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2010年8月 6日 (金)

男を戦場に送り出した後でキラキラしたものをカードで購入するのが女だっていうそんなあ(長澤まさみ)

女は強く、男は弱い・・・それで許してもらいたいという作家の願望そのまんまである。

言いたいことはそれだけなんだよな・・・いつもいつもいつも。

それで理想の女を描いていくと・・・女からも男からも受け入れられない超人になっていくわけであるが。

まあ・・・それはそれで面白い・・・と思う他はないのである。

「警視庁継続捜査班」は乳幼児とりちがえと両親殺害生き残り少女のミックスなのである。生き残ってヴァイオリニストになった音大生(芦名星)で、そのライバルで殺人狂(上野なつひ)である。所属事務所の大きさが違うというキャスティングのなせるワザなのだが・・・どう考えても、配役逆だろう。

まあ、上野なつひは凶悪犯を熱演しているが・・・芦名星は薄倖の美少女にはまったく見えないわけで・・・。

もう・・・物語そのものが崩壊していくのである。

運命ってアレだよね。

ついでに言っておけば「相棒ワールド」がある以上、木村佳乃はどうしたって片山雛子にしか見えないわけで・・・刑事ドラマを演じるのは無理があると思う。

そういうあたり・・・もう少し考えてもらいたいよな・・・プロの皆様には~。

で、『GOLD・第5話』(フジテレビ100805PM10~)脚本・野島伸司、演出・河毛俊作を見た。21世紀初頭悪魔くん大戦女王版であるこのドラマ。わかりにくいのでキャストを妄想しておきたい。

早乙女悠里(天海祐希)・・・悪魔様と呼ばれるカリスマ経営者だが、実際は魂の千年王国を築くために行動している東方の神女である。類稀な洗脳力で女性の魔女化を得意とする。悪魔様に洗脳された女子大生は割り勘に応じなくなるので注意が必要だ。

新倉リカ(長澤まさみ)・・・第一の使徒。生れた時にリカと命名された時から悠里の使徒として生身のリカちゃん人形になることが宿命付けられた霊感少女。霊視によって一般人には見えない霊体を見ることができる。悠里の側仕えでありながら、裏切り者気質のために監視役としての金ちゃんと呼ばれる使い魔犬に見張られている。しかし、悠里のお気に入りの玩具なので特別待遇を受けている。

保坂次郎(志賀廣太郎)・・・第二の使徒。忠実な運転手。すでに死亡しているが悠里の霊能力で仮の生命を与えられている。車と半ば一体化しているために車から離れてはあまり長時間活動できない。

早乙女朋(大江駿輔)・・・第三の使徒。幽霊少年。悠里の守護霊であるが、リカは実体としてみることができる。当然、第三者には見えない。悠里やリカの指導霊として道を示す機能を果たしている気配がある。

蓮見丈治(反町隆史)・・・第四の使徒。悪魔女王の花婿候補として養育されたが、その座を明石辰也(寺島進)に奪われたために明石を激しく憎悪している。

明石辰也・・・第五の使徒。金メダルの遺伝子を持つ五輪戦士。ヘリコプターの名パイロットでもあり、狙撃手としても超一流だが、女癖が悪いために悪魔女王の逆鱗にふれ軟禁状態におかれるニュータイプ。しかし、心の底では悪魔女王を崇拝している。

早乙女修一(水上剣星)・・・悠里を覚醒させるために自ら十字架に身を捧げた20世紀末の悪魔くん。魔界の使者であるシェパードとの対決に敗北した。

早乙女洸(松坂桃李)・・・第六の使徒。悪魔女王の息子としての悪魔くん候補筆頭。しかし、父親に似て女癖が悪い。

早乙女廉(矢野聖人)・・・第七の使徒。天才肌だが魔王サタンの呪いにより心臓がドキドキする。アイスクリームで当りを引く超能力を持っている。

早乙女晶(武井咲)・・・第八の使徒。悪魔王女だが父親に似て男癖が悪い。そして飛び込みの五輪候補としては入水時に水しぶきをあげすぎである。

相馬幸恵(賀来千賀子)・・・第九の使徒。愛児殺害の罪で地獄に堕ちたが、悠里によって復活する。しかし、過去の罪状が発覚して現在は消息不明。

早乙女惣一(夏八木勲)・・・悪魔女王の父親だが、お約束ですでに悪魔に魂を売り渡している。

丹波聖子(エド・はるみ)・・・第十の使徒。子育てに失敗した清掃人。魂の救済を悪魔女王に求めるが機会を逃し続ける。名演技だが芸人出身の色眼鏡で見られるために報われない。

丹波勝(水野真典)・・・聖子の息子。すでに悪魔ベルゼブブの支配下にある。

宇津木洋介(綾野剛)・・・第十一使徒。闇の王子。出生の秘密があるために早乙女家を激しく憎悪している。金銭的に恵まれた従兄弟たちを貶める誘惑に揺れる。

早乙女修一が自殺だったのか事故死だったのかで揺れる早乙女家。

「そんな馬鹿なことはありえない」とシラをきる悠里だったが・・・早乙女修一に優しく接したのがあやまりだったのではと疑いを抱いている。

しかし、「優しくしようが厳しくしようがダメなものはダメ」という聖子の決定論的進言によって己を取り戻す。

洸は母親が「伯父の自殺を知っていたのでは・・・」と動揺していると知ると「全く知らなかった」と真実を覆い隠すのだった。

まあ、自殺は一種の事故死だし、事故死は一種の自殺にすぎないという考え方もある。

宇津木はDNA鑑定を求めるが、血縁関係の有無なら、兄の臍帯を持ち出さなくても悠里だろうが、惣一だろうが・・・でも可能であるが・・・実は全員に出生の秘密があり、実証不可能だったりして・・・。

まあ・・・とりあえず・・・なんだかんだで話がすすまないために・・・視聴率は↘*8.6%まで落ちています。

世界を救う前にそのあたりを救わないことにはどうにもこうにもね。

なんていうか・・・あくびをした君の口の中には・・・奥歯、奥歯、奥歯とか、ススキノとナカスのきれいどころにアフターはいけないのとか、安くても清原で落とすとか・・・しないとね・・・意味不明だぞ。「した」ネタはともかく「ゴッドタン」ネタはやめておけ。

関連するキッドのブログ『第4話のレビュー

土曜日に見る予定のテレビ『志田未来のハンマー・セッション!』(TBSテレビ)『吉高由里子の美丘・君がいた日々』(日本テレビ)『映画・ハゲタカ』(NHK総合)・・・だから公共放送が公共の電波を使って営業する・・・そんな事業をして整合性あるのかよっ。面白いからいいけどな。

ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。

皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。

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コメント

キッドさんお久し振りです。
コメントはしてませんでしたがレビューいつも楽しく読ませていただいておりますm(_ _)m
このドラマ視聴率悪いですねえ。
この枠は視聴率割りと取りやすいような気がするのですが、それにしては…。
でも素直になれなくてよりはずっとマシなような気がするんですが、悠理のキャラがあまり受け入れない人が多いのかな(?_?)

投稿: 出雲 | 2010年8月 6日 (金) 21時42分

cloud~~☀~~出雲様、いらっしゃいませ~~☀~~basketball

毎度、ご愛読ありがとうございます。

まあ、基本的に野島伸司の演説に
辟易してしまうタイプが増加ということと・・・。
それを語るのが天海祐希なのでなおさら・・・
ということが敗因かもしれません。

それが気にならないタイプなら
まずまず楽しめるドラマです。

「BOSS」的な成功は
天海がチーム・リーダーに
徹してたとえば戸田恵梨香の成長を
助けるといったわかりやすさがポイント。

今回は長澤まさみの内面的成長を
見せているのですが
何かを成し遂げるという具体性がないので
単なるおふざけと受け取られてしまう・・・
というのが弱点です。

後は怪談にするのかしないのか
ちょっと曖昧にしすぎなのですな。

前回、幸恵母子をリカが霊視していたので
その方向を
もう少し明瞭にした方が見やすいのに・・・。

まあ・・・あくまで妄想ですから・・・。

やはり・・・天海の心理ドラマだと
お茶の間的にもたない・・・のでしょうな。

投稿: キッド | 2010年8月 7日 (土) 01時29分

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