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2010年8月15日 (日)

暗闇でドッキリとかピーター・セラーズとかクルーゾー警部とかケイトーとか(オダギリジョー)ピンク・パンサー2とか3とか(ふせえり)

たとえば・・・くすぐりのコネタが濃いか薄いかという問題がある。

だが・・・星崎剣三(オダギリジョー)と桂東(ふせえり)の不思議な関係について・・・今回まで・・・クルーゾー警部とケイトーを連想しなかった人は多いだろう。

もちろん・・・今回だってまったくスルーの人がほとんどかもしれない。

なにしろ・・・元ネタは「暗闇でドッキリ」(1964年)、「ピンクパンサー2」(1975年)、「ピンクパンサー3」(1976年)などに登場するピーター・セラーズ演じるクルーゾー警部とその使用人で忍者のケイトー(バート・クウォーク)なのである。

ドタバタ映画好きでない限り、70年代後半以後に生れた人はまったく記憶にない可能性が高い。

ケイトーは東洋的格闘技ファンのクルーゾー警部が修行相手にしている使用人で・・・クルーゾー警部が自宅に帰ってくると必ず奇襲を仕掛けてくるというお約束の展開なのである。

クルーゾー警部はケイトーの気配を探り・・・こう言うのだ。「ケイトー・・・ケイトー?」

今回、天井付近に潜み、星崎刑事の背後を狙う桂東はまさに・・・クルーゾーとケイトーなのである。

知らない人はそれがコネタとは感じないし、知っている人は濃すぎると思う。

コネタの濃度なんてそのように儚いものである。

で、『の捜査官・第3回』(テレビ朝日1008PM1145~)脚本・演出・三木聡を見た。南熱海の中心ならミナチューではないのか・・・という問題はさておき・・・それならタイトルも南熱海の捜査官だしな・・・ひょっとしたら、南熱海からやがて熱海全域に捜査範囲は広がるのかもしれないし・・・場合によっては東京の事件も・・・それはないか。

とにかく・・・夕陽がより赤く染まるほどの東京の事件って・・・時限装置による小規模核爆発とかかよっ・・・と妄想が膨らむ今日この頃です。

さて・・・すかすとは期待を裏切ることである。

しかし、別の意味として格好つけることでもある。

この場合、すかしてる奴とはかっこいい奴という意味とかっこよすぎていやな奴という二重の意味が生じてくる。

逆に、裏切られてガッカリの場合と裏切られてむしろさらに好きになる場合があるのだな。

だから・・・スルーというのは諸刃の剣なのである。

その加減の難しさは神秘の領域に達している。

四人の女子生徒を乗せて消失したバスが海の底から発見され、その座席の下から謎の音声録音用カセット・テープが発見される。

一体、何が録音されているのか?

と期待させておいて・・・無音というのはいかにもスルーなのだが、ネタとしては常識としてのカセット・テープのA面B面を・・・主張する星崎に対して・・・局地的な多数派が発生して「ウラ・オモテ」を主張する北島(栗山千明)が主導権を握るという件なのである。

しかし・・・スルーとみせかけて・・・犬塚(少路勇介)は「1980年代のパソコンはプログラムやデータをオーディオ用のカセットテープに記録していた」とある年代の人間にはひどく懐かしいことを言い出すのである。

幽かに聴こえるノイズはなんらかの記録されたデータによるものではないかと主張するのだ。

もちろん、ある種の愛好家にとっては数々の元祖エロゲのプログラムをテープ・レコーダで読み込んだ遠い記憶が疼くのである。

「幼女をお医者さんになって手術したり・・・」と誰かが語り出せばコネタとしてはどす黒い濃さになるが・・・もちろん、そこはスルーである。

謎のカセット・テープ・・・無音でスルー、パソコンデータの記録の可能性の示唆・・・その解析の可能性スルーでダブルすかしである。

こういう重ね方が実に大人気ない。

星崎はふとロープウエイの存在に気がつく。

「バスが消えた方に行くことが出来る」ロープウエイである。

翌日、北島はつまらないが重要なことを調査する。

テープが発見されたバスの座席が簡単に外れるのか・・・運転手の新宮寺に確認したのである。

その様子を怪しげに窺う担任教師・敷島(藤谷文子)・・・。

とにかく・・・新宮寺はバスの座席を簡単にはずすのだった。

ここで拾坂(松重豊)は新たな仮説を披露するために第二の現場再現にチャレンジする。

事件当時に発生した霧は人工的なものではなかったのか・・・。

そこで現場にいた老人・蛇川(小野栄一)の主催する南熱海天然劇場から舞台演出用のスモークマシンを借り出し・・・人工的な霧発生実験を行う。

しかし・・・とてもバスを覆い隠すような霧は発生しないことが判明しただけであった。

拾坂は「何者かがバスに乗りこみ・・・サイドブレーキを解除して・・・さらにバスを運転し、少女たちを連れ去った可能性」についても言及するが・・・とにかく、霧発生の「非常にダメな感じ」におされてその点についてはうやむやになってしまう。

さらに・・・蛇川が事件に関与していたかどうかを追及したいところなのに・・・北島がマジックで蛇川を消して以来・・・蛇川は消息不明となっていた。

ある種の愛好家にとっては非常に貴重なグリーンのランニング・ショート・パンツで永遠の森学園のグランドを走る東雲麻衣(三吉彩花)・・・仰向けに寝て非常に扇情的な表情を示す。その表情に誘われるようにやってくるヌードモデルの新也(山崎賢人)・・・。

「筋肉がかなり衰えているみたい・・・」

「ずっと寝ていたから・・・仕方ないさ・・・走ることができるのが奇跡みたいだよ」

二人は思わせぶりな会話をしながら・・・ゴーギャンの絵のところまでやってくる。

絵のタイトルを思わせぶりに口にする東雲。

その二人を思わせぶりに監視する敷島先生・・・。

おそらく、ただ思わせぶりなだけだと思わせぶりである。

夜のロープウエイで落ち込む拾坂だが・・・星崎は新たな着想を得る。

「南熱海の中心に住んでいる人は南熱海のことに詳しい・・・」

「南熱海の中心・・・アタチューかっ」

思わず叫んでしまった拾坂がさらに落ち込むことは言うまでもない。

ちなみに「熱海の中心で真実を掴もう」と「熱海の真実を中心で掴もう」は同じ意味のようで違うことを言っている気がする言葉入れ替えである。お好みで。

落ち込んだ拾坂を指鉄砲で射殺し、気を休ませる北島。

一方、ピンクパンサーのテーマもどきのジャズナンバーをBGMにケイトーと対決する星崎。余計なことをしたために北島は軽く足を捻ってしまう。

やがて・・・星崎は南熱海市の適当な点から錘を垂らし、南熱海市の中心を適当な重心で推定する。そこにあるのは分杭ビルだった。

犬塚は星崎の適当さを嘲笑するが・・・北島は「事件を展開させるためにはきっかけが大切なのよ・・・彼は彼独自の方法論で核心をついているの」と嗜めるのだった。もちろん、真剣にとりあってはいけません。

ここは妙に決める北島を楽しむパートです。

妙に怪しいレストラン「ボリューム」のウエイトレス奈々子(小島聖)は朱印組長(松尾スズキ)から預った大金を新宮寺に渡す。

ジューク・ボックスにはサテイが入っている。

「そのお金で二人で街を出ない・・・?」

二人だけが「アメリカン・グラフィティー」なのである。

一方、星崎と北島は奇妙な形の分杭ビルに到着する。

江の島の頂上まではむ300段くらい、パリの凱旋門の屋上までは270段くらい階段を登るのだが、分杭ビルの5Fまではそんなに階段を登らないだろう。

しかし、足に負傷した北島には苦痛である。それとなく労わる星崎。

二人にとって捜査とは一種のデートなのである。

恋人のような相棒と事件を捜査するなんて誰もが憧れることなのである。

そして、そこで待っているのが占い師であることは当然の帰結なのだった。

癒しの魔法も使える占い師・占部日美子(銀粉蝶)は当然の如く、二人を待ち構えていて、たちどころに北島の傷を回復させ・・・星崎に犬の守護人形、北島にウサギの守護人形を贈る。

そして・・・「まだぼんやりしているけど・・・マークに注意することね・・・順番は別にかまわないけど・・・数字とか人間とかのマークを直感で見抜くこと・・・現象に惑わされないで・・・」

「大体わかりましたよ」と占い師のアドバイスをそれとなく受け止める星崎。

ここはあくまで北島の脚線美とかわいいウサギさんとウサギさんのポーズを楽しむ場面です。

消息不明の蛇川の自宅である大名荘2号室を訪れる星崎・北島・拾坂。

いかにも死体が発見されそうな異臭が漂うが・・・くさやの干物だった。

蛇川のパスポートからは多数のタイへの渡航歴と最後に訪れたのが天国に一番近い島ニューカレドニアであることが判明する。映画の主演は原田知世である。ちなみにゴーギャンの住んだタヒチは南太平洋フランス領ポリネシア。ニューカレドニアはフランス領メラネシアでポリネシアよりもオーストラリア寄りである。まあ・・・どちらにしろ南の楽園である。

天国かもしれない南熱海と・・・天国に一番近い島・・・おそらく無意味な共通点である。

しかし、星崎のダウジングにより、畳の下から謎のビデオ・テープを入手する一行。

時間を操る謎の老人、ヒーリングのできる占い師、ダウジング探偵・・・やりたい放題だな。

そして、南の島のBGMのかかる真昼のレストラン「ボリューム」・・・捜査の内情をそれとなく探る奈々子もまた・・・拾坂のかっての恋人であることが判明する。

松重豊と広田レオナと小島聖の三角関係・・・妄想するだけで濃い目である。

さらに・・・相模(岩松了)と桂東は兄妹・・・姓が違うために様々な妄想が広がっている。

①相模は南海荘の入り婿

②桂東は桂東夫人

③父親もしくは母親が違う

④二人とも偽名

・・・まあ、きっとどうでもいいことである。

そして・・・行方不明の虻川は戸籍上は三年前に死亡していたことが判明する。

もはや謎が謎を呼んでいるのでいつ夢オチになってもおかしくない状態です。

テイクアウトしたらしい軽食を食べながら発見されたビデオテープを視聴する捜査員一同。

映っていたのは東雲麻衣と・・・行方不明の少女の一人で援助交際の疑惑がある椹木みこ(山田彩)の仲良くはしゃぐ姿だった。

永遠の森学園の授業。

さよなら、さよなら!

いろいろお世話になりました

いろいろお世話になりましたねえ

いろいろお世話になりました

さよなら、さよなら!

こんなに良いお天気の日に

お別れしてゆくのかと思ふとほんとに辛い

こんなに良いお天気の日に

さよなら、さよなら!

僕、午睡の夢から覚めてみると

みなさん家を空けておいでだった

あの時を妙に思ひ出します(後略)

(別離/中原中也未完詩篇)を朗読する東雲。

放課後、相変わらず、東雲につきまとう新也を甘利レミー(二階堂ふみ)は自転車で轢く。

レミー「あんた・・・あの刑事に何を聞かれたの?」

東雲「あなたは何をあせっているの・・・」

レミー「私は怒っているだけよ・・・あんたも親父も警察も先生も・・・誰も私の話を聞かないから・・・生れてからずっとね」

そこへ登場する星崎刑事。精一杯の可愛さで敬礼するレミーだが・・・星崎は・・・。

「ちょっと東雲くんに話を聞きたいのだ」と言ってレミーを置き去りにするのだった。

星崎は「ひみつのしゃせいクラブ」についての記憶がない東雲に何かを思い出させようとする。それをやんわりと妨害しようとする敷島。しかし、東雲は「何も思い出さない」と告げる。

突然、星崎は「今回のことはなかったことにしてください・・・アタチュー的には現象に惑わされてしまったようです」と東雲や敷島にはほとんど意味不明のことをつぶやきつつ退散する。

その頃・・・NPO「空と海と虹の会」の「建設しますか人間やめますか」の不法占拠施設に北島を送り届けた犬塚は何かを言いかけて言葉を濁す。

北島に猫のミャアを与えて、和ませる平坂(萩原聖人)は明らかにテロリストの臭いを漂わせながら北島のさりげない追及をそれとなくかわしていく。

「戦争や災害が散布する塵のために夕陽はより赤く染まります・・・東京の方はよほどひどいですか・・・?」

「環境破壊ですか・・・」

「いえ・・・それは理由付けです・・・私は欲望の赴くままに反対するのです・・・」

「一体何故・・・」

「それを説明するのは時期尚早です・・・最終回までもうすこし時間をください・・・」

「ゲストじゃないんですものね・・・」

追うものと追われるもののスリリングな応酬はお茶の間にはまったく気付かれないまま推移していくのである。

その頃・・・星崎は例によって一方的に事件解決を確信しているのだった。

「四人にはなんらかの別の繋がりがあり・・・何らかの犯人は必ずここにいる」

確かに何らかの正しさがあるのである。その犯人とは東京で起きているなんらかの事件の犯人の可能性まで含まれているのだ。一体、素子さんは誰なのか。どうせスルーする気だろうけどな。

しかし、事件を面白おかしくするために星崎の車のトランクにはレミーが潜んでいて、優秀なアシスタントとして売り込みをかける。

星崎は「それでかわいいつもりかよまあまあかわいいけど」となんらかのいまいましさを感じてトランクを閉めるのだった。

夜のレストラン「ボリューム」・・・市長に何らかの借金があるらしい奈々子は・・・なんらか禁止な・・・星崎とレミーを注意深く監視する。

「星崎さんてどんな中学生でしたか・・・」

「授業中、窓の外を見ていて、地震で屋根の上の人がアンテナにつかまってゆらゆらしているのを発見するような子供だったよ」

「私はどんな風に見えます?」

「君は自分で言うほどわがままじゃない・・・どっちかというと地味な子で・・・ちょっと無理をしている」

「そうなんです・・・だから陶芸クラブにも入れなくて・・・」

「陶芸クラブ・・・」

「あそこは本当は援助交際の斡旋所なんです・・・お金持ちのお客が女の子の顔とか手つきを見て気に入ったらお持ち帰り・・・みたいな・・・」

「なんで陶芸クラブなんだろう・・・」

「まあ・・・大体わかってるくせに・・・私にシコシコのテクニックとか言わせようとするなんて・・・星崎さんてムッツリスケベなんですね」

「うわあ・・・」

「まあ・・・父の考えることなんで・・・しょうもないんですよ」

「お父さんが・・・」

「オモテには顔を出さないんですがヤクザの朱印組とウラでつながっているんです」

「娘にそこまで見抜かれてるなんて・・・ものすごくちゃっちいからくりだなぁ・・・」

レミーの口の軽さに顔を曇らせる奈々子だった。

その頃、北島は星崎の帰りを待ちながら小さいラーメンを食べていた。

謎の兄妹、相模と桂東の語る謎の儀式「ねこずらし」に疑問を感じる北島はラーメンに鰹節はかけない方だった。

帰路にあった星崎は再び、レミーに呼び出される。

レミーは極私的な移動放送局の電波を飛ばしながら、レプス陶芸クラブの一人潜入捜査を強行するのである。

仕方なく付き合う星崎。

やがてレミーの実況放送により、常連客の一人が南熱海市役所の土木課長・藁久保(光生)であることが判明する。

「うぬぼれ刑事」と連動して・・・洲崎(広田)が生意気盛りのレミーを「・・・ブスっ」呼ばわりである。

しかし、レミーはキス顔を残して朱印組に拉致されてしまう。

朱印「お前・・・自分が安全だと思ってるのか?」

レミー「私はちょっと父を強請ろうかと思って・・・」

朱印「それ一口かませてもらおうか・・・」

星崎はレミーが窮地に立たされたと判断し、北島と拾坂の応援を請う。

場末のスナック「マッドピエロ」に踏み込んだ星崎は・・・朱印や組員の鮫島(緋田康人)と楽しくカラオケでデュエットをするレミーに唖然とするのだった・・・。

結局・・・レミーの証言で確認されたのはみこが陶芸クラブで援助交際をしていたという憶測である。

その頃・・・永遠の森学園・旧寮(公式サイト用語辞典参照)では新也は自分の全裸画を燃やしていた。それに立ち会う敷島。

「燃やしてしまっていいの?」

「これを残しておくのは間違いでした」

「どうして・・・」

「この絵からは何もわからない・・・」

そして・・・炎を見て興奮した生徒と教師はただならぬ関係の前戯に突入するのであった。

こうしてすかしまくる南熱海の夜はけだるく更けていくのだ。

関連するキッドのブログ『第2話のレビュー

月曜日に見る予定のテレビ『ハンチョウ』(TBSテレビ)『夏の恋は虹色に輝く』(フジテレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

ふと、南熱海の中心というと「熱」ということで
アタチューになったのかなと思う今日この頃

拾坂さんは方々に元カノがいるし
その元カノが事件に絡んでそうなんで
拾坂さん自身も何か事件に関連がありそうな
雰囲気もしますが

ドラマとしては
南熱海の人物関係とかを見せつつも
事件の解き方を見せてくれる辺り

ミステリドラマとしては
なかなかに親切なところですねぇ。

後はどこまでミスリードがあるかどうかってとこで。


個人的に相模さんは徳三郎なので
徳太郎とか徳次郎とかいう兄がいるんじゃないかと
ふと思ったりしてるんですけど、もしかしたら
三つ子かもしれんですねぇ ̄▽ ̄

あ、記事の名前の蛇川が虻川になってますよ(  ̄ノ∇ ̄)


ちなみに明日16日は
「南熱海の地図」ポイント2倍デーだそうです。

投稿: ikasama4 | 2010年8月15日 (日) 19時29分

pencil✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥pencil

ふふふ・・・ついに発見されてしまいましたな。
妄想100P進呈いたしますぞ。
記念に一箇所だけ虻川を残しておきまする。

「へびのかわ・・・じゃがわ・・・恐ろしい名前」とか
「Snake River・・・」
とかくりかえし強調しているのに
虻川にしているところがポイントでございます。
ミステイクとジョークは紙一重なのですねえ。

虻川と蛇皮を一瞬で違うと見抜く慧眼・・・
恐るべしでございます。

南熱海の中心にあるものなんだクイズでは
正解は熱ですな。
「あつっ」というギャグもきっと選択肢にあったのでしょうねえ。

でも「セカチュー」にかけた方が
わかりやすい・・・感じという選択なのですな。

みなみあたみだと・・・何にもないという解もありましたが
それだとガックシなので
みなみあたみしにして「あ」という手もありましたな。

あーっとみんなで言うもちょっと面白いのに・・・。

拾坂さんのただれた恋愛関係・・・
「秘密の多い男」というフレーズだけでも
うふふですよね。

このドラマは一種の「頭の体操」みたいな感じがいたします。

楽しもうと思えばいくらでも楽しめる。
しかし、積極性が要求されて
そのあたりが
エンターティメントとしては難ありかもしれません。

このドラマを見ていて
すごく話がすすまないと感じるか
ものすごくいったりきたりしてると感じるか
落差が激しいことはかなり予想されますねえ。

「ひみつのしゃせいクラブ」も
前回、「関係なし」と断定しておきながら
星崎のちょっとしたエッチな気持ちで
無駄な再捜査しているようにも見え
自分の出来心にあわてふためく星崎という
うがった見方もできるわけで
本当に楽しゅうございます。

そういう意味では陶芸クラブの
描写などは
もう説明されたことを
何度もくりかえし説明するわけで
ある意味「馬鹿丁寧」な感じ・・・。
つまり、お茶の間をバカにしている感じさえ漂う。

ミスリードが正解なんていうことも
できるドラマですからねえ。
一筋縄ではなかなか・・・。

相模の正体もいわば
なんでもありなんで・・・楽しみですよね。
小さいラーメン・・・食べたいなあ・・・。

すでに・・・コンプリートしたマップですが
新しい建物が増えるので
ついクリックしてしまうのです・・・。

一度、クリックするとついポイントを貯めてしまう。

呪いです・・・恐ろしい時間の浪費の呪いが・・・。
妖怪ひまつぶしが・・・。

投稿: キッド | 2010年8月15日 (日) 22時26分

残暑見舞い申し上げますhappy01

私の周りの平成生まれが、ことごとく「蛍の光」を知らないことに、
がっくししているこの頃ですが、キッドさんはいかがお過ごしですか?
(卒業式でも、歌わないらしいです)

「ツイン・ピークス」や「X-ファイル」はすぐに思いついたのですが、
まさかの「ピンク・パンサー」。
そう思うと、星崎の自信たっぷりの態度も、
うさんくさく見えますね。
結局、幸運だけで、解決したりして。

ゲゲゲや蛍に癒されたりしている夏ですが、
このドラマが一番お気に入りですわ。

「時効警察」のように分かり易くはないし、
様々な謎も気にはなるけれど、
最終回で解決しなくても、別に構わない、
行きつ戻りつの、この流れに身を委ねていたいなあと、
思わせてくれる、不思議な魅力のあるドラマですね。

関東はとんでもなく暑いようですね。
熱中症も怖いですが、夏風邪も流行っているようですので、
どうかご自愛くださいませbleah

投稿: mi-nuts | 2010年8月19日 (木) 11時02分

crown✭クイーン・オブ・ザ・ランチ✭mi-nuts様、いらっしゃいませ✭親切百回接吻一回✭parking

お見舞いありがとうございます。
昨夜から今朝にかけて久しぶりに
30℃前後・・・それでも涼しく感じるほど
酷暑です。
まあ、今年の夏休みは子供たちにはうれしかったかも。
冷夏の夏休みは残念な感じがしますからねえ。
しかし、老骨には厳しいのでございます。
まだまだ続きそうな残暑・・・
くれぐれも御身大切にお願いします。

「卒うた」というビジネスが
展開するので
伝統をたやすく打ち砕くのですな。

高校くらいまできたら・・・ある程度
自由でもいいけれど
義務教育の卒業式は
「蛍の光」と「仰げば尊し」に
固定するべきだと思いますな。
ある意味、準国歌ですからねえ。

高校生だから「レミオロメン」とか
「いきものがかり」とか「コブクロ」とか
唄いたければ唄え・・・と言う感じで・・・。
中卒は「卒うた」にあこがれるくらいで
ロマンが生じるかと思います。
まあ・・・ヒットを狙うアーティスト諸君には
余計なお世話かもしれません。

オリジナリティーも大切ですが
共通体験とか、同化とかは
時には強力な武器となるものですからね。

そういう意味で「くすぐり」の笑いは
ある意味、知的なテストのようなもの・・・。

「ピンクパンサー」を知ってて当然の世代には
何でもないことですが
10代や20代でピンとくればなかなかやるなと
思うし、
30代でも勉強している感じのネタでございます。

まあ・・・イエスノーランプが鉄人28号の操縦機で
あることからも
かなり幅広い年代のネタを凝縮している感じの
このドラマ。

そういう意味では
勉強不足だとコネタを薄く感じてしまうくらいの
どす黒さがありますねえ。

バカをバカにするバカというものが
ありますが・・・
ある程度悪意を感じないと
楽しめないものというのもある。

つまり「コネタ」やめますか
それとも「一般人」やめますか・・・
という魂なのでございます。

基本的に楽しみ方を知れば
元ネタわからなくても面白いというのが
ベースですよね。

いわば
イグアナを知らなくても
タモリのイグアナの真似が楽しめるという法則です。

あまり・・・使いたくない言葉ですが
いわゆるひとつの「センス」の問題。

ねえ・・・このドラマの面白さが
わからない人のセンスって・・・
やはり残念な感じですよねえ。

まあ・・・そういう方々は
ほっといてくれ・・・って言うでしょうけれど・・・。

投稿: キッド | 2010年8月20日 (金) 00時10分

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