思い出をたくさん作ろう・・・みんな忘れちゃうんだけどね(芦田愛菜)
ついに金玉キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!ってドラマの話かよ。
ついに金メダルもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!・・・やはりそこかよっ。
崇徳帝もエヴァンゲリオン初号機もまっ青の剥きだしの闘志・松本薫・・・万歳っ。
そして・・・まさに死闘に敗北した中矢力。見応えあったな~。
胸のつかえがおりたよ。
感謝だよ。
しかし・・・睡眠不足で・・・東へ西へ。
がんばれ、みんな、がんばれ。
もう・・・頭、日曜だな。
で、『ビューティフルレイン・第5回』(フジテレビ20120729PM9~)脚本・羽原大介、演出・水田成英を見た。アルツハイマー病には家族性というジャンルがある。奥歯にものがはさまったような言い方だが・・・要するに遺伝的要素である。これは恐ろしい。アルツハイマー病の遺伝子があるとすれば・・・様々な波紋が生じるのである。しかし、キッドの弟なんかは「家系だよね・・・」とつぶやくのだった。家人に認知症が一人いて、この余裕の発言である。そうなんだよなあ・・・思えば・・・忘れ物しちゃう家系なんだよな。今だから言えるがキッドは何度も「本番」があることを忘れてしまった過去があるのだ。前の日があまりに楽しかったからだ。・・・いや、それはちょっと違うんじゃないのか・・・なんでもかんでも病気のせいにするなよ。
今でも・・・時々、包丁を冷蔵庫にしまおうとしてハッとすることがあります。
さて・・・今回も素晴らしい展開だったのだが・・・スケジュール的にいつものボリュームの記事が書けないのである。
そこでいくつかのポイントをメモしておく。
美雨(芦田愛菜)が「ママちゃん(死者)パワー」で伊豆大島一泊ツアーを当てる。
もう・・・絶対にイケナイなあ・・・と思わせる展開。
案の定・・・チケット紛失事件が起きるのだが・・・ここで・・・犯人がうっかりしていた美雨だったというひねりがある。この単なるもの忘れと若年性アルツハイマーの壁みたいな描き方が効くのである。家族性のことを考えれば・・・美雨の発症という含みさえある恐ろしさである。
伊豆大島でできなかった花火によって・・・みんなが知っていて「美雨」だけがまだ知らない「病気の正体」のコントラストが見事に映像化されていたよね。
そして・・・限りなく鬱な展開の中で「迷惑はお互い様」という不変のルールを主張する社長夫婦が・・・裏切るのではないか・・・リストラに踏み切るのではないかと・・・ミスリードしておいて・・・下町の人情をなめるな展開である。
いいなあ・・・視聴率もいいといいなあ。
関連するキッドのブログ→第4話のレビュー
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