MONSTERSとはプリントアウトした文書のテキストドキュメントの存在を失念してしまう技術者たちのことですか?(山下智久)
お坊ちゃん、お嬢ちゃんの皆さん、はい、またお会いしましたね。
今夜もこわい、こわい、こわいお話が始りますよ。
なんと、今回は密室殺人事件。
密室で男と男が何をするんでしょう。
やらしい、やらしいことではありませんよ。
男が男を殺してしまうんですね。恐ろしいですねえ。
今回は美しい、美しい、山下くん演じる西園寺刑事が所轄に戻されてしまいます。
もったいないことですね。
それを助けてくれるのが、警視庁の刑事部長さんなんですねえ。
これを演じているのは小木茂光さん。いい役者ですねえ。刑事ものにはかかせない俳優さん。
山下くんとは「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜」(2009年)でも共演しているんですよ。
わかりますか。バスケット・ボール選手の山下くんの所属するJC ARCS監督を演じていたのがこの人でしたね。
それから、被害者の奥さんを演じた遊井亮子さん。「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命」(2008年~)でヘリコプターへ指示を出すオペレーターの轟木聖子を演じていましたね。続編を早くやってほしいですねえ。そろそろ、クールなドクター藍沢が見たいですねえ。
ついでに・・・西園寺刑事に意地悪ばかりしている金田刑事役の遠藤憲一さん。この人は「池袋ウエストゲートパーク」で山下くんが美少年シュンだった頃に池袋を仕切る氷高組の組長さんで出演していたんですよ。古くからのつきあいがあるんですねえ。エンケンといえばこの頃からこわもてだったんですねえ。
はい、もう時間が来てしまいました。ドラマの後でまた、お会いしましょうねえ。
で、『MONSTERS・第6回』(TBSテレビ20121125PM9~)脚本・蒔田光治、演出・平野俊一を見た。『第3話』に続いての演出である。超駄作「BLOODY MONDAY」で一度痛い目に遭っているだけに、やはり、この脚本家の脚本をそつなく消化することにかけては一日の長がありますね。セリフにはないけれど・・・平塚刑事(香取慎吾)と松原刑事部長との秘密の関係がそれとなく描かれていて見事な演出力でございました。
さてさて、絶対プロポーズが成功する部屋で、謎の恋人・高野恵美(柳原可奈子)に「結婚お断り」をされてしまった西園寺刑事。その理由というのが・・・。
「今はお仕事がんばって・・・正式に一課の刑事になってほしいの」
・・・何様なんだっ・・・と一部お茶の間は激昂でございました。
ところが・・・西園寺は「一ヶ月以内に平塚刑事の悪事の証拠をつかむ」という課題をクリアできず・・・所轄警察署に戻されてしまうのです。
「一課の刑事になれない」→「結婚できない」のでトホホなのでした。
平塚刑事に「今までお世話になりました」と一筆残した西園寺の手紙をポイ捨てする平塚ですが・・・救いの手を差し伸べてくれる気持ちはあるようです。
おりしも・・・西園寺の配属された所轄内で殺人事件が発生。
「手柄をたてちまえばこっちのもんさ」と平塚は西園寺に囁くのでした。
捜査の指揮をとる松原刑事部長と金田には特別なパイプがあるようで捜査会議でもアイ・コンタクトを取りあったりしています・・・なんだか淫靡でございましたね。
被害者は・・・肉眼では見えないほど細い糸を開発している「白泉化学」の研究員・香川(眞島秀和)、新製品にかんする情報漏洩問題で調査対象になっていた人物で・・・真犯人に関する情報を握っていたらしい。
残る調査対象は二人。二人の上司である野口(西岡徳馬)と、被害者のライバルである本間実(中村獅童)である。
被害者は鍵のかかったA応接室で鍵を握りしめて倒れており、その下には電源のきられたノート・バソコンが下敷きになっていた。
犯行時刻は被害者が妻にメールをしてから・・・定時連絡がないために妻が警備員の安岡(植木紀世彦)に連絡し・・・警備員がかけつけるわずかな時間だと例によって鑑識を待たずに特定されてしまう。
そして・・・室内からは被害者のメールの指示通り・・・野口を容疑者とする「証拠」が発見されるのである。
しかし、その中に入った文書と封筒には何故か、被害者の右手の指紋しか残されていなかった。
平塚はたちまち、犯人による擬装工作を疑うが・・・金田は犯人の罠にまんまとひっかかり野口を追及し始めるのだった。
手柄を立てたい一心の西園寺は頭を悩ませ、A応接室の扉の下部に隙間があり、室内にターン・テーブルのレコード・プレーヤーがあることから・・・みえない糸を使ったカギのトリックを解明する。
平塚が容疑者と決めつける本間は「技術者は成功する確率が極めて低いそんな不確かなことで殺人を犯したりしませんよ」と嘯くのだった。
「いいえ・・・あなたはミスを犯しました・・・最初にあった封筒と・・・あなたがすり替えた封筒の他に第三の封筒があったことを見落としていたのです」
「何?」
「そこにはあなたの指紋が残されていましたよ・・・そして・・・あなたが情報漏洩した証拠のコピーもね」
「くそっ・・・俺はただ俺を高く評価してくれる別会社に転身するだけのつもりだったのに・・・あいつが余計なことをするから・・・」
「実は・・・今までの話は全部でたらめです・・・」
「じゃ・・・俺が今言ったことも全部でたらめだ・・・」
「そう・・・きましたか・・・」
「そうくるさ・・・今のご時勢、自白なんかに証拠能力はないんだから・・・刑事に強要されたと言えばすむことさ・・・」
「そこで・・・迷宮入りといきたいのですが・・・今回は・・・西園寺くんの一課復帰がかかっているので・・・そうもいかないのです」
「なに・・・」
「実は西園寺くんが・・・トリック解明の実験をしているうちに・・・超小型カメラを発見してしまったんですよ」
「超小型カメラ・・・」
「あなたは・・・B応接室の鍵をA応接室の鍵にすり替えたり、捏造した証拠を隠したり、なりすましメールを送信したり、少し、忙しすぎましたね・・・一部始終が録画されていることに・・・まったく気がつかなかったのです」
「えーっ・・・」
「ほら・・・あなたが人を殺し、いろいろと画策している姿がすべて記録してあるでしょう・・・これこそ動画だけど動かぬ証拠ですよ・・・」
こうして、手柄をあげた西園寺は無事に一課・平塚班に復帰したのだった。
もちろん・・・そこには平塚と部長刑事のただならぬ関係がからんでいるのでございます・・・。
関連するキッドのブログ→第5話のレビュー
はい、いかがでしたか。今回は大人の事情で迷宮入りをまぬがれましたね。「超小型カメラ」がどんなものだったかは皆さんがいろいろと妄想してください。
さて、山下くんといえば美青年ですが・・・90年代を代表する美青年といえば・・・ブラット・ピットがおりますね。
甘い、甘いマスクですね。
そんなプラピがディヴィッド・ミルズ刑事を演ずるのが映画「セブン」(1995年)です。
この映画には本当にモンスターと呼ぶにふさわしい殺人犯が出てきますね。
そしてかわいそうにミルズ刑事の美しい奥さんは殺されてしまうんですね。
こわい、こわい、こわい映画でしたよ。
こちらのドラマでは西園寺の恋人もそういう運命にあるのかもしれませんね。
とても楽しみですね。
それではまた、来週お会いしましょう。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。
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コメント
キッドさん、お邪魔します(^o^)/
心なしか、記事を書くのに疲れてませんか?
私は推理小説を読むのは好きですけど、マニアほどではないので、ドラマで犯人当てやトリック崩しは、余り出来ないんですよね。
なのに、このドラマときたら犯人はすぐに解るし、昨日も鍵すり替えたな!と一発でわかりました。
一番のトンチキは脚本家って事ですかね。まぁスタッフ全員の責任には違いないけど。
こんなドラマに当たってしまった香取くんと山Pに運がなかったのか…トホホ。。。
二人は、刑事役で共演が決まってた時に、内容はわからずにMONSTERSの歌を作ったんですよね。歌を聞けば、二人がかなりダークで闇の世界をイメージして曲を作った事がわかります。
蓋を空けたらコメディ風味でビックリしたんじゃないかな?
批判が多いのか、平八さんの毒気が抜けて普通になっちゃいましたね。ドラマの基盤となるキャラ設定が定まってないから(闇の部分が今一わからない)、香取くんもやり難いだろうな。
でも西園寺くんはかなり役が出来上がってる感じがしました。
あれで、会話にもう少し捻りがあれば…。
トンチキ脚本家に期待しても無駄か。
あっ、MONSTERSは後2回で終わりだそうです。トンチキ政治家のせい
投稿: なっち | 2012年11月26日 (月) 22時51分
励ましのコメントありがとうございます。
さて、今回、記事が遅れたのは
日曜日がちょっと忙しかったためで他意はありません。
ご心配かけてすみませぬ~。
ただ、霊界通信に少し時間がかかるのと・・
なつかしくて昔の日曜洋画劇場とかを
つい見てしまったり・・・。
今回はただ迷宮入りだけでなく
西園寺の復帰もクリアしなければならなかったので
ちょっとアイディアがなかなか浮かばなくて。
もう・・・かなり脚本にそった
オチになっちゃいましたね~。
少し、寒くなって・・・逆に暖房負けしております。
まあ、小学生向けドラマなので
極端にダークにはならないと思いますが
部長刑事が再び出てくるとなると
それなりに平塚に邪悪な要素が・・・
ただし帝国としては・・・魔王くんぐらいの
曖昧さでないとブラックにはできないでしょうからねえ。
西園寺は今回の一件で
平塚に恩義を感じたでしょうから・・・
セブンの下地はできたんですよね。
これで平塚が捜査のために
彼女を利用して
彼女が犠牲になれば・・・
黒い西園寺が誕生する可能性は残した感じですが・・・
さてさて・・・どうなることやら。
投稿: キッド | 2012年11月27日 (火) 00時43分
キッドさん、こんにちは
松原刑事部長の登場で、やっと、このドラマも少しずつ動きだしましたね~
)
(だといいなあ~
トリックは相変わらずですが、
大人しくメールを待っている奥さんの動きがおかしすぎて、(携帯持っていないの?)
てっきり共謀しているのかと思いましたわ
今回、西園寺くんが所轄に行って戻る話だったのですが、
これまででバディ感がほとんど描かれていないので、
あんまりこれといった感慨もなく・・・残念でした
「大奥にいたはずなのに、どうして海にいたの?」って
真面目な顔して友達に聞いている女子高生を見たりすると、
一概に、この路線が駄目だとも言い切れないような気もしますね。
まあ私はファンなので、
)
セブンイレブンでコラボグッズが発売となれば、西へ東へ走り回り、
選挙があると聞けば、最終回はどうなるの~と右往左往し、
「Do You Wanna Dance?」と言われるがままに踊らされているだけなんですけどね。(それが楽しい
平成財閥が主催のパーティーなら、是非ご参加させていただきたいですわ。
初回盤は魔法瓶付きで6万円でよろしいでしょうか~
「セブン」は面白いですねえ。
見る度に「GLUTTONY(暴食)」で捕まらないように精進しようと思います
でも、冬って鍋が美味しいんですよね~

キッドさんもお忙しいとは思いますが、
健康管理にはお気を付けてくださいね~
投稿: mi-nuts | 2012年11月27日 (火) 13時36分
こんにちは!
ドラマ見ないでじいやちゃまの解説だけで
見た気になってまスー♪
なんだか自白だけが証拠で
それだって嘘だとお言いでひっくり返るって
感じのトリックでしたか。
カメラで盗撮はありだったのですか?
そうそう、じいやと西園寺さまが手をくめば
できないことはないのでスー。
クリスマスコラボコンサートのために
NYでもボストンでも会場おさえといてね^^
ティーパーティーの100万名様・・入るわね・・
お料理はもう決まりました?
アタクシのお手製のアップルパイも
100万個、さっそく体制にはいりますわね。
急に冷え込むようになりましたが
じいや、神経痛は来ませんか。
かぼちゃのポタージュであったまってね。
あとでさすってあげるからね~♪
投稿: エリ | 2012年11月27日 (火) 16時22分
そうでございますよねえ。
一話完結とは別に
連続ドラマの部分にあっと驚く仕掛けが
あるのかどうか・・・
ここがラスト・ホープでございますよね。
まあ・・・「トリック」とか「ケイゾク」とかの
トリックの路線だと
「なぜそんなに手のかかることを・・・」とか
「本当はもっと簡単にアレだろう・・・」とか
しょうもない仕掛けが一同爆笑ポイントですからね。
そういう意味では
「偶然に頼りすぎるトリック」の数々も
面白くないこともない・・・のでございます。
まあ・・・今シリーズは
基本的に子供だましのトリックで
大人の常識には対応していませんヴァージョンということで
納得するしかないのですな。
はたして・・・今回の西園寺の平塚に対する感謝が
伏線なのかどうなのか・・・楽しみでございます。
まあ・・・平塚は変人なので
情の示し方が慇懃無礼に過ぎるだけだったのかも
しれませんけれど~。
まあ、世の中のほとんどの人は
そんなに真面目にドラマみていないし
世の中のほとんどの人は
すごくものわかりが悪いので
バカみたいにわかりやすく作ることに
徹したドラマというのも
時には必要なのですな。
暗示とか皮肉とか当意即妙とかに
無縁の衆生はあふれてますからな~。
回想とか幻想とか現在進行とかの
区別というのは一種のお約束だからですね。
たとえばフレームの周囲を白くした
お約束の回想シーンで
「なんでこの場面、周りが白くなってるの・・・
撮影ミスなのかなあ」とつぶやいた人を
キッドは知っています。
ふふふ・・・コラボとか連動とかは
ライブ感覚とか、臨場感がお好きの方には
たまりませんからな~。
あ~くるの~いや~ん・・・という感じですからねえ。
平成財閥主催のパーティーには
どなたも妄想参加可能ですので
ぜひともエンジョイしていただきたい・・・と
キッドじいやが申しておりましたぞ。
6万円魔法瓶は妄想100万人ビンゴ大会の参加賞として
もれなくついてくるそうです。
スーちゃんの特製スープ入りだそうです。
アラン・ドロン、プラピ・・・。
世界の甘くてクールな二枚目たちの役を
もっともっと翻案してやってもらいたいものでございますね~。
まあ、二枚目半の方が大衆受けしやすいので
テレビではなかなか難しいのでございますが。
今夜は牡蠣入りの湯豆腐にいたしました。
つけ汁は醤油、ねぎ、ゆず、おかかのブレンドで
作ります。
簡単に出来て美味しい・・・湯豆腐最高でございます。
投稿: キッド | 2012年11月27日 (火) 20時44分
新曲キャンペーン活動、お疲れ様でございます。
ソロ活動はいつもと違うこともあるので御苦労さまです。
お忙しさでお好きなドラマもごらんになれないとは
じいめ滂沱の涙でございまする~。
「MONSTERS」の記事はじいめの妄想部分が
ほとんどなのでけして信用してはなりませんぞ~。
本編は平塚と西園寺が
嘘の証拠で犯人を騙して
犯人が自白したところで終了です。
じいやはテレビの前でひっくり返りましたぞ~。
クリスマスは西園寺&SUの
世界横断弾丸コンサート開催ですな。
南極をスタートしてハワイまで。
ハワイから北極点。
それからロンドン。
イスタンブール。
北京。
東京。
ロスアンゼルス。
ニューヨークで
巨大な十字架をお書きになるプロジェクトですな。
移動はすべてミサイル号で行います。
マッハ15なので安全ベルトをお忘れなく・・・。
お嬢様レシピのクリスマスディナーセットを
世界の恵まれない子供たちに配達する
工場もすでに稼働中でございます。
お嬢様のかぼちゃのスープは最高に
美味でございますね。
ごちそうさまでございます。
投稿: キッド | 2012年11月27日 (火) 21時04分
キッドさん こんばんは(*^-^)
今週になって 急に寒くなりましたが
いかがお過ごしですか?ひょっとしたらキッドさんは夏よりは冬のほうが得意なのかもですけど。
今ひとつの作品の時は 妄想の世界で補完すればどんなドラマでもそれなりに楽しめるんですね
さすが キッドさん☆素晴らしい特技ございます!
セブンはテレビで見た記憶があるんですが もやっとしてストーリーがよく思い出せません なんか後味があまりよくない作品だった気が。。今度DVDを借りてみようと思います
今回はラストにもう一捻りしてもらって 動かぬ証拠をつきつけてくれたのなら 個人的にはかなり満足のいく回でした
山下君に役者としての見せ場があって嬉しかったです
動かぬ証拠でなく自白してしまった犯人に対して言う慎吾君の台詞が最大の見せ場だったのかもと見返して感じました
二人とも自然な演技に近くってとっても見やすかったです。
泣いても笑ってもあと2話
私も想像の翼を広げて このドラマ楽しみたいと思っています
屋外との寒暖の差で体調をくずさないよう
ご自愛下さいませ
投稿: chiru | 2012年11月29日 (木) 22時16分
お気遣いありがとうございます。
そうですねえ。やはり、体は暑い方が楽なのですが
頭がまったく働かなくなるのですな。
冬はそれなりに体にこたえますが
頭はずっと働いてくれるのでございます。
もちろん、冷暖房によって調節はできるのですが
せっかく暑いのにと・・・頭が労働を拒否するのが夏というものの魔性なのでしょうねえ。
だから・・・冬の方が仕事がしやすいのですな。
キッドの座右の銘は
「面白くないのは面白がれない自分がつまらない」
なのでございます。
もちろん、同時に
「面白くないのは全部、神様の陰謀なのだ」
というのもございます。
まあ、できるだけ面白おかしく生きて行きたいですからねえ。
「セブン」はどちらかといえばB級作品ですが
信仰と病状が紙一重という悪魔の琴線に
触れる作品なのでございますよね。
17年も前の作品なので
見直すと新しい感触があるかもしれませんぞ。
まあ、「羊たちの沈黙」と同様に
多数のパクリ作品が存在しているので
意外とわかりやすくなっているかもしれません。
つまり・・・後からきたものが新鮮で
原点が古くなるというアレですな。
今回はかなり山下君が
推理をリードしていきましたね。
そして最後は
チームワークで
犯人を陥れるという展開。
「技術者はそんな不確実な手段では犯罪を起こさない」
という犯人が
何の技術も使わずに犯罪を実行していたというのが
ミソなんですな。
なにしろ・・・あわただしく
鍵をチェンジしただけなんですから・・・。
まあ、ミステリファンにとっては
最初の段階で鍵をすりかえるんだって
わかってしまうわけですが。
なにしろ・・・合鍵が作れない鍵などという
ありえないものが前提になっているわけですし。
さて・・・ドラマもあっという間に終盤戦。
最後はタイトルにふさわしい
怪物の登場を祈りたいと考えます。
このままだと「もんちっち」なドラマですからね~。
・・・いつの時代のキャラクター商品だよっ。
ノロだのインフルエンザだの
ウイルスたちが活発な季節。
chiru様もどうか
手洗いうがいをお忘れなく・・・・
投稿: キッド | 2012年11月29日 (木) 23時29分