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2010年6月 2日 (水)

絶対零度の史上最弱刑事の私そしてバナナ抜き(上戸彩)本題突入こわいんですーっ。(加藤あい)

一夜、明けると首相が辞意である。「Mother」の視聴率がまたもや最大のピンチに・・・。

と明日の記事の心配をしている場合じゃないのだが・・・。

涙目の最後の演説を聞いていると「同床異夢」という言葉が思い浮かぶ。

あたかも鳩山首相は「数十年後の日本は自主防衛の出来る国家になるべきだ」と語っているのである。

つまり、それは国土防衛の最前線である沖縄に日本国軍が米軍抜きで専守防衛体制を築くということである。

そのための段階的米軍撤退が普天間問題だという主張である。

一方、連立政権を離脱した社民党は旧社会党時代に撤回したはずの「非武装中立論」を前面に押し出してくる。ようするに自衛隊は違憲であり、日本は完全に丸腰になって「平和」の祈りを世界に奉げるべきだという・・・それが「国民の願い」だというものすごい寝言を唱えだしているのである。

「沖縄からいかなる軍隊もなくすために」普天間からの米軍撤退を叫ぶ精神異常者と「日本国軍だけで沖縄を防衛するために」普天間からの米軍移転を唱える甘やかされ不勉強な夢想家との共通点は「普天間の海兵隊が沖縄県外に移動する」という一点なのである。

そんなすりあわせが無理なことは最初から明白なのである。

国民の3%が無知ゆえに社民党を支持するのはまだいいとして、鳩山総理大臣の主張もまったく虚妄と断じる他はない。

手順としてはまず、憲法改正だからである。そこで日米が対等な軍事同盟を確立し、同じ戦場で同じ敵と戦い同じ血と汗と涙を流し、米軍が日本軍を信頼に足るパートナーと認めてのちに、完全に沖縄の防衛を日本に委ねる交渉が始まるのである。

それが筋なのである。そういう段階を経ずして・・・米軍が沖縄から撤退することはありえないのである。

ここまで・・・馬鹿な人々が・・・政府首脳になれる日本って・・・ある意味凄いな。

火曜日のドラマ対決は①「チーム・バチスタ2」↘14.6% ②「絶対零度」↗14.4% ③「離婚別居」↘*4.9%

で、『絶対零度~未解決事件特命捜査~・第8回』(フジテレビ100601PM9~)脚本・酒井雅秋、演出・岩田和行を見た。「第5回」は脚本・谷和俊、演出・村上正典なのだが、縁の地でまったく偶然に犯人に遭遇という確率主義者なかせの展開をしている。もう、この点は「ドラマだから」の呪文でしのぐしかないのである。一応、縁の地にいるのであり、六年前の犯人がたまたまそこにいることは時間の問題なのである。時空間の片方処理できていればまあまあなのだな。このドラマではーっ。

いよいよ、前フリし続けた「杉並事件」の再捜査が開始される。

これまでは・・・初動捜査陣の無能さで再捜査の新証拠発見をカバーしてきた特命捜査対策室なのだが、今回は「杉並事件」の未解決に関与した当時の捜査陣が二人も室内にいるのである。

杉並事件とは・・・杉並女子高生誘拐殺人事件の略称である。その捜査の陣頭指揮をとったのが長嶋室長(北大路欣也)であり、犯人像をプロファイリングしたのが高峰刑事(山口紗弥加)だったのだ。

2004年アテネオリンピックで北島康介が金メダルを獲得した夜に誘拐され身代金要求が行われた被害者の本谷翔子(志保)は機械仕掛けの窒息装置で殺害され遺体で発見される。犯人は身代金の受け渡し現場に現れず、被害者の父親・拓郎(中根徹)が国会議員であったことから容疑者リストは膨れ上がり収拾がつかない状態となった。

自ら心臓マッサージを施すほどのプレッシャーによって傷心した長嶋室長だった。

一方、プロファイラーの高峰は絞り込んだ容疑者が自殺し、その後にアリバイが成立したことにより、容疑者の母親・仙道多喜子(山口美也子)から「人殺し」と罵られ、蒼白になったのである。

そんな苦い過去が「杉並事件」なのだ。

しかし、別件で逮捕・有罪となった小栗(滝藤賢一)が獄中で犯行を仄めかす発言をし、再捜査が開始されたのであった。

小栗は不治の病を発症しており、「犯罪史に名前を刻むため」と称して自供を開始する。しかし、いくつかの手がかりを残して絶命するのだった。

汚名をそそぐために捜査を続ける刑事たち・・・しかし警察上層部は事件の長期化を危惧し共犯者の追求に及び腰になる。小栗の単独犯で被疑者死亡のために事件解決という帳尻あわせを行おうとしたのである。

反発する現場の刑事たち。「共犯者を見逃せということですか・・・」なのである。

事件を探る新聞記者(菊地均也)は被害者遺族の関係者を装い、桜木刑事(上戸)から捜査情報を聞きだす。暴露記事によって捜査の打ち切りは決定的となり、桜木刑事は唇をかみしめるのだった。それにしても・・・コーディネーター・・・もう少し刑事らしい衣装用意できんのか・・・。だらしないにもほどがあるぞ。

殺された翔子の母親・恵理子(宮田早苗)から翔子の最後の希望である「母親にある景色の見える場所を教えること」を伝え聞いた桜木刑事は休日を利用して、翔子の足取りを追う。

一方、死んだ小栗の証言から一人目の共犯者を洗い出した刑事たちは主犯が大金で男たちを雇った事実につきあたる。最初から翔子の殺害が目的だった可能性が浮上したのである。主犯は殺人装置の設計図に異様な点描を残していた。そして・・・小栗が残した謎のヒントは「ロケット」という言葉だった。

桜木刑事は翔子の残した携帯の写真画像を辿り、ついに見幸台の公園にたどりつく。そしてその場にいあわせた男(飯田基祐)が点描していることに気がつくのである。

点描と言えば水木しげるだが男は両手があった。・・・無意味なツッコミを・・・。

いや・・・気をそらさないと次の展開が受け入れられないので・・・。

点描の男を長嶋室長の命令を無視して尾行した桜木刑事は・・・男に逆襲され・・・白昼の街角で消息を絶つのだった。

桜木刑事・・・なぜ・・・刑事になれたんだ・・・。とにかく・・・監禁されている間に室長宿題の「タコワサカワサキ」の謎が解けるといいなと思うばかりである。

ジャンジャンジャカジャカジャカジャジャーン・・・。誰がギターを弾けと・・・。

関連するキッドのブログ『先週の火曜日のレビュー

で、『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋・第9回』(フジテレビ100601PM10~)原作・海堂尊、脚本・田中眞一、演出・星野和成を見た。いつの間にか終盤戦である。末期ガンで入院中の寺内(でんでん)が院内で心拍停止の状態で発見される。役人・白鳥(仲村トオル)の指示で心臓マッサージを行う田口(伊藤淳史)や和泉(加藤あい)らの懸命の努力にも関らず寺内は蘇生しないのだった。

「寿命・・・」と肩を落とす医師たちの中で白鳥は点滴静脈注射について和泉に尋ねる。

「どんな投薬をしたのかな・・・」

「鎮痛のためのオピオイド(モルヒネ)ですけど・・・」

「ほほう・・・単位時間あたり25ミリグラムも?」

「そんなことをしたら危険です・・・単位時間あたり2.5ミリグラムに決まっているでしょう」

「おやおや、すると・・・これは何かな?」

投与のためのシリンジポンプには単位時間あたり25ミリの表示が残っていた。

「そ・・・そんな」

「つまり・・・寺内さんの死は・・・寿命ではなく医療ミスの疑いがでてきたわけだ」

白鳥・・・ついに見せ場である。ここまでためたなあ・・・。

投与したのは和泉だった。

「わ、私はそんな初歩的ミスはしません」

「すると・・・ミスではなくて・・・故意・・・つまり殺人ってことですか?」

たたみかける白鳥である。

患者の死は・・・病死か・・・医療ミスか・・・それとも殺人か・・・このシリーズは本来、そういう話なのである。ここまでただの救命ものでよく引っ張ってきたよな。

突然・・・容疑者リストに載った和泉は我を失うのだった。

そして憧れの速水部長(西島秀俊)を屋上に呼び出すのだった。

「私・・・もうなにがなんだか・・・」

「ふっ、くだらない」

と立ち去ろうとする速水の背中に飛び込む和泉だった。

「こ、こわいんですーっ」

その姿を不気味なムードで見つめる花房看護師長(白石美帆)・・・さあ盛り上がって参りました。

白鳥の直感は寺内の死に鴨志田国会議員(本田博太郎)が関与している疑念を生じさせていた。白鳥につつかれてたちまちリアクションする鴨志田の秘書。

田口の説得により遺族の同意を得た救命チームは遺体の画像診断を行う。

「生きている患者はオレのもの・・・死体はお前のものだ」と白鳥に嘯いた速水だったが遺体の喉に残された死因を見逃さないのである。

寺内は喉に圧力を加えられ窒息死していたのだった。

「つまり・・・何者かが・・・殺したということだ」

白鳥の結論に医師たちは戦慄するのである。もちろん、和泉は自分の医療ミスでないと知りホッと安堵するのである。

まあ・・・和泉のミスで心拍停止・・・第三者がとどめをさした可能性も残りますけどねーっ。

ついに・・・東城医大で事件が起きましたーっ。まあ・・・今さらですけど・・・。

引っ張りすぎだろーっ。どんだけ水増しなんだよ・・・。高階院長(林隆三)ついに帰国か・・・。まあ・・・加藤あいがおどおどしてるのが見られるからいいかーっ。・・・そこか。

木曜日に見る予定のテレビ『おみやさん』『同窓会』(テレビ朝日)『恋とオシャレと男のコ』(TBSテレビ)『プロゴルファー花』(日本テレビ)『素直になれなくて』(フジテレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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