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2012年5月 9日 (水)

太陽の恵みは万人のもの・・・ただし日陰者をのぞく(新垣結衣)

「示談は嫌だと地団太を踏む」(新垣結衣)の他に「陽のあたらない草の者」(田口淳之介)もありましたが・・・さらには「窓の外には坊やがあそび・・・女の子かもしれないけれど」(村井美樹)とか「すれちがう渥美格之進と佐々木助三郎(音楽あり)」とか・・・まあ、ネタを拾いだしたらきりがないドラマである。

戦場カメラマンの口調の速度が好ましい高齢者は・・・古美門には「もっとゆっくりしゃべってくだされ」と願わずにはいられないという長いタイトル案もありましたな。いや、じいや、気持ちは分かるけどね。

ネタの連打の間に浮上する重厚なテーマ。

盲目の国では片目でも万能的なポジションのヒロインである。

タイトルでは釈迦のような大魔神にとびかかるハヌマーンのようなガッキーなのである。

まあ、優秀なゆとり世代をどのように教育指導すればいいか・・・というテキストでもあるな。

最後は手元が狂ったらセクハラになる弁護士バッヂ突きで・・・「彼」がわざと間違えちゃう誘惑に駆られたことは充分に妄想できるのである。

で、『リーガル・ハイ・第4回』(フジテレビ20120508PM9~)脚本・古沢良太、演出・城宝秀則を見た。理想と現実の間を彷徨うヒロインである。現実では新人はもっと苦渋をなめるわけだが、ガッキーなのである程度、優しく扱われていることは言うまでもない。しかし、どのような条件であろうとも人は精一杯やるしかないということは不変のテーマなのである。

正義の女神はジャスティスである。しかし、ジャスティスの母はテミス(不変の法)であり、ジャスティスの別名であるディケー(正義)の姉妹にはエウノミアー(秩序)とエイレーネー(平和)がいる。つまり、正義は法の庇護下で秩序と平和を伴ってこそ実現するものなのである。

そうした局地限定的な正義が万人の心に敵わないことは一目瞭然である。

しかし・・・若者が「正義」を求めて悪戦苦闘することは美しい事柄なのである。

その果てに「冷酷」が生まれることは必然と言えるだろう。

悪魔の手先を倒すために・・・天使がどのような残忍さを身につけるか・・・このドラマはそのような行方を持っているのだ。・・・いやあ、楽しみだなあ。

まもなく生まれてくる子供のために小さな庭の白いブランコを用意する夫の影がまったく感じられない不気味な妊婦・桑田久美子(村井美樹)・・・彼女のささやかな(大それたと言う考え方もあります)願いは建設会社・島津エステートの15階建マンションの建設により打ち砕かれてしまう。

久美子の相談を受けた新人弁護士・黛真知子(新垣結衣)は「日照権を盾に設計変更」という方針で交渉を開始しようとする。

しかし、雇用主であり、借金相手の古美門研介(堺雅人)は「ゴミ案件」として全くとりあわない。

一方、プロ町内会長(徳井優)は住民運動を展開して勝利するために左翼活動家であり、人権派弁護士として名高い大貫善三(大和田伸也)を招聘してしまう。大企業から常識外の示談金を強奪するその筋の第一人者であり、黛の出る幕はなくなってしまう。

「みなさんのささやかな幸せを守るため・・・小さな声をあわせて太陽をかえせの大合唱を響かせましょう」という大貫のアジテーションに感動を覚える黛だった。

だが、その住民運動を鎮圧するために島津エステートが選んだのは・・・古美門弁護士だったのだ。

大企業(資本主義)を憎悪する大貫と大企業が支払う大金をこよなく愛する古美門はいたいけないカニミソ脳の小鳥を挟んで法的激突を開始するのだった。

第一回 住民説明会(参加住民50人)

古美門見舞金提示額 一世帯あたり5000円。総額25万円。

大貫和解金提示額 一世帯あたり500万円。総額2億5000万円。

古「決裂だな」

大「裁判だっ・・・青二才」

黛「がんばってください」

大「君の立ち位置がよくわからんね」

黛「私にもわかりません」

古「・・・」

弁護士たちのやりとりや・・・住民たちの激昂のなか・・・妊婦の久美子は戸惑うのだった。

(私が欲しいのは・・・お金じゃなくて・・・お陽さまなのに)

黛は思う。(裁判で争えば・・・設計変更の可能性はある)

しかし・・・ただちに示談交渉にやってくる大貫。

クライアントである町内会の目的が和解金の獲得である以上・・・ふんだくるだけふんだくるのが彼のセオリーなのである。

そんな・・・大貫を尊敬の目で見る黛。

「隙間風の吹く雑居ビルでダルマストーブでスルメを肴にカップ酒を飲みながら安月給で働きたいならとっとと大貫配下になるがいい・・・借金返済期間は延長してやるぞ。利息が増えて総額増額だけどな」と古美門は優しく諭す。

「ダルマストーブはあったかいし、スルメはおいしいし、カップ酒だって捨てたもんじゃないんです」と精一杯の口答えをする黛。

しかし、事務員・服部(里見浩太朗)の作る有機栽培野菜のポトフや、買い置きのおせんべいにつられて事務所移転を決行する気はまったくない黛なのである。ガッキーかわいいよガッキーです。

左翼コネクションによるマスメディアシンパを動員して・・・建設中マンションのネガティプ・キャンペーンを展開する大貫である。

企業イメージを損なわれて・・・古美門にクレームをつけるクライアントを無視して・・・すでに暗躍を開始している古美門である。

黛はおせんべいを食べながらサポタージュを展開するのだが・・・服部に「少しは働かないと美味しいものが食べられませんよ」と説得され、不承不承ながら、住民周辺の調査を開始する。根が優秀なのでそれなりの情報収集をしてしまう黛なのである。

一方・・・古美門事務所の忍者・加賀蘭丸(田口淳之介)はすでに・・・町内会への住民登録を終えて・・・建設反対運動の一員となっていたのだった。

もちろん・・・すべては策略なのである。

第二回 住民説明会(参加住民85人)

古美門見舞金提示額 一世帯あたり5万円。総額425万円。

大貫和解金提示額 一世帯あたり400万円。総額3億4000万円。

「若造め・・・住民の被害を少しは考慮しろ」

「被害とおっしゃるがどのような」

「日照権が・・・」

「ここは商業地域です・・・日照権は最初から想定されていない」

「しかし、実際の人権にたいする抑圧の問題がある」

「こちらの方は・・・一日、5%の日蔭増があるだけでどのような被害が・・・」

「夕日の沈む景色が好きなんだ」

「マンションが立つのは東南です・・・東に日が沈むのは赤塚不二夫先生の世界の中だけなんですよ・・・そして・・・加賀蘭丸さん・・・あなたの部屋はもともと日蔭だ・・・不当な詐称行為で企業に不利益を与えた件で訴えます・・・」

「僕・・・反対運動やめます~」

動揺する住民たち・・・。

「小僧・・・俺を怒らせたな」

ここでレギュラー陣投入のための一幕がありますが・・・割愛します。

大貫は事前の調査により・・・別の建設会社によるさらに高層マンションの建設計画を入手していたのである。

計画が実現すれば・・・建設中のマンションが日蔭にはいってしまい・・・これが開示されるとマンションの価値は暴落してしまうのである。

恐怖を感じたクライアントは古美門に妥協するように支持するが無視する古美門だった。

チェスのルールを知らない古美門だが・・・チェックメイトの方法は心得ていたのである。

蘭丸情報により・・・住民たちの経済状況を把握・・・各個撃破できりくずし工作を行う古美門。

ついには町内会の出納帳を抑え・・・町内会長の使い込みもつかんでしまう。

「いいじゃないですか・・・面倒な町会仕事を十年もひきうけてきたんだ・・・当然の報酬ですよ・・・今回は台湾旅行なんていかがですか・・・」

古美門と大貫の「マネーゲーム」に汚い大人の世界を見てしまう黛。

「生まれてくる子供がかわいそうじゃないんですか」

「かわいそうさ・・・日照権も確保できない親から生まれてくることがね」

「そういう人を助けるのが弁護士の仕事じゃないんですか」

「それがクライアントならね・・・お前の言うのは正義じゃない・・・単なる視野の狭い上から目線の同情だ・・・マンション建設で食べている庶民の生活をどう思うんだ・・・可愛い他人の子供に日差しを与えるために餓死しろってか?」

「・・・」言い負かされて心底悔しい黛だった。

だから・・・不良少女になってしまうのだった。

久美子に「このままでは・・・日差しはとりもどせません・・・反対運動から抜けて・・・個人闘争をするべきです」と自分のクライアントの不利になるアドバイスという禁じ手を行うのである。

「お前は最低だ・・・」と古美門は背任行為をした黛の胸に輝く弁護士徽章を突くのだった。

「法の番人が法を破ってどうする・・・」

唇をかみしめる黛だった。そういう黛を古美門が愛してやまないことは言うまでもない。

バカな子ほどかわいいからである。

第三回 住民説明会(参加住民28人)

古美門見舞金提示額 一世帯あたり20万円(プラスアルファ)。総額560万円。

大貫和解金提示額 一世帯あたり300万円。総額8400万円。

「ガキめ・・・」とまだまだ交渉継続の意志がある大貫だったが・・・肝心の住民は妥協を決定してしまう。久美子もその一人である。

大貫も黛も・・・古美門の前には赤子も同然だったのである。

「あなたは根っからの人民権利闘争派なんですね」

「おまえも見事なほどに拝金主義者だよ」

無表情にお互いの健闘を称える大人の勇者たちだった。

仕方なく・・・黛は久美子の家でお茶を恵んでもらう。

「結局・・・お金なのよね・・・臨時収入で・・・美味しいもの食べて・・・すっきりしちゃったわ」

「そうですか・・・」

そこへ・・・新築マンションの下見にくるカップル。

「このあたりどうでしょう」

「とてもいいですよ・・・」

やがて日蔭になるマンションだが・・・と一瞬思う黛だが・・・それを口に出さないほどには大人になったのである。

久美子と黛は若いカップルにただ微笑んだ。

そうだ・・・私は・・・古美門先生のすべてを学び・・・いつか・・・古美門先生を打倒しよう・・・。

黛は固く決意するのである。いつの世にも「正義」は「美味しいものを食べたいという気持ち」には勝てない・・・と相場が決まっています。

その頃・・・古美門事務所の温室前では新しいマンションの建築が突如、始っていた・・・。

関連するキッドのブログ→第3話のレビュー

シナリオに沿ったレビューをお望みの方はコチラへ→くう様のリーガル・ハイ

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コメント

ハヌマーンに超うけた(^O^)/
いやぁ 本当にこのドラマ おもしろい

どうか視聴率がもう少し上がって続編が作られますように☆
第4話は初回と変わらないくらい面白かったというか回を重ねた分 深みがあってすごく好きです

大貫善三 なんて名前にもこだわっているんですね~
私が見た限りでは一人も悪役はいなかった気がしますが それでも こんな深い味わいのある作品ができるなんて!

ラストの古美門と大貫の対峙シーン、家庭菜園がオチに使われたりすべてがさりげなくてお洒落
役者、演出、音楽すべて揃っている気がしますがやっぱり脚本がすごくいい

鈴木先生が漫画原作なので あまり意識しなかったんですが脚本家さんがドンピシャで自分の好みなことがよくわかりました(^^)
1クールに2本くらいしかドラマを見ないのでドラマ通とは程遠い私です
相棒以外で古沢さんの作品を見るとしたら何がいいでしょうか?
オススメを教えて貰えたら嬉しいです

投稿: chiru | 2012年5月 9日 (水) 08時09分

シンザンモノ↘シッソウニン↗・・・chiru様、いらっしゃいませ・・・大ファン

毎回タイトルはスロウ・ズーム・リピートしています。
今回は身のよじり方が
ハヌマーンをどんぴしゃりで連想させましたな。

ちょっと頭の悪いところもガッキーのイメージに
フィットしていますな。
なにしろ、ヴァナラ(猿族)でございますからねえ。

タイの孫悟空は
「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」と
「ハヌマーンと5人の仮面ライダー」で
ウルトラマンと仮面ライダーのどちらとも共演している
ヒーロー中のヒーローです。

清濁あわせのむとか
水清くして魚すまずとか
大人というものは・・・汚れたっていいじゃない
で生きて行くのが普通ですが・・・

その中でも己の信念を持つものと持たざるものでは
美しさに差がでるのですな。

食欲には敗北し続けるガツキーは
純朴ながらもなんとか自分の信念を見つけようと
必死になっている・・・
そういうところに古美門も服部も・・・
今回は大貫も「萌え~」なのでございましょう。

ニートでチートでメルトダウンな21世紀の日本。
でも世界的にはまだまだどうしようもなく恵まれている。

このあたりの機微を
実に上手に仕立て上げてきますな。
誰も悪くないけど
善くもない。
このグレーな感じの質感は
やはり今季最高ですねえ。

まあ、今季は秀作ぞろいなんですけどね。

最後の古美門と大貫の
闘った者同士だけが感じる
心のふれあい・・・さらば友よってかんじでしたな。

哀しい場面に哀しい音楽がかからないというのが
いわば着崩しのおしゃれポイントですが
はめる時とはめてくるのもいいですな。

人生苦もありゃ楽もあるさ・・・ですからな。

脚本家は油がのってきましたな。
好みの問題もありますが・・・
ガンツ的にいえば・・・

どらま がいじけいさつ 10てん
おのまち やさぐれすぎ

どらま ごんぞう 8てん
いけわきちづる あいをさがしすぎ

えいが きさらぎ 7てん
かなっぺ むめいすぎ

・・・というところでございましょうか。

投稿: キッド | 2012年5月 9日 (水) 15時21分

キッドさん、こんにちは

言わずもがなですが、「リーガル・ハイ」面白いですね!!!

掴みからオチまで完璧な脚本。
一時間があっという間に過ぎていきますわ。

初回、古美門がバイオリンを弾いていたときに、
子供とオンエアを見ながら、「弾いてないよね~。弦の押さえ方が目茶苦茶~」
などと突っ込んでいたら、
まさか本当にエアバイオリンだったとは・・・
「やられた~」とそこからは、毎回「リーガル・ハイ」にハイになっています

明るいテンポでサクサクと話が進むので、あまり気にならないのですが、
キッドさんもご指摘のようにテーマはかなり深いもので、
見た後に「あー面白かった」だけでは終わらなくて、
すこしだけ心に引っかかって、いろいろ考えさせられるところも大好きです。

誰一人として、要らないキャラクターもいないですし、
ガッキーは可愛いし、
堺さんの顔芸(演技ですね)とか、
里見さんの流石の存在感とか、
難しいことを考えずに、ただただ見ているだけでも、本当に楽しいです。

先日、「外事警察」のリミックス版を見たのですが、
こちらもオンエア時に見たはずなのに、ぐいぐい引き込まれていきました。
(どこまで理解しているのか怪しいけれど)
小学生の子供も寝もせずに、最後まで見ていましたわ

「三丁目の夕日」などオーソドックスな感動作も手がけられているんですよね。

これからも、楽しみな脚本家さんです。

春ドラマはキッドさんのレビューも楽しげで、
なんだかこちらまで嬉しくなってきてしまいます。

スーパームーンのせいなのか、なんだかおかしな天気が続きますが、
お体ご自愛くださいませ


投稿: mi-nuts | 2012年5月11日 (金) 15時28分

✭クイーン・オブ・ザ・ランチ✭mi-nuts様、いらっしゃいませ✭親切百回接吻一回✭

まさに殿堂入りの面白さでございますねえ。

今回は帝国色薄めの各所で傑作の炎が燃えていますが
本作は格別の完成度。
おしゃれだし、笑えるし
アイロニーもたっぷり。
さすがにそこそこの視聴率なのが頷けますな。
ついてこれない人多数まちがいなしですから・・・。

バイオリンも高級車もヨットもクリスタルのチェスも
「もってるだけ~」という
宝を持ち腐れる男・・・古美門・・・設定ですでに一同爆笑でこざいます。

きっと・・・絶世の美女を陥落させても
所有していればそれで満足~だったりして・・・。
何が目的だっ・・・目的が目的だ・・・という突き抜けた感じがエレガントです。

そうやってハイ・テンション、ハイ・スピードで
地獄のハイウエイを突き進みながら
この世の真相というか
ありのままの世界の実態にせまっていく・・・
次回予告なんて・・・もうガッキーが
なんで田中真紀子のものまねしているのか
妄想するだけでお腹いっぱいですからな。
こたえられませんっ。

今回なんて・・・プチ・ブル&左翼人権派の共闘を
将軍様がぶちこわす・・・と言う展開。
しかも・・・めちゃくちゃやっておきながら
みんなそこそこハッピーエンドです・・・。
片腹痛くてたまりませ~ん。

しかも、ガッキーかわいいよガッキー付ですからなあ。

今回はついにガッキーが宣戦布告するわけですが・・・
第8シリーズくらいまでやる気かっ・・・と妄想しましたぞ。

「外事警察」や「ゴンゾウ」など
別に笑わせようとしているわけではないのですが
しっかりと世界観が構築されていると
それだけでどことなくユーモラスになってくるのですな。
いよいよ国の借金が1000兆円を超えるわけですが
この辺もドラマ化してもらいたい感じです。
単純計算で国民一人当たり1000万円の借金です。
四人家族なら一世帯四千万円の借金を
日本の国民ならだれもが背負っている時代。
そんな実感まるっきりないわけですからな。
もうおかしくって涙でちゃいますものねえ。
そのうち一億総破産。
一億総借金取り立て。
一億総夜逃げです。
楽しそうだ~。

そんな・・・まったく理解不能な世界を
ちらりとみせてくれる
それこそがドラマの真髄でございましょう。

「これが高度成長だ」もみせてくれれば
「これがテロ対策だ」もみせてくれ
「これが本仮屋の制服姿だ」もみせてくれる・・・
素晴らしい脚本家だと考えます。

春ドラマは毎日、楽しませてくれますな。
すべてをレビューできなくて残念なくらいです。

スーパームーンでかかったですなあ。
たつまきも迫力ありましたな。
天災は忘れた頃にやってきますので
そこそこご注意なさいますように。

しかし・・・まあ・・・最後は
運不運ですけれども~。

投稿: キッド | 2012年5月11日 (金) 20時36分

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