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2010年8月18日 (水)

自分の胸の鼓動が耳障りな心の小さいどぶネズミみたく(森山未來)優しく美しく暖かく(志保)

熱帯夜、猛暑日、熱帯夜・・・アナログテレビ最後の夏は酷暑である。

夏の定番戦争ドラマも低調である。「眼下の敵」を生ぬるくしたようなファンタジー「真夏のオリオン」放映も、英霊ものというより、末期医療ものと言うべき「帰国」も・・・あまりにもミクロな視点の「15歳の志願兵」も・・・あの戦争を伝えるドラマとしてはものたりない。マンネリだろうがなんだろうが・・・銃後を描くなら「東京大空襲」「広島」「長崎」「沖縄」「鬼畜ソ連」から一つは選んでもらいたい。それよりも「太平洋戦争」や「日中戦争」を激戦として描く姿勢があるべきだ。

戦争の恐ろしさを描くためには戦争そのものを描くのが一番に決まっているのである。

まあ・・・あくまで理想ですけれど。

そういうわけで戦争ドラマのレビューのツアーはコチラから→「白旗の少女

デジタル元年には民放各社リレー方式とかで「大日本帝国の興亡のすべて」みたいな戦争ドラマを期待します。・・・ま、やらんだろうが。

火曜日のドラマ対決は①「ジョーカー」↗14.5% ②「逃亡弁護士」↘*8.5%

「ジョーカー」・・・もう少し独善の論理を煮詰めないと・・・意味不明だよな・・・。逃亡弁護士は相変わらず働きすぎだし。

で、『モテキ・第5回』(テレビ東京100814AM0012~)脚本・演出・大根仁を見た。なんだかんだと3~5回まで夏樹(松本莉緒)で引っ張ったあげく・・・肝心な時に勃起不全とは・・・根性なしにも程があるだろう。その年頃には立って立ってたまらなかった人たち全員に土下座してわびてもらいたいよ・・・意味不明だぞ。

ともかく・・・傷つくのがこわくて、理想が高くて、相手には求めるが、自分はけして与えない男・幸世(森山)は人生で一番好きな女にオーラルで前戯までしてもらったのについに屹立しない己の不甲斐ない男根のために・・・基樹(信川清順)夏樹姉妹の完全制覇は実現しなかったのである・・・その捉え方はどうだろう。

そんな夜に・・・30歳の誕生日を迎えた幸世に故郷の母親(戸村美智子)からメールが届く。

父親(でんでん)がケガをしたと知った幸世は望郷の念にかられ・・・帰郷するのだった。

息子が30歳になっているので当然のように父母も老いている。

久しぶりに見た父と母があまりにも老いさらばえているのに気がつき・・・幸世は驚くのだった。そして老いた両親を喜ばす術を持たない自分を情けなく思うのだが・・・故郷で唯一、幸世に好意を寄せてくれたが容姿端麗ではなかったので無視していたブル子から電話があり・・・ひょっとしたらものすごくいい女に成長しているという妄想に期待が膨らんだ幸世はたちまち現実を忘れて田舎の夜の街へ繰り出すのだった。

しかし・・・ブル子はやはり容姿端麗ではなく、しかも結婚していて・・・娘までいるのだった。

さらに・・・電波関係の宗教に入信しているらしいブル子は勧誘までしてくるのである。

しかし、そこに偶然居合わせたのは同窓生で「リンダリンダ/THE BLUE HEARTS」をこよなく愛すヤンキーの林田尚子(菊地凛子)だったのである。

ヤンキーがこわかった幸世が中学時代には口もろくに聞かなかった尚子(志保)だったが・・・モテキの流れで酒が進む幸世と尚子。

例によって調子にのった幸世はなんとなく・・・最近の出来事を赤裸々に語る・・・要するに愚痴である。

しかし・・・大人しく耳を傾けているように見えた尚子は人生の修羅場をくぐった回数が違うらしく・・・幸世の言動をバッサリなのである。

「みんな・・・いい娘じゃないか・・・そりゃ・・・みんなお前のことそんなにすきじゃないよ・・・」

「・・・」

「そんな・・・娘がお前に優しくしてくれてんだよ・・・」

「・・・」

「なんで・・・お前みたいな奴にそんなことしてくれると思う・・・」

「・・・」

「お前より・・・ずっとずっといい男たちと・・・上手くいってないからに決まってんだろう」

「・・・」

「それなのに・・・お前は・・・自分が好きなのと同じくらいに好きじゃないとだめだとか・・・他の男が好きじゃダメとか・・・ウダウダウジウジメソメソしやがって・・・バカかっ・・・好きの量をはかるメーター持ってんのか」

尚子にのしかかられ・・・なじられるうちに・・・蘇る幸世の男性機能・・・。

「なんでえ・・・なんでえ・・・勃起するのかよ・・・よかったな・・・」

勢いを取り戻した幸世は急に甘えん坊になってキスをおねだりである。

「いいけどなあ・・・」と突然、愛娘の写真を見せる尚子。「あたしだってシングル・マザーっていうそれなりに重い看板背負ってんだよ・・・」

尚子の気持ちを理解したかどうかはともかく・・・幸世は尚子の唇を頂くのだった。

そして・・・再出発を誓うのである。

尚子の気持ちは謎に包まれているが・・・暖かく幸世を送り出す・・・故郷の女なのである。

中学時代の尚子・・・もう少しサービスしてくれてもよかったのに。

次回はいつか(満島ひかり)のドブ(リリー・フランキー)が登場する模様。

関連するキッドのブログ『第4話のレビュー

木曜日に見る予定のテレビ『科捜研の女』『警視庁継続捜査班』(テレビ朝日)『怪談新耳袋』(TBSテレビ)『日本人の知らない日本語』(日本テレビ)『長澤まさみのGOLD』『もやしもん』(フジテレビ)

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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受信: 2010年8月18日 (水) 17時32分

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受信: 2010年8月18日 (水) 17時39分

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