口説かれてましたとウソをついちゃったんですーっ。(加藤あい)相棒はコケシじゃないのかよっ(桜庭ななみ)
おい・・・谷間だからといって・・・ドラマの枠を越えちゃうのか。
いや・・・、ま、「ストロベリー・ナイト」は一応、ドラマだけど、「クワコー」はそれ以前の何かだからねえ。
それを言ったらおしまいだろう。
おばちゃん(三﨑千恵子さん)、亡くなったなあ。
そこかよっ。
なんか・・・昔、すごくいいネタをもらった気がするんだけど・・・うろおぼえだ・・・清川虹子さんだったかもしれない。
なんじゃ・・・それは。
でも・・・東京大空襲に関係しているような気がする。・・・ああ、思い出せない。
まあ・・・思い出すとそれはそれで危険な気がしてきたよ。
そうかな。
謹んでご冥福をお祈りします。
で、『ストロベリーナイト・第6回』(フジテレビ20120214PM9~)脚本・林誠人、演出・佐藤祐市を見た。・・・・・・・・・・おいっ。・・・いや、ゲストが成城南署強行犯捜査係刑事・高野真弓(加藤あい)だったもんで・・・ここはひとつ穏便に願います。・・・まあ、仕方ないか。今回、一応、一話完結だしな。
大手製薬会社勤務の長塚淳(窪寺昭)が自宅玄関前で刺殺される事件が発生。成城南署(フィクション)の所轄刑事・高野が・・・姫川班に人員配置され、姫川玲子(竹内結子)とコンビを組むことになる。玲子は若くて美人の高野刑事に嫉妬し、たまたま同じシャンプー「TSUBAKI」を高野が使用していたので「パンテーン」(スポンサー)に変えなさいと強要するのだった。
「私、意外とシャンプーやってないんですよね、先輩はエメロン、エッセンシャルと渡り歩いてますよねーっ」
と高野はシャンプーの女王を持ちあげるのだった。ちなみに竹内31歳、加藤29歳の冬であった。
捜査を開始する姫川班だが・・・被害者の周辺に不審な人物が浮上せず・・・難航の上に進展がない。警察学校で同期だった高野との再会が葉山巡査長(小出恵介)の心に火をつけたのか・・・急に鼻息が荒くなる。そこに不審を覚えた菊田巡査部長(西島秀俊)はひそかに葉山の身上調査を開始する。
菊田「卒業配置が一緒だったそうだが・・・葉山とは関係したのか」
高野「私は関係しませんでしたが友人が関係したそうです」
菊田「なるほど」
二人の密会を目撃した姫川は高野に詰め寄る。
姫川「・・・菊田と何を話していたの?」
高野「口説かれちゃいました」
姫川「・・・あれは私の送迎要員だから」
高野「・・・」
・・・おい、いい加減にしておけよ。
嫉妬の炎に燃え上がった姫川は妄想を連発。
「チャイムに指紋がなかったのは犯人が待ち伏せしていたからです・・・そして被害者に父親を呼び出させようとしたのです・・・しかし、父親は不在で犯人は仕方なく被害者を刺したのでしょう。間違いありません」
一同「さすがだな」
高野「えーっ」
「ターゲットは父親の長塚利一(佐々木勝彦)です・・・彼はあの非加熱製剤事件で多くの患者から恨みを買っています。すごく悪い奴です。恨み買いまくりです」
一同「さすがだなあ」
高野「えーっ」
ものすごい数の被害者のいる実際の事件と違い、ちょうどいい感じの被害者数の事件だった。たちまち、捜査線上には非加熱製剤事件で恋人を喪失した矢部眞人(矢柴俊博)が唯一浮上する。
一方、菊田はついに葉山刑事のトラウマを解明する。
「少年時代の家庭教師が刺殺されるところを目撃して・・・刃物を見ると恐怖で動けなくなります」
「刑事・・・やめた方がいいんじゃないか」
「いや・・・がんばって・・・克服したいんです」
菊田から相談を受けた姫川は同病相哀れむのだった。
「結局・・・自分で・・・立ち向かうしかないのよ・・・あたしだって・・・気絶しちゃうんだもん」
「主任は自分が守りますからっ」
突然、嵐のように見つめあう主従だった。
やがて、まんまと罠にかかる犯人。しかし、確保しようとした高野は一歩も動けず、姫川は負傷してしまう。
愛する人の血に逆上した菊田は犯人を半殺しにするのだった。
ついでに葉山も一撃で昏倒させる菊田だった。
「お前はなあ・・・本当にクソみたいに役立たずだっ」
しかし、気絶した葉山にはその激励は届かない。
すべてを目撃した高野刑事は「私・・・捜査一課は目指しませんからーっ」宣言をするのだった。
被害者の父親で極悪人のターゲットは「あーっ、ウチの前を血で汚しちゃって・・・ちゃんと清掃してくれるんだろうな」と明らかにモデルと目される人物と同様の発達障害の一面を発露する。
そして・・・事件の黒幕はネット社会の闇に潜んでいる悪魔だったらしい。
なんでもかんでも悪魔のせいにするよね・・・人間って。
それはさておき姫川はローヒールのようなハイヒールのかかとを折りふとスニーカー刑事のことを思い出すのである・・・。
とにかく、事件は姫川のものになりました。
関連するキッドのブログ→とにかく赤ちゃん欲しいんですーっ。(加藤あい)
で、「クワコー4」も見た。・・・おいっ。
だってフィギュア・スケートの選手(いしのようこ)がラーメン屋になる話なんだぜ。しかも、彼女に密かに片思いする男(堀部圭亮)・・・「家族八景」と連打ゲストだよ。もう・・・イメージかぶって大変だったよ。
それはまあ、そうだな。
「ジンジン」(桜庭ななみ)を見たって書きたいくらいなんだもん。
いしのようこ(43)も奇跡のスタイルだったけどな。
ジンジンもフィギュアの衣装でサービスするべきなんだもん。
お前・・・誰だよ?
関連するキッドのブログ→第3回のクワコー
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