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2009年12月11日 (金)

はじめてのおんぶはじめました(多部未華子)何もしてやれなくてすまん(唐沢寿明)

省略はドラマの大切な要素だが・・・不毛地帯の最大の見せ場の一つ、結婚式前夜愛娘をおんぶが省略されなかったのは素晴らしいことである。

もちろん・・・軍人として、虜囚として、商社マンとして父親不在の家庭を作ってしまった壹岐正(唐沢)は不本意なのである。けれどそれをわびようとする。しかし、娘の直子(多部)はそれをなじったりはしない。ただ首をふるだけである。意思疎通ができているからだ。よくできた娘なのである。

そして・・・二人は亡き母が見たかったであろう・・・父が娘を負う姿を仏前で披露する。

娘をおんぶしたことのある父親全員涙です。

名シーンなのだが・・・例によってお茶の間にその感動が全面的に伝わっているのかどうか不安になるのだな。

すべては・・・このシーンにたどりつくまでの逆算が甘いからなのだな。

高貴なる家の侘しい家族愛。それを描こうとする根気に欠けているのである。大味なんだよなぁ。コメディー・タッチは上手いのになぁ。シリアスになると恥ずかしくなっちゃうのかなぁ。

ただでさえ・・・一般的には想像しにくいこの父娘の心情を回想シーンで表現したらダメじゃないか。

流れで見せないと。ただし、シーンのみで言えば演技も演出も申し分なかったと思う。

秋ドラマ第二次なんちゃって高校生ビッグ3(もう二人なんちゃってじゃないじゃん)の陣(順位は平均視聴率)

①多部未華子「不毛地帯」・・・・14.1%↘11.1%↗11.6%↘*9.9%↗11.8%↘10.7%↘10.6%↗11.4%↘10.9%

②大後寿々花「サムライハイスクール」14.0%↘11.3%↘*9.6%→*9.6%↗10.6%↗11.0%↘*9.9%↘*9.3%

③志田未来「小公女セイラ」・・・*7.4%↗*8.0%↘*7.8%↘*7.6%↘*6.0%↗*8.4%→8.4%↘*7.0%

※主役と脇役を同列で論じる脈絡のなさを責めないでください。

で、『不毛地帯・第9回』(フジテレビ091210PM10~)原作・山崎豊子、脚本・橋部敦子、演出・澤田鎌作を見た。妻・佳子(和久井映見)の交通事故死のあった昭和42年夏から2年半。その間にプライベートでは娘の直子が結婚。鮫島直子となった。この結婚には鮫島家も反対だったが・・・今では長男・太も誕生し、夫婦仲は良好らしい。事業では千代田自動車が起死回生を狙った新車が不発に終わり、近畿商事の里井(岸部一徳)の奨める合併話も立ち消えになった。経営不振に陥った千代田自動車を救うべく秘策をもって壹岐は米国近畿商事社長としてニューヨークに赴任した。

東京商事の狙うフォーク社と日本大手企業との合併話も難航し、伸展のないまま昭和44年のクリスマスを迎えたのだった。

淡々と話が進むのでアレなのだが・・・この2年半、日本は大荒れなのである。京大紛争に東大紛争、日大紛争と続き、ソ連のスパイに踊らされたバカな学生がお祭り騒ぎに浮かれに浮かれ新宿騒乱節で圭子(宇多田ヒカルの母)の夢は夜開く自衛隊に入ろうで三里塚でコインロッカーベイビーで赤軍派アジト捜索で高校生の政治活動禁止でヤマザキ撃てで東名高速開通で霞ヶ関ビル建設でジャイアント馬場とアントニオ猪木で三億円事件で無知の涙で明治百年なのだった。

アポロ11号は月に飛び、ウッドストックなのだ。中ソは険悪となり国境で軍事衝突している。

そういう喧騒とは切り離された壹岐の生活である。まさに静かなる生活と言えるだろう。

壹岐の去った近畿商事本社では業務本部長に腹心の角田(篠井英介)を据えた里井がなんとなく勝った気分に浸るのだった。業務本部には不破(阿南健治)が壹岐のスパイとして残っていた。兵頭(竹野内豊)は石油部長に昇進している。

ニューヨーク支社組は海部(梶原善)、塙(袴田吉彦)、八束(山崎樹範)トリオが壹岐の手駒だった。暮らしのために家政婦のハル江(吉行和子)が登場し、主に肉じゃがを作るのだった。

壹岐の秘策とは「千代田自動車とフォーク社の業務提携」である。

しかし、すでに東京商事の食い込むフォーク社からは門前払いが続いていた。

そんな壹岐だったがいち早くフォークとの提携を果たした韓国の光星物産の会長・李(榎木孝明)が自分と旧知の間柄であったことに気がつく。

李と壹岐は陸軍士官学校の同期だった。若い人には意外かもしれないが、1945年までは朝鮮半島は日本の領土であり、現在の韓国人も北朝鮮人もすべて日本人だったのである。だから朝鮮半島生まれのエリートが壹岐と同級生ということがまったく自然なことだったのである。敗戦によりソ連と米国の冷戦が始まり、朝鮮半島が日本から分離され、南北に分断されたのは真に残念なことだ。日本・韓国・北朝鮮のメンバーがそろえばサッカー・ワールドカップで予選リーグを突破することもまったく夢ではないのである。満州を米国と共同経営し、中国を英国と山分けしておけばよかったのに・・・。

壹岐はコネクションを利用して、突破口を開くのだった。

まもなくやってくる石油ショックの予感を感じる兵頭は日本が油断となることをおそれて壹岐の出陣を要請するが、壹岐は「一仕事片付けるまでしばし待て」と告げる。

一方、鮫島はまたまたニューヨークで暗躍するが、デ・・・紅子夫人(天海祐希)に翻弄される。

昭和45年(1970年)壹岐はついにフォーク社との交渉に成功する。

このゲームは次のように展開する。

フォーク社は日本に進出したいと考えている。

そのために有利な条件で日本の自動車メーカーと提携したい。

しかし、米国の資本進出で日本の独立性の喪失をおそれる日本政府は国内企業の合併などで資本の強化をはかり、米国資本の締め出しを画策していた。

そのためにフォークの求める日本国内のシェア7%以上のメーカーとの合併は実現不可能である。東京商事の暗躍がはかどらないのもこのためだった。

そこで壹岐はシェア1.5%の千代田自動車との提携なら可能だと提案する。

ここで千代田自動車の希望。

フォーク社の出資率25%、フォーク社からの役員派遣なし。

フォーク社の希望。

フォーク社の出資率50%、フォーク社からの役員派遣あり。

という条件の折り合いとなる。

ここで壹岐は韓国での合併が順調とは言えないことを指摘、円滑に提携を進めることがフォーク社の利になると説得する。

別室で聞き耳を立てていたフォークⅡ世は聡明にも壹岐の意図を察知した。

何よりもすでにパートナーとなっている李の推薦がものを言ったのである。

こうして・・・フォーク社と千代田自動車の業務提携は近畿商事におまかせになったのである。

東京で果報を寝ないで待っていた大門社長(原田芳雄)は小躍りするが・・・それを知った里井はエレベーターで待ち伏せ、大門の心臓を止めようとするが失敗する。

一仕事を終えガウン姿で美酒に酔う壹岐はデ・・・紅子夫人に自宅を急襲される。

紅子は人妻であるが人妻になる以前から壹岐を狙っていたのである。

しかし、愛妻家の壹岐に付け入る隙はなかったのだ。しかし、妻に先立たれて2年半、そろそろ下半身が淋しかろうと情にすがりにきたのだった。

しかし、壹岐は紅子にまったく女性を感じない冷たさで応じるのだった。

悔し紛れに紅子は千里(小雪)の名前を出して壹岐をなじるのだった。

「このいくじなし。偽善者。役立たず。悪趣味、唐変木、私より千里さんがいいっていうの。それならさっさと手を出してしまいなさいよ。あっちだって待っているのに・・・蛇の生殺しみたいなことして・・・こっちだって私にも脈ありとか・・・期待しちゃうじゃない」

「何言ってるんだ・・・千里さんは結婚したじゃないか・・・」

「あら・・・本当に知らないの・・・千里さんが婚約解消したこと・・・」

「・・・なんだって」

紅子・・・それを言ったらダメじゃないか。

その頃・・・佳子の死後、即行で丹阿弥泰夫(加藤虎ノ介)との婚約を解消したが奥ゆかしすぎて壹岐にお便りできずに2年半の千里は漸く壹岐への手紙をポストに投函するのだった。

もちろん・・・壹岐の不毛地帯はこれからが本番です。

それにしても、壹岐と佳子と紅子と千里の関係は仁と未来と野風と咲の関係とかぶっているのだが・・・なんで印象がこんなに違うんだと思う?

関連するキッドのブログ『第8話のレビュー

土曜日に見る予定のテレビ『尾野真千子の外事警察』『アグリー・ベティ2』(NHK総合)『志田未来の小公女セイラ』(TBSテレビ)『大後寿々花のサムライ・ハイスクール』(日本テレビ)『HERO』『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』(フジテレビ)『終着駅VS事件記者・冴子』(テレビ朝日)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

不勉強で、おんぶの場面が過去において名場面とは知りませんでした。
もはや、開局50周年で作ってしまった面子だけで、予算消化しているようにしか思えないのですよね「不毛地帯」。壱岐家の人々以外は、脇役まで含め良い演技を尽くしているだけに、ドラマにおける脚本の比重を改めて思い知らされています。
もっぱら亡き妻への贖罪から娘が宿敵の息子と結婚することを認める壱岐ですが、昭和40年代にはありえないベジタリアン男子(肉食忌避)な女性との接触をする描写ばかりなので、おんぶはあまりに唐突にしか見えません。
大部な作品で、原作を丁寧に再現するという点では、「坂の上の雲」に共通するところですが、同じ原作の見せ場のダイジェストでも、作品のテーマや伏線をキチンと踏まえるか否かで、ここまで差がつくものなのですね。
リアリティのなさが、家族と女性の場面だけから、ビジネスの場面にも侵食しだしたのが今回のもう一つのショックでしょう。
今回一番の見せ場は、フォーク社のタフネゴシエーターをド素人のレスラーに任せたため、わざわざ日本語台詞にして唐沢の演技を魅せようとした意図が台無し。この片言日本語棒読みの木偶の坊はフォーク2世のガードマン?としか思えませんでしたから、興醒め。
あれでは、士官学校の同期の韓国人とのコネで食い込んだだけにしか見えません。
そもそも、唐沢自体の風貌が、インテリ的役柄に不向きであるハンディが30はあるわけですが(苦笑)

ちなみに、仁との男女関係の件ですが、どっちも(三角四角な)男女関係が、作品テーマではないけど、製作側が結構比重を置いてしまっているけど、作品での低い比重の扱いを上手く演出できていないため、「月並みな描写」にとどまっているからでしょう。
その上で、不毛地帯のそれが「見るに耐えないレベル」なので、仁のそれと似て異なって見えるのでは。
まぁ、製作レベルがお互い偏差値55として、プライドを捨てて偏差値40のバカでも分かるように易しい構成に徹して仁をつくるTBSと、偏差値65っぽく見えるつもりで不毛地帯をつくって(実際は偏差値55のまま)悦にいっているフジの差なのでしょう。局全体ではこの逆なのですけどね。
そうそう、この作品と実際の年代の事象は基本的に無関係でしょう。山崎作品での時代の扱いって、この作品なら第3次中東戦争のようなイベントで用いるだけ(「沈まぬ太陽」なら墜落事故)たいした意味ないですよね。
本当に大事なのは、ご指摘の通り、昭和40年代でも日韓台の政財界では戦前の士官学校等のコネクションが有効に機能していた(端的には、日本語を話せる教育を受けてしまった親日派の存在)という点。この点は、ヘンな韓流役者でなく、榎木さんを配役したことで、製作側が一応の認識あるのだなと思いました。

突然に長文のコメント、恐縮でしたが、回を追うごとに減る「不毛地帯」コメントの中で、原作や歴史を踏まえてのコメントが、こちらくらいなので、試しに書いてみました。

投稿: ひろすけ | 2009年12月12日 (土) 08時23分

ship(笑)偏差値40~ひろすけ様、いらっしゃいませ~偏差値65(苦笑)cake

ふふふ、自己中心的かつほぼ妄想のレビューでございます。
記述はあまり信用なされないようにお願いします。
特にセリフなどはあえて再現性は低く設定してあります。

ドラマ「不毛地帯」(2009年)の
キッドにとっての最大の見どころは
直子(多部未華子)である。
という前提で暖かく見守っていただけると幸いです。

キッドは山崎豊子の原作そのものには
あまり興味がありません。
ヴィスコンティーの映画にうっとりした才女が
日本版に焼きなおしてバレエを踊っているに過ぎない。
とつい思ってしまうからです。

壹岐のキャラクター設定は
あくまで主人公としての勧善懲悪の内だと考えます。
自決も徹底抗戦もしなかった陸軍参謀なんて
基本的にはただの俗人ですから。

唐沢が壹岐を演じるのに役不足かどうかは
同意しかねます。
財前が出来れば壹岐もできるでしょう。
今回のドラマの巨塔に比較しての不人気さは
基本的に21世紀になって数年。
もう半世紀前の出来事を
前提にされても老若男女が
ほとんど萌えない・・・という点に尽きるでしょう。
「仁」の前番組とあわせて考えると
10~20人に一人いるかいないか・・・ということです。
唐沢版巨塔は現代版ですからね。

たとえば佳子死亡の救命のシーン一つにしても
高度救命センターを見慣れた人には
唖然とするような素っ気無さを感じるようなのですが
この頃の救命なんて自然治癒まかせに
毛の生えたようなものだった・・・
そういう恐ろしさがきっと理解不能なのでございます。

一方でモデルと歴史的事実と真相とフィクションの
ごった煮という作品世界の問題があります。

たとえば紅子はデビ夫人ではないが
いかにもデビ夫人がいたから
造形されたように思われる。
以下・・・すべての登場人物がそういうことになります。

たとえば千代田自動車の提携相手は
フォーク社じゃないだろう・・・とふと思ったりもしますが
これはあくまで作品世界の
擬似地球の中の擬似国家と擬似会社と擬似個人の
織り成す物語なのですよね。

そういう意味では
ゲームとしての壹岐の作戦は
固定観念の裏を書いた基本手といった趣で
キッドは微笑んでみたのですが
お茶の間にはちんぷんかんぷんだったのでは・・・
と考えたりもします。

さて・・・仁と不毛の
最大の違いはフリの強弱にあるとキッドは考えます。
仁に好意を寄せる女性たちは
その生い立ちから好意を寄せる過程まで
はっきりと描かれているのに対し
不毛はまるっきり「なんとなく」なんですよね。
それじゃあ、感情移入のしようがない・・・
ということです。

まあ、仁の場合はほれる方がそこそこピチピチしているのに
不毛は熟女ばかりで
「私は汚れた女」とか言われても
「いやもはや女でもないだろう」と感じる人も多いのでは・・・。

失礼しました。

日米韓の関係というのは
日韓併合から朝鮮戦争までを
考えただけでも
複雑なので・・・
そういう視野や視点を臭わせるというだけでも
現在においては刺激的なのですが
そのスパイスが効いていないのでは・・・
と思うところがこのドラマの問題点です。

もう少し大胆にアレンジすればよかったのでは
と後知恵ながら思ってしまいます。

個人的にはおんぶのシーンで30分くらいでもよかった。
・・・それはお前だけだろっ。
できれば直子は素足で・・・いい加減にしなさいっ。

・・・また遊びにいらっしゃってくださいね。


投稿: キッド | 2009年12月12日 (土) 15時33分

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