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2012年5月16日 (水)

論語、大学、中庸、孟子、臀部、易経、書経、詩経、礼記、春秋、尻穴・・・あれ?(新垣結衣)

現実の妄想世界では・・・不動産収集が趣味の強面政治家が政治資金運用の不正を裁判で問われ、疑わしきものは罰せずの一審無罪判決がくだり、検察側に控訴されるわけだが、虚構のドラマ世界では池の鯉が友達の闇将軍が収賄罪で一審実刑有罪判決を下され・・・控訴をめぐって物語が展開されるのだ。

もちろん、多くのお茶の間の人々はあの男を連想するわけである。

しかし、そう言われてもピンとこない人は確かに存在する。

それが、この世の痛快無比なところなのである。

まあ、このドラマがそこそこの視聴率なのが・・・その証拠なのだな。

だからって・・・どうということはありませんが。

で、『リーガル・ハイ・第5回』(フジテレビ20120515PM9~)脚本・古沢良太、演出・石川淳一を見た。四書五経とは中国大陸で成立した政治家の基本手引書である。基本的には封建社会を維持するための論説が中心であるが、人間社会の基本が利益配分であるためにどのような体制であろうとも通じるシステムを含んでいる。もちろん、臀部とか尻穴などという書物を含む場合は五書六経と呼ぶ・・・呼ぶかっ。

「一番でないとダメですか」の元クラリオン・ガール蓮舫議員や「外務省は伏魔殿なんです」の田中角栄長女・田中眞紀子議員のものまねはこなすが・・・クリントンやスーチーはちょっと無理の新人弁護士・黛真知子(新垣結衣)は「弁護士業務に支障のある法律を改正するために永田町の実力者にお尻を触ってもらって国会議員になれ」と雇用主であり、借金相手の古美門研介(堺雅人)に叱咤激励され・・・。

第一回臀部接触対ショック防御姿勢を展開する。

防衛成功である。もちろん・・・暇な古美門の冗談だったのである。

その頃・・・持ち前の政治力で検察の追及をかわし、秘書を自殺させて・・・無罪を獲得する寸前だった悪徳政治家・富樫逸雄(江守徹)は何故か・・・弁護士・三木長一郎(生瀬勝久)から特捜部のエース検事・辰巳史郎(津田寛治)へと流された情報により一審で実刑2年5カ月の有罪判決を受けてしまう。限りなく、有力な証拠が自殺した金庫番の秘書・浅井信司(藤井宏之)の家から発見されたのである。

この有力な証拠の前にさしもの富樫弁護団も白旗を掲げたのだった・・・。

そのために・・・法廷闘争無敗の男・古美門に白羽の矢が立ったのである。

タイトルはついにガッキーの蟹股キック炸裂寸前だ。

一体・・・これからどうなるんだっ・・・そこかよっ。

動物たちを前にヒロインが走り高跳びにチャレンジする変なアニメ「こうかな?それともこうかしら~」にニュース速報・・・無駄に面白いことを・・・。困ったもんですな~。・・・おい、その辺でネタ拾いはやめておけ・・・気がつくと全部拾ったりしちゃうからな・・・危険だぞ。

さっそく・・・富樫屋敷に向かう二人。

不安に胸をゆらせながら古美門に従っていた黛は・・・そこが永田町の実力者の屋敷だと知り・・・。

第二回臀部接触対ショック防御姿勢を展開する。

「ケツなんかさわらせませんよーっ」

「弁護依頼だば~か、ばかばか~」

・・・小学生かっ。だが、かわいいよ、ガッキーかわいいよである。

「やめましょうよ・・・富樫の弁護なんか~」と古美門の袖を引く黛だったが・・・屋敷内から匂い立つ高額報酬臭にはや我を失いつつある男には届かない。

有罪判決が出て控訴未定なのに保釈されている富樫に必死の形相で突っ込む黛「そんな治外法権許されませんよ・・・なぜ控訴しないんですか」

そんな黛をものすごく威圧する富樫だが口調はあくまで優しい。「控訴しても勝てる見込みがないとぬかしおったので弁護団は解任した」

「そこで常勝無敗の私をお呼びになったわけですね」

「一億でどうだ・・・」

「・・・」

「じゃ、白紙の小切手で」

「金額の問題ではありません」と黛は少し古美門を見直しかけていたがふりかえればすでに完全に我を失って小切手にゼロを連ねる男がいた。

思わずその手を制止する黛。

一瞬、正気に戻った古美門は「考えさせてください」という戦略の基本中の基本、決断保留を口にするのだった。

「勝てない戦はしないというのは・・・正論だ・・・よかろう」

こうして古美門は限りなく不可能に近い無罪獲得への道を模索し始めるのだった。

事務員・服部(里見浩太朗)の作る骨付き肉に舌鼓を打つ二人。

しかし、黛は一瞥されれば背筋も凍りつく富樫の弁護にはあくまで消極的である。

「証人も証言もそろっていて有罪まちがいなしなのに・・・どうするつもりなんですか」

「その証拠が怪しいのだ・・・証拠隠滅しているのに証拠が出てくるのはおかしいだろう。そのあたりのことをポマードべっちょり野郎(辰巳検事)に問いただしてやる」

「まさか・・・日本の検察が・・・証拠の捏造なんてするわけないでしょう・・・」

「お前・・・新聞、読んでないのか」

「ネットでロムってます」

「じゃ、検察、捏造、局長でぐぐれよ、検察、捏造、小沢でぐぐると小沢親分の子分ばかりならぶから気をつけろ」

「・・・」

いつ喉笛を掻き切られてもおかしくない・・・人間の信頼の証である理髪店で古美門は辰巳と肩を並べて髭を剃る。

「やらかしましたな」

「私が証拠を捏造したとでも」

「既得権益の配分について手をつっこまれたくない官僚にはさぞやほめられたでしょう。そう言う意味では富樫は危険な政治家ですからね」

「私はやってない・・・」

「いいや・・・あなたはやっている」

「なぜ・・・そう思う」

「私とあなたは同じ穴の貉だからです」

「・・・」

「控訴審で会いましょう」

しかし・・・証拠のメモを突き付けられ、勇気ある自白をした元・秘書たちからは捏造の証拠となる証言は得られない。

「確かに富樫先生は不正な金を受け取った・・・事実を事実と認めて・・・何が悪い・・・来る日も来る日も検察に取り調べられ、娘は学校でいじめられ、妻はノイローゼに・・・自白すれば執行猶予がつくと言われれば誰だって自白しますよ・・・罪を犯して罪を認めた・・・それが罪ですか・・・俺は富樫先生より、自分と自分の家族を守りたかった・・・それだけです」

「古美門先生・・・ひょっとしてあてがはずれたんじゃ・・・」

「あはははははは」笑ってごまかす古美門だった。

そこへ富樫から中間報告の呼び出しがかかる。

カニ三昧である。アニソン三昧Zは6/16開催決定である。

黛は秘儀おしぼり割でカニを丸かじりだが節度ある編集でかぶりつきシーンはカットされています。

変態かっ・・・変態ですがなにか。

しかし・・・そんな二人にカニの味も感じさせない・・・フィクサー富樫の圧力が。

「控訴期限まではまだ間があるが・・・まさか、待たせるだけ待たせてやはり無理でした・・・ごめんなさいですむとはよもや思っていないだろうな・・・私は金さえ出せば・・・なんでもやるやつを・・・たくさん知っているのだがね」

「はっはははははは」笑う古美門、ひきつる黛だった。

事務所に戻った黛は顔面蒼白である。

「やばいですよ・・・けされちゃいますよ・・・この世のみおさめですよ」

さらに超絶的に顔面蒼白な古美門だった。

「・・・」

「私だって・・・極悪人は噂で実はいい人パターンを期待してましたよ・・・でも・・・あの人、本当になんでもやらせてますよ・・・右翼も左翼も金欲しさになんでもしますよ、朝から晩まで鶴田浩二の歌聞く羽目になりますよ、明日は山の中、そんでもって海の底ですよ」

ついにゲシュタルト崩壊を起こす古美門。

「じゃ、なんでとめなかったんだよ」

「とめましたよ」

「もっと、つよくつよくつよくとめなきゃだめじゃないかーっ、この役立たず」

「えーっ」挙句の果てにどさくさにまぎれて黛の胸元を駄々っ子殴りする古美門だった。「今度こそ・・・やめる」と唇をかみしめる黛。

しかし・・・事務員・服部は優しく囁くのだった。

「だまされたと思って・・・古美門先生についていけば・・・」

「マジでだまされるだけじゃないですか」さすがにその手にはのらない黛だった。

「いつか・・・古美門先生を倒す誓いはどうなるんです」

「だって今年中に埋められちゃったら・・・倒すどころじゃないじゃないですか」

追い詰められた二人は一心同体化によるシンクロ行動を展開しながら・・・「証拠捏造にかかわった情報提供者の探索」に最後の希望をつなぐのだった。

一方・・・古美門事務所の忍者・加賀蘭丸(田口淳之介)は件の理髪店に潜入・・・三木と辰巳のシェービング・トークで・・・情報源が三木の秘書・沢地君江(小池栄子)であることを探知する。

さっそく、沢地を尾行する蘭丸だったが・・・くのいちである沢地に背後をとられ、正面跳び式腕挫十字固のような間接技で悶絶させられてしまう。夫のプロレスラーから夜のベッドで特訓しているのか・・・定かではない。

しかし・・・その日、飲む相手を捜していた沢地は帝国VS黄色い堀江しのぶおもいでの里で休戦協定である。・・・もうほとんど意味不明な記述じゃないか。クラリオンガールつながりでなにもかも懐かしい人にはわかります・・・ま、いいか。とりあえず黙祷な。

「せめて・・・ヒントを・・・」と粘った蘭丸だったが・・・軽くあしらわれてしまう。

ただし・・・三木が富樫を売った裏に三木のクライアントである反富樫派議員伊勢の存在が浮かび上がるのだった。伊勢の不正献金疑惑もみ消しのための裏取引だったのである。

一方、富樫事務所の女中衆のガールズトークに紛れ込んだ黛は得意の酔いどれ演技に突入でガッキー、かわいいよガッキーである。

黛は富樫の政策秘書・江藤が伊勢派に鞍替えするという情報を入手するが・・・証拠捏造の件とは無関係の空振りに終る。

再び富樫と対面する古美門・黛コンビ。

まだ酔いの残った黛は「先生のようなお金に汚い政治家なんで嫌いです」と暴言をはくが・・・富樫は軽くうけながす・・・。

「先生と呼ばれる職業に人々がへりくだるのは何かをもらう立場にあるからだ・・・教師には教えてもらい、医者にはなおしてもらい、弁護士には守ってもらう・・・そして政治家には分け前をもらうのだ・・・金を集めてばらまく・・・政治とはそれ以上でもそれ以下でもないのだよ」

愚民である黛には理解しがたいこの世の理なのである。

古美門は優しくフォローするのだった。

「金があるから力がある。しかし、この国では金を集めるものは悪しきものなのだ。誰もかれもが金を欲しがるからだ。そういう愚民たちが力ある者を嫌い、力ないものを好むと・・・政治家は無能の集団になる。自分たちでそうしておいて愚民たちは政治家の無能を嘆くのだ」

「・・・」

「うけいれられないのなら・・・それでいい・・・雷に打たれて、シャキッとしてきなさい」

「死んじゃいますよ・・・」

しかし・・・黛の情報と蘭丸の情報が結合した時・・・一人の女性に焦点があたった。

女中の一人・・・吉岡めぐみ(春木みさよ)は・・・自殺した金庫番・浅井の恋人だったのである。

彼女は浅井を死に追いやった富樫を怨んでいたが・・・すべては伊勢議員の策謀だったと古美門に告げられ動揺する。

富樫の浅井への謝罪を条件に証拠捏造への協力を証言する吉岡。

そうなれば証拠の違法収集を根拠に控訴に勝算が出てくるのである。

たやすく・・・謝罪を引き受けた富樫だったが・・・吉岡は浅井の遺書を富樫につきつけるのだった。

その遺書には・・・「政治家・富樫への尊敬の念」が綴られていたのである。

その言葉は政界のフィクサーの冷たい心に突き刺さるのだった。

すべてを飲みこんで・・・得意の寝技に持ち込むために辰巳検事と対峙する古美門。

しかし、「勝利のためには悪もいとわない」辰巳は「自分が滅んでも闘う決意」を披露する。

古美門は好敵手の出現を感じるのである。

控訴のための書類作成を終えた二人の弁護士の元へ・・・マイ・ヘリコプターの夢を打ち砕く一本の電話がある。

「控訴は断念し・・・刑に服す」・・・富樫の決断だった。

再び・・・富樫の屋敷に呼ばれた二人である。

「先生の決断は正しかったと思います」・・・すっかりリラックスした黛である。

「ふふふ・・・証拠捏造という検察のアキレス腱を握ったのだ・・・こういうものは・・・秘密にしてこそ威力があるのだよ」

「え・・・」

「さすがは・・・先生・・・検察を転がすつもりですか・・・」

「ふふふ・・・今度、娑婆に戻ってきたら・・・私は無敵だ」

「えー、そんな・・・」転んでもただでは起きない男たちに呆れる黛。

「それより・・・君、その目はいい・・・私は政治家を見出す力だけは人後に落ちないつもりだ・・・。どうだ・・・立候補して・・・富樫ガールにならんか・・・」

「なるほど・・・さすがは先生お目が高い・・・」

「そんな、それはダメです~、それだけはいやああああああっ」

第三回臀部接触対ショック防御姿勢を展開する黛だった・・・。

関連するキッドのブログ→第4話のレビュー

シナリオに沿ったレビューをお望みの方はコチラへ→くう様のリーガルハイ

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コメント

見事なお尻ネタの3段活用
今回も鮮やかにキメてくれましたね!

もう今回はドキドキしながら見ていました
冒頭から一人の政治家を連想させ ゴールデンタイムにこのタイミングで放送は内容によってはまずいんじゃないかとちょっと心配になってしまって
相棒でも あまり政治色の強いとちょっとひいてしまうので正直 心配でした
心配は杞憂でした!
もうコメディーとシリアスのバランスが抜群で 先週以上にこの脚本家の懐の深さを見た思いです

コーヒーカップをガタガタ揺らすところから二人で頷き合うシーンまでは 本当笑った~(*^o^*)

政治家を先生と呼ぶ話やら古美門が語る愚民の話(あまりに悪いタイミングで天災が起きてしまったと漠然と思ったりすることがあります)一言一言聴き入ってしまいました
最後は恋人の話でしっかりドラマを作ってさすがでした

キッドさんにオススメを教えて頂いたのでいろいろ調べたらなんと外事警察が映画公開にあわせ今日からBSで再放送されるんですね!
2夜続けて古沢ワールドを堪能できるなんて最高です(^^)

昨夜はいつもにもまガッキーが魅力的でした☆可愛いガッキーに乾杯(^O^)/

投稿: chiru | 2012年5月16日 (水) 08時31分

いやあ、この脚本家うまいですねえ。凡百の刑事ドラマに出てくる悪徳政治家とは一味もふた味も。ひさびさに見て面白かったといえるドラマ。
 しかし、ガッキー立候補なら東京地方区トップ当選もw

投稿: rhforever | 2012年5月16日 (水) 10時33分

シンザンモノ↘シッソウニン↗・・・chiru様、いらっしゃいませ・・・大ファン

お尻ネタで序破急の展開・・・
セクハラされそう、セクハラされそう、マジでセクハラされそう・・・
このあまりのおもしろさに卒倒しそうでございました。

もはや、超殿堂入り作品ですな。

「都市伝説の女」に続く
ガマ親分おちょくりネタで
「ドラゴン桜」の二大ヒロインまさみ&ガッキーが
がっぷりよつのモンゴル相撲でございます。

まさみの方は「女性議員が秘書の不祥事の責任をとって
潔く辞職する」というソフトな着地でしたが・・・
こちらは
なにからなにまで現実パクリで
しかも新潟の姫君やら
その父王や、その盟友まで
一人の大物政治家にまぜこんでくる・・・
まぜるな危険の展開で一同大爆笑でしたぞ。

まあ、これだけ混入すると
モデルそのものは曖昧になるので
見事に「逃げ場所」は作られているわけでございます。

そして、笑わせて笑わせて最後は人情話・・・
最後の最後はまたドッカーンという
見事な構成・・・。
懐が深くてスヤスヤ仮眠できそうな安心感ですねえ。

ニヤニヤしながらポーカーフェイスでためてるところが
もうたまりませんでしたねえ。

カップはガタガタ
ネックはガクガク
命からがら
胸はドキドキ

マザーグースかっ。

と詩人になりたいほどでしたぞ。

そして・・・現代日本のていたらくを
一言で言えばこうなる・・・
というセリフの連打。

だからといって
それを責めるでもなく詰るでもなく
ま、それでいいじゃないかと
笑い飛ばす悪魔好みの展開と
それでも人ってのは捨てたもんじゃないだろうという
仏心のミックス展開が
これぞ「ドラマ」って感じでしたな。

天変地異と政治の不毛の同時到来は
珍しいわけではありませんが
なにしろ、どちらもいつでもあるものですからね。
それでも・・・よりによってこんなときに・・・
と言う思いはありますな。

しかし、まあ、それで世の中が
さらに混乱に拍車をかけるのは
悪いばかりとはいえません。
おちるところまでおちれば
後は浮かぶ瀬もありますからな。

しかし・・・問題はまだまだ落下中なことですけどね。

でも、ジエットコースターとかフリーホールが
好きな方には今が最大のたのしみどころなのかもしれません。

ある意味、そういう気持ちが本作のような傑作を
生んでいるとも言えるわけですし。

NHKの営業姿勢には含むところのあるキッドですが
外事警察には罪はなく・・・
まったりと怪しい渡部とかオノマチを楽しめることは
よろしいですな。
実に悦楽ですなーーーっ。

ショート・カットのガッキーは無敵ですな。
カニ食ってよし
髪ふりみだしてよし
べらんめえになってよし
お尻押さえてよしでございますなーーーっ。( ̄ー ̄)ゞ

投稿: キッド | 2012年5月16日 (水) 14時54分

オキザリニシタカナシミハ~rhforever様、いらっしゃいませ~ガッキーカワイイヨガッキー

お迎えコメント更新しました。

相棒脚本でも古沢作品は高評価ですが
それをふまえた進化系になっている
ところが絶妙ですな。
どれだけ・・・プロットのストックがあるのか
実に楽しみでございます。

登場した時から
じっとガッキーを見つめる視線が
計算された演技プランであることが
わかる富樫先生。
つまり、彷彿とさせるわけです。
そうか、そう言う感じか~ですな。

情にほだされたのか
計算か
表裏一体なのも見事ですね。
人間ってそういうものですからねえ。

キッドもほぼ悪魔ですが・・・時には
小悪魔になりますからな・・・なんのこっちゃ。

ガッキー議員誕生となれば
国会中継にガッキースレがたつわけですが
あまりにもかわいすぎるので
アップが多くなること間違いなしですな。

まあ・・・しかし・・・ドラマで
ガッキー、かわいいよガッキーが
できなくなるので
キッドは立候補に断固反対いたしまする。

投稿: キッド | 2012年5月16日 (水) 15時09分

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