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2012年11月14日 (水)

見えないものが見えるのは月のない夜(真木よう子)VSブタさん、カエル、四つ葉のクローバー(宮﨑あおい)

月のない夜は暗いものである。

もちろん、都会で生きていればそんなことはない。

月のない夜にひっそりとかわされる秘密のあれやこれやもないのだな。

田舎だって月のない夜にはそれほどこだわらない時代である。

しかし・・・隠されたことが明らかになるのは月のない夜がふさわしい。

暗がりは人の心を緩ませるから。

一方で・・・あの机は神聖な机だったのだな。

相変わらず・・・主人公の妻の危機についての妄想は継続中だが、今回は一旦休憩である。

なにしろ、家族が「家」に戻ってきているのである。

さらに、妻は実家にまで戻っていく。

それはそれとして、あの机である。

主人公の娘は・・・母の食卓を神格化していたのではなくて・・・亡き友の机を神聖視していたらしい。

そして、主人公は妻ではない誰かに心が浮き立つ。

人はみな「ここではないどこか」を求めている。

死者に憧れるのはその変形である。

ないものねだりのあげくにここにあるものを失い、失くしてはじめてそれが大切なものだと知る。

それが「ここではないどこか」にあるものだから。

で、『遅咲きのひまわり〜ボクの人生、リニューアル〜・第4回』(フジテレビ20121113PM9~)脚本・橋部敦子、演出・植田泰史を見た。現実逃避こそが人生である。ドラマはその一つの例だが・・・そのドラマの中で現実逃避をする人々を見るのはまた趣きのあることなのだな。歯を食いしばり働いて・・・余った時間をもてあましたり、何もかも忘れて過ごしたり、何かに熱中したりする。それが人生なのである。もちろん、そういうのが得意の人もいれば不得意な人もいる。毎日、ランチはオムライスで大丈夫な人と、いろいろと目先を変えたがる人がいるかのように。

四万十市の山沿いの村祭りの主催に成功した三年契約の四万十市役所臨時職員の小平丈太郎(生田斗真)は、ご褒美に好意を寄せる二つ年上の看護師・森下彩花(香椎由宇)からキスしてもらい有頂天度100%である。

そんな丈太郎に世話役の四万十市地域おこし協力隊隊長・藤井順一(桐谷健太)は「天神橋商店街にサーファー相手の宿泊施設」を作る計画を話す。さびれる一方の商店街をなんとかしたいと・・・切羽詰っている藤井だが・・・その真剣度100%は丈太郎には伝わらない。

ちなみに天神橋商店街は実在する。四万十市にしてみればワンクールのドラマの舞台になることは盆暮れ正月百年分の盛り上がりだろうが・・・落ちぶれ果てた商店街として描かれる天神橋商店街の気分は微妙だと察することができる。

だが・・・森下彩花が四万十中央市民病院の医師・二階堂かほり(真木よう子)の元彼・松本弘樹(柄本佑) と同棲中であることを知らない丈太郎にはすべてはどうでもいいことなのである。

藤井のもう一人の相談相手であるしまんと今井不動産勤務今井春菜(木村文乃)は不倫中の男からメールが届いて上の空で、丈太郎も森下をデートにお誘いするメールの文面作りに全知全能を傾けているのだった。

藤井は孤独だった。

これを絵文字にすると・・・。

丈太郎。

春菜

藤井。

・・・こんな感じ。

みんなの集まる溜まり場サンリバーは太陽の川・・・四万十川のことなのだろう。

まあ、忍びのようなマスターが日川さんなのかもしれないが・・・。

丈太郎からサンリバーに誘われた森下は微笑む。

返信メールを待ちつつ、サンリバーで待つ丈太郎を急襲するのだった。

「あの・・・高知市までドライブはどうですか」

「遠出はちょっとね・・・」

「往復五時間はきついすよね・・・じゃ、DVDを見るとか」

「いいんじゃない」

「あの・・・どこで・・・」

「あなたの部屋でいいんじない」

丈太郎

丈太郎が森下を見送り振りかえるとかほりだ。

森下が年下の男と同棲中なのを知っているかほり。

かほり

微妙な感じなのである。

意気込んで商店街の地域おこし会議に望んだ藤井だったが・・・。

商店街の親父たちは現実から目をそむけるばかりだった。

まあ・・・直線距離で海まで五キロは微妙に遠いよな・・・宿泊施設として。

挙句の果てに同席した丈太郎に意見を求め、苦し紛れに丈太郎が口にした「ゆるキャラ」案に飛び付く始末だった。

地域おこし課課長の日下(松重豊)は「・・・かつお・・・かな」とつぶやくのだった。

藤井

しかし、丈太郎の頭にあるのは・・・「はじめて彼女とDVD、何を見る?」のみである。

何故か、すぐに当直中のかほりに電話で相談する丈太郎。

「食事は何がいいかなあ」

「鍋でいいんじゃない」

「森下さんの真似するなよ~」

「真似してないよ~」

まあ・・・まだ序盤の主人公とヒロインである。

けして、イチャイチャしているのではありません。

そして・・・森下の部屋では焼きそばを作って待っている松本弘樹だった。

「そろそろ冬ものを(実家に)とりにいかないと・・・」

「いつまでもここにいていいの?」

「出て行った方がいいかな?」

「そういう意味じゃないわよ」

微妙な関係の二人らしい。

半年ぶりの美容院でリフレッシュしたかほりの姉で人妻で二児の母のさよりは「髪切ったんだ・・・似合ってる」と藤井に言われてちょっと嬉しかったのだが・・・銀行員の夫・島田久志(矢柴俊博)はまったく気がつかず・・・見合い話に気乗り薄なかほりを「医師という立派な職業についているんだから」と持ち上げたので不機嫌度100%に達する。

かほりは姉の妙な劣等感と自分に対するいわれなき嫉妬に気が付いているので居づらくなり実家の食卓を後にするのだった。

さより

かほり

今回、かほりは受けて受けて受けまくるのである。甘えたい人々の好感度↗なのだな。

お互い現状に対する不満を抱きつつサンリバーで不倫の第一歩を踏み出すさよりと藤井。

「まったく・・・商店街の将来ときたら・・・」

「せっかく・・・ショッピングセンターのパートを終えてコーヒー飲んでるのにどうしてあんたの愚痴を聞かなきゃならないの・・・私はちやほやしてもらいたのに・・・」

「悪かったな・・・商店街がつぶれても・・・ショッピングセンターがあれば困らないもんな」

「私・・・帰る」

見事にカウンターから存在を消しているマスターだった。でも、確かに存在しています。

さより

ふじい

心を許すのともたれかかるのは似ているようでちがうんだな。

認めたくないものだ・・・甘えさせてもらえない自分というものを。

実家に冬物を取りに戻った松本は無職で妻に働かせ飲んだくれる父親と遭遇。

「働いたらどうなんだ・・・」

「お前こそ、女の家に転がりこんで、ヒモみたいな暮らししてるくせに」

似たもの父子らしい。

いつもよりさらに暗い気持ちになった松本はかっての恋人かほりに救いを求める。

「昔、二人でコーヒー飲んだよね・・・大人の味だとか言っちゃって」

「覚えてない・・・」

「昔の友達と連絡とったりする?・・・」

「いいや・・・」

「だよね・・・みんな結婚して子供がいたりして・・・絶対話あわなさそう・・・」

暗がりで突然、かほりを抱きしめようとする松本。

思わず、身を避けるかほり。

唖然とするかほりに・・・苦笑でとりつくろう松本だった。

かほり

松本

下心を思い出した藤井は職場でさよりの壊した缶詰を買い取り、関係修復を図る。たちまち、機嫌が直るさよりだった。

「へこんでいても味はかわらないから」

「ごめん・・・この間は気がたっていて」

「ここからどこかへ出て行かなかったこと・・・後悔してないのか」

「そのことは考えないようにしているの」

「俺もそうだよ」

夕日の中で急接近するさよりと藤井だった。

お楽しみの夜。

丈太郎の借りたDVDから森下が選択したのは・・・。

「ローマの休日」だった。

王女様と新聞記者り身分違いの恋の話である。

闖入してきた今井春菜は哀しい別れのシーンでは涙がとまらないのだった。

もちろん・・・丈太郎はガッカリである。

丈太郎

落胆したまま、引受けた仕事を投げ出す丈太郎。

「ゆるキャラやはり無理です・・・」

「お前・・・俺の気持ち分かってないだろう・・・三十年・・・この町で生きてきて・・・何もいいことがなかったこの街で生きていけなくなりそうな・・・俺の気持ち」

丈太郎は藤井の重い言葉に奈落の底に堕ちて行くのだった。

丈太郎

サンリバーで遭遇するかほりと丈太郎。

「俺ってバカだった・・・」

「私だって・・・言っちゃいけないこと・・・つい言うよ」

「でも・・・俺ほどバカじゃないと思う・・・」

「それは・・・まあね」

「おいっ」

結局、気が合う二人だった。

藤井は勇気を出してもう一度・・・村おこし計画を練り直す。

そして・・・今井春菜は妻と別居した男(自己申告)・松浦徹(岡田浩暉)の呼び出しに応じてしまうのだった。

丈太郎は星空を見上げる。

かほりは・・・ついに同棲中のカップルを目撃・・・森下の同棲相手が誰かを知る。

今回、オープニング曲はエンディング曲になっています。

夜の仕事で遅くなり、帰ってきて、テレビをつけ、「おっ・・・ラッキー、これからか・・・なんかで延長して遅れたのか・・・」とぬかよろこびをした人がきっといるだろうと妄想してささやかな幸福感を感じる夜だったのです。

キッド。

で、『ゴーイング マイ ホーム第5回』(フジテレビ20121113PM10~)脚本・演出・是枝裕和を見た。帰る時間を聞かれて「じゃ、食事はいらないわね」と沙江(山口智子)に言われたばかりの良太(阿部寛)に「帰る時間を聞かれても食事を作る必要があるかどうかの確認だけなんですよね」とぼやく隣の部屋の会社員・小林悟(バカリズム)である。ここでは変な光線を出したりしません。・・・テレビ東京を誰もが見てると思うなよ。

あひるよ、と言って

突き出した君の

くちびるすこしあふれる

いまわのウオーター

・・・どういう状況なんだよ。

相変わらず、危機的状況の坪井家。

父の病状は相変わらずだが、見舞いのノルマは果たしたと言い切る母親に娘の萌江(蒔田彩珠)は冷たい視線を送る。

「私にとって血のつながった祖父はあなたにとってはただの義理の父親ということにはならないのです・・・だって肉親の肉親は肉親だから・・・それを否定するのはあなたと私の血のつながりを否定することなのです」

まあ、そういうことに想いがおよばない人は割と多いんだよ・・・萌江ちゃん。

「後悔するのは愛があるからだって親父のノートに書いてあった」

「私・・・もう少し、味の分かる人と結婚すればよかったと後悔してるけど・・・それは愛があるってこと」

「それはちょっと・・・ちがうんじゃないか・・・おい」

などと義理イチャイチャを展開する良多と沙江だったが・・・良多の頭に浮かぶのは・・・下島菜穂(宮﨑あおい)の可愛いハロウィン風コスプレだった。

夢のような旅を終えて現実に戻ってきたように見える三人だったが・・・良多の心は菜穂の元に残され、萌江のクローゼットには盗んできたクーナ人形が鎮座しているのである。

旅にも家にも特別な期待を抱かないようにしている沙江は・・・疎外感をそこはかとなく嗅ぎ取る。

一人で父親の見舞いに行くという良多に・・・萌江は不適切な下心を嗅ぎつけるのだった。

萌江にとってはそこそこ大切な良多と沙江の夫婦関係だからである。

もちろん・・・クーナにお願いしたいことがある萌江にとっては良多に抜け駆けされることも心配なのである。

一週間ぶりに教室に戻った萌江は「かって男の子が腰をおろしたので萌江に突き飛ばされることになった机」がなくなっていることに気がつく。

その机は「めぐみちゃんの机」でクラスメートによれば「先生がどこかに片付けた机」らしい。

そして萌江の机に貼られた「ブタさん・カエル・四つ葉のクローバー」のシール。

萌江にとって・・・その机はかけがえのない机だったのである。

放課後、巨大な十字架のある礼拝堂を抜けた萌江は倉庫に収納された「聖なる机」を搬出し、教室に搬入する。

萌江にとってあるべき場所に置かれた机は・・・クラスメートたちを恐怖のどん底に叩き落とすのだった。

めぐみちゃん・・・帰らぬ人なのか。

高田純次(高田純次)が「勉強させてもらいます」と登場して去っていく。

良多は部下の真田(新井浩文)にドス黒い顔で「親父が・・・お前にまかすと言ったんだよ」とクーナのプロモーションを手伝うように促す。

親との間に何かあったらしい真田はうかうかと情にほだされるのだった。

完成したCM「アーモンドペロンチョ」をスポンサーの瀬戸(笹野高史)に持って行く二人。

クーナの話をもちかけると発見者に賞金1憶円を出すというかなりドス黒い瀬戸である。

「でも、いないんだろう・・・」

「まず、いないと思います」

「もしも・・・発見されたら・・・戦争で死んだ母親とつないでほしい・・・」

クーナは死者と生者をつなぐというのがこのドラマの設定なのである。

そして・・・意外と重要なポイントらしい。

そして黒い奴ほど白いものを欲しがるものなのだな。

フローリングの床の木目が気になるクーナの夢でゴキブリに襲われるクーナの狼狽ぶりを楽しむ良多だった。良多は父親譲りのドス黒さをそこそこ持っているのだった。

かなり回復してきた夫の栄輔(夏八木勲)にさりげなく菜穂について尋ねる敏子(吉行和子)である。

「(幼馴染の)治(西田敏行)の娘だよ」

「あまり、似ていませんね」

「(俺のかって愛した)母親に似たんだよ」

「おや・・・そうでしたか」

永年ドス黒く連れ添ったドス黒い夫婦だった。

母親の死をめぐってなにやら確執があるらしい菜穂と治。

今日も中華料理風の店で菜穂は治をちくちくと痛ぶるのだった。

「おじいちゃんと遊ばないようにしなさい」

「無理だよ」

母と祖父のどす黒い遊びに戸惑う下島大地(大西利空)だった。

敏子のいない隙に栄輔の見舞いにくる菜穂と大地。

七並べをする三人に「どんな関係に見える?」と聞かれ「おじいちゃんと娘さんとお孫さん」と答える七生総合病院のナース千恵子(江口のりこ)・・・。

「えへへ・・・」

「え・・・違うの?」

「むふふ・・・」とドス黒い笑みを浮かべる三人だった。

沙江は久しぶりに実家に戻り、実母の辻時子(りりィ)とたわいもなくドス黒い会話を楽しむ。

「あなた・・・わたしへの意趣返しで仕事してるでしょ」

「いつも・・・お母さんの買ってくれた菓子パンのことを思い出しておいしいものを作るの・・・これでもかって」

「わたし・・・つらくてあなたの出てるテレビ消しちゃうの」

恋人とのデートのための弁当を娘に作らせる恋多き老女である。

「萌江ちゃんのことは気にしないでいいんじゃない」

「そうかな」

「あなただって昔、ぬいぐるみと話してたわよ」

「うそ・・・」

「心配になって耳鼻科に連れて行ったものよ」

「そういう時は普通・・・精神科じゃないの?」

そして・・・萌江のクーナの祭壇には・・・沙江の手作り弁当が捧げられていたのである。

「どうか・・・めぐみちゃんに逢わせてください」

萌江の願いはそこはかとなく・・・ドス黒いのである。

ドス黒いドラマって本当に和むよなあ。

関連するキッドのブログ→先週の火曜日のレビュー

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