大人のお子様ランチには干物がありますか(藤木直人)子供の大人ランチには旗が立ってますか(綾瀬はるか)
「ホタルノヒカリ」というタイトルを考えると、主人公のアホ宮こと雨宮蛍(綾瀬)がかかっていることはすぐにわかる。
蛍は結婚適齢期を少し過ぎた干物女で独身女性だ。もちろん、結婚適齢期などという怪しげな期間がどうなのかは別問題である。
その蛍の光(魅力)を愛おしく思った男がぶちょおこと高野部長(藤木直人)である。
そのようなことは大前提だが・・・今回は蛍と部長の関係について説明をしなおす冒頭になっている。
もちろん、それは部長のセリフなので部長が二人の関係をどう考えているかの心情の説明であって、蛍から見ればまた違う心情がある。しかし、蛍の心情は言葉にしては説明できないもの・・・というこころみが行われている。あるいは女心は男には口でいってもわからないでしょう・・・という脚本家のメッセージと考えることもできる。
まあ、ものかきがそれを云ったらおしまいだという考え方もありますが、女のすることだからな。・・・おいっ。
一方、蛍にとって部長は・・・上司であり、人生の先輩であり、大家であり、愛しい男でもある・・・それを「光」と考えればホタルノヒカリとは部長その人のことである。
「ホタルノヒカリ」とは蛍でもあり部長でもあるわけだ。
さらに「ホタルノヒカリ」といえば別れの歌である。
ストレートに解釈すれば・・・それは蛍と部長の別離を暗示させており・・・それは蛍と部長のカップルとしての幸せを願うお茶の間の人々を不安にさせる仕掛けになっている。
逆に、蛍の独身生活からの卒業・・・つまり、蛍と部長の結婚を意味すれば安堵できるのである。
人間はみな先行きの見えない闇を生きている。予定とか、未来設計とか、将来への希望的観測などをしてもすべては一寸先は闇ということなのである。
その闇に灯るホタルノヒカリ。その儚さ・・・この物語は人の心に潜む・・・そのあたりに触れていく。
水曜日のダンスは・・・。
9係・・・16.2%↘15.6%↘15.1%↘14.0%↘13.7%↗15.2%↘13.3%
ホ2・・・・・・・・・16.2%↗17.4%↘15.1%↘14.9%↗15.3%↘15.0%
久しぶりに優雅で気持ちのこもったダンスである。
で、『ホタルノヒカリ・第6回』(日本テレビ100811PM10~)原作・ひうらさとる、脚本・水橋文美江、演出・石尾純を見た。なぜか・・・映画「エマニエル夫人」(1974年)を連想するこのドラマである。干物女の物語が何故、内に秘めていた性的欲望を開花させるフランス映画を思い出させるのか・・・。その秘密を今回は部長が赤裸々に語るのである。
・・・三年前のあの夏を覚えているかい・・・君は恋をしていた・・・彼の名前を覚えてる?
・・・マコトくん・・・。
部長と蛍は結婚していないが、同居中の恋人同士である。男が女に昔の恋人の話を聞きだす。これがある種の淫靡なプレイであることは一部愛好家には一目瞭然なのでございます。
・・・恋をしていろいろ、悩んでいる君は実に魅力的だった・・・そんな君を僕は愛おしく思ったのだ。恋愛は君を悩ませるが・・・結婚なら君を安心させられる・・・そこで僕は君と結婚しようと思った。
部長の変態性が際立つ一言です。恋愛と結婚は別物・・・こうおっしゃっています。
・・・しかし、そのことで君に無理をさせてしまったようだ。僕は君にはありのままの君でいてもらいたい・・・だから・・・君のために結婚はやめようと思う。
・・・えっ?
部長の変態性についていけず・・・蛍は戸惑います。
・・・でも、私のこと・・・好きなんですよね。
・・・好きさ・・・だから結婚はやめるんだ・・・君のために・・・。
・・・ええーっ?
実はこの後で・・・部長の内心はこう続くのです。
・・・君は僕の女だ・・・しかし、僕はもう年で君に性の悦びを与えることはそれほど多くはできない。だから・・・君はあの夏のように誰か別の男と恋をして・・・いろいろと思い悩んでほしい。そういう「僕の女の性的な悩みのあれこれ」は刺激的できっと僕はますます君を愛おしく思うだろう。
そうです・・・この辺りが「エマニエル夫人」の奔放さを楽しむあまり存在感のない夫の心情を想起させるのです。・・・妄想的にはな・・・蛍の性的アタックを必ずはぐらかす部長の妖しさは・・・つまり、放置プレーということです。キャッチ&リリースです。・・・なんのこっちゃ。
しかし、干物女でありながら、性的にはまだまだノーマルの蛍には部長のこの変態的心情は理解の範疇を越えています。
けれど、「結婚をやめても・・・君はこのまま暮らしてもいいし、君が僕の女であることに変りはない」と部長が言うので一安心です。
だが・・・心にひっかかるものがあるわけです。
「部長は私のものだし・・・って、私、まだ部長を私のものにしていない」
男女がお互いを所有するためには肉体的な結合が不可欠と考える蛍は・・・プラトニックに蛍を支配していれば満足の枯れた変態部長とは違う生身の女なのです。
そこで・・・果敢に部長に夜這いをかける蛍・・・。決死の覚悟で部長のベッドに潜り込みますが・・・部長は蛍の温もりを感じてもおいそれと抱いてはくれません。
仕方なく、蛍はエグザイル、ピンクレディー、キョンシー、ウサギのものまね大会でお茶を濁します。
小芝居の連打でオブラートに包まれていますが、実は変態的な「エマニエル夫人」の世界・・・それが「ホタルノヒカリ」がなんとなく大人味なところです。
いわば・・・高野部長という一人の紳士的な変態に周囲のノーマルな人々が右往左往する。それが「ホタルノヒカリ」なのです。
蛍はノーマルなので戸惑いますが、その波紋は次々と広がっていきます。
第一に、高野部長の元の彼女で・・・人妻だった小夏(木村多江)・・・現在は未亡人ですが、高野とは燃える夜を幾夜も過ごした仲。特に言及されませんが・・・高野には三年前に離婚した妻・深雪(黒谷友香)がいて・・・ダブル不倫だった可能性があります。そういう意味でとりすました小夏は実は性的には大胆な女なのです。
「高野さんと蛍さんが結婚しないなんて・・・そんなの困る」という小夏の言葉は文字通りに受け取れば、まだまだ高野のことが好きなのにフリーになったら気持ちが抑えきれない・・・という意味になりますが、変態的には・・・高野・蛍夫婦が成立しないと、未亡人として再婚夫となった高野を盗む悦びが味わえない困惑と考えることができるのです。
そういう意味で、いつの間にか、蛍を好きになった瀬乃が困るのは・・・「高野さんのものだから欲しくなったのに・・・誰かのものじゃなかったら手に余る」困惑とも言えます。
この辺りには干物男と干物女の交際という特殊な事情が混入してきます。
蛍は蛍で瀬乃に「好きだ」と告白されて・・・ドキドキするわけですが・・・本能的に干物カップルは危険と察知しています。恋はしてもいいが結婚はできないと感じるわけで・・・蛍はなかなかに女としてはしたたかなのです。
とにかく・・・そのノーマルではないドラマの世界観を体現しているのが・・・桜木(臼田あさ美)です。桜木は瀬乃に好意を寄せているわけですが・・・瀬乃が蛍に好意を寄せていると知るや・・・嫉妬するのではなく、静観するのです。つまり・・・高野部長と同じポジションの選択です。宴会芸では蛍には遠く及ばない桜木ですが、性的プレーに関してはかなり懐の深さを感じさせます。つまり、ものすごく遊んでいるのですな・・・おいっ。
一方、通俗的な登場人物を代表する山田姐さん(板谷由夏)と二ツ木(安田顕)の職場恋愛カップル。山田は専業主婦を目指して小夏のおはぎを目指して特訓の日々。そのために放置された二ツ木は知的障害者プレーに逃避します。単に山下清のものまねと言えば角が立たないのですが・・・あえてこのドラマの変態性を強調しておきます。
幼児逆行という精神障害があるように・・・大人の知的水準から見れば子供の知的水準は劣悪であると考えるのがノーマルです。
しかし、多くの人間はそこに性的な開放感を感じることがあります。
社会では立派な大人も家庭に入れば赤ちゃんプレーというのはよくあることです。
部長にその傾向があることは明白なのですな。「~だもん」とか「ゴロゴロで迎えに来て~」というのは蛍の幼児退行癖を真似しているよあでもあり、率先して部長が蛍をプレーに引きこんでいるようでもあります。
もちろん、コスプレーヤーである蛍は潜在的な部長の変態性に非常にマッチしているわけです。
今回はネコの糞という「お笑い」でごまかしていますが・・・スカトロさえも暗示していますし、その時に蛍がどう考えても中学生時代から愛用している体操着を着用している以上、ロリコンも視野に入っているのです。
もちろん・・・どんな夫婦も必ず一度は夫が妻に「お願いだから一度、女子高校生時代の制服着てくれないか」とせがむとは断言しませんが・・・倦怠期になったら一度はためしてみたいところなのですな・・・かなり脱線しているぞ。
ともかく・・・二ツ木は瀬乃と高野の蛍をめぐるライバル関係を「年齢差」に置換していきます。
しかし、そのために瀬乃の若い肌にさりげなく触れるのはもちろん、同性愛の暗示です。
このドラマではレギュラーとして部長を男として慕うたまたまのある井崎(高橋努)を同性愛者として配置していますが・・・今回は愛人のために花柄のワンピースの部屋着を買う同性愛者が登場します。
干物人間の絆で安物買いに参加した蛍に瀬乃は「まちがいがあったら大変だ」と言うのですが・・・最後は「まあいいか」と現状肯定をします。
そこで・・・蛍が買い与えたものを試着する部長は・・・女装状態に突入。
露出した部長の変態性に・・・蛍はかすかに恐怖します。
「これはどういうことだ・・・」と詰め寄る部長ですが・・・もちろん、蛍が恐怖することに密かな愉悦を感じていることは間違いないのです。
大人味のお子様ランチと・・・子供向けの大人のディナー・・・その味わいが微妙であることはノーマルと変態のせめぎ合うこのドラマのなんともいえない味に似ています。
キスひとつしないのに妙にセクシー・・・そう感じるあなたもまた変態なのです。
結婚とはなにか・・・いろいろと分析していったあげく・・・蛍は一つの結論に達する。
「男が結婚したいと思い、女が結婚したいと思う・・・それが結婚・・・」
高野部長の会員数限定二名の「結婚してやる会」に入会した蛍は・・・また一歩、大人の階段を登って・・・変態の森への小路に近付いたのである。
関連するキッドのブログ『第5話のレビュー』
ごっこガーデン。にゃんこと干物の愛の縁側セット。まこ「なぜに~、なぜに~、部長のチュウはおあずけなのでしゅか~。激しく熱いむさぼりあうよなキスのために目隠しして指の隙間から見ていたのにスルーとはこれいかに~。アイ・ウォン・チューでございましゅ~。はたして瀬乃の広島弁はいつ解禁でしょうか~。体操服に着替えたら、パン喰い競争がしたくなりました・・・じいや、あんパン用意して~。その後は流しそうめん大会で、それから、七輪でとうもろこし焼いて、そんでもって冷やし中華を食べて、最後はバーベキューでしめますジョ~。宿題?・・・まだまだ夏は長いでしゅから~全然平気でしゅ~」お気楽「最終回までにキスできるのかな~?・・・きたよ・・・めくるよ~はいるよ~ねむるよ・・・それにしても蛍をスルーできる部長って・・・どんだけ枯れてるのか・・・そっちの方が心配になるよね」みのむし「とにかく夏休み中でするるる」エリ「部長は最近すっかりコスプレイヤーになってますね~。あえて、安売りの店で甚平を蛍に買ってもらおうとする部長・・・密かに主婦力向上を目指しているのではないかしら。蛍と部長がどんどんすれ違っていくように見せつつ、絆はしっかりと保持でスー。このあたりはモヤモヤハラハラでじらすテクニックですyon!・・・笑わせておいてちょっぴりせつなくさせる・・・なかなかに大人味なので勉強になりまスー」くう「片思いの相手の幸せを願う小夏と瀬乃・・・王道ですよね~。今回は瀬乃くんでもいいか~とお茶の間を誘い込むほどのヒロインの相談にのっておいてナイスアドバイスしておきながら告白・・・もう純情なんだか、小ずるいんだか区別がつかないわ~」ikasama4「まだ、私のものじゃないがぜよ・・・突然、龍馬化した蛍・・・土佐弁が出たら無敵ですね・・・一人でボケて、一人でつっこんで・・・まさに綾瀬はるか劇場です。アンコのハナクソがこんなに似合う女優がかってあったでしょうか。そして・・・結婚とは自分が結婚したいかどうかと言う気持ち・・・ただの結婚してください・・・はい・・・ではすまないところにこのドラマの旨みがあるようです・・・しかし、何も事件が起きなくてこれだけ持たすって・・・凄いですよね」mari「私以外の女とは結婚できない体にしてやろう・・・ざま~みそ汁!・・・突撃隣の晩ごはんだっ・・・てもう、普通の人なら頭おかしくなったとしか思えないセリフの連打をさりげなくこなす蛍・・・すごいですよね~。大人の恋愛のようで・・・少年と少女の恋のようで・・・なかなかに複雑な二人・・・でも縁側で交わす会話の積み重ねは・・・やがて実りの秋をきっと迎えるんですよね・・・」テンメイ「おっとランニングしてたらまた・・・変な場所に出てしまった・・・実に不可思議~。藤木直人主演ドラマの視聴率推移とか・・・マニアックな研究をしています。蛍は縁側と結ばれる会の会長です。部長と蛍の結婚には断固反対です・・・蛍は縁側にキスするべきなのです」
尚、テンメイ様の登場は無断なのですべての責任はキッドの妄想が転嫁します。
金曜日に見る予定のテレビ『崖っぷちのエリー』『熱海の捜査官』(テレビ朝日)『うぬぼれ刑事』(TBSテレビ)『モテキ』『大魔神カノン』(テレビ東京)
ところでSPAMコメントが一日50件を越えたのでしばらく、承認制度に移行します。
皆様には不自由とご迷惑をおかけして本当に申し訳アリマセン。
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コメント
さすがキッドさん。深いですわぁ。
また違う『ホタルノヒカリ2』を楽しめました。
いやそういう目線で見てしまうわ(笑)
どうしていつもこうしっくり来てしまうのか。。。
キッドさんの読みに、
逆に脚本家さんの力量を感じますね。
ダメな人は本当にダメ。
そう感じさせる人って凄いなぁって。
色んな○○プレーも楽しめましたわ(笑)
ただ、倦怠期の女子高生姿には無理がないですか?
それがまたいいもんなんですか(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
あ~お腹いっぱ~い。
ご馳走様でございました♪
投稿: mana | 2010年8月13日 (金) 11時32分
なぁるほど、大分淫靡なプレイになってきてますねぇ。
まぁぶちょおは幼児プレイはOKだけど
スカトロは無理みたいですねぇ。
とにかく●んこを抱くのが嫌みたいなんで。
それは苦行みたいなもんかもしれんですが
苦行といえば山田姐さんが作るおはぎが美味しくなるまで
それ以外の家事はしないし、食卓にはおはぎしか出ない
これまた苦行ですねぇ。
後はハナクソのホタルも傑作でした。
というか、日常でジャージ姿でゴロゴロしてるのを見たら
ハナクソくらい関係なくなるもんかもしれんですがねぇ。
それにつけても映画とドラマの違いがあるとはいえ
かつてアキを演じてた長澤さんが
己の個性を生かしながら天海さんにいじられて
なかなか奮闘してるかなとは見えるんですが
アキを綾瀬さんがこの作品で
鼻のとこまでストッキングをかぶったり
鼻の下に割り箸を挟んでドジョウ掬いを踊ったり
鼻の下にあずきをつけてみたり
ここまでのレベルにはまだまだ及ばないですねぇ。
というか、女優さんの傾向として
ヌードよりも恥をさらして、尚も堂々としてる演技の方が
結構インパクトがあります ̄▽ ̄ゞ
投稿: ikasama4 | 2010年8月13日 (金) 19時54分
|||-_||シャンプーブロー~mana様、いらっしゃいませ~トリートメント|||-_||
まあ、深いのかエロいのか微妙でございますが・・・。
楽しんでいただき恐縮です。
やはり、視点を変えても
揺るぎのないものがあるのが
脚本家の構築力というか・・・実力を
感じさせるのですよね。
他人の褌で相撲をとっている以上
賞賛するのが筋ですので
名手を取り上げるのは
気が楽です。
ダメな方にはそれなりに
参考になればいいと思っています。
まあ、もし読まれた場合ですが・・・。
男と女のラブ・ゲームは
昭和の香りですが
まあ、有史以来、未来永劫変らないもの・・・
と考えることもできます。
愛はともかく性愛は
あの手この手のものですからねえ。
愛はメモリーですが
歳月が消し去った青春時代の美を
脳内で再構築する・・・
その手がかりになれば
中身が熟年でも制服は有効なのですな。
まあ、制服以外からは
目をそむけていたとしても~。
もちろん、制服と中身のギャップを
楽しむ高度なプレーもございますぞ・・・。
まあ、人間・・・エロスを追及する姿は
第三者から見ると
物悲しいものだったりするのも定番でございます。
投稿: キッド | 2010年8月13日 (金) 21時21分
✥✥✥ピーポ✥✥✥ikasama4様、いらっしゃいませ✥✥✥ピーポ✥✥✥
熱海の捜査官なら
大体蠱惑的だということがわかってきましたよ
と言うところでございましょうか。
ふふふ・・・どのプレーがOKで
どのプレーがNGか・・・
人間の変態も千差万別で
一番、面白いところですな。
たとえば●んこも
はるかの●んこならOKで
森三中の●んこはNGみたいな・・・ことも
ございますしね。
ある人にとっての苦行が
ある人の快楽になるというところが
プレーのダイナミックなところですしねえ。
あそこで部長のバラシが
ひどいという見方もありますが
ソフトな凌辱プレーとも
小学校の教室いじめプレーとも
解釈できるのでございます。
まあ・・・好きな女の子を苛めるのは
ある種の男の子にとって決まり事のようなものですし。
映画版のアキとテレビ版のアキが
奇しくも連夜で登場のこのシーズン。
二人とも運命に弄ばれる女子ですが
同時に苛められても
へっちゃらな感じのするところが
ミソですな。
テレビ版は部長に調教されているようで
実は飼いならしているようにも見えるし
映画版は社長に飼育されているようで
いつのまにか懐に飛び込んでいる感じ。
まあ、基本的ににゃんこなんでしょうな。
まあ、映画版の銀幕のスターの方が
譲れない一線の敷居は高いということになるかもしれないですな。
リカちゃんネタで
等身大フィギュアとして
社長の要求に応じて
着せ替えシーンとかあると
充分に萌えますけどねえ。
まあ、ヌードという直接的なエロスよりも
そこはかとなく香る変態的なエロスの方が
感じるというのは・・・ある意味・・・
高度な知性の賜物なのですな。
そういうことにしておきたいと考えます。(・o・)ゞ
投稿: キッド | 2010年8月13日 (金) 21時38分
こんばんは〜ご無沙汰しております、ゆきみきです〜♪
覚えてますか?
一年ぶりにお邪魔します。。。
なかなかガッツリと、ドラマを見ることが出来なくて〜こんな私は、中3受験生の母でございます〜♪
「ホタルノヒカリ2」、ファーストシーズンから大好きで、毎回楽しみに見てます。
今回は、キッドさんの3年前のレビューもさかのぼって、拝見しました。
前回の最終回のレビューで、キッドさんが、ホタルのことを「恋」と「愛」が分離するタイプの女。このタイプの子は、愛する人がいても、恋に走る傾向がある〜という意味合いのことを言われていたので、「なるほどぉ」と、今回の最後のシーンから、来週の予告にかけてのあれこれに合点がいきました!
まるで、シーズン2を暗示していたようなレビューですね。
ぶちょおも、もちろん、ホタルのそんな部分を分かっているから、「むさぼるようなチュー」はおあずけだったのでしょうか?
でも、今回のキッドさんのレビューである「エマニエル説」なら、ここで僕とのチューをおあずけにしておいて、瀬乃とのあれこれをさせてみたい小悪魔的な計らいなのでしょうか?
瀬乃くんとホタルのチューを、ひそかに喜ぶぶちょお。。。やっぱり、あやしいわっ!
来週も素敵なレビュー、楽しみにしています♪
それでは。。。
投稿: ゆきみき | 2010年8月14日 (土) 22時00分
✪✪ブザビーヤマピー✪✪ゆきみき様いらっしゃいませ✪✪ブザビーヤマピー✪✪
ふふふ、「オトメン」以来のご登場でございますね。
「コードブルー2」でご降臨なさるかと思っていましたよ。
受験生の母親はハラハラドキドキで大変で
ございますな。
どうか、ご自愛くださりませ。
過去記事に溯上してのご愛読ありがとうございます。
月日の流れるのは早いものですねえ。
そういう歳月を何事もなかったように
再開したこの物語。
第一部は原作ファンを置き去りにしていった感じでしたが
今回はあくまでテレビ・ヴァージョンとしての本領と言う感じ。
キッドも妄想があたったりはずれたりするのが
日常ですが・・・
王道ものは王道で展開していく・・・というところでしょうか。
蛍と部長の関係は
ある意味、理想の男女関係の一つ・・・
お互いを尊重し、お互いを思いやり
しかも、いつまでも新鮮・・・。
その秘訣は「一線を越えないこと」で
まあ・・・そこがありえないっていえば
ありえないのですが・・・まあ、ドラマでございますから。
「エマニエル夫人」といえばある年代にとっては
おしゃれな愛の映画ですし、
ある年代にとっては「エロス」(笑)的なアイテムだったりします。
コントでのそういう場面で
どれだけ「エマニエル夫人」のサントラがBGMとして
使われてきたことか・・・。
まあ・・・愛はある意味いかがわしいもので
本音の部分ではだからこそ心奪われる素材・・・。
純情可憐に見えるものが猥褻だというのは
もう「萌え」の基本中の基本ですからねえ。
そういう意味で今回は徹底的にセクシュアルな
「ホタルノヒカリ」を妄想してみたのです。
来週も命ある限りがんばりたいと考えまする。
残暑厳しい折、それでもステキな夏をお楽しみくださりませ。
投稿: キッド | 2010年8月15日 (日) 01時04分