« 女(志田未来)と女(岩佐真悠子)と女(MEGUMI)と私(戸田恵梨香)と彼(大野智) | トップページ | みけねこホームズとボク(あいばまさき) »

2012年6月 6日 (水)

サンタなんていないのよ(吉田里琴)いますよお・・・(新垣結衣)

何月だと思ってんだっ。

六月だっていうのにサンタ・クロース問題で・・・頭を悩ますのか・・・。

基本的に「サンタなんていない、お化けなんていない」組のようなタイプの人間は大好きなのだが・・・。

キッドはもちろん、サンタクロースとは古くからのダチである。

何度も言っているようだが・・・「良い子」はサンタクロースのプレゼントをいつだってもらうものだ。

もしも、あなたがもらえなかったとしたら・・・それは単にあなたが「良い子」でないからなのだ。

そして、もちろん、悪魔の友人は常に悪魔なので・・・サンタクロースは・・・なのである。

だって、泥棒の神様であり、玩具で子供の欲望をかきたてるなんて・・・に決まってるじゃん。

で、『・第8回』(フジテレビ20120605PM9~)脚本・古沢良太、演出・城宝秀則を見た。『醤油一族の陰謀』↗14.2%である。おそるべし醤油一族・・・。そして・・・松元環季(早生まれ)、大橋のぞみ、佐々木麻緒、大森絢音を生んだ1999年より吉田里琴降臨である。大橋のぞみ引退の後、この世代のトップ・スターはやはり彼女だったのか・・・。

それにしても・・・子役スター役である・・・あえて、言おう・・・そのまんまじゃねえかっ。

天才子役・安永メイ(吉田里琴)は12才にして、男友達(大学生など)を家に連れ込み、飲酒の果てに急性アルコール中毒で入院である。

テレビドラマ「大空襲~母子純情」(架空)においての安永メイの名演技に涙する新人弁護士・黛真知子(新垣結衣)だったのだが・・・古美門(堺雅人)は「子役には二通りしかない・・・親の奴隷の哀れなガキか、世間をなめたクソガキか・・・だ」と断言するのだった。

・・・と言ってるそばからメイ本人より弁護依頼の電話である。

人気絶頂の超売れっ子子役 安永メイ 無期限休養・・・!

タバコ臭い私服の数々!?

地に落ちた・・・ドラマ「ひとつ屋根の下では」の天才子役安永メイ(12)

澄んだ瞳と澄んだ笑顔のウラ・・・酒もタバコも小学生で!?

リーガルハイ世界の週刊誌に子供の人権はないのか・・・。

メイが古美門に依頼したのは2011年の通常国会に提出され成立した「親権の停止という制度を新設する改正案」に基づく、子本人を請求権者とする親権喪失の審判の請求である。

・・・つまり、メイの母親である留美子(小沢真珠)のメイに対する親権をメイ自身が停止請求するということである。

すなわち、メイによる親捨て宣言なのだった。

親との絆を一度も疑ったことがないらしい黛は・・・「そんなことはだめです・・・お母さんともっとよく話し合えば・・・」

しかし、メイは「物心つく前から働かされ、酒と薬で身体はボロボロ・・・こんな風にした母親と何を話せというの・・・」と黛を黙らせる。

「難しい裁判だから・・・」とそろばんを弾く古美門にメイは以心伝心で「2000万円でどう・・・CM一本分で・・・」と告げるのだった。契約成立である。

金儲けのために一切の自由を奪われた・・・

酷使される子役の現実!

母親の私利私欲で働かされる奴隷・・・

学校も行けない、友達もできない・・・

憐れな「檻の中」の子役・・・安永メイ・・・まさに虐待!

たちまち、古美門の先制攻撃開始である。

仕方なく留美子は三木長一郎(生瀬勝久)と沢地君江(小池栄子)、そして井手孝雄(矢野聖人)の三木事務所トリオを頼るのだった。

三木が用意した今回の刺客は・・・木枯らし紋次郎じゃなかった古美門元検事(中村敦夫)・・・古美門の実の父親であった。

サンタクロースの実在を巡って確執のある父と息子だった。

そこには絶対に相容れぬ魂があるらしい。要するに屁理屈のスパルタ教育を受けたゆえに現在の古美門があるわけだが・・・。キッドも父なる魔王から地獄の氷壁とか地獄の火口に突き落とされたのでよくわかります。

こうして・・・子役と母親の対決は・・・息子と父親の代理戦争へと発展していくのである。

もう・・・どこまで笑わせてくれるんだか・・・タイトルはガッキーの蟹股キックがあっさりかわされ、ぼぎゃあああん・・・である。

未成年者であるために、古美門事務所の預かりとなったメイ。実の父親は離婚後、新しい家庭を営んでいるのだった。

ここで古美門事務所の忍者・加賀蘭丸(田口淳之介)の職業が明らかになる。

なんと・・・蘭丸は・・・俳優・・・しかもシェイクスピア役者だった。

さっそく先輩のメイの指導を受ける蘭丸。

シャイロック「さすがは公明正大な裁判官様だ。証文にある通りにアントーニオの胸の肉一ポンド、確かに引き取らせてもらいますぜ・・・イッヒッヒ」

メイ「なんじゃ・・・そりゃ・・・シャイロックって言えば悪人って発想が陳腐すぎる・・・いい、ユダヤの金貸しなんだから差別されてるけど・・・シャイロックだって人間なのよ・・・」

古美門「さすがだ・・・それじゃ・・・服部さん」

服部(里見浩太朗)「ユダヤ人、ユダヤ人と馬鹿にするな、ユダヤ人だって人間だよ、同じ飯食ってどこ違う!」

・・・いい加減にしておけよ。・・・拍手喝采である。

母親の留美子はマネージャーの梶原(おかやまはじめ)とともに三木事務所で対策を練る。

「お小遣いアップと自由な男女交際を求めてるなんて・・・単なる反抗期ですね・・・」

「そうです・・・30代のスタイリストと交際なんて・・・認めることができますか・・・」

・・・と一般論を語る依頼者に・・・三木は・・・「相手は一筋縄ではいかない男です・・・しかし、こちらには奥の手がありますから・・・ご心配なく・・・」と例によって自信ありなのである。・・・その根拠は刺客である古美門元検事が鬼とおそれられた男だからなのだった。

第一ラウンド 「サンタクロースなんていない」

若き日の古美門ジュニアは小学校の教室でサンタクロースの存在を否定する。そのために夢多きクラスメートの心を傷つける。クラスメートの親からクレームをつけられた古美門父は「なぜ、サンタクロースはいないと言ったのか?」と古美門に問う。「いないからです」と答える古美門に「では、それを証明しなさい」と詰め寄る古美門父である。「非存在の証明」は「存在の証明」と同様の困難さを伴う。ここは「それでは存在を証明してください」と問い返し、引き分けに持ち込むべきなのであるが、幼い古美門は返答に窮してしまう。

メイが子供なのに過酷な労働を強いられていると母親の親権の停止を「第一回審問」で訴える古美門ジュニア。

しかし、母親は「子役卒業」をあっさりと認める・

「それでは、問題ないですな」と古美門父。

「いや・・・メイさんは母親に洗脳されており、やめろと言われることが苦痛なのです」

「洗脳・・・?・・・洗脳とはなんですか?」

「世間一般の常識とは異なる考え方を刷り込むことです」

「黛さん・・・あなたの家には家風のようなものがありますか」

「え・・・そうですねえ、私の家では誕生日を迎えた人の頬にキスを習慣があり・・・誕生日のクラスメートにキスしようとしてドン引きされたことが・・・ウフフ」

・・・とうろたえてありのままの恥をさらす黛である。

「黛さんは楽しい家庭におそだちのようだ・・・このようにそれぞれの家にそれぞれの家の個性があるのはごく自然なことです・・・古美門(ジュニア)先生、あなたは言葉を知らないようだ。洗脳とは中国共産党が捕虜の思想改造のために薬物や拷問などで捕虜を虐待することで、まるで脳みそをジャブジャブ洗うような暴力的行為のニュアンスを伴うものです、ご家庭での教育やしつけであれば・・・マインド・コントロールと呼ぶべきですな」

「・・・」

古美門ジュニアは昔みたいに父親にやり込められて言葉に詰まるのである。もちろん、マインド・コントロールされているからである。

「なによ・・・だらしないわね・・・それでも最高の弁護士なのっ」

雇用主のメイに叱責される古美門ジュニアだった。

「私はこれで・・・」と東京を去ろうとする古美門父を引き止める三木弁護士。

「御子息はあなたが生み、私が育てた怪物です・・・二人で息の根を止めるべきです」

実の子についてそこまで言われた古美門父は古美門ジュニアを訪ねる。

「お前は自分が成功したと思っているのか・・・」

「・・・」

「私にはお前がスーツを見たドブネズミみたいに見える」

「お帰りください」

一人になった古美門は歌う。

ドブねずみみたいに美しくなりたい

・・・歌わないだろう・・・。

「先生とお父様の間には・・・一体何が・・・」

「お父様っていうなっ。お前は俺の嫁かっ。黛くん・・・君はいつまでサンタクロースを信じていた?」

「サンタクロース・・・今でも信じてますけど・・・なにか」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「私は一度も信じてないよ・・・」とメイ。

「絶対に勝とう」とメイの戦友気分の古美門であった。

古美門はメイ母子を傍で見て来たマネージャーの証言を得ようとするが・・・例によって母親を通じてマネージャーを抱き込みにかかる三木陣営。

第二ラウンド 「それでもサンタクロースなんていない」

父親に論破された幼き日の古美門ジュニアはカステラを買ってクラスメートに謝罪するように命じられる。しかし、古美門ジュニアはその金でカステラを買い自分で食べてしまう。その姿を発見した父親は「なぜ、君がカステラを食べているのか」を問う。「嫌いなので持ち帰りなさいと言われたからです」と虚言を弄する古美門ジュニア。しかし、父は「クラスメートがカステラを好きなのは調査済みだ。そんなことも思い浮かばないとは君は頭も悪いようだ。家名に傷をつけないようにどこか遠くへ行ってしまいなさい」と命ずるのだった。

色仕掛けで籠絡されたマネージャーは第二回審問で「母親はいい母親です」と証言。

しかし、古美門はホストとして潜入させた蘭丸によって母親の日常について決定的なビデオを入手していた。

「さあ、今日は祝杯をあげるわよ・・・バカなマネージャーを騙して裁判はこっちのものなの、私に抱かれたい人、この指とまれ~」

古美門は三木を叱咤する。

「姑息な手をつかうから、墓穴を掘るのです」

「いや・・・あなたは今の古美門を知らない・・・どんな手を使っても勝つ必要があります」

最後の審問のために三木はシナリオを用意して泣き落しに訴え、裁判官の心証を得ようと画策する。

しかし・・・追い詰められた母親は手首を切って自殺未遂をはかるのだった。

病院で三木は「しっかり、シナリオを覚えなさい」とさらに詰め寄る。

しかし、古美門は「天才子役に演技で勝てるはずがない・・・ありのままの心でわが子に対しなさい」とアドバイスするのだった。

一方、黛はあくまで素朴に「お母様が自殺未遂したのよ・・・すぐにお見舞いに行くべきです」とメイに訴える。

しかし、メイは「お母様って言うな・・・いつ二人が姉妹の盃をかわしたってーの。いつものことで、心配するだけ無駄なのよ・・・」

古美門は黛に「子が親を捨てようとしているのだ・・・そこにどんな苦悩があるか・・・思い描けないうちは安易な発言をするでない」と教育的指導である。

しかし、服部は重要な事実を見逃さない。

「メイ様は・・・まるでかって見たことがあったようなことをおっしゃいましたね・・・」

「!」

第三ラウンド 「いや、ここにいます」(サンタクロース)

親子の縁を切って、歳月は流れた。その後、一家は離散したという。二人の弁護士として対峙する父と子の愛と宿命の裁判所である。

最終審問の場で・・・すでに演技の準備を終えたメイに古美門ジュニアは・・・「敵は本音で来る・・・演技では負ける可能性がある・・・君も本音で行きたまえ・・・大丈夫だ・・・なぜなら君は正しいから」

しかし、審問の場で言葉を口に出せないメイ。

「私が代わって申しましょう。メイさんと母親は危険なほどに一心同体なのです。メイさんが人気絶頂の頃、人気者がとにかく嫌いなアンチが沸き起こり、誹謗中傷の嵐が吹きまくった・・・その時、傷付いた我が子を見て、メイさんの母親は自殺未遂をしました。メイさんの作った子役ブームに乗って芦田愛菜ちゃんなど次の世代が人気を得て、メイさんの仕事が激減し、世代交代などと叫ばれた時にも母親は自殺しています。つまり、母親はメイさんに病的に癒着しているのです。その結果が自傷行為のリフレインです。つまり、メイさんの母親は病んでいる。そして・・・メイさんはアルコール依存症になるまで追いつめられている・・・つまり、メイさんも病んでいるのです。このまま、二人が親子関係を続けることは大変危険だといえるでしょう」

「母と子が手をとりあって・・・治療に励むことはできないのかね」と問う古美門父。

「愛し合っており、いたわり合っているからこそ・・・危険なのです。今はただ、親子関係を一度断ち切ることが肝要なのだと申し上げている」

ここで、メイが口を開く。

「それでも・・・いつか・・・またママと一緒に暮らしたい・・・だってママは宇宙にたった一人だから・・・」

裁判官は母親に意見を求める。

「ありません・・・」

こうして・・・メイの母親の親権は停止された。

メイは芸能界を引退し、父親の姉の住む英国に留学する。

「視聴者の皆さん、今まで応援してくれてありがとう」

とカメラ目線で明るく爽やかに語るメイ。

「・・・なんてね・・・子役の賞味期限は短いからね・・・なにしろ、いつまでも子供じゃいられないから・・・特殊な例外をのぞいては・・・」

「それ以上・・・言わんでよろしい・・・しかし・・・君の役者魂は不滅だろう・・・シェイクスピアのふるさとでみっちり修業して・・・いい女優になるのだな・・・」

「いってきま~す」

その頃、古美門父の元には古き忍びのものから定期連絡が入る。

もちろん、それは忍者服部である。

「なに・・・俺がうれしかっただろうって・・・馬鹿を言うな」とまんざらでもない古美門父だった。

つまり、古美門父は古美門ジュニアを溺愛しているのである。

「やめたきゃ・・・いつでもやめたまえ」

「いえいえ・・・おぼっちゃまに仕えることは私の人生そのものでございますから」

もちろん・・・古美門ジュニアは知らぬが仏だった。

黛は正攻法で言い募る。「初代サンタクロースは義賊だったんです。そして恵まれない子供たちに幸せくばったんです。だから親が子にプレゼントをするのだってサンタクロースの魂が宿っているんですよ。善意のネットワークですよ」

「うざすぎる詭弁だな」

「いえいえ・・・古美門先生にもサンタクロースからの素晴らしいプレゼントが届いているかもしれませんよ」と服部・・・もちろん、父がサンタで服部こそが贈り物なのだが・・・。

「ええーっ、私ですかーっ」と最後はかわいいよ、ガッキーかわいいよを忘れない黛だった。

「誰がじゃっ」・・・古美門弁護士事務所は今日もいちゃいちやモードです。

どこからかあの歌が聞こえてくる。

どこかで誰かがきっと待っていてくれる

きっとおまえは風の中で待っている

関連するキッドのブログ→第7話のレビュー

シナリオに沿ったレビューをお望みの方はコチラへ→くう様のリーガル・ハイ

Clubrico003 平成財閥・東京スパークリング・ヒルズ・CLUBRICOフェスティバル会場へCLUBRICO専用飛行船からダイビング。シャブリ高まりすぎる~

次回は・・・ドラマチック・サンデー『ビューティフルレイン』でお会いしましょう。芦田プロ・吉田プロ激突です。

|

« 女(志田未来)と女(岩佐真悠子)と女(MEGUMI)と私(戸田恵梨香)と彼(大野智) | トップページ | みけねこホームズとボク(あいばまさき) »

コメント

まにあった~!

Club Rico 祭り
http://twitpic.com/9t5zjb

そして…
>松元環季(早生まれ)、大橋のぞみ、佐々木麻緒、大森絢音を生んだ1999年より吉田里琴降臨である。大橋のぞみ引退の後、この世代のトップ・スターはやはり彼女だったのか・・・。

こんなかんじでww
http://twitpic.com/9t6f08

投稿: シャブリ | 2012年6月 6日 (水) 05時48分

じいや、ごめんなさいませ。
昨日(てか今朝^^;)記事上げた時点で、まだじいやの記事が上がっていなかったのに、
絶対に「CLUBRICO」やるだろーーと思って文中にリンクを入れさせて
いただいてしまったのですわ…。
もしかしたらプレッシャーになったかしらーー^^;
しかし、立派にお祭り開催になって安心いたしました。

今回も見事見事見事としか言えないストーリーと勢い…。
堺さん&里琴ちゃんの魅力も存分に発揮されて、もう何も
いう事はないのでありました……

ああ、できたらこのドラマが永遠に続きますように(-人-)
バレーボールよりもリーハイ延長希望(-人-)

投稿: くう | 2012年6月 6日 (水) 17時39分

キッドさんは魔王様から幼少の時 英才教育をお受けになったのですね!私はなんとなく大人になってしまいました。まったくの庶民の出ですからーーっ

前回 遊びの回のせいか いつも以上に堺さんがニヤニヤしているように感じましたが 今回をより効果的にするために計算されつくした演出だったんでしょうか?
もう 堺 雅人のシリアスな表情を食い入るように見てしまいました
喋りも大得意だけど表情だけでも人を泣かすことが出来るんですね
堺さんにひけをとらない里琴ちゃん 倶楽部RICOの皆さん 本当にさすがです
あまりの 天才子役ぶりに驚いてしまいました
ほかのドラマや映画で見ていたのに彼女の天才っぷりに気がつかないでいました
どこまで演技か本音かわからないこのドラマらしい終わり方でしたがオチがすごくお洒落でしたね
父のプレゼントをさりげなく伝える服部の言葉を勘違いする黛 二人の痴話喧嘩が微笑ましかった
父と子の物語に最高のゲストを迎え終盤へ
ひょっとしたら この回が1番好きかもしれません
役者さんの演技に酔いしれました

投稿: chiru | 2012年6月 6日 (水) 17時58分

▯▯black rabbit▯▯シャブリ様、いらっしゃいませ▯▯black rabbit▯▯

無事のご到着、おめでとうございます。

空中浮遊お気楽様や、ジオング画伯と違い、生身なので
心配いたしました~。

スカイツリーより高い高さ
1000メートルの里琴パネルを
お持ち帰りになるのですね。

はっ、ただ今、梱包いたしますので・・・
しばし、ご歓談を・・・。

投稿: キッド | 2012年6月 6日 (水) 19時36分

❀❀❀☥❀❀❀~くう様、いらっしゃいませ~❀❀❀☥❀❀❀

いえいえ、ご心配にはおよびませんぞ~。
フェスティバルの準備は
一週間前から整っておりましたので~。
ただ、あまりに面白いので
ついリピートして記事が遅れただけでございます~。

今回はシャブリ様がノリノリでしたので
楽チンでしたぞ~。

ごっこガーデンの方はまだまだ
復興半ばで・・・本格的な始動には
いたっていないのでございます。
各ロイドはメンテナンス中ですし
画伯のご発病にお気楽社長は行方不明でございますし~。

とかく・・・お気に入りのゲスト登場の
ドラマは観賞用になりがちなのですが・・・
今回はドラマそのものが面白い上に
ベストなキャスティング。

まことにあっぱれなな「り~がはっ」でございます。

ヒロインがうざくて・・・しかもかわいいなんて
ミラクルですからな~。

今回は中村敦夫の素振りを見ながらなんとなく鼻歌で
「だれかが風の中で」歌っていたら
古美門父の電話の着信音が鳴りだして
ミラクルだったことを報告しておきまする。

バレーボール男子は
女子とちがってついどうでもいいか・・・
と思ってしまうのですが・・・
今回はスケジュール的に
フルセットはやめて・・・と願って
案の定、フルセットでございました。

続・リーガル・ハイもできますが

ポリス・ハイとかドクター・ハイとか
ティーチャー・ハイとか
もう、なんでもできちゃいそうな感じでございます。

まあ、とにかく春ドラマは万歳ですな。

投稿: キッド | 2012年6月 6日 (水) 20時39分

シンザンモノ↘シッソウニン↗・・・chiru様、いらっしゃいませ・・・大ファン

魔王様の地獄の鍛錬は思い出すのも地獄でございますぞ~。

言いつけ守らないで脇道にそれたら・・・そのまま、置き去りになったことがありましたからな~。

帰巣本能だけで家路につきましたよ~。

ふつうの生活、ふつうのおいたち、ふつうの家族が一番ですぞ~。

今回、終盤、堺雅人マジ顔スペシャルみたいなことになっていましたが
顔はマジでも心はニヤニヤとつい思ってしまうのは
キッドだけでございましょうか?

役者は顔、声、間が命ですが
今回の出演者は
誰をとっても三拍子そろっておりますね~。

シェイクスピアごっこなんて
他のメンバーでは
ちょっと考えられないシーンでしたねえ。

獄立魔界学園中等部時代に
「ヴェニスの商人」を演じた時、キッドはバッサーニオーというチョイ役でしたぞ。

しかし、ポーシャ役の魔界のプリンセスと
腕をくむシーンがあって
一生の思い出となっておりまする。

もちろん・・・子役の歴史は古く・・・
泣く子と動物には勝てない芸能界・・・
しかし、最近は杉田かおる、安達祐実クラスの子役が
続々登場ですからねえ。
驚嘆ですな。

特に1999年生れ前後は大豊作ですからな・・・。
それだけ生存競争が激しかったわけで・・・
さすがに・・・生き残ったものには
オーラがございますねえ。

もはや・・・中学生ですので
女優人生の第一歩を踏み出したともいえる今作。
作品に恵まれてよかったと思います。

栗山千明のような女優に育ってもらいたいと思う今日こ頃です。

ともかく、見事に傑作街道を驀進し
最終コーナーにさしかかっている本作。

このまま、最後まで有終の美を飾ることを
確信しつつ、祈っております


投稿: キッド | 2012年6月 6日 (水) 21時00分

お忙しいのに今回もすてきな記事をありがとうございます 先週コメントで八つ墓とかいう大きな勘違いを犯した者です

バレーボール最大延長でまるまる撃沈しましたがオンデマンドの存在を思い出し手がすいすいと登録ボタンを押してしまいました。本筋+ヴェニスの商人とかカステラとか東京タワーとかとか…充実感に満たされ後悔はありません

忍者服部、そうでした~。初回に名前を聞いた時点で気がつかなかった自分に驚いています。最後の贈り物=服部はそのとおりだと思うのですが、少々違和感も。彼が自分のことを贈り物だと言ったりしますかね~。その言い方なら、古美門にそうと悟られないとふんでいるのか?とかちょっと考え込んでしまいました。かわいいガッキーがこれからのラストスパートでどんな贈り物になるのかならないのか楽しみで楽しみで仕方がないです

投稿: mi-mi | 2012年6月10日 (日) 01時41分

aDayinOurLife~ mi-im 様、いらっしゃいませ~アタラシイナニカヲミツケルネェ

ただいま、台風の目に突入中で
少し、仮眠がとれ、しゃっきりしています。
まあ、目がしゃき~ぐらいですが。

まあ、犬神も八つ墓も獄門島も同じようなものですからねえ。

鵺が啼く夜は恐ろしい・・・のでございますよ。

ふふふ・・・有料コンテンツ万歳ですな。
「金を払っても見たい」作品との出会いは
至上の喜びですからねえ。

まあ、基本、先払いだと
「金返せ」の場合もありますが
「リーガルハイ」に限っては安心ですな。

もう、面白さに満ち満ちておりますからね。

本作品は時代劇とのコラボ遊びも
連打されているわけですが

加賀の蘭丸が登場している以上、
服部といえば忍者なのですねえ。

小池栄子はあきらかにくのいちですし~。

そういう闇の世界に足を踏み入れてる
ふつうの優等生ガッキー。

ここが一同爆笑の導火線なのですな。

古美門に指先一本でかわされれば
東京都民、多数圧死の大惨事でございます。

もうタイトルからして空からの贈り物ですな。
来週は修羅場最中のオンエア。
でもなにがなんでも見る覚悟でございますよ~。

投稿: キッド | 2012年6月10日 (日) 02時23分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: サンタなんていないのよ(吉田里琴)いますよお・・・(新垣結衣):

» 「リーガル・ハイ」第8話 この中村敦夫さんにしてこの堺雅人さんあり [今日も何かあたらしいドラマ]
「リーガル・ハイ」親との確執、親子だからこその困難さを語る堺雅人さんなんて、 そこらの普通の人みたいで彼らしくなくつまらない、と思っていたのだけど違っていた。 子供の堺さん相手に理詰めで迫り...... [続きを読む]

受信: 2012年6月 6日 (水) 09時36分

» リーガル・ハイ 第8話〜天才子役と紋次郎と御老公と真面目ガッキー [世事熟視〜コソダチP]
「リーガル・ハイ」第8話 「親権を奪え!天才子役と母の縁切り裁判」 芦田愛菜/ステキな日曜日〜Gyu Gyu グッデイ!〜(初回限定盤/CD+DVD)(CD)価格:1,500円(税込、送料別) 今回は、子役ブームを皮肉りながら、親子の絆を描いた熱血浪花節コメディ・・・。 −◆− 12歳の天才子役・安永メイ(吉田里琴)。 (『終戦感動ドラマ』撮影シーンの吉田里琴ちゃん、番顔立ちがキレイ!!) 黛(新垣結衣)が、メイの演技で感激して涙ウルウル・・・。 プラグマティストの古美門... [続きを読む]

受信: 2012年6月 6日 (水) 13時58分

» リーガル・ハイ(第8話・6/5) 感想 [ディレクターの目線blog@Seesaa]
4/17からフジテレビで始まったドラマ『リーガル・ハイ』(公式)の第8話『親権を奪え!天才子役と母の縁切り裁判』の感想。 個性的な登場人物の設定を十分に活かした連ドラの面白さ! ★記事の続き(詳細)は、下記をご訪問くださいませ! http://director.blog.shinobi…... [続きを読む]

受信: 2012年6月 6日 (水) 16時46分

» リーガル・ハイ 第8話 [ドラマハンティングP2G]
vol.08「親権を奪え!天才子役と母の縁切り裁判」2012年6月5日 21:00〜21:54 古美門研介(堺雅人)、黛真知子(新垣結衣)、服部(里見浩太朗)が事務所でくつろいでいると、テレビに天才子役・安永メイ(吉田里琴)が出演しているドラマが流れる。感動的な親子再会シー…... [続きを読む]

受信: 2012年6月 6日 (水) 17時24分

» 【リーガル・ハイ】第8話 [ドラマ@見取り八段・実0段]
12歳の子が母親と断絶しようとしている。 内心どれほどの苦悩を抱え、血を吐く思いをしているか君に分かるか? 二度と薄っぺらい言葉を吐くな。 「リーガル・ハイ」第8話     「これか...... [続きを読む]

受信: 2012年6月 6日 (水) 17時32分

» リーガル・ハイ 第8話 [レベル999のgoo部屋]
『親権を奪え!天才子役と母の縁切り裁判』 内容 天才子役・安永メイ(吉田里琴)が出演ドラマを見て涙する真知子(新垣結衣) だが古美門(堺雅人)は、あいかわらずで、 “オトナの金儲けのためにむち打たれる操り人形か、  オトナの顔色を見て手玉に取るませたクソガ...... [続きを読む]

受信: 2012年6月 6日 (水) 18時08分

» 「リーガル・ハイ」 第八話 親権を奪え ! 天才子役と母の縁切り裁判 [トリ猫家族]
 にゃんと、服部さんは古美門サンタからのプレゼントだった! しかも、何やら服部さんは古美門パパに命を救われ、大変恩義に感じているご様子・・・ 真摯に愛情深くお坊ちゃまに ... [続きを読む]

受信: 2012年6月 6日 (水) 18時26分

» リーガル・ハイ #08 [ぐ~たらにっき]
『親権を奪え!天才子役と母の縁切り裁判』 [続きを読む]

受信: 2012年6月 6日 (水) 19時38分

» 「リーガル・ハイ」8 ☆☆☆☆ [ドラマでポン]
あの古美門が、すっかり可哀想な子どもに(><) あ、古美門(子)ですね、なんとご尊父古美門(父)がご登場でしたから。 今回は子ども時代や父親が絡む度に古美門(子)がみせ ... [続きを読む]

受信: 2012年6月 7日 (木) 01時35分

» リーガル・ハイ 第8話:親権を奪え!天才子役と母の縁切り裁判 [あるがまま・・・]
サンタクロースいた!w(( ̄ ̄0 ̄ ̄))wワオッ!! 「息子はいません」などと冷たく言い放ってたのに、 まさか服部さんが古美門父サンタからのクリスマスプレゼントだったとはっ! 十代で父親と縁を絶ち、自力で人生を切り開いて来たらしい古美門先生。 そんな息子に対して自分の...... [続きを読む]

受信: 2012年6月 7日 (木) 12時10分

» 《リーガル・ハイ》☆08 [まぁ、お茶でも]
服部の正体が・・・ 今回の仕事は、天才子役と呼ばれているメイ。母親との決別を図りたく古美門を頼んだ。 今年から法律が変わって、子供から親権停止を申し立てることが可能となった。 黛は、果たしてこれが、それに当てはまるかどうかと、いって話し合いを提案。 もうそんな時期を過ぎているとメイは答えた。 ... [続きを読む]

受信: 2012年6月 8日 (金) 21時12分

« 女(志田未来)と女(岩佐真悠子)と女(MEGUMI)と私(戸田恵梨香)と彼(大野智) | トップページ | みけねこホームズとボク(あいばまさき) »