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2009年11月24日 (火)

ナース式汗拭き始めました(綾瀬はるか)仁は植皮(大沢たかお)蚊帳の外からご忠告(中谷美紀)

ノリノリである。ついに生CMまではじめました。キッドは醤油はキッコーマン。めんつゆはヤマキですが・・・ヤマサもいいかなとつい思う仁の手口です。

さて、今回は喜市(伊澤柾樹)のひきとられた小豆問屋の娘とおぼしき茜(橋本真実)が患者となるわけだが、手術室はおそらく茜の家なのだろう。喜市が今はなきタエと暮らしていた本所相生町から遠からぬ場所だと思われる。もう少しヒントが欲しいところである。次に自宅で療養している緒方洪庵の江戸における住居である。洪庵の墓は文京区本駒込の高林寺あるのだが、大坂から江戸にきてただ1年を過ごした洪庵の住居はどこだったのだろう。医学所頭取役宅に家族と住んだというから・・・医学所内に屋敷があったのか・・・。もう少しヒントが欲しいところである。

今回、最も場所が明確なのは日本橋・蛎殻町のペニシリン製造所。ちなみに現在のヤマサ醤油の東京支店は日本橋蛎殻町1丁目にあります。そのまんまじゃねえか・・・です。

現在は目の前に首都高速の高架がかかっているわけですが、実はここは昭和46~47年(1971~1972年)に埋め立てられてしまった箱崎川の流れていたところ。蛎殻町の東には日本橋川が流れているわけですが江戸橋をこえたあたりで今の高速道路が箱崎に向かうように箱崎川が流れていたわけです。仁は河岸を歩いて新しい製造所に向かうわけですが・・・それが今は亡き箱崎川だったと妄想します。箱崎川は隅田川に流れこみます。つまり、箱崎川は日本橋川から墨田川にかかるバイパス水路だったのです。

ちなみに実在する実業家であるヤマサの浜口儀兵衛(ドラマでは石丸謙二郎)は佐倉順天堂(蘭方医学の塾のちの順天堂大学)の佐藤泰然とも親交があった。佐藤泰然は松本良順の実父である。

そして、下総佐倉藩の藩主は元老中(この時点では一橋派に睨まれて蟄居中)堀田備中守正睦(~1864)なのである。そして箱崎河岸には堀田家江戸上屋敷があったのである。種痘所のバックにはヤマサもいれば佐倉藩もついていたのだった。

さらについでにいえば本郷にある順天堂医院は仁(大沢)の所属する東都大学附属病院のロケ地である。

まあ・・・とにかく仁的には「もうあったんだ・・・あってよかった」ヤマサなのである。

本題に入る前に恒例の週末の視聴率チェック。「アンタッチャブル」↗*9.1%(編集長あげてきた~)、「おひとりさま」↘*7.5%(愛の自覚でさがった~)、「マイガール」↘*7.5%(紙とラブラブになれば爆笑なのに)、「ラピュタ」15.4%(ラピュタは夏に見たい)、「セイラ」↗*8.4%(セイラママ~強し)、「サムライハイスクール」↗11.0(パパがんばった・・・)、「外事警察」↗*4.9%(ゲロゲロ)、「ハッピーバースデー」10.9%(ポニョの草笛・・・)、「棟居刑事」11.6%(ささやき娘殺しの勝利)、「天地人」↗22.7%(最後の最後まで・・・)、「仁」↘16.8%(ここが固定層か)・・・ついでに「東京犬」↘14.7%(犯人と刑事と愛人の三角関係・・・ここがきゅんなの?)、「いのちの島」*8.6%(弱すぎる・・・)・・・以上。

で、『JIN~仁~・第7回』(TBSテレビ091122PM9~)原作・村上もとか、脚本・森下佳子、演出・平川雄一郎を見た。緒方洪庵(武田鉄矢)は史実では文久3年6月10日(1863年7月25日)に死去したとされている。基本中の基本だが、江戸時代の日本は太陰暦である。だから西暦とはズレが生じるのだ。仁はナレーションで西暦を口にするわけだが・・・それはややおかしいのである。もちろん・・・現代に戻ってきていろいろと調べてああ、あの日は西暦にすると7月25日だったのだなあ・・・と言っている場合もあるのだが・・・現実的には文久三年の六月十日と言う方が違和感がない。それで史実通りに死んだということでいいのである。もし、文久三年の七月二十五日に死んだとすると仁が看護したおかげで少し寿命が延びたという話にもできたのである。まあ、平成21年の1月1日がストレートに2009年の1月1日である現代人には一番分りにくい部分なので西暦でおしきったけど・・・やはり違和感の残るナレーションだったという話なのだな。

季節感を大切にするドラマである。仁が苦闘する間は梅雨の雨に打たれ・・・苦境を乗り切ったときに紫陽花は咲き、梅雨も明ける。そして・・・夏、緒方洪庵逝く・・・。こういう流れの中での7月25日(1863年)なのである。これが六月十日(文久三年)だと江戸時代の人には五月雨(梅雨)が終ったことになるのだが、現代のお茶の間的には6月10日なら東京はまだ梅雨のはしりじゃないの・・・という疑念をもたれるおそれがあるからな。

どっちでいくか、脚本家は迷ったはずだと妄想します。いや、迷っていてほしい。

さてドラマ版「仁」では文久2年の夏に薩摩藩が大名行列を乱したイギリス人を生麦村で殺害するという「生麦事件」をスルーしているわけだが、そのためにイギリスは幕府から賠償金をふんだくると同時に薩摩藩に対して実行犯の処罰を求めるのである。薩摩藩がこれを拒否したために文久3年7月(1863年8月)、薩英戦争が勃発する。薩摩藩、イギリス艦隊はともに損害を受けるが最終的には薩摩が交渉のテーブルについたので薩摩側の敗北ともとれるし・・・その後イギリスが幕府よりも薩摩に肩入れするようになることから、イギリスが薩摩の実力を認めたということにもなる。

一方、1863年5月には馬関海峡(関門海峡)を長州藩が封鎖、米仏商船に陸上砲台から砲撃を加えた。このため、同年6月に米仏軍艦は長州軍艦を殲滅する。しかし・・・長州はなおも海峡封鎖を続けたために・・・1864年、イギリス・フランス・オランダ・アメリカの四国は連合艦隊を結成。長州は大敗北を喫する。

今回の「仁」ではそういう歴史的背景は勝海舟(小日向文世)と坂本竜馬(内野聖陽)たちの会話でなんとなく匂わされるだけである。

もちろん、尊王攘夷、佐幕開国、尊王開国、佐幕攘夷、公武合体、富国強兵、文明開化が入り乱れる幕末をあますところなくお伝えするのは無理があるのだが・・・この道が竜馬暗殺に通じる道である以上・・・仁も少しは考えるべき問題なのである。

少なくとも・・・竜馬の姉の名前を知っているくらいに竜馬のことを知っている上に・・・もはや仁は竜馬の友なのですから。

今回はペニシリン製造所壊滅。竜馬は松平春嶽から幕府海軍資金を調達。

長州が関門海峡を封鎖。緒方洪庵が蛎殻町にペニシリン秘密製造工場開設。

長州艦隊が英仏艦隊によって壊滅。茜の火傷が完治。

緒方洪庵と南方仁の秘密会談。緒方洪庵死去。

仁は竜馬から手紙をもらう。薩英戦争勃発。仁、私立病院・仁友堂を開設する。

こんな流れになっていましたな。

さて・・・平成22年の刻印のある10円玉。

一つ解けた謎は「仁が落ちていたのをひろった」という点のみ。

仁は「別の誰かが未来からやってきたのか・・・それとも天からふってきたのか分らない」と自ら説明する。

しかし・・・可能性として、仁が落としたものだとすると・・・歴史が変わって・・・平成21年が平成22年になってしまった可能性があるわけです。

その可能性を含めて・・・仁はまた思い悩む。歴史に介入することは許されることなのか。歴史に介入することで未来の未来(中谷美紀)は植物状態を脱することができるのか。そもそも自分はなぜ過去にやってきたのか・・・。悩みは尽きず・・・仁はまたしても停滞する。

そんな仁に肩を並べて歩く咲(綾瀬)。「それをしてはいけないのではなかったのでは」と戸惑う仁に・・・咲は「もうつまらないことにこだわるのはやめにしたのです。それをしたくてもできない人もいるのですから。私はできることをすることにしました」と語る。

もちろん・・・仁に好意を寄せてもどうすることもできない花魁の野風(中谷二役)の心中が念頭にある。

仁につくすことは野風の願いを叶えること。咲の心にはその愛が矛盾なく成立するのだ。

仁は・・・しかし・・・まだ迷いの中にあった。

そんな折に発生した茜の火傷事件。仁は首元の焼け爛れた傷を植皮によって治療しようと計画する。そのために必要な抗生物質ペニシリンを医学所に求める仁。快く引き受けた緒方洪庵は仁に醤油商人の浜口儀兵衛を紹介する。

緒方門下の純庵(田口浩正)と佐分利(桐谷健太)はペニシリン作りに燃える。

門下生たちは一度荒らされた工場を再建していたが、下手人の追及はおろそかにされていた。緒方は「うらみはうらみを買うだけだ」と弟子たちに告げるが・・・揉め事から逃げたいという気持ちがあったことは否めず、それが緒方を強く後悔させることになる。

手術は順調に進んだが、手術中にペニシリン工場が放火されて壊滅したことが知らされる。

手術後の感染症対策への暗い予感に一瞬、我を忘れる仁。

しかし、助手をつとめる咲は穏やかにガーゼで仁の汗を拭う。

できることをするためである。

仁は我を取り戻し・・・手術に集中するのだった。

焼け落ちた製造所の前で・・・降り注ぐ雨の中、純庵は唯一残された菌種の一鉢を抱えて呆然としている。命懸けでそれを救い出したのだった。

争いをさけ悪意あるものたちから目をそらしたことで大切なものを失ったことを悟る洪庵。

労咳(結核)に侵された体にムチをふるい、「仁の与えてくれた奇跡の医術を今度は命がけで守り抜く決意」を固めるのだった。

抗生物質抜きの経過は思わしくない。仁は思い悩んだ末に・・・漢方に活路を見出そうとする。

「化膿止めの生薬を何か・・・お分けください」

しかし・・・本道(内科)の医師たちは外科の天才・仁に悪意を向けるばかりだった。仁によって命を救われた福田玄孝(佐藤二朗)は後ろめたい表情をするが薬を分けてはくれなかった。

手詰まりに陥った仁の元へ・・・咲の母・栄(麻生祐未)が届けものを示す。もはや江戸時代の母なのか。

「こ、これはペニシリン」

どこで調達したのか・・・二週間はかかると思われたペニシリン製造を純庵は一週間でやりとげたのだった。

快調に届くペニシリンに茜の回復は順調に進んだのである。

庭に咲く紫陽花に緒方洪庵は微笑むのだった。

竜馬が「ペニシリンという秘密兵器がありますが・・・幕府海軍の創設こそがこの国のペニシリンになりえるきに」と幕府総裁相手に怪気炎をあげる頃・・・仁は純庵たちにペニシリンの秘密を教えてもらうのだった。

ペニシリンは緒方洪庵の依頼により、蛎殻町の醤油蔵で醤油職人たちの手を借りて製造されていたのだった。

経営者である浜口は「すべては・・・あなたを守ろうとする緒方先生の大いなる心に・・・私が惚れたからなのです」と仁に語る。

洪庵が重篤な労咳であると教えられた仁は・・・我を忘れて走りだすのだった。

「仁先生・・・あなたは私の師だ・・・一つだけ教えてください・・・あなたは未来から来た方なのでしょう」

「・・・そうです。時の流れを越えて未来からやってきたのです」

「私は・・・大坂から江戸にきて心細くて泣きましたが・・・なんと不甲斐ないことでしょう。未来にすべてを残してきたあなたのお寂しさを思うと・・・胸が痛くなるのでございます」

「いえ・・・緒方先生・・・江戸の人々はよくしてくれて・・・それほど辛くはありませんでした・・・こちらこそ・・・ご恩に報いるにはどうしていいものかと」

ここで・・・緒方は坂本竜馬モードに突入。

「医の道は平らの道に続いていると思うのです。武士も百姓も流れているのは赤い血で腹を開けば同じ臓物がつまっている。医をつきつめれば人間は皆同じということになるではありませんか。人のため・・・道のため・・・医のために・・・もっともっとよりよい医療をひろめていただきたい・・・それはきっとよりよい未来を作ることになると思うのでございます」

仁は心を打たれた。未来がどうなるかを考えても仕方がない。いつも最善を尽くすこと。それが最善の結果になると信じること。それ以外に人ができることはない・・・と思い切ることができたのである。もちろん、来週までは・・・ですが。

仁はたちまち迷ってなんぼですから。

一方、坂本竜馬の華々しさに追われ、同じ弟子として勝海舟の前で忸怩たる思いに捉われる咲の兄・恭太郎(小出恵介)は遊女・初音(水沢エレナ)に溺れメガネ娘プレーを楽しむのだった。

そんな恭太郎を大切な仁先生の身内の人と考えて茶を馳走する野風。

「遊女の言葉は手練手管でございます。すべて誠と思し召すな」

「ふん・・・花魁が旗本に説教かい」

「私どもは・・・真の世からは蚊帳の外の身の上でありんす」

「オレだって・・・蚊帳の外さ・・・」

恭太郎はすぐ拗ねるのが決まりのようです。そこがかわいい・・・のか。

一方、緒方の死を悼む仁の元へ・・・咲の母・栄が手紙を届ける。やはり・・・江戸の母なのだな。

竜馬からの手紙には「日本国を洗濯して・・・一つにまとめたい」という志が述べられていた。

友からの手紙に啓示を受ける仁。漢方と蘭方のせめぎ合いに悩み、蘭方同士のつぶしあいに悩んだ末に客死した緒方洪庵の恩に報いるために自分にできること。

「そうだ・・・蘭方と漢方を融合した・・・新しい医療を切り開く病院を作ろう・・・結構トレンドっぽいし」

栄は橘家に「仁友堂」の看板をかけられても暗黙の了解らしい。「ぶらぶらしてないでお働きなさい」なのか・・・さすがは江戸の母なのだな。

とにかく・・・松本良順(奥田達士)が不在なのは229年ぶりに上洛将軍となった家茂に付き添って京都に滞在中だから・・・ということなのである。

いよいよ、後半に突入したこのドラマ。もう四人くらいしか治せないのですかーっ。

まあ・・・ベストを尽くして原爆を作ってしまい、ベストを尽くして広島に投下したりするのも人間なのでほどほどでいいという考え方もあります。

関連するキッドのブログ『第6話のレビュー

               『篤姫

Hcinhawaii0594 ごっこガーデン。医学館から医学所への道大江戸セット。アンナ今回はこれ一本で攻めているぴょん。もう緒方先生の熱く優しい思いに涙がとまりませ~ん。仁で心がジンジンぴょ~ん。ってじいや、もう少し道幅広くしてくれないと・・・ダイエットごっこになってしまうのぴょんikasama4人が孤独でないのはあなたがいるから淋しくないと言ってくれる人がいるからこそなのですな。緒方先生を思う南方先生。南方先生を思う緒方先生。二人は固い絆で結ばれたのですな・・・それはそれとして咲は仁と結ばれないのでしょうか・・・それもまた天命でございますか・・・ここは伊勢国津藩江戸上屋敷、お殿様は裏切りものの犬で名高い藤堂和泉守高猷でござる

水曜日に見る予定のテレビ『相棒』(テレビ朝日)『浅見光彦・最終章』(TBSテレビ)『本仮屋ユイカのネギ・産婦人科の女たち』(日本テレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

じいやぴょん

7月25日は文久三年の六月十日なのですか?
あぁぁぁ・・・どうしたら、じいやのように何でもわかる
頭になれるぴょん?毎度毎度、じいやとikasama4さんの記事を読んでいると、学校の授業より
面白いぴょんなるほど~の後に絶対笑いを忘れない(笑)
楽しいレビューをありがとう!

で・・・アンナさんはJINに毎回ジンジンしてますねん。
後4回?いやや~~~~パート2とか作れそうですか?
無理ですか?今クールでおしまい?あんあん。

投稿: アンナ | 2009年11月24日 (火) 09時59分

☁Building☁アンナ☆ラン様いらっしゃいませ☁Building☁

今のように西暦と元号歴(和歴)が一体化するのは
明治6年から。
それまでは日本国内の暦と
西暦(グレゴリオ歴)は前後にずれるのが普通です。

和暦も何度か改正されていますが
基本的には太陰太陽暦で
月の満ち欠けを基にして
12月を作ると354日となり
太陽暦より11日短くなります。
そこで三年に一回閏月を挿入することで
一年のズレを修正することになります。
つまり、江戸時代には
三年に一回、一年が13ヶ月あるわけです。
一年のどこに閏月を挿入するかは
陰陽博士が決めます。
1月~2月に挿入すれば、1月の後に閏1月がきて
2月になる・・・という感じ。
こうして月日はずれますから
西暦とは基本的に日付があわないのです。

ですから明治元年(実は慶応四年)1月1日は
西暦では1868年1月25日になります。

ここが幕末の日付のむずがゆいところなのでございます。

映画化の噂もございますが
はたして・・・どうなるのでしょうか。
原作とドラマはかなり違う感じになっているので
まだまだお話は残されている気がいたしますから
スペシャルはできるのかもしれません。

アンナ様、この通りをくぐりぬければ
ウエストラインがしまりますぞ~。
道幅自動調節機構つきでございまする。
じいめのぽっこりおなか対策でございます。

投稿: キッド | 2009年11月24日 (火) 23時50分

患者となった事で医者から人に戻った洪庵と
医者として洪庵の心を癒すと共に
洪庵の言葉を師の教えとして心に刻む南方の
シーンは見る者の心を熱くさせますねぇ。

ヤマサとペニシリンの培養を絡めた構成は
原作の力を存分に見せ付けたところがありますが

こういう人との人の心が通い合うシーンは
役者さんの力量に尽きます。


それにしても、小出さんと綾瀬さんは
このドラマと奇妙な縁がありますね。

「ROOKIES」では姉弟だし

「僕の彼女はサイボーグ」ではタイムスリップモノだし

これら全部TBS絡みだし ̄▽ ̄

これもいわゆる天命ってやつでしょうかね。


大江戸セットありがとうございます。
なるほど、この辺は藤堂の本家と分家がこんにちはですね。

こうして見るのは楽しいです ̄▽ ̄

投稿: ikasama4 | 2009年11月25日 (水) 01時13分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

三国志では劉備が諸葛亮に
年輩者でありながらも教えを請うわけです。

緒方と南方にはこれに通じるものがございますな。

南方は現代でも優秀な外科医でしたが
それ以上に先人の築いた知識の成果を蔵している。
緒方にとってはそれは
奇跡そのもの。
もちろん・・・それが奇跡で
掛替えのないものだとわかるのも
ひとえに緒方の精進の賜物なわけで
一般人には仁のとてつもない凄さはわからない。

だからこそ南方を師と仰ぐ緒方の心の
美しさがあります。

一方、南方は緒方にくらべれば
一般人なのですが
緒方の格別の好意を理解する賢さは
もっている。

その二人がお互いをいたわりあう。

まことにありがたいことでございます。

年齢も立場も時代も越えたフレンドシップ。
お互いに師でありお互いが弟子である関係。
それを歌い上げる実に見事な脚本でした。

今回はこのシーンと
恭太郎と野風の茶を一服。
そして雨に打たれる仔犬のような純庵。
名場面だらけです。

そして
武田鉄矢166センチ
石丸謙二郎173センチ
大沢たかお181センチ
という見事な身長差が
美しい場面を作っていました。

緒方洪庵を包み込む浜口儀兵衛。
浜口が見上げる南方仁。
そして仁を懐に招く緒方。

実に絵になっていたようです。

この辺が人知を越えた配剤を感じさせます。

小出・綾瀬ペアは
姉弟でも兄妹でも
こなせるところが妙ですな。

そしてまた実に血縁っぽいです。

口元のふてくされた感じが似ているのかしら・・・。

大江戸セット喜んでいただけて幸いです。

ただ古地図の味わいをいかすと
登場キャラが限定されてしまうのが難しいのでございます。

本当は蛎殻町セットも作りたかったのですが
手持ちの地図だと堀と堀にはさまれて
「カキガラ丁」と小さくあるだけで
ドラマの雰囲気が出ないので断念しました。

また工夫してみたいと思ってます。


投稿: キッド | 2009年11月25日 (水) 02時45分

>佐藤泰然は松本良順の実父である。
あ~、こういうの好き。

しかし、ヤマササマサマですね。
いや、ヤマサホクホクなのか(笑)
私もヤマキのめんつゆ愛用。
ヤマサのちくわとはんぺんは、で~らうみゃぁよ♪

>やはり違和感の残るナレーションだったという話なのだな。
私は別の意味で違和感でした。
洪庵が笑顔で逝くことが出来たのは、
やはり仁との出会いがあったからこそだと思いましたから。
でも史実と同じ日に亡くなった部分はスッキリします。
こいうのも好き~。

手術は、物が腐り易い時期より冬がいいですね…
あ、仁の手がかじかむか(笑)

>仁につくすことは野風の願いを叶えること。
>咲の心にはその愛が矛盾なく成立するのだ。
これも良かったですよね~。
咲はどんどん強く逞しくなって行きます。
歴史に名を残さないはずはな~い。
やっぱりおなごは強い。
次回、お兄ちゃんはどうなるのか楽しみです。

今回の洪庵と仁に、キッドさんが涙を流したのか…
興味津々な私です。

投稿: mana | 2009年11月25日 (水) 12時21分

|||-_||シャンプーブロー~mana様、いらっしゃいませ~トリートメント|||-_||

ふふふ・・・まあ、ものすごい好感度アップですよね。
醤油はヤマサでもいいか・・・とふと思いますからね。
まあ、めんつゆはヤマキですけど。

父がそういう出来合いのものは絶対ダメで
母にだしから作らせていたのを懐かしみながらも。

しかし、さすがに醤油は作れないから
同じだとキッドは思います。

ふふふ・・・まあ・・・
幕末の年代なんか・・・
一般のお茶の間はどうでもいいのですよね。
しかし・・・
1868年の1月1日が慶応3年の12月7日で

慶応4年が9月7日まで続くので
実際には明治元年の元旦はない・・・
というあたりを考えだすと・・・
明治元年の正月はどこに・・・
という気分になるわけです。
まあ・・・明治のはじめての正月は
明治2年ということになるのは
平成とか昭和とかも一緒ですけど。

だけど・・・1868年のお正月を
明治元年の正月と書いてしまう
危険性があるわけです。
こわいわーっ。

しかもそう書かないと通じない場合もある。
明治になる年の正月などと書くと
元号問題を知らない人には
ますます意味不明ですしーっ。

洪庵はまあ・・・
基本的には
偉人ですし・・・キッドは毒殺された
と思ってますので・・・
奇跡の人・・・南方仁と出会い
病死したのは
一種のファンタジーなのですな。

そういう意味で
今回の脚本は見事に謳いあげたと言えるでしょう。

キッドは夏より
冬の方が腐ったものを
食べてしまう可能性が高いです。
冬だから大丈夫だろうと
タカをくくりますからな。

女性の目から見たら
都合のいい考えなのかもしれませんが
咲は野風の思いを知り
野風の境遇を理解して
その上で仁に尽くすときに
野風の思いを重ねることができる・・・
そんな心栄えがあるような気がします。

まあ、綾瀬はるかのキャラだから
なのかもしれませんけど。

お兄ちゃんのやるせなさが
キッドは一番ツボなのです。

あのシーンはもう最初から最後まで
洪水の如く泣いていましたとも。
もう・・・すっかり涙腺が
緩いのでございますからーっ。

投稿: キッド | 2009年11月26日 (木) 06時19分

先週は、お見舞い有難うございました。
快気祝いでございます
どうかお受け取りくださいませ。

十円玉に関しては、素人考えを披露してしまって、
お恥ずかしい限りです。
あの土手は、異次元とつながっているのですね。
仁が現代に帰ることができる可能性を残しておいたと。

野風さんのお点前は良かったですね。
仁に見せる顔とは、違う色気があって、惚れ惚れしました。

ナースとしてどんどん手際が良くなっていく咲も、可愛いですね。

仁友堂は、門構えがないところをみると、橘家とは場所が違うのではないでしょうか。
また間違っていたら、ごめんなさい。

「神は乗り越えられる試練しか与えない」との台詞は、
脚本家さんのオリジナルなんですね。
森下さんってすごい!

投稿: mi-nuts | 2009年11月26日 (木) 14時48分

✭クイーン・オブ・ザ・ランチ✭mi-nuts様、いらっしゃいませ✭親切百回接吻一回✭

ご丁寧にありがとうございます。
ご本復おめでとうございます。

十円玉については謎を残したまま
次へ向かうみたいですね。

キッドは最初に出てきた包帯の男は
仁だと思っているんですが・・・。
さて・・・どうなることでしょう。
原作と違ってドラマは
短期決戦の模様ですからね。
ただし・・・予想外の人気で
スタッフは気が変わったのかもしれません。

花魁の持っている芸の奥行きを披露でしたね。
昔なら
故郷に残した弟を思い出したとか
言い出して・・・
またそれが男を騙す手口だったりするわけですが
ここは心からの忠告。
それをまた恭太郎が
複雑にまぜっかえすところなんかが
味わい深いです。

そうですか・・・あれは
橘の家ではなかったのかも。
すると誰かが経済援助を・・・。

まあ、女郎屋の主人や
医師を手術しているので
結構、身入りがあったのかも・・・。

このセリフの神は
おそらく・・・キリスト教的な神で
神が試練を与えるという
発想の先にある言葉なのでしょう。

神の試練とは
神に対する愛のためしが基本ですからね。
苦しみや悲しみで
神の愛を疑ってはいけない
というのが根っこにあり
悪魔としては嘲笑するところでございますけど。

とにかく「仁」に関するかぎり
スタッフ一同、何かが乗り移ったような
冴えを感じる今日この頃でございます。

投稿: キッド | 2009年11月27日 (金) 03時03分

キッドさん こんにちは~^^

いつも詳しい解説ありがとうございます~。

皆が 何か「道」を見つけだしている所
小出恭太郎の悶々とした焦りのような感じと
そして初音へのめがねプレゼント
そんな恭太郎を見るに見かねた
野風の気遣い
さらに自由の身でない野風へ咲の気遣い
洪庵と仁のお互いへの気遣い。
みなさん 美しいですね。
泣かされます~~
どの回も中身詰まっていますが
今回も見ごたえありました^^

日本橋蛎殻町1丁目・日本橋川・箱崎川の話
ありがとうございました。
旅は進みやっと舞い戻ってきました(笑)

>松本良順(奥田達士)が不在
なるほど~だから出演がなかったのですね^^
私 気になったのは
龍馬の旅ですが 松平春獄は何処にいたのかしら?とか
来週は龍馬狙われだしているし~
龍馬の足取りも気になります^^


>手術室はおそらく茜の家なのだろう。
喜市が今はなきタエと暮らしていた本所相生町から
遠からぬ場所だと思われる。
もう少しヒントが欲しいところである

ほんとうに^^;
私もこの町が何処なのか気になります(笑)
神田相生町あたりなのか
または神田川渡った岩本町あたりなのか
やぱっり本所相生町あたりなのか。
1話を見直したら 店構えが小さかったですが
「越後屋」って旗がたっている店がありました(笑)
膨らみますねぇ~^^

タイトルバックの画は興味深いですけども~
1話はエンドロールでもっとたくさんの画がでていて
見直しも面白かったです~(笑)
大橋 あれな両国の橋でしょうか?

投稿: ice | 2009年11月27日 (金) 16時29分

ジョーダンジャナイヨオオオ~ice様、いらっしゃいませ~オグリンカワイソス

キッドの密林の近くには
円通寺という寺院があって
昭和のある悲しい事件でも有名なのですが
そこには上野の黒門が移転保存されていました。
(今もあるかは不明)
幕末、江戸は無血開場されましたが
それを受容できない旗本たちは
上野の山に登り
官軍と一戦交えるわけです。
その弾丸の跡が残ると言われる黒門です。

もちろん・・・旗本たちは討ち死に敗残するわけです。

そのメンバーの中に
恭太郎が入るのじゃないかと・・・
ふと心配になる今日この頃です。

キッドは一時期ダイエットのために
仕事場まで走るということを
ためしていた時期があったのですが
・・・あまりに仕事に遅刻するので
周囲からやめさせられました。
リバウンドでさらに体重増になった思い出があります。
その頃、日本橋や江戸橋は
通過地点だったのでございます。

あまりの暴挙なのでいまでは考えられません。

松平春嶽は幕府政事総裁の役(文久3年春まで)についていたので
福井藩江戸上屋敷で会見したのでは・・・と考えます。

江戸城・大手門の近くの常盤橋(千代田区)にありました。

いわゆる外堀通りの常盤橋の交差点の近くです。
外堀の内側ですから広い意味では
江戸城内、松平越前守上屋敷に招かれた竜馬は
さぞや心躍ったことでしょう。

あの商店街(通り)は
両国広小路と推定します。
おそらく・・・越後屋は米沢町の
表店だったのではと妄想しています。
表に店を構えるのは小さくても
裕福の証です。

だから喜市を引き取る余裕があったのでは・・・。

両国橋は長さ96間(およそ174メートル)
実は巨大な橋なのです。
セットで再現するのは難しい橋だと言えます。
ちなみに西岸が武蔵国、東岸が下総国なので
両国橋です。
橋向こうは江戸じゃないという考え方もありますが
江戸は二国にまたがった巨大な町だったと考えることもできます。

つまりいわゆるひとつの
千葉にあっても東京ディズニーランドの如しです。

投稿: キッド | 2009年11月28日 (土) 05時26分

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» JIN-仁- 第7話 [MAGI☆の日記]
JIN-仁-の第7話を見ました。MISIA/逢いたくていま(CD)佐分利が発端となった西洋医学所を揺るがす騒動は仁が自ら西洋医学所を去ることで収まったに見えたが、西洋医学所には依然として仁のことを快く思わない医師達が存在し、仁の医術を支持する洪庵達にも影響は及んで...... [続きを読む]

受信: 2009年11月24日 (火) 09時31分

» JIN-仁- 7話 [アンナdiary]
私は神業のようなあなたの医術に心を決めたのではない。 あなたとあなたの医術を守りたいと思う緒方先生の心に打たれたのです。 この製造所、緒方先生が命を削ってお作りになられたものです。 緒方先生の南方先生への思いに泣けた。神は乗り越えられる試練しか与えないんだよね。 ... [続きを読む]

受信: 2009年11月24日 (火) 09時51分

» 【JIN-仁-】第7話感想と視聴率 [ショコラの日記帳]
【第7話の視聴率は11/24(火)PMに追加します】緒方洪庵先生(武田鉄矢)、やたらカッコ良かったですね♪仁が未来から来た人だと気づいて、未来はこの労咳(結核)も治るのか聞きました。自分は治らないのに、未来は治ると聞いて嬉しそうでした。洪庵は、大阪から江戸に出て...... [続きを読む]

受信: 2009年11月24日 (火) 09時58分

» JIN-仁- 第7話:生きる遺言… [あるがまま・・・]
より良き未来を…(ノ_・、)シクシク 。。。。 洪庵先生、ほんとイイ人だったのねん{/face_naki/} 仁が未来から来た事をズバリ言い当てたのち、何を言い出すのかと思ったら 仁の孤独を思いやる言葉を・・・そしてその淋しさを冥土に持っていくだなんて・・・ なんて出来たお人や〜〜〜{/ee_2/} で、労咳とはなんぞやと思ったら、結核の事なんですねー{/ase/} 最近でも、ハリセンボンのはるかや、ビーグル38の加藤さんが入院したりと 話題になってたぞ。 洪庵先生たら、仁に内緒でペニシリン作り... [続きを読む]

受信: 2009年11月24日 (火) 11時13分

» JIN-仁- (武田鉄矢さん) [yanajunのイラスト・まんが道]
◆武田鉄矢さん(のつもり) 武田鉄矢さんは、TBS系列で毎週日曜よる9時から放送されている日曜劇場『JIN-仁-』に緒方洪庵 役で出演しました。昨日は第7話が放送されました。●第6話・第7話のあらすじと感想... [続きを読む]

受信: 2009年11月24日 (火) 11時36分

» 「JIN−仁−」 第7話 [ice-coffee]
今回は 仁と緒方洪庵との 信頼関係にやられちゃいました。。 洪庵先生の仁に心開いていたところ 仁が洪庵先生に 尊敬の念と洪庵を頼りにしていたところ お互いが 医術にたいして前を向いて 歩んでいるところ 洪庵の頭が柔軟なところ 志が高いところ それに応えてきた仁も 洪庵先生の志を継いでいこうとしているところ 見ごたえたっぷりでした。 あ〜思い出したら また涙が〜〜・・・・・ お話は あのいつもの江戸城が見渡せる原っぱで 原っぱには 黄色 白色の草花が咲きほこり 思い悩んでいた... [続きを読む]

受信: 2009年11月24日 (火) 11時59分

» 「JIN-仁-」第7話 [日々“是”精進!]
   第七話洪庵は西洋医学所で、客人を相手にペニシリンの効用を説き、仁とペニシリンは医学界が守るべきこの国の宝だと話す。そのころ仁は、揚げ物の油をかぶり、顔から首にかけてやけどを負った茜の治療に当たっていた。治療法を尋ねる咲に、仁は失った皮膚をほかの部...... [続きを読む]

受信: 2009年11月24日 (火) 12時16分

» JIN-仁- 第7話 [ぷち丸くんの日常日記]
西洋医学所を去った仁(大沢たかお)は、山田(田口浩正)が持って来た ペニシリンを使い、梅毒の治療を続けていた。 ある日、茶屋で働く茜(橋本真実)が油をかぶり、大やけどを負う。 それを知った仁は、皮膚移植手術をしようと考える。 仁は緒方洪庵(武田鉄矢)に、茜の治... [続きを読む]

受信: 2009年11月24日 (火) 15時41分

» JIN−仁− 第7話 生きる道 [レベル999のマニアな講義]
『生きる遺言…』内容佐分利(桐谷健太)から始まった騒ぎは、西洋医学所を仁(大沢たかお)が辞めることで収まることとなった。だが、辞めるという行動で、よりいっそう仁自身を悩ませることになる。本当にこの世界で生きていく覚悟があるのかどうか。。。。。そんななか...... [続きを読む]

受信: 2009年11月24日 (火) 17時32分

» JIN-仁- 第7回 感想 [ぐ〜たらにっき]
『生きる遺言…』 [続きを読む]

受信: 2009年11月24日 (火) 19時33分

» 【JIN-仁-】第7話 [見取り八段・実0段]
ここでずっと生きていく覚悟があるのか、って言われると・・・。ご判断を急がれる事もないでしょう。人には天命があると申しますから。それがもし、この時代で生きていく事だとしたら、俺は諦めきれるんだろうか。諦めきれるんだろうか。君との未来を。突然現れた平成22...... [続きを読む]

受信: 2009年11月24日 (火) 20時57分

» 仁に捧げるペニシリン!大坂〜江戸、思えば遠くへ来たもんだ(JIN-仁-#7) [|あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο]
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/200911220005/a3097 [続きを読む]

受信: 2009年11月25日 (水) 01時03分

» 「JINー仁ー」7 ☆☆☆ [ドラマでポン!]
結核にペニシリンは効かないのでした。というか、労咳を見逃してしまった仁先生。外科医であって内科の見立ては苦手という事なのでしょうか(龍馬が斬られて死ぬのを心配する様に、緒方洪庵についてもう少し詳しかったら会うなり検診しちゃうよね)種痘はあってもBCGはま...... [続きを読む]

受信: 2009年11月25日 (水) 10時21分

» 「寂しゅうて、寂しゅうて・・・」:TV「JIN−仁−」の第7話(... [うさりーなの暮らしの雑貨]
22日の日曜日の夜は、いつも通りTV「JIN−仁−」をとっても楽しみにしていました(〃∇〃)始まるまでTV「グラチャンバレー 2009」の男子バレーを観ていたのですが、夕ご飯を作りながら飲んだ、夫が作ってくれたカクテル・“ケールレス”のせいなのか、20時頃からす...... [続きを読む]

受信: 2009年12月 6日 (日) 22時38分

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