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2012年6月 8日 (金)

まやかし・・・心がポキッと折れる音が聞こえました(谷村美月)

さて・・・野暮用が本格的な修羅場に突入している。

これから、およそ10日間は多重人格一同スクランブル態勢なのである。

そのためにレビューはしばらく仮記事態勢になりますのでご了承ください。

また、例によって・・・仮記事です・・・の後に順次更新します・・・がない場合、仮記事は永遠に不滅ですっ。

ご注意くださるようお願いいたします。

で、『たぶらかし-代行女優業・マキ-・第10回』(日本テレビ20120608AM0008~)原作・安田依央、脚本・森下直、演出・遠藤光貴を見た。水鳥モンゾウ(山本耕史)地獄編の後編である。幼い頃・・・離婚沙汰に揺れる水鳥家で・・・モンゾウは父と母、そして幼い弟を刺殺しているのだった。子供の泣き声が弟の泣き声と重なる時・・・モンゾウはフラッシュバックを起こし、冷酷な殺人者と変心するのだった。

両親の離婚の危機に駄々をこねる南川隆久(伊澤柾樹)にうんざりしたモンゾウはファミレスのトイレで隆久の首をきゅっとひとひねりするのだった。

喪服姿で現れたマキは「冥府より・・・御子息の声をお届けにあがりました」と隆久の父親であるイラストレーターの南川トシオ(宅間孝行)と母親の南川英子(小沢真珠)に告げる。

「大切なものは失って初めて気づくと申しますが・・・我が子に限って言えばそれは許されざること・・・」

「・・・」

「しかし・・・すべてを夢だったとすることはできます・・・」

「夢・・・」

「夢オチです・・・」

「料金は?」

「実費で結構です」

「・・・払うわ」

「では・・・蘇れ・・・冥府へ続く道を歩むものよ・・・」

子はカスがいいオチである。

モンゾウの独白がウソか本当かはやはりわからなかったな。

記憶に残るのはマキの谷間と太ももばかりなりは例のごとし。

関連するキッドのブログ→第9回のレビュー

シナリオに沿ったレビューをお望みの方はコチラへ→mana様のたぶらかし

(仮記事ではありません)

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コメント

こんばんは。
ドラマと無関係なコメントですみません。
   
ココログ仲間のキッドさんと、大トラブルのボヤキを
分かち合おうと思ったのに、ボヤキが無いですね (^^ゞ
ひょっとすると、おやすみ時間帯と重なったとか(笑)
     
僕はたまたま、ブログを朝、いじろうと思ってたから、
完全にトラブルと重なって甚大な影響を受けましたよ。
「心がポキッと折れ」そうになりました♪
  
で、「しばらく仮記事態勢」ってことで、懐かしいかも。
政治好きのキッドさんが、「総選挙」の話を
かけないくらい、忙しいわけですね♪
ちょうど梅雨入りの時期なので、ご自愛ください。
ここでの自愛とは、健康に気をつけることです(爆)
ではまた。。

投稿: テンメイ | 2012年6月 8日 (金) 03時28分

○-○)))テンメイ様、いらっしゃいませ。○-○)))

いえいえ、どうぞお気遣いなく。

2012/06/07(木)05:50~17:00
のデータセンターの電源装置の故障にともなう
トラブルですな。

ちょうど、キッドは別件でスクランブル態勢だったので
ほとんど影響ありませんでしたが
実は・・・日曜の夜に

ものすごい量の外国語ゴミコメントの襲来があって
何故か、テンプレートのデザインが
崩れるという事態が発生・・・。
修正するまでに三時間ほどかかるという
涙目の事態がありました。

まったく触れていないシステムに
ココログの新システム導入が
影響するなんて・・・困ったもんだと
ボヤキまくっておりましたぞ~。

読者におわびの記事を書きたかったのですが
なにしろスクランブル態勢なので
その余裕がないのです・・・。

総選挙は・・・8位の板野友美にしか
興味がないのでございます。
ギリギリまゆゆとしのまりは許せる・・・。
ま、多重人格者の言うことですから~。

もうほとんど仮眠の日々です。
老骨にムチうつとはこのことなのですな。

しかし、最後のご奉公と思い
やるだけのことはやるという姿勢。
地震、竜巻、落雷、株安、逃亡・・・。
そういうリアルとは無縁の
どこまでもフィクションの世界なので
気分的には楽なのですけどね。

テンメイ様もどうか、お心やすらかに
季節の変わり目をお過ごしくださいますように
地獄の底から祈っておりまする~

投稿: キッド | 2012年6月 8日 (金) 04時30分

ドラマとは無関係なやりとりの方が楽しいなんて♪ヾ(゚∇゚*)オイオイ

>(仮記事ではありません)
(≧∇≦)ノ彡バンバン!

>大切なものは失って初めて気づくと申しますが・
頼長死す。。。泣きました。

カスがいいオチも上手しで、
どうもありがとうございました。

投稿: mana | 2012年6月 8日 (金) 12時36分

|||-_||シャンプーブロー~mana様、いらっしゃいませ~トリートメント|||-_||

ふふふ、ドラマそのものは
人形浄瑠璃というよりは猿芝居の様相でしたな。
虚々実々というものが
どういうものなのか・・・脚本家は
わかっているようで
おわかりでないと考えます。

これは・・・夢オチだな・・・
と一瞬でも思わせるようではダメなのですな。

こういうことをやるときは
そういう感じになってもおかしくない
前フリが必要で
それが全くフラれていない以上
単なる突飛でございます。

たとえば・・・客をだます必要はまったくない。
両親の所在がわかっているのに遺体の確認の前に
解剖はしない・・・などですな。

スパイ大作戦がしたいなら
別の準備が必要ですしねえ。

まあ、演技者たちの熱演に免じて
スタッフのいたらなさは見ずに流しますけれど・・・。

後は親子水入らずでねえ。

おあとがよろしいようで・・・。

投稿: キッド | 2012年6月 8日 (金) 15時12分

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