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2009年9月21日 (月)

関ヶ原の激戦(小栗旬)長谷堂城攻略戦(妻夫木聡)天地人血に染めて(長澤まさみ)

突然、関ヶ原の戦いである。まあ・・・もう・・・この程度でも戦日照りの果てだけにそこそこ楽しかったかな。

番組的に関ヶ原の戦いの主な参戦武将は以下の通り。

東軍

徳川家康(松方弘樹) 

井伊直政(長森正人)

福島正則(石原良純)

黒田長政(有吉崇匡)

藤堂高虎(一岡裕人)

遠山康光(螢雪次朗)

西軍

石田三成(小栗旬)

島左近(若林豪)

宇喜田秀家(須賀貴匡)

長束正家(菊地真之)

大谷吉継(津田寛治)

小西行長(山田洋)

長宗我部盛親(川野誠一)

小早川秀秋(上地雄輔)

毛利秀元(水間貴弘)

・・・まあ・・・細川忠興吉川広家本多忠勝島津義弘池田輝政安国寺恵瓊もいないのに遠山康光はいるのだな。

康光の一族相模遠山氏は徳川家の旗本となる。相模遠山家は同じく旗本となり、後に遠山の金さんを生む美濃明智遠山氏の分家である。まあ・・・ここで登場する康光ははぐれ風魔であろう。康光は上杉景虎の死に殉じていると伝がある。ちなみに東軍には景勝の義理の弟・上杉(畠山)義春も参戦しています。

まあ・・・最初にこの関ヶ原と出逢ってしまった小中学生は徳川家康がさぞや「悪」に見えたことだろう。・・・やれやれ。

で、『天地人・第38回』(NHK総合090920PM8~)原作・火坂雅志、脚本・小松江里子、演出・片岡敬司を見た。例によってシナリオに沿ったレビューはikasama4様を推奨します。今回はあらすじ五行で突っ込み祭りを開催でございます。まあ・・・全編ツッコミどころ満載でもうどこから突っ込んでいいのかわからない仕上がりですからねぇ。まず秀忠VS真田父子の対決のナレーションが炎上です。もちろん遠山康光も火あぶりです。そして奥州側では伝令が爆死。そして江守徹版石田三成書き下ろし特別イラストが喝を入れます。しかし島左近にはうっとり・・・小早川秀秋の「関白と聞いただけで蒼白」もお受けになられた模様。まあ・・・とにかく・・・関ヶ原の本当の主役・・・吉川広家の秘密もお楽しみください。

Tenchijin160002 で、慶長五年(1600年)秋・・・関ヶ原の戦いである。八月に福島正則の尾張・清洲城に入った東軍先鋒部隊は・・・西軍に属した美濃・岐阜城の織田秀信(三法師)を攻める。信長の孫を相手に旧・信長家臣団は容赦なく攻めるが・・・秀信か降伏すると命は助けるのだった。一方、西軍は琵琶湖南端の大津城に篭る京極高次、丹後・田辺城の細川幽斎、伊勢・安濃津城の富田信高などの孤立した東軍諸将を攻撃する。その頃、徳川軍は家康隊3万と秀忠隊4万に分れ、それぞれ東海道と信濃路から美濃を目指していた。美濃・大垣城に入った石田三成は各所に分散した西軍部隊の集結を待ちながら、東軍が攻略した岐阜城の出方を探る。

岐阜城占領の知らせを受けた家康は九月初旬に江戸を立ち、九月中旬に清洲城に着陣した。ここから家康の行動は加速していく。

家康は濃密な諜報網を作り上げていた。松平党は本来、山伏の集団である。これに服部半蔵を中心とした伊賀・甲賀衆。さらに本多(忠勝)党、本多(正信)衆という戦忍びと謀忍びの集団があり、また黒田長政指揮下の飛騨忍軍、藤堂高虎指揮下の柳生忍軍を加え美濃・近江で謀略の限りを尽くす。

一方、挙兵したばかりの石田三成は配下の犬上衆だけが頼りである。西軍の主力は中国勢、九州勢、四国勢でいわば侵略軍であり、地の利については詳しくなかった。安濃津城を攻略した毛利勢が北上し、大垣城周辺の軍勢が10万にふくれあがった西軍だったが指揮系統は乱れている。

石田三成、大谷吉継、島津義弘、小早川秀秋、長宗我部盛親、豊臣(宇喜田)秀家、毛利秀元、小西行長らが大垣城で戦評定に望んだのは9月13日であった。

徳川征伐の発起人は三成だったがその手勢は家老・島左近や蒲生郷舎などを含めてようやく五千人であった。最大の兵力は毛利秀元と吉川広家の中国勢二万人である。これに次ぐのが豊臣秀家の一万五千人強、そして小早川秀秋の一万五千人弱である。さらに長宗我部が五千人強、小西が五千人弱と続く。大谷勢も加勢を合わせて五千人弱であった。

身分としても、豊臣秀家や小早川秀秋の方が石田三成を上回る。西軍指揮官はいわば不在だった。かたや、三万人の旗本衆を引き連れた内大臣・家康を指揮官とする東軍である。東西の統率力には雲泥の差があった。

西軍にあって兵力は千人をわずかに越える小勢だったが・・・抜群の戦歴を持つのは惟新入道こと島津義弘である。齢65、初陣以来半世紀に渡り戦を勝ち残った猛者である。朝鮮の役では10万の敵を1万の兵で全滅させた武勇伝を持っている。

「ただちに夜討ちをかけるのでごわす」島津が提案するが・・・反応は鈍い。石田三成の側に控える島左近はわが意を得たりと感じたが発言を控える。

岐阜城の兵力はおよそ五万・・・およそ二倍の兵力を持つ西軍の夜討ちは成功すれば奇襲として恐ろしい威力を発揮するだろう。

しかし、逆に言えば正攻法でも充分に勝機はあるのである。すでに家康と内通している小早川が反対すると三成も同調する。三成は山城や大坂からのさらなる兵力増強を待っていた。三成は勇んで決起したがいざ戦となると不安を感じる性質だった。

島津は無言で立つと軍議の席から退場した。

長宗我部がその後姿を追う。彼は家康との内通の道を探っていた。

島津が大垣城に作られた控えの間に戻るとくのいち普賢が待っていた。島津は兵力は僅少だがくぐり衆の忍びを多数周辺に放っている。

「申せ」と島津は促す。普賢は答えた。「内府(家康)様は清洲を出てはや岐阜にお入りになったとのこと」

島津が顔色を幽かに変える。「さすがでごわすな・・・」島津は呟きつつ家康の動きを読む。将としての直感を駆使して敵将の行動を予測するのは勝敗を決定付ける能力だった。島津は冥想にふける。

島津は家康が岐阜城を出た家康が大垣を迂回して中山道を西へ向かい、赤坂、垂井を抜け関ヶ原へ向かう姿が浮かぶ。

「捨てがまりを食らわしてやりもうそう・・・」

島津は目を開いて普賢を見た。

闇の中を普賢に率いられた島津衆が行く。島津が読んだ待ち伏せ地点に到着すると・・・普賢はあらかじめ与えておいた暗示の真言を伝える。島津衆はたちまち仮死状態となり・・・土に埋もれた伏兵と化す。

家康は先鋒部隊に続き、前後を旗本衆に守られ14日の夕刻から移動を開始する。

三成の居城・佐和山城を襲うと見せかけた陽動作戦である。家康は十中八九、三成が釣りだされると読んでいる。家康の周囲は隠密どもが結界を張りながら移動しているが、その輪の中へ島津衆は息をひそめたまま入り込む。

家康はふと殺気を感じた。

それは普賢が暗示を解くために鳴らした鳥笛の音に秘められた幽かな気の乱れによるものだった。

家康を射程に捕らえたくぐり衆の鉄砲忍びが狭い間道の両側に百人ずつ・・・あわせて二百人。突然、姿を見せる。家康周囲の旗本衆は一瞬の狼狽を見せる。その時、轟音とともに家康を無数の鉛玉が襲う。

遠巻きに様子を眺めた普賢は思わず「しとめたり」ともらす。

しかし・・・一瞬の静寂の後、家康は馬上で体を揺らしていた。家康の弾丸ギバチの術はすべての玉をよけていた。兜、陣羽織には無数の穴があき、乗馬もすでに息絶えていたが家康は無傷だった。

くぐり衆は抜刀すると「じぇぇぇぇぇぇぇぇ」と雄叫びをあげて家康に殺到する。しかし、その時には無数の隠密が行く手をさえぎっていた。

普賢は思わず舌打ちをした。

服部半蔵影三郎の指揮する最強護衛部隊はくぐり衆の必殺の一撃を受けつつ、相打ち覚悟で忍び居合いを放つ。血風が舞い上がり・・・忍びたちは次々と息絶える。その時、家康は馬を変えると何事もなかったように歩を進めていた。

普賢は追いすがる隠密たちと戦いながら決死の脱出を試みる。

家康出陣の知らせを受け、大垣城からは留守居2万の兵力を残して西軍およそ8万が家康の進路を阻むために関ヶ原に進む。

先鋒軍五万を要所に配置しながら三万の旗本衆に囲まれ家康は関ヶ原の西、桃配山に陣を置く。中山道沿いに長蛇の陣が伸びていく。

一方軍師・島左近は家康の陽動を逆手にとって包囲殲滅のために東の南宮山に毛利勢、南の松尾山に小早川勢を置き、本陣を西の笹尾山に設けて東軍の進路を遮断する。島左近の作戦では夜が開け、朝霧が晴れる頃・・・家康は籠の鳥になっているはずだった。

東軍は先鋒に福島正則、殿に池田輝政を配して長蛇の列を鋒矢の陣に整える。変容した先端は左翼の福島正則から田中吉政、筒井定次、加藤嘉明、細川忠興、そして右翼の黒田長政までおよそ二万五千が小勢島津豊久を中央に置き、北に島左近、蒲生郷舎、南に小西行長、豊臣秀家という不揃いの雁行の如き二万五千に相対する。さらに中央から松平忠吉と井伊直政の五千人が鉄砲隊を押し出していく。

石田三成は笹尾山の本陣から猛将豊臣秀家が東軍を正面から圧倒しつつある様子を見て思わず愁眉を開いた。家康の背後には毛利勢が・・・横手には小早川勢が包囲を完成させていた。「勝てる」という思いが三成に笑みを浮かべさせる。

それが三成の生涯最後の笑顔だった。

伊吹山中の初音は小早川勢が山を降り大谷勢に攻め込んだことを見て取ると筧重蔵を呼寄せた。

「上田の城へ・・・父上に伝えよ・・・西軍大敗北じゃ・・・」

毛利勢など二万五千が動かず、小早川一万五千が叛旗を翻し敵対した戦場は東軍12万対西軍4万の戦いになっていた。おしつつむように前進する東軍に西軍は退き・・・たちまち壊滅に至る。

関連するキッドのブログ『第37話のレビュー

火曜日に見る予定のテレビ『救命病棟24時』(フジテレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

いやぁ最高でした。
断片とはいえ大河ドラマ「葵徳川三代」の
シーンが見れたのは ̄▽ ̄

こんなんだったら
直江兼続を主人公にしたドラマなんか
やらなかったらよかったのにと思う今日この頃

兼続がカッコよくするためならば
兼続をこけおろす志村や本庄を出さず
主をバカ殿様に仕立てしまう

でもって、それで空いた尺を
全部、三成の関ヶ原で埋めてしまおうとするセンス
しかも大半が過去の大河ドラマのワンシーンと
CGで占めているのですからねぇ。

久々に失笑の連続でございます。


それにしても兼続は実子が生まれる前まで
本庄繁長の子を養子に迎えたという話も
なかった事になってるようでこれは本庄が可哀相なので

今度は是非、本庄繁長で大河ドラマをと
思うのですが、かなりマイナーすぎますかね ̄▽ ̄ゞ

彼の辿った人生は波瀾万丈
正しくザ・戦国武将って感じなんですけどね ̄▽ ̄ゞ

投稿: ikasama4 | 2009年9月22日 (火) 01時44分

南宮山や松尾山を降りてくる幟旗をCGとはいえ観られて良かったっていうか、あんなに見えるものなのでしょうか???

大谷刑部自刃がナレーションで済ませたりされずに良かったです(単に、島津の敵中突破シーンなんかより簡単に撮影できて関ヶ原の雰囲気を出せるからでしょうけど)。でも輿をかつぐ人たちもちゃんといた(カメラワークで端折ったりしなかった)ところを見ると、スタッフ側もやりたかったのでしょうかねー。

投稿: 幻灯機 | 2009年9月22日 (火) 09時23分

関が原の出身です。
実家は宇喜多秀家陣跡です。
関が原合戦への興味は尽きませんが、
あの戦いで大谷吉継こそ真の名将だと思っています。

小早川の裏切りを見抜き、
盟友石田三成と離れて松尾山のふもとに陣取り、
かつ2千の部隊のうち半分は林の中に隠しておく。
そして小早川の軍に対して、隠した軍勢を突入させる。
途中までは上手くいったのですが、
小早川対策で並べた朽木・赤座等小大名までが裏切り、
最後は自刃しました。

彼にせめて5~6千の手勢があればと
悔やまれてなりません。

投稿: 関が原の怨霊 | 2009年9月22日 (火) 13時08分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

ふふふ・・・「葵徳川三代」はオリジナルでしたしね。
脚本家が時代小説家のアンチテーゼを
描く・・・。
もうレベルの違う話です。
しょうもない原作をしょうもなく脚色で
ございますからね。

キッドとしては直江をやるなら
やはり「密謀/藤沢周平」をベースに
不足部分をアレンジして・・・というのが見たかったです。

戦国最後の・・・しかも
敗者でありながら生き残った上杉景勝を
支え続けた功臣・・・で
しかし・・・武将としては
武を欠いた知将の生き様は
それなりに面白いと思うのですけど・・・。

今回は「天地人☆ロマンチカ」とかいうタイトルに
すればよかったのにと思います。

キッドは父方の五代前くらいに
上ノ山の豪族の血が入っているので
関ヶ原数日後の上山城攻略失敗は
血が騒ぐのでございます。

まあ・・・この大河で
それが描かれるとは
まったく期待してませんけど~。

とにかく、景虎を描けば
上杉家の不祥事は似たようなもの・・・
という感じですべて省略なのですが
そこが一番面白いところなのに~という
気分で9ヶ月ですからな~。

本庄氏繁は兼続より20歳年上で
12歳の時には叔父を殺して
領地を奪った実に戦国の匂いあふれる武将。
もうそれだけでゾクゾクするのーっでございます。
兼続生誕の直前に謙信の傘下に
入ったので
「天地人」の冒頭を飾っても良かったくらいです。

「父が息子を・・・兄が弟を殺す戦国時代」
その凄みを示すために氏繁はピッタリです。
そして・・・兼続がその時代の終焉に
どう関ったのか・・・という話でいいわけですし。

武田の調略で謀反に失敗した後は
息子の顕長は人質になって
さらに景虎方につく・・・。
ものすごく膨らむ話です。

息子・武藤義勝も最上氏との戦いで活躍しますしね。

さらに内部抗争は続き、出たり入ったり。

関ヶ原では攻撃に失敗した兼続。
城を守りぬいた氏繁と
くっきりと明暗が・・・。
ああ・・・だから今年は出番がなかったのか・・・。

そういうのがありの直江兼続が見たかったのに。


投稿: キッド | 2009年9月22日 (火) 22時53分

✪マジックランタン✪~幻灯機様、いらっしゃいませ~✪マジックランタン✪

まあ・・・ドラマには登場しませんが
南蛮渡来の遠眼鏡が
もうかなり普及している時代ですから。
それに旗指物は立てればかなり
目立つわけです。
秀秋軍はおよそ1万5千人いたので
かなり目についたと思います。
舗装されていないので人馬が動けば
土が舞いますし。

あの後で藤堂仁右衛門(高虎の甥)が
湯浅五助(刑部の首を埋めた人)を
討ち・・・五助の頼みを
聞き入れ
首の在り処を秘密にしたところまで
やってくれたら完璧でしたな。

まあ・・・今年の大河に
そんなこと言ってもムダですけど・・・。

投稿: キッド | 2009年9月22日 (火) 23時03分

✧✧✧大谷平馬万歳✧✧✧関が原の怨霊様いらっしゃいませ✧✧

ふふふ、地元の方、ご足労ありがとうございます。

兵どもの夢の跡が街になっているのは
大垣町との合併とか垂井町との合併とか
もう地名を聞くだけで萌えますな。
しかし関ヶ原の名は永遠になのでございます。

大谷勢千人たらずで
後詰も吉勝と木下頼次が三千。
あわせて四千ですと
さすがに小早川秀秋の1万五千人は
支えきれなかったでしょうな。
これに小川・脇坂・赤座・朽木の諸隊があわせて四千。
ほぼ五倍の戦力比。
もう袋だたきだったと思われ・・・
さぞや無念だったことでしょう。

まあ・・・キッドは
関ヶ原におびき出された時点で
西軍は敗北していた・・・
と考えます。

投稿: キッド | 2009年9月22日 (火) 23時27分

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