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2013年3月13日 (水)

書店員ミチルの甘い生活と贖罪の終点と孤独な検索魔(戸田恵梨香)

つまり・・・こういうことだな。

妻を轢殺したバスの運転手は死体を埋めて日常生活を続けていると戸田恵梨香似の美人を後妻にして子宝にも恵まれると・・・素人は危険なので真似しないでください。

平凡な日常を送っていた田舎の美少女が、妻子ある男と不倫をして、宝くじの高額当選者になり、地元の婚約者ががさつなのでうっかり殺されて、幼馴染のストーカーが死体を遺棄し、婚約者殺害者が自殺、不倫相手が破滅して消息不明となり、不倫相手の愛人が消息不明となり、偶然知り合ったバスの運転手と結婚して妊娠して、恐怖の殺人バスの運転手は前妻を殺害して死体遺棄していた秘事をストーカーに恐喝されたために自首。妻とストーカーを告発して、優秀な警察が捜査したところ・・・妻は微罪となり、ストーカーは連続殺人犯として精神鑑定を受けたが責任能力ありということで死刑。もちろん、二億円は優秀な弁護士を雇用したために消費。殺人の前科のある夫の無事の出獄を神に祈りながら待つという・・・世間の悪意をなめるなよ展開である。

すべてが他愛ないのだな。

だが・・・もちろん、そこがいいのである。

世間を騒がせる猟奇的な犯罪なんて実はそういうどこにでもいる人々のよくある話にすぎないからだ。

そして、誰もが・・・連続殺人犯になれるし、その犠牲者になれるのだが・・・それは宝くじの高額当選者になるのと同じことなのである。

で、『書店員ミチルの身の上話・最終回(全10話)』(NHK総合201303122255~)原作・佐藤正午、脚本・演出・合津直枝を見た。2時間ドラマなら、恐喝にきた竹井(高良健吾)を香月憲剛(大森南朋)が殺人バスで轢き殺すことから始るところである。しかし、恐喝されたので自首という腕利き刑事泣かせの犯人によって事件はあっさりと解決してしまうのだった。もちろん、竹井が完全黙秘をすると・・・見つかりにくいところにある死体がなかなか発見されず、捜査は難航することが予想される。状況的には古川ミチル(戸田恵梨香)の主犯説も浮上しておかしくない。また、竹井のおばである沢田早苗(浅田美代子)は別として唯一登場する被害者遺族・上林久太郎(柄本佑)の父親が上林宝飾店の全力をあげて古川家に嫌がらせをすることは充分に妄想できるのだった。そして生れてくる子供は両親ともに前科ありで・・・それなりにいわれなき差別を受けるだろう。・・・しかし、まあ、そういうことは本人の幸不幸とは別問題なんだな。素晴らしいドラマでございました。

「家に帰ることもできず・・・適当なバスに乗って適当に終点に着いて・・・適当にベンチに座り込んでいたら・・・知らないおじさんに声をかけられて・・・一万円もらいました。しかし、私は一億円九千万円以上の貯金がある女なのです。それなのに一万円って・・・私は久しぶりにてへっと笑いたい気分でした。人間は人それぞれに笑いのツボが違うのです。それに・・・どこか疲れて崩れた感じのある男に私は弱いのです。一樹さんより、このおじさんの方がさらに私の好みだったのです。おじさんは下心なんてないんだ・・・まったくないということを示すためにひたすら無表情をとりつくろっていたようにもみえましたが、本当に優しい人なのかもしれないと思うと私はなんだかうれしくなりました。好みのタイプの異性から優しくされればうれしくなるのは自然な感情なのでしょう。すると、おじさんは泊るところがなければ紹介すると云うのです。それで関係を持ったら売春です。私は売春は犯罪だと思うのでお金を返すことにしました。そしておじさんの車で深夜営業のドライブ・インに行きました。おじさんは言いました。・・・バスの運転手は困っている人に気がついてもバスを降りるけにはいかないんだ。バスを目的地まで運転するのが仕事だから。妻にそう言われたことがある・・・さりげなく妻の存在をアピールするおじさん。しかし、私は不倫にはあまり抵抗はないのです。しかし、一樹さんのこともあるのでこりごりした気分も感じていました。すると、おじさんは・・・妻はもういないんだ。離婚届を置いて出て行った・・・同情してもらいたいのか、自嘲しているのかよくわかりませんが、とにかく、独身だとわかると私は急におじさんに親しみを感じました。この人に話を聞いてもらいたい。私は心からそう思ったのです。だって女は誰かとおしゃべするりるために生きているのですから。私はすべての一部を話しました。長崎の小さな町で生まれたこと、書店で働いていたこと、田舎の街で生きることのものたりなさ、都会の男にだまされて東京に出たこと、妻子ある男との関係へのいら立ち、故郷から追いかけてきた男の鬱陶しさ、そして幼馴染だと思っていた男がしつこいストーカーだとわかったときの驚き・・・そういう男たちから逃れ・・・いろいろと噂の立つ故郷にも帰れず・・・行くあてもない一人旅をしていることを話したのです。気がつくと・・・夜が明けていました。おじさんが紹介してくれた宿はおじさんの実の母親である聖子さん(吉村実子)の経営する民宿でした。私は心が安らぐのを感じました。私のことを知らない人たち。私のことを知らない町。私のことを知らない空気。私に必要なものはこれだったのです。そして、二億円の入ったバッグを置いておける場所があればそれだけで幸せになれるような気がしたのでした。毎日、毎日、バスを運転するおじさん。毎日、毎日、民宿を切り盛りするおじさんのお母さん。いつしか、私はおじさんのお嫁さん気分になり、民宿の食堂を手伝うようになっていたのです。毎日、毎日、同じような仕事をしていても、お客さんも変わりますし、同じお客さんでもその日によって違います。私にはそういうことが楽しいようなのです。おじさんの前の奥さんは同じ道を走ってばかりでつまらないとおじさんに言ったそうですが・・・私はそうは思いません。同じ道でも雨の日もあれば風の日もあるでしょう。春もあれば夏もある。中学生だって三年もたてば卒業です。毎日毎日鉄板でやかれるタイヤキは元の水にあらずなのです。毎日、仕事が終わると民宿の食堂で食事をするおじさんは同じでも、おじさんに対する私の気持ちは変化していくのです。私はおじさんがどんどん好きになっていくのでした。おじさんのお母さんをお母さんと呼べばもうすっかり後添えにおさまった気分でした。こんなにいいおじさんを捨てるなんて前の奥さんはなんて見る目のない女だったのかと思うほどです。しかし、おじさんは年齢差を気にしているのか、いい人のポーズをくずせないのか・・・なかなか、その気になならないようです。そこですっかり私のことを気に言ったらしいお母さんが気をきかせてくれました。お客をたくさん受け入れて・・・私の部屋まで客室にしてしまったのです。まあ、基本的に私が客室に長逗留していたわけですが。私はおじさんの家でようやくおじさんと二人きりの夜を過ごすことになりました。もうすっかり覚悟はできています。おじさんは蜜柑の皮をむいたりしてくれました。きっと私も裸にしちゃうぞというサインだったのでしょう。しかし、グズグスされても困るので私の方から脱いじゃいました。ああ、久しぶりです。久しぶりにこの描写です。そもそもこのドラマは幕開けでこのネタで引っ張っておいて後はずっと羊たちの沈黙展開ですからたまったもんじゃありません。本来、私は下半身を解放するタイプなのです。とことん、むさぼりつくすタイプなのです。私はこたつでおじさんを押し倒すとそのまま、のしかかって行ったのです。おじさんも独身生活が長かったので、年齢の割には準備万端、起立、屹立、ハイオク満タン、持久力それなり、回復力ありで、お腹の上で暴れる私をはっけよいよい、まわしてついて、受け止めて、灯りも消さずに若い私の身体をなめまわすように堪能するのです、ちょっとスレンダーなのでムネには自信のない私ですが、男の人にはその方が好きだ、好きだ大好きだという人がいるのも知っています。気をつけないと女の子よりも男の子が好きだという人もいまずが、おじさんはとにかく私のことを可愛い可愛いと言いながら出したい放題し放題の夜を過ごしたのです。もう何発やったのかも記憶がありません。気がつくとまた夜が明けていました。・・・そして私たちは結婚しました。バスの運転手の後妻さんになり、姑さんの民宿を手伝いながらいざという時の貯金が二億円ある女。こんな満ち足りた生活が他にあるでしょうか。私にはちっとも思いつきません。そして毎日、甘く、潤いに満ちた性生活を送った私は当然のように妊娠したのでした。すっかり、幸せになった私はうっかり、悪夢の日々を忘れてしまったのです。だっていつまでも昔のことでくよくよしていたら人間はいつまでも幸せになれません。そのためにミチルという名前と・・・食堂で働く姿がお客さんの撮った写真で素晴らしいインターネットの世界にアップされてしまったことに気がつかなかったのでした。そして・・・あの竹井がそれを見逃すはずはなかったのです。きっと竹井は毎日、毎日、・・・ミチルで検索・・・の果てしない作業を続けていたのでしょう。その作業は毎日、検索結果が変わるというもののかなり退屈と思われますが・・・ハンター竹井にはきっと喜びにあふれた作業だったに違いありません。私には見えるのです。・・・骨まで溶けるようなテキーラみたいなキスをして~夜空もむせかえる激しいダンスを踊りましょう~と口ずさみながらついに私の姿を発見した竹井の地獄の天使の微笑みが・・・。そして・・・竹井は私を竹井の籠の鳥に戻すためにネチネチと陰湿にリサーチを開始したのです。ほっておいてもらいたかったのですが・・・頭のおかしい人に何を言っても無駄なのです。やがて、竹井の影は夫の周囲にもちらほらし始めて・・・ついに民宿の電話で私は呼び出されてしまったのです。・・・ミチルちゃん、捜したよ・・・・竹井、竹井、竹井、竹井、竹井、竹井、竹井だ、竹井なのです。竹井竹井竹井竹井竹井竹井竹井竹井です。竹井竹井竹井竹井竹井竹井竹井だ~。私はうろたえて・・・荷物をまとめると逃げ出しました。しかし、どこに逃げると云うのでしょう。せっかく幸せを手に入れたのに・・・それを捨てるなんてできない。私は夫が見つけてくれことを祈って思い出のドライブ・インに身をひそめました。お義母さんから話を聞いた夫はすぐに私を見つけてくれたのです。・・・君は竹井という男から逃げているんだね・・・私はもはや、秘密にしておくことはできませんでした。私は隠していた私の人生の残りの部分を話したのです。二億円に当選したこと。婚約者が女友達に撲殺されたこと。その死体の遺棄に同意したこと。不倫相手に手切れ金を渡したこと。不倫相手がお金と一緒に行方不明になったこと。そのことを竹井が知っていたこと。女友達が自殺したこと。不倫相手の愛人が行方不明になったこと。竹井をフライパンで殴って逃げ出したこと・・・夫は黙ってすべてを聞いてくれました。私は心の重荷がおりたような気分になりました。なにしろ身重の体です。余計なことを考えている余裕はないのです・・・夫は優しくいいました。・・・大丈夫だ。君はそんなに想い罪を犯したわけではない。間違いは間違いだけれど・・・人がついうっかり間違ってしまう程度のことだ。その時が来たら・・・すべてを正直に話すんだ。こうして・・・私は安住の地に戻りました。そしてその時はすぐにやってきたのです。竹井がやってきて夫を脅迫したのでした。・・・あなたはミチルちゃんを守ることができるのはボクだけだということを知りません。あなたは離婚を申し出てあなたをつまらない男とののしった前の奥さんをバスで轢き殺して死体を埋めてしまいましたね。そんな人がミチルの夫になったりしてはいけません。すぐに責任をとって自殺してください。できないのなら・・・ボクが上手く処理するのでまかせてください・・・そう言われた夫は自首を決意したのでした。同じ殺人者でも竹井のことは不気味で怖くて気持ち悪くて恐ろしいのに、夫が人を殺したことは仕方ないと思える私でした。だってあんなにいい人を捨てちゃうような女は殺されたって文句が言えないんじゃないかと思うからです。そして、なによりも私は夫を心から愛しているのでした。愛している以上、人を殺していようがいまいが関係ないのです。少なくとも私はそういう女なのです。そして、夫は決断したのです・・・自らの罪を償うために出頭し、そして、私と竹井の犯した罪を弁護士を通じて告発したのでした。どれだけ・・・長い裁判になるのか、想像もつきません。夫は一人殺しただけなので・・・すぐに結審しそうです。しかし、私には二億円があるのです。教会に寄付したつもりでお金を使えばどんな罪でも無罪にしてくれる弁護士さんというものがいることはちょっとテレビを見ていれば子供でも知っていることなのです。私が殺人に関わったとか殺人を教唆したとか実は実行犯だったとかいうややこしい冤罪にならず・・・すべては異常人格の幼馴染に脅されて仕方なくしたことだった・・・しかも、したのは死体遺棄に同意したことと、ストーカーから逃れるためにフライパンをふりまわしたこと、それがたまたま相手に当たってしまったこと・・・だけで実刑判決にさえならなかったのでした。今、私は生れてくる子供と夫の出所を待っています。夫は自動車運転過失致死が適用されたので模範囚で過ごせばこの子が小学校に上がる頃には戻ってくるでしょう。そうしたら、どこかでひっそりと親子三人生きていけばいいのです。別に私たちは特に悪い事をしたわけではありませんから。人間なら誰だって犯してしまうような罪を犯しただけなのです。しかし、これだけは言わなければなりません。もし、宝くじに高額当選したら絶対に貯金しておくことです。なぜなら・・・人間はいつ罪を犯すかわからないし裁判にはとてもお金がかかるからです。そして勝訴するためには貯金はあればあるほどいいのです」

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コメント

こんにちは~。

キッドさんの、
「つまり・・・こういうことだな。」でスッキリ。
そういうことなんですもんね。
そこがいいと思えたところにも、
このドラマの凄さを感じてました。
確かに詰め込んで来たな~と思った最終回でしたけど、
キャスティングが良かったこともあり、
えぇもん見せて貰った~って、
何もかも突っ込まずに済んだ感じ。
ただ、
>そして生れてくる子供は両親ともに前科あり
私もそこは要らぬ心配で妄想が膨らみました(笑)
だって、ミチルなんだもん♪テヘ

そして最終回のキッドさん記事は、
言いたい放題し放題(≧∇≦)ノ彡バンバン!
声を殺して笑わせて貰い、ありがとうございました。

楽しかった~♪お疲れ様~♪(ノ*´▽)ノアハハハハ

投稿: mana | 2013年3月14日 (木) 10時27分

|||-_||シャンプーブロー~mana様、いらっしゃいませ~トリートメント|||-_||

笑っていただきおありがとうございます。

ふふふ・・・かなりのドラマ視聴巧者でも
いや、そうであればあるほど
もやもやして、欲求不満の残る最終回。
かなり、ハードなギアに入っていたのに
さらに高速回転にもっていった
この作り手は
まさに地獄のハイウェイの走り屋でしたな。

何人たりとも私の前は走らせない・・・
そうなれば
もう、妄想全開で踏み込まなければなりません。

まさに、妄想ハイでございました。

なにしろ・・・人殺しや死体遺棄の夫婦が
子宝を授かって
幸せに生きて行く予感という・・・
被害者遺族の神経逆なでハッピーエンドなのです。

悪魔としては
絶賛、絶賛、また絶賛する外ありません。

なにしろ、ミチルは辛気臭く
罪を悔いたりしない女。
その場その場の幸せを追いかける女なのです。

まさに妻を殺して
何食わぬ顔で生きて行く男とは
相性抜群なのです。

じゃ、なぜ竹井ではだめなのか。

もちろん、タイプじゃないからです。

そういう点ではミチルは一切妥協しません。

つまり、貴族的なのでございます。

ある意味、パンがなければケーキを食べればいい・・・
庶民は・・・。
そういう感性が窺がわれます。
一般市民が死のうが殺されようが
本心では知ったことじゃない・・・。

そういう女を描ききっているとキッドは感じるのですな。

万歳、ミチル、万歳でございました。 (´U_U`)ゞ

投稿: キッド | 2013年3月14日 (木) 15時29分

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