絡み辛いので死んだのか(生瀬勝久)お通夜の帰りに(志田未来)1リットルの涙から七年(真田佑馬)
またゴーストママ(仲間由紀恵)ととんぼ(君野夢真)抜きのタイトルかいっ。
それにしても大津のボレーシュートは見事だったな。
男子U23はメキシコに2-1で勝利して五輪入りである。
もう、負けても勝ってもドキドキワクワクでございますな。
「1リットルの涙」で沢尻エリカの弟役でサッカー少年だった真田佑馬も19歳である。
志田未来より一学年上の1992年生まれなので今年成人してしまうのだ。
時は流れるよねえ。2006年生れきっての美少年・君野夢真もあっという間に大人になるんだよな。きっと。
で、『ゴーストママ捜査線〜僕とママの不思議な100日〜・第3回』(日本テレビ20120721PM9~)原作・佐藤智一、脚本・梅田みか・阿相クミコ、演出・大谷太郎を見た。由緒正しいカレンダー展開で夏休みに突入である。とんぼのはじめての通知表はオール「よくできました」だが・・・クラス全員がそうなのであった。最初はグーなのだな。そして競争なのだが・・・そうでない世の中がいつか来ると信じている人はある意味、死後の世界を生きているのだな。そして、学歴競争の最終段階にさしかかっている葵(志田未来)はかなり厳しめの成績を達成してしまっているのだった。
「こりゃ、やべえ」のだった。だが、所詮、義理の娘である・・・リアクションうすめの義母蝶子(仲間由紀恵)だった。
蝶子が気になるのは葵のクラスの悪童たちである。
警視庁桜田署管内にある桜田東高校の不良生徒たちは蝶子のお気に入りの取り締まり対象だったのだ。
その一人、長谷川淳也(真田佑馬)は葵に告げる。
「お前の母ちゃん・・・亡くなったんだってな・・・俺たち・・・随分、世話になってたんだ」
「そうなんだ」
「残念だったな・・・」
「・・・」
男子生徒にお悔やみを言われて快感を感じる蝶子・・・ごくせん魂である。
しかし、その夜、管内でひったくり事件が発生。偶然、通りかかった淳也は生活安全課課長の三船(生瀬勝久)に誤認逮捕されてしまうのである。
淳也は無実を主張するが・・・三船も呼び出された担任教師も淳也に疑惑のまなざしをそそぐ。
すべてを目撃していた蝶子は三船の無念に歯ぎしり状態である。
もう・・・ここまでごくせんだと・・・後は言わずもがなである。
翌朝、愛犬メリーちゃんと散歩中、心筋梗塞で三船はゴースト化するのだった。
死体を発見したのは・・・上原航平(沢村一樹)・とんぼ(君野夢真)の父子だった。
そして、お約束でメガネをかけたとんぼにはゴースト課長も見えるのだった。
通夜である。三船夫人を演じるのは大島さと子で、「幽霊ママ(ゴーストママ)」(TBSテレビ1998年)の主役である。
妻や娘に話しかけても無反応でゴースト課長は幽霊の悲哀を感じる。後釜を狙う藤田係長(ミスターちん)の笑顔に茫然自失なのである。
「しかし・・・なんで・・・課長は・・・成仏できないのかしら・・・」
「それは・・・家族のことが気がかりで・・・」とお茶を濁すゴースト課長。しかし、仲たがいをしたまま消息不明の長男のことが気になっているらしい。
とにかく・・・仲間・生瀬の漫才コンビ再々結成なのだった。トリック→ごくせん→ゴーストママである。
「そういえば・・・課長は生前とんでもないことしているんです・・・」
「なんだって」
「誤認逮捕ですよ」
「そんなばかな」
ゴーストママは不良がやさぐれる歩道橋に課長を案内するのだった。
そこにはうなだれて夏の夜風に吹かれる淳也がいた。
「ほら・・・あんなに深刻なことに・・・自殺でもしちゃったらどう責任とるんですか」
「それは自己責任で・・・なんとかね」
「・・・おいっ」
そこへ偶然通りかかる通夜帰りの葵だった。
「退学になりそうなんだって・・・」
「うん・・・おれ・・・本当に何もやってないのに・・・」
「真犯人が捕まるといいね」
「・・・」
淳也に自分の息子の姿を見出すゴースト課長である。
「こりゃ・・・なんとかしないと・・・」
「捜査開始ですね」
二人は東京とは思えないせまさの街を彷徨い、たちまち真犯人の広沢直人(蕨野友也)を発見するのだった。
さっそく、とんぼの出番である。
死の直前に・・・課長から聞いた話として・・・「真犯人の情報」を高倉巡査(塚地武雅)に伝えるとんぼ・・・今回はさすがに息子直接巻き込まないゴーストママだった。
広沢の犯行現場を抑えようと尾行を開始する。
広沢はふたたびひったくりを実行するが・・・高倉は・・・逮捕に失敗するのだった。
犯人の逃げ足の方が速かったからである。
その頃、せまい町で夕食の買い物をするとんぼと父親。
とんぼは三畳一間ほどのせまい町なので犯人を追撃するゴーストママを発見。つい追いかけてしまうのだった。
そして、マッチ箱のようにせまい町なので逃走中の犯人に遭遇してしまうのだった。
もうせまい町なのはわかったよ。
すかさず転倒して絶体絶命のとんぼ。
強奪した自転車で逃走中の犯人が迫る。
そこで何はなくても母の愛が炸裂である。
死んで初めて物質との接触に成功するゴーストママ。
ゴミ箱を犯人にぶつけて撃破に成功するのだった。
怪奇現象発生だが・・・犯人をはじめ・・・周辺人物たちはスルーである。
駆けつけた高倉巡査は見事に犯人逮捕に成功する。
こうして・・・淳也の濡れ衣は晴れ、ど田舎のようにせまい町には平和が戻ったのだった。
メリーちゃんも何故か、とんぼの家に預けられることになり、葵は美脚を披露しつつ、「来週は私のフィーチャー回なのでお見逃しなく」アピールである。
まあ、すべての夏休みを楽しむ子供たちに幸あれでございます。
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