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2009年12月20日 (日)

時のないホテルの外事警察(尾野真千子)天下無敵のプリンセス(志田未来)

人々というものは外交とか陰謀とかとは無縁である。

相続税に頭を悩ますこともあまりないし、賄賂とか法外な利益の享受とも無縁だ。

民主主義の恐ろしいところはそういう人々が清き一票を持っていることである。

一体、誰にとって恐ろしいのかはそれぞれで見解が異なるだろう。

人々にとって怪物のように見えるものたちにとって人々は怪物のようなものである。

そしてゆうべロビーのソファで出会い愛し合った紳士が朝焼け前に姿を消すような世界を人々は憧れたりもするものだ。

しかし、本当にそんな世界に身を置けば命はいくつあっても足りないのである。

で、『小公女セイラ・最終回』(TBSテレビ091219M0756~)原作・フランシス・E・H・バーネット、脚本・岡田惠和、演出・金子文紀を見た。やりたい放題やった後は原作的世界に回帰してよりかかる天晴れな姿勢である。その心は「罪を憎んで人を憎まず」なのである。そもそも不公平を悪と考えれば富の偏在は悪の権化と言うことができる。持たざるものにとってその現実は受け入れがたい場合があり、「金持ち」は「悪」であるという図式が成立するのだった。しかし、自分が金持ちである場合は例外なのである。セイラ(志田未来)に感情移入がしにくいと考える人間は「世界でもっとも価値があるのは金だ」と言うことを知りつつあまりお金と縁がない人だ。なにしろ・・・セイラはお金持ちで善人というありえない存在なのである。まあ・・・そう考えることは心が貧しい証拠だという考え方もある。三村千恵子(樋口可南子)は愚かな人間の典型の一つである。千恵子は持たざるものとしてすべてを持ち合わせる黒田薫子(黒川智花)を激しく憎悪する。そのために苦境に陥った薫子の娘セイラに必要以上の冷酷さで接する。もちろん貧しいものがこの世界で生きていくことは困難を伴うことが予想され、その逆境を生き抜くための試練を心を鬼にして与えるという描き方もできるわけだが、千恵子の場合はそのような高尚な存在ではなく、自分の感情の赴くままに未成年者を虐待し、自分の世界を守護するために容赦なく未成年者を切り捨てる。場合によっては未成年者に濡れ衣をきせて貶めて恥じることもないのである。そういう宿命の相手をしつつ神の気まぐれによって与えられ奪われまた与えられるセイラは富豪、極貧、富豪と立場を変えるのである。時には絶望の淵にも立つセイラだが再び、全能の大金を手にすると愚かな千恵子に救いの手を差し伸べる。そして愚か者は恥を知らないのでたやすくその手にすがりつくりである。なぜ・・・全能者は人々を愛するのだろうか。もちろん・・・貧乏人がいなければお金持ちであることの喜びを実感できないからである。貧乏人は金持ちを見上げ、金持ちは貧乏人を見下す。この図式こそが美しい物語の世界なのである。人々は今夜も祈りを奉げるべきだ。どうか持てるものが賢き人でありますようにと。そうでないと貧乏人のお先は真っ暗だからである。さらば増殖しないネズミたちよ。そしてプロポーズして答えを待たずにあきらめる亜蘭先生(田辺誠一)よ。謎のミレニウス女学院よ。小公女は小学生のプリンセスという意味だが結局、高校生のプリンセスなので高公女セイラにすればよかったのにというどうでもいいつぶやきよ。この世にお嬢様が絶えることがありませんように。そのためにも貧乏人はお金持ちになる努力を怠ってはならないのです。

関連するキッドのブログ『先週の土曜日のレビュー

で、『外事警察・最終回』(NHK総合091219PM9~)原案・麻生幾、脚本・古沢良太、演出・堀切園健太郎を見た。戦争と経済競争の境界線は曖昧である。しかし、人々は核戦争よりも経済競争の方が平和的だとなんとなく思うだろう。しかし、目的のためには手段を選ばないという言葉がある以上、経済競争のために核戦争があってもおかしくないと想像するべきなのである。

実際、経済競争のために密輸された戦争のための兵器が発見されたと報道されたばかりなのである。

そういうことはメッシが神がかり的に胸でボールをゴールに押し込んでバルセロナを勝利に導くのと同じように現実の出来事なのだ。

住本(渡部篤郎)は恐るべき茶番劇につき合わされていることを知る。

巨大な諜報組織・米国中央情報局の触手である官僚のジムが民間の警備会社のスペイダーと手を握り、テロリズムをビジネスにしようとしているのがことの真相だった。

そのために巨大な資本と時間が投入され架空のテロリストfishがでっちあげられたのだ。

ジムとスペイダーは警備会社を売り込むために売り込み先の国家にfishを送り込み、テロを計画させ、その情報を売り込み先の国家に流すことで国家的警備力の弱体を吹聴し、警備力を買わせようとしているのだった。要するに情報機関の上層部による小遣い稼ぎなのである。

住本の心を蝕む闇は「そんなことのために俺の協力者ニケは殺されたのか」と疼く。

国益の敵に一矢報いるために擬似テロリストの触手であるジュリオ(チェホ・イムレ)を捕獲した住本は擬似テロリストのリーダー・クレメンテ(ロア・アラン)をおびき出す罠を仕掛けることにする。

そのために愛子(石田ゆり子)に危険な協力を求めるのだった。

一方、住本に弱みを握られ、ニケの妻(遊井亮子)に邪な心を抱く久保田刑事(平岳大)は保身と小銭稼ぎのために松沢(尾野)に「住本の告発」のために協力を要請する。

すでに闇の中に身を置く松沢は久保田刑事のささやかな暗躍を軽くいなすのだった。

「雑用をすませたら・・・協力するわ」

松沢の雑用はもはや永遠に終ることはないのである。

松沢は住本のためにモグラ(二重スパイ)を炙り出す作業に着手していた。

モグラは元外事の五十嵐(片岡礼子)だった。

実際には存在しない建前の警視庁公安部外事第四課(ウラ)は実在する外事第1~3課(オモテ)を支配するZEROこと警察庁理事官・倉田(遠藤憲一)にも秘匿して活動を続行していた。

密かに村松官房長官(余貴美子)と通じている倉田だったが、倉田の上司でもあり住本の影の支配者でもある有賀警備局長(石橋凌)は当然のようにそれを察知している。

村松は米国警備会社と密かに通じて警備会社の日本進出について便宜をはかるとともに見返りを求めようとしていた。

「それは国益を損なう」と意見具申する倉田だったが、村松と有賀はすべては条件次第だと柔軟な対応を考える。

すべては「利」に基づく事柄であった。

「向こうがこちらを利用しようとすればこちらも向こうを利用できる」と村松は微笑む。

五十嵐がなぜモグラになってしまったのかは語られないが、妄想で補完すればジュリオが愛子と情を通じたようにクレメンテと情を通じたと考えるのが穏当だろう。

ミイラ取りはミイラになるのが宿命なのである。

住本班はジュリオを囮にしてクレメンテと爆薬の所在を掴むと同時に、松沢は単独でクレメンテの愛人である五十嵐に現場へと案内することを強要する。

松沢は倉田が住本班に送り込んだモグラであると同時に住本が倉田の元へ送り込んだモグラだった。そして同時にかっての協力者である愛子をかっての運営者として保護しようとしていた。

五十嵐「もう・・・元いた場所へ帰りなさいよ」

松沢「私には能力がないと言うの」

五十嵐「そうじゃない・・・あなたには帰れる場所があるってことよ」

松沢「そんなもの・・・もうないのです」

しかし、一瞬の隙をつかれ、松沢は失神し五十嵐の逃走を許す。

現場では住本がクレメンテを追い詰めていた。

住本「あきらめろ・・・起爆装置はダミーだよ」

クレメンテ「手榴弾が一個あれば同じことさ」

そこへクレメンテのオーナーである警備会社から連絡が入る。

クレメンテ「どうやらゲームは終ったようだ」

米国情報部員、警備会社と日本政府要人、警備局の間でトップ交渉が成立したのだった。

おおよその取り分は米国側6、日本側4という決着だった。もちろん資金源は国民の血税である。結果としては日本側が米国側の仕掛けた偽装テロに屈した形である。

住本にも有賀から連絡が入る。

有賀「テロリストはいなかったという結論で手打ちをした。クレメンテはCIA経由で解放する」

住本は心の底から納得がいかなかった。

住本「テロリストはいますよ。目の前に・・・真実なんてあってないようなものですから・・・いると思えばいるのです。人間は信じたいものを信じることができる生き物ですからね」

クレメンテ「おいおい・・・戯言はやめてくれ・・・ゲームが終れば握手で別れるのが大人というものだろう」

住本「いや・・・お前には黒幕を吐いてもらうよ・・・」

住本はクレメンテに拳銃を突きつける。

クレメンテが進退に窮した時・・・銃声が響く。

撃ったのは保険として見届け人となっていた米国の回し者である。もちろん口封じのためである。

狙撃者は住本も狙うが間一髪、五十嵐が身代わりとなる。

五十嵐「いつのまにか・・・とりこまれていた」

住本「何も言うな・・・分っているから」

五十嵐「私は帰りたい・・・外事として死にたいの・・・」

住本「殉職扱いになるように善処するよ」

そして・・・住本は手榴弾をとりあげテロリストの自爆を偽装した。

松沢は爆発に巻き込まれ顔に傷のある女になった。

隠し様のない大爆発と意図的にリークされた情報で・・・架空のテロリスト「fish」は実在となった。

五十嵐から住本の手を経由して有賀は有効な情報を握った。

米国側の二人がクレメンテと一緒に写った証拠写真だった。

国益の敵「馬鹿な・・・テロリストなんて存在しないとあんたも知っているだろう」

有賀「そちらが膨大な予算と周到な準備で育て上げたフェイク(偽者)だ・・・充分に本物として通用するだろう・・・これがそっちの上に知られたらやばいだろう?」

再交渉の結果、米国の取り分4、日本の取り分6ぐらいになった模様。

そして・・・有賀と住本はすべての責任をとって警察を退職した。

もちろん・・・表向きの話である。

住本の妻子は表向き復縁した。もちろん、住本の妻は裏ではどこかの組織の工作員であることは疑いようのないことである。

そして愛子の夫は愛子の信頼に応え一時的に機能を回復する。実際に最近は植物状態からの回復の成功例があるから奇跡ではないのである。このことは脳死と誤診された植物状態の患者が臓器提供処理された可能性のあることを暗示している。

松沢は倉田と対峙した。

松沢「私は・・・警察の暗部を知っています・・・消しますか・・・それとも利用しますか」

倉田「ふふふ・・・すっかり住本仕込だな」

松沢「私は住本を越えてみせます」

倉田「まだまだだよ・・・私が嫌いなあの男は裏から抜けたわけじゃない・・・裏の裏に潜り込んだだけさ」

松沢(ニヤリ)

世界のどこかの裏通り。スーツに身を包んだ住本は刺客に襲われる。

住本(ニヤニヤ)

たとえ・・・住本の死体が発見されても騙されてはいけない。住本は死なず。ただ裏の裏の裏に潜り込んだだけなのだ。

そして、今日も地球は回っている。昼の世界は光に満ち、夜の世界は闇に包まれて。

・・・大傑作。

月曜日に見る予定のテレビ『吉高由里子の東京DOGS』(フジテレビ)『火と汐』(TBSテレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

最終回シリーズで外時警察も書きたかったけれど
あまりに密度が濃くて脳みそがパンク状態でしたもんで
無理でしたわ><
最後の最後に住本が裏の裏の裏に取り込まれたというのがとってもうけました。
あの奥さんも工作員?考えたことがなかった・・。
すんごい面白かったのですが半分も理解できてないようです。
じいやの解説の方がよくわかるような。

しかしじいやさま、今年も10日ほどになってしまいました。
本業でお忙しいのに、
毎日毎日、お世話ありがとうです。
お掃除もじいやのお掃除部隊にお任せするわ。
今日は夕方からスケートに誘われてるけど
寒いから見てるだけにしようかな~。
じいやさま、ナノベールでエリの周りをくるんでくださいなのです~。
あ、そうだ!冷えるからホットカルーアの用意しといてね~。
じいやには氷をお土産にするからハイボールね。
暖炉のそばで楽しんでね~。

投稿: エリ | 2009年12月20日 (日) 10時55分

いやぁ実に面白かったです。

目に映る「真実」とそのウラに隠された「真実」。

そういう事では騙されてばかりかもしれません。

金曜のとあるドラマだと
回を重ねる度にチープになっていく「闇」に
笑ってしまっていたんですけど ̄▽ ̄ゞ

この世界観には引き込まれますね。


個人的に今回特筆すべきは松沢でしょうかね。

序盤では久保田の事を頼りにしていたのに
終盤では久保田を自分につきまとうハエのような
扱いになっていたのが笑えます。

それに久保田が気付いていないのも滑稽で笑えます。


住本の妻、あれは絶対何かありますね。

そもそも住本が結婚したのも何らかの意図が
あったと考えた方が住本らしいですからねぇ。


住本ってウラの世界に行って
単独で追尾っていうのも気になります。

他にも当然、誰か
住本と同じように「ウラ」の世界にいる訳ですからね。

なので、個人的にはどうしても続編を希望したいトコロですが
となると、次なる敵はどこになるのやら ̄▽ ̄

投稿: ikasama4 | 2009年12月20日 (日) 14時09分

✿❀✿❀✿かりん☆スー☆エリ様、いらっしゃいませ✿❀✿❀✿

お嬢様のお部屋では
誤記をしてしまい申し訳ございませんでした。

サッカーのクラブのワールドカップで
夜更かしを続けた報いでございますな。

今回はかなりスルーのドラマが
多かったのに最後は
怒涛のいきなり最終回シリーズ
おまとめ上手に
じいや感服いたしましたぞ~。

仁(日)に始まり、外事警察(土)に終る
2009年の秋シーズンも過ぎ行くばかりですな。

いよいよアナログテレビ終焉まで
一年半。
ドラマシーズンでいえばのこり6シーズン。
1シーズン10本として
60タイトルくらいで
アナログテレビの連続ドラマはフィニッシュ。
一本一本を慈しんで届けてもらいたいと
願う日々でございます。

なんだかんだ言って
アナログテレビのドラマ番組は
庶民の娯楽の王様だと・・・
じいやは思うのですな。

ドライブよりも~
パチンコよりも~
なにはなくてもテレビドラマ。
映画よりも~
カラオケよりも~
自宅で安心テレビドラマでございます。

もちろんデジタル体制になっても
ドラマは続くわけでございますけどね~。

21世紀は始まったばかりでございますし・・・。

まあ・・・こたつでみかん。
そして暖炉でハイボール。
大晦日は紅白歌合戦。
お嬢様の知らない庶民の世界でございまする。

そして来年は・・・怒涛の二本立てなのですなーっ。
コード七変化でヤマトナデシコブルーなのですなーっ。
ああ・・・じいやの頭は大混乱でございますーっ。

投稿: キッド | 2009年12月21日 (月) 02時53分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

知識というものは知れば知るほど
分らなくなるというのが
一つの見識ですな。
知らないということを知ることが
知性の証でございます。

日本に住んでいても
日本史は知らない。
日本史は知っていても
明治史は知らない。
明治史は知っていても
日清戦争は知らない・・・。
このように知ろうとすればするほどに
分らなくなっていく。
情報というものの魔性がそこにあります。
だから警察は知っていても
外事警察は知らない。
そこがスタートラインなのですな。

鳩山(祖父)総理は1956年に
日ソ共同宣言にこぎつけたが
その時に約束された
北方領土の返還は
半世紀たっても果たされていません。
孫の鳩山総理がろくでもない約束を
外国と交わさないことを祈るばかりです。

そのように外交上の失敗というものは
必ずあるわけですが
日本人はほとんどそういうことに
興味を抱かないという性質を
持っているようです。

その象徴が久保田である。
という感じもします。
一方、その久保田を見放す松沢が
幸せになったか・・・
というとそうは思えないわけで
このあたりの
外交の闇の暗さが
ものすごく心に沁みる作品でございました。

住本の妻が結婚後に
とりこまれたのか・・・
それとも最初から
向こう側で
子供まで為しているのか・・・。
そこも気になるところですな。

もしも後者だとすれば
筋金入りの草なわけで
そうなると天晴れというか
どんな政治的背景があるのか
背筋が震える思いがいたします。

まあ・・・住本のレベルだと
敵の敵は味方だし
味方の敵は味方は基本で
もう敵も味方も
灰色にとけこんで
愛だとかも限りなく曖昧なものに
なっているのでしょうねぇ。

続編・・・あるといいですねぇ。

投稿: キッド | 2009年12月21日 (月) 03時19分

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