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2012年11月19日 (月)

MONSTERSとは見た目で醤油と黒酢の見分けが出来ず、味見もしない料理人のことですか?(山下智久)

はい、またお会いしましたね。

お二人のスターが共演するこのドラマ。

小学生の皆さんはどちらのスターに憧れますか?

やんちゃな男の子がそのまま大きくなったような慎吾ちゃん?

それとも・・・アラン・ドロンのような生れついての美形・・・山下くんですか?

私は二人とも好きで好きで大好きなんですよ。

大きな慎吾ちゃんにがっしりとした体で抱きしめられてもみたいですし、華奢な山下くんをそっと抱きしめてあげたいですねえ。

人間のやらしいやらしいやらしい気持ち、こわい、こわい、こわいですね。

私は山下くんは「太陽がいっぱい」をやるといいと思うんですよ。

頭がよくて、顔が美しくて、でも貧しい青年。

この青年がお金持ちの友人を殺して、殺した相手になりすますという恐ろしい話なんですよ。

でも妖しいまでに美しい山下くんなら、きっとゾッとするほど色っぽい殺人犯を演じることができると思いますよ。

ああ、うっとりしてみたいですね。

今回のドラマは「そげなー」な役ですが、どんなにコミカルでも美しい、これは凄いことなんですね。

さあ、時間が来ました。ドラマの後でまたお会いしましょうね。

で、『MONSTERS・第5回』(TBSテレビ20121118PM9~)脚本・蒔田光治、演出・石井康晴を見た。「白夜行」「クロサギ」「流星の絆」など犯罪者側の心情を描かせたら沁みる演出家である。その重厚さが仇となる時もあるが、今回は「全国料理人コンペティション」の演出にすべての力を注いだ感じだな。・・・どこに注いでんだよっ。

「泊ると必ずプロポーズが成功する部屋」を予約しにホテル「Four Seasons Hotek」にやってきた西園寺刑事(山下智久)である。部屋っていうよりレストランの席だな・・・。軽く脚本と演出が齟齬をきたしているよね。これは「泊ると必ず死ぬ部屋」のヴァリエーションなんだな。

あの恋人に結婚を申し込むつもりらしい・・・正気なのか。

総支配人(伊藤正之)に「お料理は?」と問われ「おまかせで」と答える西園寺。

そういうキャラなのだが・・・そのあたりが少し、物足りない。つまり、手抜きを感じるのである。

今回は「料理」が重要な主題だが・・・基本的に脚本家が「料理」に興味がないのが匂い立つのである。

たとえば・・・トリックの一つに使われる「解凍可能な料理」・・・要するにレトルト食品である。

基本的に「カップヌードル」賛歌なのである。「ドクターX」でも味覚に問題のある料理研究家が登場するが・・・こちらの方が基本的に「料理」への愛があったな。

まあ・・・それも時代というものかもしれないが。

「料理人」はサービス業である。現代はサービスする側がサービスされる側よりリッチな時代でもある。なけなしの金で最高の料理を食べにくる客に対して料理人がボロ儲けをするからである。預金者よりも豪華な銀行とか、電気利用者よりも豪華な原子力発電所とかと同じなのだな。

そういう成功者をターゲットとするオーソドックスな刑事ものであるので・・・今回は成功している料理人が犯人なのである。

予約がいっぱいなので結局、キャンセル待ちとなる西園寺。折しも開催準備中の「全国料理人コンペティション」に紛れ込む。

そこで連続王者である「秋月亭」主人・丸岡(榎木孝明)、チャレンジャーである「四条庵」のシェフ四条(中村俊介)、そして料理研究家で審査委員長の大河原六郎(奥田達士)に出会う。

そこには・・・何故か平塚刑事(香取慎吾)もやってきていたのだった。

ここは、基本的に笑うところなのだが、オチの先だしなので簡単には笑えない。

理屈では、「刑事たちが有名人に会う」「有名人が容疑者と被害者になる」「なんという偶然」という流れで・・・「オチ」るのである。だが、このドラマは大体、犯人が決まっているのでなんとなく釈然としない空気が漂うのだな。

しかし、一応、被害者や犯人に最初から探偵側があらかじめ出会っているは笑いどころなのである。

容疑者は二人、県会議員の妻から料理研究家の妻に転身した大河原美津子(生田智子)・・・おそらく高校入試がらみでいろいろとあったのだろう・・・別ドラマをまぜるなとあれほど言ってるのに・・・に呼び出されたと主張する丸岡である。

そして、もう一人は「伝統的料理を愛する料理研究家」である被害者の大河原から酷評されていたという四条である。

しかし、「料理が科学」であるというのは伝統的に料理の基本である。特に調味料などというものは科学そのものなのだから・・・基本的にそういう主張は成立しないのである。

いかにも「料理」に興味も関心もない脚本家の姿勢が窺がわれるのである。

さらに言えば、遺体の第一発見者である被害者の妻が容疑者として浮上しないのはものすごいご都合主義である。大河原夫人と丸岡はただならぬ関係にあるようにしか見えないし。

それにしてもまたしても死体の移動でアリバイ作りである。芸がないのにもほどがあるよね。

ただし・・・そういうところは全部「おふざけ」でやっているつもりなのかもしれないのだが・・・残念ながらお茶の間には伝わらないと考える。

とにかく・・・大河原夫人から呼ばれたとする丸岡と、丸岡を呼んでいないという大河原夫人の証言は最初から食い違うので・・・どちらかが嘘をついているのは明白なのである。

最初から不完全犯罪って・・・どうなんだ。

料理は科学である。水と醤油とみりんを正しい分量で量って調合すれば、同じ味が再現される。ただし、水には様々な不純物があり、醤油やみりんも同じ品質とは限らない。それぞれが水を使うからである。この味の再現性の困難さが料理が芸術に属して行く基本である。つまり、ある程度再現できるが、完全には再現できない・・・ここが醍醐味なのである。

また、同じ素材を使っても、調理中や摂食時の気温や湿度さらには摂食者の個性や体調によっても味は変化する。

そのために・・・料理人がどんな達人であろうとも最終的に味見はかかせないのである。

このドラマは「嗅覚障害」にこだわったためにものすごいごり押しで進むのだが・・・味覚に障害がなければ・・・味見の段階で醤油と黒酢の差異は明らかなのである。

味見をしない料理人を仮定してしまうということが・・・この脚本の物凄い穴なのである。

もちろん・・・「匂い」は「味」の大事な要素である。

感覚器的に言えば・・・「舌」と「鼻」の感覚は非常に近く、それは化学物質の刺激による検出機能と言っていい。舌が接触探査機で、鼻が広範囲探査機であるくらいの差である。

嗅覚障害の場合、たとえば「米の焚けた匂い」がしないわけである。それから、「ワサビが鼻にぬける感じ」もしない。どれだけ料理が不味くなるか、想像はつくだろう。しかし、味覚が正常ならば・・・「しょっぱい」と「酸っぱい」の区別はつくのである。「醤油」と「黒酢」の区別がつかなければ味音痴だ。また、料理人ともなれば視覚的にも「醤油」と「黒酢」の区別はつくだろう。もちろん、醤油に見える黒酢はある程度、作ることができるだろう。基本は醤油に黒酢を混ぜちゃうわけである。せめて・・・そういう説明は必要だよな。

五感は基本的に刺激を感じることである。

つまり、すべては「痛み」なのであって・・・その程度によって「気持ちいい」から「うぎゃあああ、死ぬ」まで様々な段階があるのだが・・・このドラマは毎回毎回、かなり「痛い」と思う。

まあ、「痛み」は慣れればどうってことなくなるのだが・・・他に痛くないものが挟まれると痛さ倍増なんだよな。一週間で言うと「快い」「かなり快い」「凄く快い」「物凄く快い」「あらまあ快い」「快いねえ」「痛っ」って感じだからな。・・・なんのたとえなんだよ。・・・愛読者には分かります。

四条も頑張って疑わしい行動をとるのだが・・・それは金田刑事(遠藤憲一)の出番を確保するに留まるのだった。

物凄い無駄遣いだが・・・ある意味では豪遊である。

結局、携帯電話についていたサントリナローズマリーの成分から殺害現場が特定される。

もちろん・・・西園寺の特殊能力、「ちょっと捜すと殺害現場」が発動するからである。

「あなたは匂いを失って・・・人間性も失った。匂いがしないなら料理人をやめろと言われ・・・被害者を殺害したのですな」

「確かに・・・私は匂いを失った・・・しかし、それがどうして証拠になると思うのだね。嗅覚障害者なんてものすごい人数が存在しているし・・・いつ、私がそうなったのか・・・誰にも証明できないだろう」

「えーと・・・良い医者を紹介しますよ・・・嗅覚障害は治る場合と治らない場合があるそうですが・・・」

「できれば・・・うなぎの焼ける匂いとか・・・もう一度嗅げるといいなあ・・・」

「匂いって大切ですよねえ」

はい、今回も迷宮入りでしたね。タイトルを「迷宮のMONSTERS」にすればピッタリですね。

山下くんはあの恋人にごめんなさいをされてましたね。

身の程知らずって本当にこわいですね。

しかし、美女と野獣って古典的な主題なんですよ。

人は自分にないものを求めたりしますからね。

そして、結局、自分で自分を愛するしかなかったりしますから、ゾッとします。

それでは、また来週、お会いしましょうね。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。

関連するキッドのブログ→第4話のレビュー

Erioo5 ごっこガーデン。絶対プロポーズされるレストランセット。エリ公私ともに多忙なのでレビューはちょっとお休み中なのでスー。でも、山P先輩にプロポーズされる機会を逃すわけにはいかないのでスー。絶対、絶対、絶対、百万回でもOKいたしまスー。じいや、指輪は百万カラットのやつ、スタンバイして~、お食事はあっさり味でお願いしまス~mariこのドラマのレビューをしないのは・・・いろいろなので追求なさらないでください。でもプロポーズはおうけいたします~ikasama4薔薇のない花屋以来の・・・伝説の卓袱台祭りの予感ですな・・・

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コメント

見たい!見たい!「太陽がいっぱい」
私も山Pは陰のある役の方が嵌まると思うのです。
例えば、明るい役なら斗真とか、普通の青年の役ならニノとか、個性的な俺様役なら松潤とか。
その人が持ってる個性に合う役ってある様な。
でもワンパターンになるのを嫌って色々な役をやりたいんだろうな、アイドルなのになのに。

さて、トンチキMONSTERSはぶれませんね(笑)
3話で死体移動はやったのに、又々やってくれました。
鑑識の存在完全無視で突っ走ってくれますね。
中村俊介は必要だったのか?
榎木孝明の独壇場でしたね。
おーい、Pちゃんは匍匐前進要員かよ~
恵美ちゃんにはごめんなさいされるし…。
いいよ、いいよ、山Pが可愛いければ。。。

投稿: なっち | 2012年11月19日 (月) 18時23分

帝国臣民はトンチキがお好き~なっち様、いらっしゃいませ~可愛いよ山P可愛いよ

あの当時だったら和製アラン・ドロンの称号は
山Pのものですよね~。

帝国アイドルに美少年は数あれど
美少年から美青年に成長したのは
ほんのひとにぎりですからなーーーっ。

冷たいけど甘い・・・アイスクリーム。
そこにチョコやコーヒーの苦みがくわわり
大人のアイスになっていってますなーーーっ。

まあ、それはそれとして・・・
不動のトンチキ路線をつっぱしるこのドラマ。

今回は妄想鑑識班の登場も必要ないほどの
穴だらけの推理・・・。
山Pツッコミまくる展開でも成立するほどですよね。

電話してんなら名前言っちゃえよ~とか。
東京の緑化地帯なめてんのか~とか。
脅迫状の件はどうなったんだーっとか。
審査委員の一人どんだけ黒酢が好きなんだ~とか。

漫才として成立するレベルでございます。

浅見兄弟はやはり兄の貫禄勝ちですな。

カブのオチとかは
平塚ではなくて西園寺にまかせて
美青年対決もありだったと考えまする~。

まあ・・・とにかく
まったく興味のわかない
恋人お断りの理由とか・・・
「つづく」になってませんからな~。
まさか、先週のオチを引いたのも予想外でしたし・・・
意味あんのかよって申し上げたいのです。

ま・・・トンチキですからな・・・
トンチキなんでしょうなーーーーーっ。

投稿: キッド | 2012年11月19日 (月) 20時31分

ふふふ(゚ー゚) たくさんの快いの中に「痛っ」がまざる
なんとも居心地が悪いですねぇ(@Д@;

毎回、見終わった後 なんともいえない気分になりますがカラッとした世界観が結構心地よくって メイン脚本を変更ができなくても、もう少し工夫して突っ込みどころをへらし 主役のキャラに愛着をもたせるように工夫してくれれば割と私好みのドラマなのかも?
なんて最近思ったりしています
(山下君が公輔を演じる必然性は全く感じませんけど)

思い入れがあると どんなものでも愛着がわくようになってくるんですね!(笑)でも今回の演出はなんか普通すぎてひっかかりがなさすぎて 自分の中では一番物足りなかったです。
メイン演出家さんは脚本家と相性はあまりよくない気がしましたが表情とかに厳しい演技指導をされていて初回は今まで見たことのないような山下君が見れて新鮮で楽しい部分もありました
今回はちょっと平凡でしたね
でも 毎回舞台を変え 安っぽくならないセットを作り上げるのは凄い気がします
気合は入っているのに ちょと残念な仕上がりで痛い感じが日9って多いですね(^-^;
一年のうち 3/4はそんな感じでしょうか?

私はやっぱり3話の演出が好きです
次回は密室トリックみたいなので 死体移動トリックでずっこけることだけはなさそうです
来週が今週よりちょっとでも面白いといいな~☆


投稿: chiru | 2012年11月19日 (月) 22時18分

シンザンモノ↘シッソウニン↗・・・chiru様、いらっしゃいませ・・・大ファン

ふふふ、悪魔にとって痛みは苦しみだけとは
限りませんぞ。
快感だったりもしますからね。

まあ・・・キャストのファンにとっては
誰もが絶賛するドラマに関わってくれ欲しいと
願うのが贔屓というものですからね。

このドラマの場合は
ミステリファンは爆笑だし
そうでない人はそれなりに
楽しめるドラマで
13.8%↗13.4%↘11.2%↗11.5%↘11.0%
と視聴率は安定していて
よろしいんじゃないでしょうか。

もちろん、ドラマファンにとっては
かなりものたりない出来ですけどねーーーっ。

ただ、うかつな犯人が
いくらでも無罪になりそうなのに
なんとなく有罪になってしまう
このドラマ。
ものすごいドラマなのかもしれません。

あは。あはははははははは。

投稿: キッド | 2012年11月19日 (月) 23時33分

キッドさん、こんにちは

「太陽がいっぱい」私も観た~い!
そう思うと、西園寺くんも「ゾロ」の表の顔に見えてくるから不思議。
いつか仮面をつけて颯爽と現れる日を待っていますわ

演出は、やり切った感があって、私は好きですよ。
「全国料理人コンペティション」は豪華で、見応えがありました
(蕪=赤かぶ検事、蛸=平八なのかな?どうでもいいですけどね)
付き合いが長いと、(山下くんは石井監督の結婚式でスピーチされたそうです)
エア綱引きとか匍匐前進とかさせられるんだ~と感慨深かったり。

ミステリーファンで無くても、このドラマは大爆笑ですね

そもそも携帯って、そんなに匂いが付くものではないですよね。
西園寺ふわふわストラップならいざ知らず、食材に漬けておいたのかと・・・

そんなこんなも含めて、ホント面白いわ。このドラマ。

「高校入試」「清盛」の見過ぎか、「ジョーカー」の人達が目につくからか、
「大奥」を観ていても「お楽、誰かにそそのかされたんじゃ・・・」とか
思ってしまうこの頃ですが、
このドラマに関しては、裏を読むとか、誰が犯人か分からなくて気を揉むとかが
一切無くて、観ていて楽です。(←誉めています)

ご馳走だらけの秋ドラマのなかで、いい箸休めになっているような気もしますわ。

もちろん、それにはキッドさんの華麗なレビューさばきが大きいですけどね。
例のあの人の召喚も含めて、毎週レビューをすごく楽しみにしています
(ある意味、本篇よりも)

来週は鍵部屋ですね~。
指すりすりが懐かしい~

投稿: mi-nuts | 2012年11月21日 (水) 13時58分

✭クイーン・オブ・ザ・ランチ✭mi-nuts様、いらっしゃいませ✭親切百回接吻一回✭

少し前に、洋画でもリメイクされていたし
換骨奪胎の「火車」などもあるわけですが
なりすます役はやはり美の見せどころですからねえ。
山下くんにこそふさわしい役柄と言えるでしょう。

そうですねえ。
仮面をかぶったヒーローかもしれないですよねえ。
つまり・・・今はフリの段階で
本当は「真の姿」を隠しているのかもしれない。
それが「正義」なのか「悪」なのかは
別としても・・・。
ファンならずともそうであってほしいところですな。

これだけ・・・ドラマ風なドラマだけに
摩天楼の頂上で仮面の西園寺刑事がマントを翻していても
まったくOKな気がします。
ねえ。


「料理コンペ」はバラエティー魂炸裂していましたねえ。

どんだけ丁寧に作るんだ・・・でございました。

そして・・・カブではなくてタコ・・・。

どちらもおいしそうでしたねえ。

キッドならブタにするところですな。
おいちょかぶかっ。

そうですねえ・・・他のドラマは裏読みにも
神経使いますが
このドラマの場合はなんでもありだから
どんな妄想もフリーっていう優しさがありますよね。

子供相手の商売なら
忘れてはならないポイントでございます。

おせちもいいけどカレーもね・・・ですよね。
一ヶ月はやいわ・・・。

まあ・・・批評に関しては
霊界頼みでございますけれど
一週間で一番のくつろぎタイムがあってよかったと
想う今日この頃です。

まあ、隙がない回があったら
それはそれで爆笑ですし~。

指トントンと指すりすりでは
神経質さが少し違いますが
指トントンも鉄骨うってるな効果音や
柱時計の時報音などの変化があり
それによって
どのくらい頭を使っているのかの
尺度にしているのか~と
妄想しておりますぞ~。

投稿: キッド | 2012年11月21日 (水) 17時34分

キッドさん、こんばんは(o^-^o)

本編とともに、キッドさんの迷宮入りオチ
のレビューのおかげで、ドラマをなんとか
楽しめています。
トリック部分を妥協すれば、3話、4話が
面白かったかな・・・と。
初回を観たときは、最終回にむけて大きな
仕掛けがあるのかなと期待したんですけどね。

それにしても、このキャスティングで!!
なんでこんな脚本になったのか・・・本当に
もったいないと感じます。
ワイルドな香取慎吾とクールな山下智久という
ふたりのキャラそのままのカッコイイ刑事ドラマ
が観たかったです゚゚(´O`)°゚


投稿: しずく | 2012年11月22日 (木) 23時12分

(o^-^o)ブザビもピー~しずく様いらっしゃいませ~コドブもピー](o^-^o)

一部愛好家の皆様には2012年は試練の年ですな。
夜中の大陸横断ドキュメンタリーがなくて
「エンプラ」からココだともう
なんてせこんなにひどい目にあわなきゃいけないの~。
そういう絶叫の日々。
お察し申し上げます。

たしかに・・・やんちゃな香取慎吾と
冷静な山下智久で
「俺たちの勲章」とか
「トミーとマツ」とか
「あぶない刑事」とか
「スタスキー&ハッチ」とか
あの路線をやればいいのに~と思いますな~。

しかし、帝国としては「アタル」とか「鍵部屋」の
成功で調子にのっちゃった・・・というのは
あるのでしょうな。

まあ・・・そこそこ数字はとれているので
これはこれでいい・・・としか申し上げようがございません。

まあ・・・この脚本家については
良い時もあれば悪い時もある・・・としか
言えないのですな~。

まあ・・・しばらくは夢の中で
かっこいい山下刑事の夢を見るしかないのですねえ。

投稿: キッド | 2012年11月23日 (金) 03時08分

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