集ういくつかの大名屋敷では歓声が上がっていた。そして夕刻までにはかがり火が焚かれ戦仕度が始まっていたのである。

伏見城下の女郎屋・信濃路は真田忍軍の拠点である。京の真田衆を仕切るのは清海の舎弟・伊三であった。そこには実質的な真田忍軍の首領・真田源太郎幸村が訪れていた。

「戦支度を整えしは・・・加藤清正、福島正則、黒田長政、細川忠興、浅野幸長、池田輝政、加藤嘉明、藤堂高虎、蜂須賀家政、その他多数にございます・・・」

幸村は光を失った目を閉じたまま・・・酒を呷るとつぶやいた・・・。

「石田治部少輔め・・・怨まれたものよの・・・それにしても加賀大納言(利家)に組し加藤清正や細川忠興まで大納言の弔いも待たずにことにおよぶとは・・・徳川殿の調略は凄まじきものよな・・・のう・・・伊三入道よ・・・」

「ふふふ・・・なにしろ・・・徳川の忍びは真田の里にまで手を伸ばしておるそうですから・・・」

「父上(真田昌幸)の手前・・・知らん顔もできまいて・・・治部少輔を逃がす手引きをせねばなるまいの・・・」

「すでに決着はつきましてございます。初音様の手のものが石田屋敷から毛利屋敷へと案内しましたが・・・毛利屋敷は受け入れを拒絶・・・仕方なく一端・・・佐竹屋敷に逃れましたが、石田討伐隊が迫ったために次に上杉屋敷へ・・・ここもまもなく討伐隊に突き止められました。屋敷内主従ともども途方にくれているとそこへ・・・服部半蔵なるものが訪れまして・・・」

「なに?」

「家康が三成めを呼び出したのでございます」

「敵ながら天晴れなことよ・・・」

夜明け前だった。徹夜で伏見城下をかっての同僚たちに追われ逃げまくった三成は精魂尽き果てていた。

家康はゆっくりと起き出すと・・・屋敷を囲んだ石田討伐軍を「おって沙汰する」の一言で解散させ・・・やつれた顔でもてなしの汁粉をすする三成の前に現れた。

「三成殿・・・お疲れであったの・・・。今は亡き前田殿が申されておった。蒲生の家督相続の折じゃ。蒲生の後家は亡き信長公の姫ゆえ・・・泣きつかれれば・・・手を尽くしたいと思うが人情・・・その人情に砂をかけられてはいかに忠義者とて怨まれようとな・・・。その辺りの気配のことをじっくりと佐和山でお考えになるがよかろうず・・・なに・・・御主ほどの知恵があれば悟るまでに時はかかるまいて・・・」

三成はうなだれたまま・・・屈辱に耐えたが瞳には鬼火を燃やしていた。

「お言葉・・・痛み入る・・・」

三成はすべての権限を剥奪され・・・徳川軍によって佐和山城に護送された。

その行列を見守る僧侶と旅の女芸者がいる。

「見よ・・・猿のお気に入りの小猿が檻に入れられて行くぞ・・・福よ・・・御主の父御どもの仇を討つ日も遠くはあるまいて・・・」

「天海様・・・そのような義・・・福にはもうどうでもいいのです・・・怨みではその日の食は賄えませぬゆえ・・・それに仇とやらはもうこの世のものではありますまい」

「ふふふ・・・父御(斉藤利三)も面白き男だったが・・・御主も面白いのう・・・」

琵琶湖の湖面には初夏の陽射しが反射している。二人は伏見城下にはいると辻で別れる。福は小早川屋敷の家来長屋に入ると装束を改める。福は小早川秀秋の家来・稲葉正成の後添えだった。もちろん・・・福は美濃・明智流のくのいちである。

関連するキッドのブログ『第35話のレビュー

火曜日に見る予定のテレビ『救命病棟24時』『恋して悪魔・ヴァンパイア☆ボーイ』(フジテレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

昨日思ったこと。

「お客様の中に大谷様というかたはいらっしゃいませんか???」

あと、前々から思っていること。
「柴田(葵の中尾)が毛利で毛利(葵の宇津井)が前田、ややこしやー、ややこしやー♪」

投稿: 幻灯機 | 2009年9月 7日 (月) 13時58分

✪マジックランタン✪~幻灯機様、いらっしゃいませ~✪マジックランタン✪

まあ・・・すべての武将を登場させるのは
パワーアップキットを
使っても無理なのですが
石田三成が重要なポジションなので
大谷吉継はもう少し早めの登場でもよかったですね。
来週登場という噂です。

お気に入りの戦国武将=俳優組合せは
なかなか抜けませんからねぇ。

キッドは前田(宇津井)=林佐渡(キング)です。

「葵徳川三代」で言うと本多正信(神山)ですし
本多忠勝(宍戸)
鳥居元忠(笹野)
ですな、

神山は「おんな太閤記」でも正信。
中尾彬の柴田勝家は「秀吉」ですぞ。
実はキッドもこの柴田のイメージかなり強いです。
特に秀吉にかるく篭絡されるところとか。

まあ・・・とにかく
「天地人」で印象深いのは淀の方=深キョンのみですが~。

投稿: キッド | 2009年9月 7日 (月) 23時58分

今回、兼続と景勝のあの距離感を見せられると
今後、家康と正信
三成と島左近、もしくは三成と吉継も
見せられるんじゃないかと思うとなんとも
気分が重たくなる今日この頃(; ̄▽ ̄)ゞ


この豊臣政権下で三成が三成の考える「義」を貫くために
「戦」をしなければならなかったという考えに

常々もう「戦」はこれで終わらせたいとか語っていた
兼続が同調するのもホント不思議なもんですね。

それにしても三成の父親もお兄さんも
お子さん達も全く登場しないですねぇ。

それにしてもどこの時代でも
官僚タイプは嫌われるみたいですね ̄∇ ̄ゞ


こちらの世界では如水はやっぱ伊武さんですね。
個人的に本多正信は宍戸さんが好きです♪

そして、お福の登場ですか。

ここから小早川家は家臣・高台院と両方から
狂わされていくんでしょうねぇ。

そう考えればお福が大奥で女帝となり得たのも
その論功行賞の結果ともいえますかねぇ。

そのうち、海北友松も出てきそうですねぇ ̄∇ ̄

投稿: ikasama4 | 2009年9月 8日 (火) 12時44分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

ストレートに面白い「ブザー・ビート」と
お茶の間すべてをツンデレ化する「天地人」
・・・白熱ですな。
白熱のななめよこデッドヒートでございます。

もう・・・景勝と兼続は抱き合っちゃえばいいじゃん
・・・なのでございます。

床の上で・・・

兼続「お屋形さま・・・。跡目のこともありますれば
たまには菊姫様の元へお渡りあれ・・・」

景勝「ほほー、与六はお船と契りたいと申すか」

兼続「そのようなことは・・・あっ・・・」

景勝「つまらぬことを申すでない・・・跡目のことなど
どうとでもなるわ・・・父上だとて・・・
そうなさったではないか」

兼続「・・・あっ、あーっ」

・・・こんな感じ?

この世界では夫婦、親子などは
二の次、三の次なのでございましょう。
だから主要登場人物・・・皆、家族なし・・・。

本当に変態は困ったもんですわーっなのでございます。

まあ・・・官僚は学校でオール5を
とる子ですからな
基本的に嫌われる宿命と申せましょう。

ふふふ・・・「秀吉」を
思い出して・・・そうそう・・・
太原崇孚を描かれていたなと気付きました~。
まあ、「秀吉」は
キャストが絶妙でしたからねぇ。

西村家康なんてあっと思いましたし。

お福は斉藤利三と稲葉一鉄の血を引く
姫武将としてサラブレッドなくのいち。
陽忍として
天下を動かしたということでは
大奥くのいちの初代首領であるとも
言えます。

歴代服部半蔵と歴代春日局は
影に潜み徳川の歴史を闇から
守護したわけですから。

小早川家の操作など・・・
お茶の子さいさいだった・・・と妄想しまする。

海北源五郎はこの年67才。
忍びとしては息子の友雪が
亀井新十郎とともに関ヶ原で顔を出すかもしれません。
まあ・・・写真技術の確立されていない時代。
基本的に絵師はうかみ(斥候)の芸者で
ございますしね。(; ̄∀ ̄)ゞ

投稿: キッド | 2009年9月 8日 (火) 23時59分

なんか豪快に間違えていた幻灯機です。
照れ隠しに一つ。毛利の宇津井健は本当にしょぼくれた感じに作ってありましたが、やっぱりあれは演技とメイクと演出によるものなのだなぁと、現在の宇津井氏を見て思います~。

投稿: 幻灯機 | 2009年9月12日 (土) 10時57分

✪マジックランタン✪~幻灯機様、いらっしゃいませ~✪マジックランタン✪

いえいえ・・・キッドもその手の勘違いは
毎度のことなのでお気になりませぬように。
最近では現実と妄想の区別もつかないほどでございます。

前田利家が死んだ時はおよそ61才。
宇津井健さんは現在77才ですからな。
まことに達者な演技といえます。

ちなみにその頃毛利輝元はおよそ47才。
中尾彬さんは現在67才。

「葵徳川三代」は2000年の作品なので
宇津井さんも今の中尾さんくらいの年齢です。
まあ・・・そういうイメージなんでしょうね。
ちなみに輝元は関ヶ原の後25年生きて
72才くらいで死にます。

まあ・・・大河ドラマの場合・・・
主役の年齢がアレですので
脇役にいたってはごにょごょでございますよ。

投稿: キッド | 2009年9月12日 (土) 13時45分

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