« まごころをきみに、愛と言う名の終着駅で(竹野内豊) | トップページ | 悪たれ小僧が自分の影につばをはいた、命がちぎれてとんでった(松山ケンイチ) »

2012年6月10日 (日)

セイヨウオダマキの花言葉は勝利の女神、守護者(溝端淳平)と危険を察知する女(長澤まさみ)

ついに明らかにされなかった・・・神隠しの謎・・・ということは・・・月子(長澤まさみ)は帰ってくるのだな。

ハルキくん(オダギリジョー)とともに・・・。

鑑識・勝浦(溝端淳平)とは三角関係か・・・。

修羅場の途中で最終回とは・・・都市伝説の女・・・さすがだな。

で、『都市伝説の・最終回』(テレビ朝日20120413PM2315~)脚本・後藤法子、演出・秋山純を見た。女神アテネは自由奔放で勝手気ままなふるまいをするとされている。月子のモデルがアテネであることは明らかだろう。・・・どこがじゃっ。

小栗上野介は慶応四年(1868年)に官軍により斬首されたとされている徳川幕府末期の勘定奉行である。いわば、徳川幕府の金庫番であり、ものすごい重要人物である。それをせっかく無傷で捕縛しておいて斬首すること自体が・・・ものすごくありえないのだが・・・そこは修羅場だったということで処理されている。

修羅場ともなれば一国の総理が「撤退」と言ったり、原子力発電所の最高責任者が「退避」と言ったりしたかどうかも「どうしても記憶がもどらない」事態だったりするのである。

イエス・キリステならこうおっしゃるだろう。「絶対な安全なんてないが、危険を切り捨てなければ虎児は得られないのだ再稼働、いざとなったら泣くのは庶民でよろしかろう」と。

おい、一部、電波が混入しているぞ。

そこで・・・徳川埋蔵金は幕府と朝廷の綱引きの末、歴史の闇に紛れ込んでいく。

かごめかごめ

籠の中の鳥は

いついつ出やる 

夜明けの晩に

鶴と亀と滑った

後ろの正面だあれ?

・・・が埋蔵金隠匿場所の暗号を含んでいるわけはないのだが、そこはロマンである。

一週間ほど、体調が崩れるのは女性にはよくあることだが、男性にだってないとは言い切れない。

月子は着信察知能力まで低下してしまい、危険も察知しにくくなるのだが、それはもちろん、守護者である勝浦が身を女神に捧げるために必要なお約束なのだった。

徳川埋蔵金探しの同好の士であった・・・つる(葛山信吾)とかめ(ノゾエ征爾)とかごめ(山田まりや)はロマンを忘れ・・・残酷な現実に飲み込まれていく。かごめはホストにいれあげ勤務先の信用金庫の金を横領。かめはかごめを恐喝。つるは金回りの良くなったかめの金を奪おうと殺害・・・である。

結局、鶴(日光東照宮)、亀(江戸城)のライン上の後ろの正面である桜田門(警視庁)で徳川埋蔵金を発見した月子は・・・ご褒美としてFBIへ研修生留学することになりました。

まあ、ラインを越えたわけですな。

「キターッ」をキーワードにしたの間違いではないが意識的なバリエーションの作り方が不足だったかな。

第一話「いきなりキター」で始り、「ミナミちゃんキターッ」などをはさんで「そろそろキターッ」とか「キチャッタノカ、コレ」とか崩して・・・最後は「ついにキターッ」でしめるみたいな工夫があるとよかったね。「もげっ」は越えられないにしても。

おっと・・・忘れてはいけない・・・。

「ニューヨークの下水道にはワニが棲んでいる」(ハルキ)

関連するキッドのブログ→第8話のレビュー

シナリオにそったレビューをお望みの方はコチラへ→くう様の都市伝説の女

(仮記事ではありません)

|

« まごころをきみに、愛と言う名の終着駅で(竹野内豊) | トップページ | 悪たれ小僧が自分の影につばをはいた、命がちぎれてとんでった(松山ケンイチ) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/83353/45594484

この記事へのトラックバック一覧です: セイヨウオダマキの花言葉は勝利の女神、守護者(溝端淳平)と危険を察知する女(長澤まさみ):

» 【都市伝説の女】第9話 最終回と統括感想 [ドラマ@見取り八段・実0段]
徳川埋蔵金、小栗上野介忠順の子孫、死の予言、南北のライン、春樹くん…… 「都市伝説の女」第9話        簡単感想のみで。 春樹くん来たーーーーー!!! が、本日最高潮のワ...... [続きを読む]

受信: 2012年6月10日 (日) 09時48分

» 都市伝説の女 最終話(9)=手錠プレー長澤まさみ〜加賀春樹は『家族のうた』?? [世事熟視〜コソダチP]
「都市伝説の女」第9話(最終話) この時間帯の、この程度のドラマで、前話までの視聴率が平均9.5%と大健闘! 長澤まさみの美脚効果!? −◆− さて今回の事件。 上野の公園で会社員・新堀三郎(ノゾエ征爾)がデカい石で撲殺されました。 新堀は、地面に「つるか」というダイイング・メッセージを指で書き残しました。 (死にかけとは思えないほど、クッキリと書けました。) このダイイング・メッセージに、美脚刑事・月子(長澤まさみ)が反応し、「かごめかこめ 籠の中の鳥は ♪」... [続きを読む]

受信: 2012年6月11日 (月) 07時59分

» 都市伝説の女 最終回 [のほほん便り]
「さよなら月子…徳川埋蔵金殺人!!」って、どういう「さよなら」かと思い、占い師の“1週間以内に死ぬ”予言にヒヤヒヤしてたら、スカウトされて、あっさり海外へいってしまうとは! しかも、災難にあう連続は、むしろ、音無月子(長澤まさみ)でなく、彼女にベタ惚れで、護衛しようと金魚のフンよろしく、御一緒してボディガードに励む、鑑識課員・勝浦洋人(溝端淳平)の方、なのも可笑しくて… 謎の老人、小栗龍太郎(宇津井健)の、びっとび正体も、「らしかった」です。 テロップでオダギリジョーの名前が出てた... [続きを読む]

受信: 2012年6月11日 (月) 15時31分

» 「都市伝説の女」最終回 ☆☆ [ドラマでポン]
えええ、埋蔵金があったから何なの?天狗はどーしたんだーぁぁぁぁぁ と、ラストの月子の「来たーーーーーぁぁぁぁぁぁ!」ぐらい叫びそうになってしまいました、都市伝説の女。 ... [続きを読む]

受信: 2012年6月26日 (火) 01時28分

« まごころをきみに、愛と言う名の終着駅で(竹野内豊) | トップページ | 悪たれ小僧が自分の影につばをはいた、命がちぎれてとんでった(松山ケンイチ) »