最後まで正義が勝てないなんてはずありえませんって・・・敗訴・・・ハイ、そうですか(新垣結衣)
なんでダジャレなんだよっ・・・敬意です。
いやあ・・・最後の最後まで面白かったなあ・・・そして、最後の最後までガッキーかわいいよ、ガッキーだった。
ついに・・・奇跡の2012年春ドラマのフィナーレである。・・・まだ「たぶらかし」があるじゃないか・・・まあ、あるっていえばあるし、ないっていえばないだろう。いや、もちろん、貴重な谷村美月は最後まで鑑賞するけどね。
なにしろ、今季ナンバーワン・バストだからな。
長澤まさみは上半身より下半身を売りにしていたからな。しかし、ノースリーブの花嫁衣装の時は上も下もどうぞだったけどな。
そして、日曜日はゴージャスに栗山千明のカレーうどん一気食いを堪能し、月曜日は軽く比嘉愛未刑事を楽しんでから戸田恵梨香の超カマトト・ヴァージョンを吟味、他にも、長澤まさみにひけを取らない脚線美サービスの土曜日の大政絢の妹っぷりとか・・・ドラマについては一切記憶にないがな・・・そして深夜でも東京ローカルの有村架純の一人二役とか、しょうもない脚本でも元気いっぱいの川口春奈とかもう、毎日がお気に入り女優の日みたいな・・・毎朝、堀北真希だしな・・・空前絶後のシーズンだったことは間違いない。
反動で・・・夏ドラマは憂鬱にならないか心配だ。
そういう意味でも・・・今季最後のガッキー、かわいいよガッキーはゆっくり味わいたいものだ。
とっとと本題に入らんかっ。
で、『リーガル・ハイ・最終回(全11話)』(フジテレビ20120417PM9~)脚本・古沢良太、演出・石川淳一を見た。多くの庶民にとって法とはシンプルなほどいいものだ。人を殺してはいけない。人を貶めてはいけない。人を傷つけてはいけない。人を辱めてはいけない。人を歩道橋からつきおとしてはいけない・・・このぐらいで充分である・・・なわけないだろうっ・・・って最後のはなんだよ。
まあ、とにかく・・・複雑すぎる法の専門家の職業ドラマとなると山ほどあるわけだが、コメディーともなればそう多くないわけである。もちろん・・・コメディーもどきはそこそこある。弁護士が主役で笑えるドラマとなると・・・「ドラゴン桜」までさかのぼってしまう・・・しかも「ドラゴン桜」は弁護士ドラマではなかった・・・だが・・・新垣結衣はすでにガッキー、かわいいよガッキーだったわけである。あの時のガッキーは・・・山Pを巡る長澤まさみとの三角関係を越えて東大受験に成功したのだった。
あのガッキーがこのガッキーのような気がしてしかたないわけである。
まあ、多次元世界では、医者になったガッキーとかもいるわけですが・・・。
とにかく、このガッキーが代表的ガッキーの一人であることは間違いないですな。
振り返ってみれば・・・新米弁護士・黛(新垣結衣)が通勤電車の中で古美門(堺雅人)と出会ってから・・・今日まで二人は一体愛し合っているんだかいないんだか・・・まったく不明なのである。
しかし・・・二人の間にはなにやら運命の赤い糸が結ばれているようである。
その糸は「トリック」における上田と山田を結ぶ糸のようなもので・・・ドラマにおける最高の恋愛モードを暗示しているのである。
まあ、それを感じないと・・・このドラマの魅力は半減するんだな、これが。
とにかく・・・「勝ったものが正義」そして「金払いのいいものだけが勝者となれる」という古美門と・・・「弱い人を守るのが法」そして「真実こそが正義」という黛。
まさに二律背反の二人が・・・愛と青春と正義と勝利とおいしいごはんのために妥協する。
これはやはり・・・コメディーと言わざるをえない。
リーガル・ハイは・・・リーガル天才・秀才だったと言っても過言ではないな・・・なんじゃ、そりゃーーーーー・・・オチを先に言うなよ。
黛が古美門にひどい仕打ちをされて家出して一年。
黛は独立して個人で仕事をしていたが・・・仙羽化学の公害訴訟の案件で自社に不利な内部告発をしたため、解雇された科学者・八木沼佳奈(田畑智子)から依頼を受けて・・・古美門に協力を願い出る。
八木沼は仙波化学のライバル社であるフロンティアケミカルラボに雇用されたのだが・・・実は仙波化学とフロンティアは社長同士が交友があり・・・八木沼は移籍後、飼い殺し状態にされたあげく、解雇されてしまったのである。最初から計画された報復人事であった疑いが濃厚なのである。そこで・・・八木沼は不当解雇について仙波化学、フロンティアの両社に対して訴訟を起こすというのだ。
黛を笑顔で迎えた古美門であったが・・・黛の要求は拒絶する。
「彼女は私たちの勝訴のために犠牲になってくれたんですよ」
「それはちがう。彼女は正義のために自己を犠牲にしたわけではない、正義のために犠牲になることに満足したのだ・・・ただそれだけのこと・・・」
「先生はまったく成長してませんね」
「成長していないのはお前だ」
交渉決裂と言う名の痴話喧嘩である。
はたして・・・タイトル通りにガッキーの六法全書スラッガーは炸裂するのかっ?
「いくら金持ちだって貧乏人だって人間でしょう」
「そりゃ、そうだ」
仙波化学の顧問弁護士は三木(生瀬勝久)である、美人秘書のくのいち沢地君江(小池栄子)もいるし、戦力外だが黛に勝訴したことがある井手孝雄(矢野聖人)も控えている。黛にとっては手強い相手である。そこへ・・・古美門がかけつける。
喜ぶ黛だが・・・古美門がやってきたのはフロンティアの弁護を引き受けるためだった。
黛は三木と古美門のダブル元上司と対決することになったのだった。
思わず唇かみしめる展開である。
「ひどい・・・先生は私の味方だと思っていたのに・・・」
「何を言う・・・いつも私は君を助けてやっただろう」
「私だって先生を助けました」
「なんだって・・・すべて私の実力の勝利だよ」
「あのときだってあのときだってあのときだって・・・ムキーッ」
裁判長「あの・・・裁判初めて・・・よろしいですか・・・」
「いくら金持ちだって巨費を投じた新築の屋敷を一夜で使い捨てにするでしょうか?」
「そりゃ、しないだろう」
黛は八木原と交換されるような形でフロンティアから仙波化学にトレードされた研究者を召喚する。
彼は八木原と同じように仙波化学で疎外され孤立してしまったと証言する。
しかし、三木は・・・証言者の個人的嗜好を暴露する。
「あなたには・・・秘めた部分がありますね・・・そして、それをときおり、解放したくなる」
「・・・」
「今、ここでそれを解放してみませんか」
「・・・いや・・・それは」
「どうしました・・・それこそが本当のあなたでしょう」
「・・・」
「それを会社でも時には解放するのでしょう。何も隠すことはありません。本当のあなたを私にお見せください」
「わかりました・・・」
どよめく法廷。
彼には女装癖があり、それを他人に見てもらいたくてたまらない時があるのだった。
変態の女神の証言者は所詮、変態なのである。
「これでは孤立もやむなしではないでしょうか・・・裁判長」
唯一の決め手を失い・・・敗色濃厚の黛である。
「いくら金持ちでも結婚したばかりの妻をたった一晩で捨てるでしょうか」
「そりゃ、しないだろう」
和解を勧めるために・・・黛を呼び出した古美門。
実は・・・黛には使えない禁じ手があったのだ。
仙波化学の社長と・・・八木沼は不倫関係にあったのである。
それを暴露すれば裁判を有利に運べるが・・・八木沼や社長の家族を巻き込むことになる。それは・・・黛にはできないのだった。
その点を煽る古美門だが・・・黛はやはり・・・その手にはのれない。
そんな黛に超事務員の服部(里見浩太朗)が囁く。
「古美門先生は黛先生を案じておられるのです」
「それはわかっています・・・わかっていますけど」
「しかし・・・黛先生はかってこうおっしゃいました・・・古美門先生にはなれない弁護士になってみせると・・・黛先生はまっすぐにその道を進めばよろしいのでは・・・黛先生のひたむきな瞳はきっと人の心を動かすことができますよ・・・古美門先生が北風なら、黛先生は太陽でよろしいのでは?」
服部に甘い言葉に励まされ・・・黛は得意の可哀相な私をお願い助けて作戦に転ずるのである。
確かにガッキー、かわいいよガッキーにしか使えない手である。
こうして・・・かっての敵対者たちが・・・黛に智恵を授けてくれるのである。
人権派弁護士として名高い大貫善三(大和田伸也)を居酒屋接待する黛である。
赤いよ、ガッキー赤過ぎるよも見おさめだ。
「ゴジラとガメラを一度に敵にまわしたらだめだよ。ゴジラは東宝だし、ガメラは大映なんだから敵対させれぱいい・・・東宝一社ならゴジラ対モスラとか、ゴジラ対キングコングとか、・・・それにしてもゴジラ対ガメラか・・・見たいな・・・」
こうして・・・ガッキーは三木弁護士との和解に着手するのだった。
裁判の犠牲となった三歳の女の子沙織の怨みを晴らすために古美門に反旗を翻す三木だった。
自動ドアの開かない検察官・杉浦(正名僕蔵)は「手持ちのカードがないなら・・・相手のカードを使えばいい・・・敵が理をとなえれば情に訴えるんだ」
そこで・・・ガッキーは古美門の用意した証人を検証するのである。
さらに・・・古美門の草の者であるイケメン忍者・加賀蘭丸(田口淳之介)をおだて役者の道に専念させることにも成功するのだった。
古美門の父(中村敦夫)からは「君は息子の手の内を知り尽くしている・・・後は若さでぶつかれ・・・ドスは腰を低くして身体ごと相手に預ける要領で心の臓ではなく腹を」とアドバスイされ・・・古美門の元妻(鈴木京香)からは「知るか」と一蹴されるのだった。
そして・・・古美門の用意した研究成功者には・・・「あなたは成功した・・・しかし、かってのあなたも八木沼さんのように不遇な時代もあったでしょう・・・すべての研究の成果はそうして冷遇に耐えた研究者の努力の結果ではないのでしょうか・・・あそこにすわっているあの人はかってのあなた自身ではないのでしょうか・・・」と訴えて・・・不利な証言を有利な証言に変換することに成功したのである。
そして・・・決定的な証言を・・・くのいち沢地から引き出すのである。
「私は仙波化学の池辺社長(神保悟志)が報復人事の指示を出すのをこの耳で聞きました」
これに反対尋問を試みる古美門。
「あなたの記憶違いではありませんか・・・」
「いいえ、私の記憶は確かです・・・たとえば先生が職場の同僚だった頃、私に言い寄った回数なども記憶しております」
「な、なにを・・・」
「当時、奥様がいらっしゃったにもかかわらず古美門先生が私に出したメールも保存してありますし」
「えーっ・・・」
「お読みします・・・恋しい恋しいきみえちゃん。君の胸に一度でいいから顔をうずめてやすらぎのひとときを・・・」
「もう、やめて~」
ついに古美門が法廷で泣いた日である。
そして・・・黛は勝利を確信したのである。
「いくら金持ちだからといって、一度使った爪楊枝を捨てるでしょうか」
「そりゃ・・・いや・・・それは捨てるだろうがっ」
勝利を決定付けるために・・・池辺社長自身を証言台に立たせる黛。
「あなたは確かに・・・フロンティア社長(東幹久)に対して報復人事を依頼しましたね」
「いや・・・してません」
「そうでしょう・・・えーっ」
「まったく記憶にありません・・・」
「そんな・・・」
池辺社長こそが古美門の仕掛けたトラップだったのだ。
黛は自ら墓穴を掘ってしまったのである。
「ひどい、ひどい、古美門先生の意地悪~」
「太陽なら相手を焼死させるほど完全燃焼しなければな」
「むきーっ」
裁判長「あの・・・判決読んでいいかな・・・」
もう、おわかりでしょうね。これは法廷闘争と言う名の痴話喧嘩なのです。
とにかく・・・黛より古美門がやはり一枚上手だったのである。
その後、三木の写真の正体が案の定、訴訟で問題となった新薬の実験台の小動物だったことが判明し・・・男たちは涙で殴り合い、男たちのケンカが好きな沢地は歓喜し・・・黛は古美門事務所を閉め切って世界の中心でなんじゃそりゃあを叫ぶのだった。
そして・・・再び黛の古美門事務所での修行の日々が再開するのである。
だって・・・二人は相思相愛なのですから・・・。
お互いを指差し確認するほどに・・・。
ああ・・・最後の最後までまったく隙のない展開。また二人に会える日が楽しみでございますねえ。
ああ・・・春が終わっていく・・・。
関連するキッドのブログ→第10話のレビュー
シナリオに沿ったレビューをお望みの方はコチラへ→くう様のリーガル・ハイ
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コメント
終わってしまいましたねえ。延長で録画しそこなってTV局に抗議の電話をかける馬鹿丸出しの愚行をする(自分の5年前購入のDVDプレーヤーは延長のさらに延長まで対応してくれなかったので)、それほど楽しみにしたドラマでした。
ま、一言でいえば、ガッキーかわいよですが。(それでも自分はロング派ですよ。今のガッキー見て初めて可愛いって言ってる人に、パパムス見せたら悶え死ぬだろなw)
ところで、今回の こみかどの台詞 ガンジス川はすぐわかったんですが、(とことん長澤にこだわるドラマですね。髪が長いときは桐谷某に似てると言われ、切ったら長澤に、とかファンとしては微妙です。)
もう一つの下北の三流劇団って「下北サンデーズ」を意識したものでしょうか?自分見たことないんですけど、2chのレガる スレではよく出る名前なのですぐピンときましたが
投稿: rhforever | 2012年6月27日 (水) 11時06分
最後の最後まで隙なく楽しいドラマでございました…。
もうこの3か月の萌えが終わっちゃって廃人になりそうに疲れている今日。
ガッキーかわいいよガッキーならば堺さま素晴らしいよ堺さまなのでした。
こんなドラマには当分お目に掛かれないでしょうね…ため息…。
そっか…じいや目線でも今期は女優宝庫だったのですね。
で、くう目線でも今期は、月曜に浩市さまのデレキャラを見て火曜に堺さまを堪能し、
水曜に綾野くんを木曜に玉鉄と千葉ちゃんを金曜に竹さまを…
というように毎日のように楽しいクールでありました。
ま、ドラマの内容は日・月・火以外はほとんど頭にないんですけどね^^;
それを考えると来期は本当に真っ白になりそうな予感…( ̄∇ ̄;)
投稿: くう | 2012年6月27日 (水) 15時26分
オキザリニシタカナシミハ~rhforever様、いらっしゃいませ~ガッキーカワイイヨガッキー
終ってしまいました・・・ミラクルな春が・・・。
延長もあったし、字幕もあって・・・
順風満帆とは言えないオンエア態勢ですが
なんとなく、地デジに降伏して
観測を続けているキッドとしましては
延長にも対応するデッキで難を逃れましたぞ。
フジテレビは再放送少ないですしな~。
キッドはショートカットのガッキーも大好きです。
基本的にアンチ気質ゼロですからねえ。
いや、実際は全方位アンチでもありますが
全方位ファンに押しつぶされて滅多に顕在化しないのですな。
もちろん、ロングヘア・ガッキー、ポニーテール・ガッキー、ツインテールガッキー、クリクリガッキーも全部好きですな。
ハーレムモードが発令しますからね~。
だからまさみも、恵梨香も、絢も、千明も、美月も、春奈もみんな好き~。
・・・でございます。
まあ、○○命の方から言わせればとんだ外道ですけれども~。
悪魔の世界に一夫一婦制は無縁ですし。
まあ、ソドムの世界はそれほど好みではないので
「パパムス」とか・・・女の中に男なんていう設定は
それほどいいと思いませんけれども。
お前は「転校生」絶賛だろうが・・・誰だよっ。
すみません、春の名残で意識が時々ぶれますな。
ガンジス川-下北沢というのは
ある意味、現実逃避の自分探しバカのスイーツお花畑野郎女郎の象徴ですよね。
その延長線上にある「ガンジス川でバタフライ」(長澤まさみ)とか、「下北サンデーズ」(上戸彩)を連想するもよし、そのままストレートでもよしでございましょう。
まあ、個々のドラマの方はすでにそういうものを
おちょくった内容なので・・・やや意味が変容しますけれども。
「レガッタ~君といた永遠」(2006)か・・・。
なつかしいですなあ・・・。
この頃から相武紗季はちょい悪女の片鱗をのぞかせてましたな。
しかし、レガっても「絶対彼氏」ですからな。
失敗は成功の元なのです。
そして「リバウンド」でまたこけて・・・。
まあ、もこみちとの恋愛三部作完結ですな。
次は・・・「リッチマン、プアウーマン」
どうしても三角関係なんだな。
おっと、相武紗季の話はそれまでだ。
今季のかわいいよベスト10は・・・。
10 懐中電灯くわえた川口春奈
09 手錠プレーの大政絢
08 胸の谷間の谷村美月
07 よいこ仮面の戸田恵梨香
06 チョコザイ萌えの栗山千明
05 開脚転倒の有村架純
04 平時子の深田恭子
03 ゲストゲストで木南晴夏
02 シャワーあびちゃった長澤まさみ
01 頭かきむしり新垣結衣
となっています。
来季は・・・「GTO」よりも「黒の女教師」の女生徒たちが
意外に穴場かも~。
投稿: キッド | 2012年6月27日 (水) 15時48分
❀❀❀☥❀❀❀~くう様、いらっしゃいませ~❀❀❀☥❀❀❀
久しぶりにコメディーが成功しましたねえ。
キッドは三谷コメディーではクスリともしないので
笑わせてくれるドラマはクドカン以外に
たえてなかったのですが・・・
・・・もちろん、作者の意図とは別に大笑いのものはありますぞ・・・
それに深夜ならコドモ警察の人にはクスクスしてますし。
そういう意味では意外な人が笑わせてくれたと。
まあ、「外事警察」とか「鈴木先生」とか
黒い笑いはすでに醸し出していたわけですが
正面きって笑いをとりにきて
これだけのクオリティー。
さすがでしたな。
もっとも・・・黒なのでそこが理解できない人には
最後までなじめなかったようで・・・
まじめな日本人の哀しさ露呈でもありましたねえ。
まあ、そういう人のために三谷がいるわけですけれども~。
ふふふ・・・ガッキー、戸田、長澤の影に
堺、佐藤、その他の人ありですな。
つぐみを袋におしこんだ人とか大出世ですしね。
今季は男優・女優ともにその魅力を全開にしていたと言えるでしょう。
それは結局、「相棒」からの二人の刺客を始め、
今季の脚本家が・・・「三毛」を除外して
かなり、いい味を出していたからなのですな。
失敗した感じの大石静もいつもの感じで
そこそこ見せてましたしね~。
「カエル」に関しては要するに日本のミュージカル層は
まだまだテレビドラマにできるほどの厚みではない
という証明としては見事でしたし・・・。
「もうプロ」のようにノジマシンシくんみたいな謎の覆面作家が突如として王道のラブ・ストーリーを
復活させてくれたりと
ミステリだけでなく・・・ロマンスも大切という
大切なことを思い出させてくれましたしねえ。
視聴率は稼げなくても好印象のドラマが
こんなにそろったのは・・・休眠中を
含め久しぶりでした。
それだけに・・・夏が・・・。
どうか、想定外の面白さの作品が一つか二つありますように
と祈りの心境なのですな~。
くう様も結構長めのレビュー多めの連打完走お疲れ様でございました。
夏ドラマは例によってインターバルなしで
来たりしますもので・・・ご自愛のほどを・・・。
投稿: キッド | 2012年6月27日 (水) 16時31分
よかったぁ~(^O^)/続編作れそうな終わりかたで(^^)
って結局そこ?(笑)
冷静に考えれば まだ黛が古美門に勝てるわけないのに 前回の身体をはった黛の弁護に心を打たれたのか…なんだか古美門が負けてしまうのかも(;_;)と一週間不安でした
OPを見ても どちらが勝ったのかよくわからずで(^^;
最終回は前回の話と比べると物足りないと感じる人もいるみたいですが 法治国家の弁舌
聞き応えがありました
理想を否定しているわけでなく それを実現するためには もっともっと精進が必要
二人の間に流れているのは師弟愛なのか男女の愛なのか
法廷での痴話喧嘩が可愛いかった
あまり出番が多くないイデ君に最後はしっかり笑わせてもらいました
もう 本当 くだらない
もちろん褒め言葉です
夏ドラマは今のところピンとくるのがないんですが
役者
堺雅人に惚れこんでしまったので彼の過去作品を見てみたいと思っています
フジの日9がさりげない仕上がりだったら 私好みなんですが せめて1作品くらい夢中で見れる作品があるといいななんて思ってます
キッドさん☆
復活第2クールも無事終了しそうですね
今夏が猛暑でありませんように
投稿: chiru | 2012年6月27日 (水) 17時51分
シンザンモノ↘シッソウニン↗・・・chiru様、いらっしゃいませ・・・大ファン
ふふふ・・・後は続編分のネタが溜まり次第ですな。
まあ、ガッキーのスケジュールもございましょうが。
刺激を求める人たちはもっともっとということになるわけですが
基本は黛と古美門のラブコメですからな・・・
二人が結婚するまで・・・話は続くわけで・・・
下手すればエンドレスでございますよ。
何度も言いますがただの痴話喧嘩ですからな。
そしてケンカするほど仲がいいのです。
今回は・・・私、あなたから自由になってみたいの・・・。
どう、これが本当の私。
いや、まだまだだな・・・。
ショボン・・・。
お前には帰る場所があるじゃないか・・・。
要約すればこういう話です。
犬も食べんわっ。
まして、モルモットなんか・・・。
・・・でございますね~。
今回はガッキーの酔っぱらい演技と
あーっもうっの演技に拍車がかかってきましたな。
コードブルーではシリアス演技に
ちょっと酔っぱらいですが
今回はシラフでも基本、目がすわっているという
新境地です。
トレビアンでございます。
基本、古美門は
「サンタなんていない」と同級生の女の子を
いじめちゃうタイプ。
どんなに理論武装しても・・・心は小学生ですから~。
そして黛は「理想が現実をかえるのです。サンタはいるのです」と小学生魂炸裂です。
つまり、このドラマは「小さな恋のメロディー」なのですな~。
最後は古美門と黛がトロッコ、トロッコ~ですぞ・・・きっと。
もちろん、いい大人がコレをやるドラマは基本的に名作なのです。
だって冷静に考えたらかなり恥ずかしいですからな。
そういう意味でイデ君は最後の最後でペットが死んだら
泣いちゃう小学生魂に開眼して仲間入りなのですねえ。
生瀬&小池は最初から最後までちょっとおしゃまな小学生ですから~。
堺雅人は基本、ニヤニヤしていますが・・・そこが魅力ですな。
実は・・・意外なほど名作ドラマには縁がないのですな。
いや・・・あるにはあるが出番が少ない。
最近では「塚原卜伝」(2011年)かな~。
映画は「ゴールデンスランバー」がありますが・・・。
その他の主演映画はすべて地味目・・・。
それでも、ぞっこんならば鑑賞に耐えうるかもしれません。
さて・・・夏ドラマは・・・。
そうですねえ・・・やせてもかれても豊川悦司なので
これはそこそこであってほしいですねえ。
まあ・・・陽が沈んで・・・
人々が寝苦しい夜を過ごす頃・・・
そっと起き上って・・・録画チェックしながら・・・
じっくり考えてみたいです。
お見舞いの言葉、ありがとうございます。
chiru様もご健勝であらせられますように・・・。
キッドも灰にならないよう
直射日光には用心して過ごしたいと思っています
投稿: キッド | 2012年6月27日 (水) 21時19分