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2010年3月21日 (日)

天下の時勢切迫致し候、文久辛酉の年日本海海戦(坂本龍馬)

文久元年(1861年)は西洋列強諸国による日本列島争奪戦の幕開けの年である。

その発端は万延元年(1861年)に勃発する米国の内戦、南北戦争と言っていいだろう。

日本列島は北からロシア、西からイギリス、南からフランス、東からアメリカに狙われていたわけだが、その東側で圧力が減衰したのである。

幕府は開国におけるパートナーとして米国を選択していた。通商条約を最初に交わしたのも米国なら、初めての公式使者を咸臨丸で派遣したのも米国である。その頼みの米国が内戦を始めてしまったのである。

この軋みは桜田門外の変以後の日本の内政混乱と無関係ではない。

この機に乗じて、ロシアは攻勢に転じ、一挙に対馬強襲、占領領土化を目論む。

文久元年の対馬事件である。ロシア艦隊の侵略的上陸に対し、幕府、長崎奉行所、対馬藩、長州藩は臨戦態勢を整える。ここで、米国に代わって英国使節団が幕府に味方することを申し出る。

英国艦隊、幕府艦隊、長崎艦隊、長州艦隊による連合艦隊は門司で集結し、対馬を占拠する露国艦隊に圧力をかける。

文久元年末には日本海・対馬沖は一瞬触発の危機に陥った。

坂本龍馬が吉田東洋の密命を受け、日本海探索の旅に出るのはこのためである。

龍馬は長州萩に到着したのは文久二年正月(1862年)のことであった。すでにロシア艦隊は敗退していたが、前後の事情を聴取した坂本龍馬はいよいよ危機感を募らせるのだった。

それは幕府も朝廷も同様であり、難航していた和宮降嫁が実現するのもこのためである。

皇女和宮は公武合体のために文久元年末に京都を出発、文久二年には将軍家茂と婚姻する。

危機に際して団結するかに見えた日本だが、ロシア艦隊が退去すると再び、内訌を開始するのである。

喉元過ぎれば熱さを忘れるお国柄なのである。

で、『龍馬伝・第12回』(NHK総合100321PM8~)脚本・福田靖、演出・渡辺一貴を見た。例によってシナリオに沿ったレビューはikasama4様を推奨します。今回はついに登場、後藤象二郎描き下ろしイラスト。イラスト的に草々・若狭夫婦が揃う喜びでございます。いよいよ、江戸幕藩体制の土佐藩の郷士としての坂本龍馬は消え、無宿浪人・坂本龍馬の誕生の予感に包まれた文久年間に突入。複雑で面妖な時勢の波は人々の思惑を越えてすべてを押し流していくのですな。坂本龍馬は一種のサーファーなのでございましょう。伝説のビッグ・ウェーブに乗り華麗な波乗りを披露・・・しかし、いつかは波に飲まれる運命でございます。その儚さが早くも全開の武市瑞山暗黒面。天才東洋小人の心を知らずでございます。徳川250年の太平の夢が目覚めの時を迎えているのですな。ちなみにリアル版の登場が待ち遠しいキャナメ演じる沢村惣之丞はこの年18才。龍馬よりも7才年下とは思えない生意気野郎でございます。敬語を使えない現代っ子かっ。けしておねだりではございませんけれど~。ヤマトの相原こと喜勢も実年齢25才とは思えぬ初々しさですな~。16才みたいに見えましたな~。

Ryoma186101 文久元年(1861年)二月、ロシア艦隊は対馬を強襲、砲撃で海岸付近を威圧しつつ、対馬藩に対して根拠地の割譲を求めた。泥沼の戦いとなったロシアと英仏連合軍とのクリミア戦争終結から五年、漁夫の利を得た米国で内戦が始まるとロシアは早速、日本強奪計画の初手を打つ。すでに清国に勢力を張った英仏が対馬に手を伸ばすと疑心暗鬼にかられた末のロシア海軍の暴走だった。もちろん、この暴挙に対して英国海軍が迅速に行動したことは英国にもある程度その気があった証拠である。およそ半年間、対馬を占領下に置いたロシア海軍であるが、文久元年秋に英国艦隊が接近すると状況の不利を悟り、撤退する。状況の推移を見定めるために吉田東洋は坂本龍馬を抜擢、剣術詮議の名目で日本海視察に送り出すのである。竜馬は情報を収集しつつ、最前線の一つである長州藩萩に文久二年正月に到着する。長州藩主・毛利敬親は養女を土佐藩主・山内豊範に嫁がせており、両藩は親密度を高めていた。ここで龍馬は獄死した吉田松陰の呪縛が藩内に広まっていることを知るのである。一方、公武合体により京都と江戸の融和を模索した幕府と有力大名だったが、京都の治安は極端に悪化しつつあり、これを憂慮し、京都守護職の新設に踏み切る。そして最初にして最後の京都守護職・会津藩主・松平容保が誕生するのである。

京の三条邸には平井加尾がいる。三条家の当主は実美である。前当主の公睦は実美の兄であった。公睦の正室が山内容堂の妹・恒姫(友子)である。公睦と恒姫の間の子・公恭が実美の後継者として指名されており、恒姫はその母として三条家に留まっている。つまり、三条家では兄(公睦)から弟(実美)に家督が受け継がれ、さらに叔父(実美)から甥(公恭)へ後継が予定されていた。

後に公恭は廃嫡され、実美の実子である公美が継ぐ。もちろん我が子が可愛いからである。京都の三条邸はそういう陰謀が渦巻いている屋敷なのである。

当然、くのいちである加尾の役目は恒姫・公恭母子の護衛であった。

京の都の治安は悪化し、すでに夜はおろか白昼も表を歩くのは命がけとなっている。

しかし、加尾を頭とする恒姫お側衆は全員土佐のくのいちであり、滅多なことでは遅れはとらなかった。安政の大獄の後に釈放された一橋派同士の見舞いは恒姫の重要な任務であった。

すでに政敵の井伊直弼はこの世になかったが、将軍は紀州派の家茂であることに替わりはない。大獄の拷問で心身を患ったものは多く、釈放後の生活が困窮を極めているものも多かった。恒姫はそういう人物に何がしかの援助を続けている。

土佐からの送金があり、恒姫はそれを仕分けして侍女たちに配布させる。

加尾もまた一橋派の皇族・獅子王院宮のかっての御殿医だった楢崎という医師に見舞金を届けに出た。楢崎医師は拷問によって寝たきりとなっていた。

その途上、加尾は一人の貴族に呼び止められた。

「おや・・・そなたは三条はんとこのお女中でおじゃったな」

貴族というよりは侠客の親分という姿の三十代半ばの男はニヤリと笑った。岩倉村で大掛かりな賭博場を開く右近衛権少将具視である。

加尾は平伏する。

「これこれ・・・おたちあれ・・・まろも・・・おしのびでおじゃる・・・」

加尾は言われて顔を伏せたままたちあがる。

「三条殿はお宅にありしか・・・」

「本日は・・・朝議におでかけでございまする」

「おお・・・そうか・・・では・・・どこぞでヒマをつぶすか・・・お女中、よければ茶屋などに参らぬか」

「お戯れを・・・使いの途中でございま・・・」

その時、殺気とともに手裏剣が飛来し、加尾はとっさに小刀を抜いて振り払う。

狙われたのは岩倉具視であった。

その時、岩倉はすでに通りを飛んで町屋の屋根に上がっている。

黒い影が左右に散り、成り行きで巻き込まれた加尾を包囲する。

「幕府の隠密か・・・」と岩倉が屋根の上で叫ぶ。

隠し剣を抜いた岩倉は忍び装束の隠密を一人刺し殺していた。

加尾もかんざしを投げ、一人の命を奪っている。

残った忍びたちは姿を消した。

岩倉は屋根から飛び降りると加尾を見た。その瞳には邪悪な光が浮かんでいる。

「ほほう・・・くのいちでおじゃったか・・・このものたちはもはや主をなくした忍びじゃ・・・そないなものは馬の糞でおじゃる」

加尾は不気味な微笑みを浮かべる岩倉から必死で目をそらしていた。

「戦いに勝てどあげくのはては仲間割れでおじゃるよ・・・相手を倒してはまた仲間割れ・・・また相手を倒しては仲間割れ・・・ふふふ・・・この世は所詮・・・蠱毒の壺の如しでおじゃろう・・・」

蠱毒の壺とは毒を得る秘術の一つである。毒虫を互いに殺し合わせ、毒を濃縮するのである。

「お女中・・・お使いの途中でおじゃろう・・・」

加尾は我を取り戻すと三条の通りを急ぎ足で下っていった。

龍馬は萩の城下で不死身の聞多から久坂玄瑞を紹介されていた。

三人は松下村塾に仮に作られた吉田松陰の御霊社に拝礼する。

その後で萩の小料理屋の座敷にあがる。

「そうですか・・・坂本様は先生とご学友でございますか・・・」

「いや・・・ワシはやっとうが主で・・・学問の方はついでじゃき・・・」

「ふふふ・・・坂本君はすご腕でありますよ・・・」

三人は酒を酌み交わす。

「それではロシアは逃げ出したのかいな」

「私も長崎からの飛脚からの手紙で知っただけですが・・・」

「教えてくれんかの・・・」

「秋口に関東からイギリスの黒船艦隊二隻が下関まで来まして・・・長崎からも幕府の戦船が出港したのだそうです。ロシアは軍艦二隻で応じる構えを見せたのですが、長州艦二隻も合流して蒸気船が五隻そろうと白旗をあげて対馬から出たそうです」

「そして、結局ロシア船もイギリス船も長崎で仲良く肩をならべているそうだ」

「まったく・・・幕府だけでは手も足も出ないわけです」

「幕府は他にも軍船を出したという噂もありますがな」

「ほほう・・・」

「なんでも海の中を進む船だそうです」

「海の中を・・・」

「佐武万臨と言うらしい・・・まあ・・・噂でありますが・・・」

「おそらく・・・真田の科学忍者たちの秘密兵器でありましょう・・・」

龍馬は土佐にいる間に時勢が驚くほど進んでいることを嗅ぎ取る。

「そがいなものがのう・・・土佐では未だに上士だ郷士だだの・・・開国だの鎖国だのでわいわいやっとるき・・・」

「もはや・・・忍びが立つしかないのです・・・」

「忍びが・・・」

「吉田松陰先生はおっしゃいました・・・忍びが野に潜みて火をつけるが如く世を燃やすのだと・・・ゲリラ戦法と言うそうです」

「下痢とは・・・」

「ゲリラです」

「そしてテロルだ」

「ゲロかいな・・・」

「テロです・・・たとえ炎にて個々は亡びても革命の火の手は必ずや・・・維新を巻き起こすのです」

「なにしろ・・・先生が千里眼で見通したことなので・・・必ずそうなるのです」

「・・・物騒じゃのう・・・」

坂本龍馬は血の色に染められた未来がうっすらと見える。

(吉田松陰先生・・・それしかないのかのう・・・血を流して流して・・・それで明日が来るのかいな・・・それはなんだか・・・いかんぜよ・・・)

龍馬の心の中で何かがゆっくりと生まれでようとしていた。

関連するキッドのブログ『第11話のレビュー

月曜日に見る予定のテレビ『コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命2nd Season』(フジテレビ)『ハンチョウ』『窓際太郎の事件簿』(TBSテレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

ですねぇ。
これで若狭&草々が揃いましたねぇ ̄▽ ̄

でもって、後藤象二郎の壊れ方もハンパないですね。
今後、後藤象二郎と岩崎弥太郎の親密度というか
両家がどういう感じで婚姻関係に発展するのか

その辺を予感させるようなとこの描き方も楽しみであります。


でもって再度ブラック半平太を登場させる事で
それによって弱さと非情さを持つ武市半平太の
人間性を深めてるとこがまた面白いです。

やべさんの久坂玄瑞も今までの知性派ってイメージよりも
吉田松陰の熱血キャラを継承してるような正しく愛弟子って
感じもなかなかですね。


でもって、土佐藩はその藩が四国にあるという事で
情報に関して詳細に入ってこない閉鎖的なとこがあり
そういった部分が下士達を見ていてよく伝わってきますね。

それから三条さんが出てきましたねぇ。

個人的には来月から吉備真備のドラマがあるので
ここで土御門晴雄とかが出てきたりして欲しいもんです。

使うのはやっぱ「遁甲式」でしょうか ̄▽ ̄

投稿: ikasama4 | 2010年3月23日 (火) 00時24分

✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥

夫婦が揃うのはめでたいことでございますねぇ。

で、妻は純情可憐、夫は嫉妬満々・・・
なかなかに名コンビでございます。

最近は後藤象二郎の悪人説が
流布していますが
ここまで龍馬に敵対していたという描き方は
新鮮ですね。

このドラマは板垣退助が未登場ですが
その役割まで
背負っている感じがいたします。

龍馬がジョン万次郎に影響を受けていることは
吉田東洋の一派と考えることができ
そういう意味で後藤が嫉妬に目がくらむという
成り行きは実に自然なことでもあります。

結局、人間は敵があれば団結し
敵を倒せば仲たがいという
生き物でございますからねぇ。

久坂玄瑞は結局、早死にするわけで
知性派というよりは血気盛んな若者がふさわしい。
そういう意味で・・・ここまで
このドラマはなかなかに
読ませる展開でございます。

鬼の棲む島、四国の面目躍如な展開も
乙でございます。

まあ、辺境でなくても大衆は
無知が定番ですが
それでも輪をかけますからね。

教養があっても武市のように
情報にうとく分析ができない・・・というのも
環境のなせる技ですし
そのために背伸びをして
身を滅ぼすというのも理にかなっています。

強硬手段を使った井伊直弼が殺され
柔軟だった吉田東洋も殺される。
結局、テロの時代は問答無用になっていくわけですね。

「篤姫」はやはり江戸が主流でしたが
こちらではもう少し京が妄想できそうです。

神戸や長崎も舞台となるでしょうし
異国のあやかしも出番が増えそうで楽しみです。

京の古きものたちの暗躍も描けるといいなあと
考えております。

すでに土御門藤子は和宮とともに江戸におりますので
土御門民部卿はすでに様々な呪詛を開始していると
思われます。

岩倉の親分は言霊使いですので
あやつりあやつられる陰謀合戦はすでにたけなわかと・・・。

陰陽師たちと犬神一族の対決もありますし・・・。

ちなみに久坂は日下や草加に通じます。

日の本の忍びであり、草でもあるわけです。
はたして・・・彼は
あやつるのかあやつられるのか・・・
このあたりのかけひきも味がありますな。

投稿: キッド | 2010年3月23日 (火) 04時02分

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