スイッチガール!!~地上波では一部パンツはお見せできません(西内まりや)
そこかよっ。
谷間だからな。
「あまちゃんを待ちながら」(能年玲奈)でもよかったんだけどな。
その待ち方は危険だろう・・・(月)~(土)「あまちゃん」(日)「八重の桜」で半年間、NHK総合だけをレビューするのかよっ。
いろいろあっていいんじゃないか・・・よくね~よ、第一、クドカンだから本編面白くて再現率の高い絶賛レビューだぞ・・・持たねえよっ。
ま、脳年齢なっ・・・じゃなくて能年玲奈(19)、西内まりあ(19)のニコモ戦線デッドヒートだよな。
この世代もひしめいているからな。
武井咲(19)の強力なライバルたちだよな。
そういう意味では・・・コメディーを目指す西内まりあ・・・ちょっと痛々しいところもあるが、健気な感じもするぞ。
「正義の味方」で志田未来を平手打ちしていた子がこの日を迎えることになるとはな・・・。
で、『スイッチガール!!・第1話』(フジテレビ20130326AM0240~)原作・あいだ夏波、脚本・宇山佳佑、演出・葉山浩樹を見た。「ベルバラ」で「花男」の世界から生まれたお下品なラブコメである。ある意味、「マーガレット」は「女ジャンプ」だよな。少女マンガも冬の時代だけに・・・こういうキワモノだか、王道だか不明のものが生まれてくるわけである。
下ネタという流れがあるが・・・おならをプーしちゃうようなヒロインは一部愛好家を除いて男性側は受け入れがたい。そういう意味では同性に媚を売った展開なのである。
主人公・田宮仁香(西内まりや)は集英高校でカリスマ読者モデルと知られる人気者だが、家に帰ればオフ・モードになり、メガネ、ジャージ、手羽先好きのおやじギャルとなるのである。戦闘能力は高いが学校の成績は留年スレスレという硬派なのだ。ライバルは仁香によって人気ナンバーワンの座を奪われたと怨む城ヶ崎麗香(波瑠)である。
・・・さて、話は前後するが・・・この作品は2011年12月から2012年2月まで全8話がフジテレビTWOで放送されているお下がり番組である。
本放送では城ヶ崎麗香がパンティーまたの名をパンツを披露しているが地上波では微妙に修正されているのだった。
その他、下ネタ的な部分・・・たとえば原作者がスカートをめくってもらいたかったのにめくってもらえなかったトラウマがあるのではないかと妄想できるようなシーンが随所に散りばめられ一部愛好家であれば男子もそれなりに楽しめるわけである。
特に階下に住む憧れの男子・神山新(桐山漣)を自分の部屋に招き入れた仁香が母親(池澤あやか)に踏み込まれ、あわてて、うっかり騎乗位体制になってしまい、なんとかごまかそうと男子の股間の上で激しく腰を上下に運動させるシーンなど・・・ギリギリ、アウトの気配さえあるのだった。
表情も動作もオーバー・アクション気味で「お笑い」の域には達していないが、懸命にドタバタしようという姿勢はすごく好感が持てるのだった。
最終回までには、かわいいよ、仁香、かわいいよという線に達すると思う。
展開としては・・・恋の障害の基本、意中の人と悪意あるプレイボーイ・広田正宗(陳内将)との三角関係で揺れたり、幻想の悪の組織登場で、ヒロイン特性によって悪を浄化していくファンタジーもありである。
男はみんな犯ってやるのカップルつぶしの女・木崎明花(篠原愛実)は一つ上の年代だが、「黒の女教師」を経由して引退である。てれび戦士敗れたりなのだな。
魔女狩りの後は集団リンチである。ある意味、恐ろしいな。
立派にモラル・ハザードである。
まあ・・・女子小学生の夢の顕在化もこういう風に表現されるようになったということなのであろう。
そして、それは地上波お茶の間的には深夜でしか許されないものになってしまうということなのだなあ・・・である。
いざとなったら、大親友のニノ原(坂田梨香子)が頼りになる味方だったり、生娘なのでキスはお預けだったり・・・少女漫画的お約束は健在なのだな。
とにかく・・・西山まりあはこの方向で活路を見出す気なのだな。
路線を間違えると夜の世界に行ってしまいそうなのでご注意ください。
体を張っても汚されない・・・この境界線は透明だからね~。
とりあえず、キッドはすごく楽しめた~。
関連するキッドのブログ→シニカレ
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コメント
今週から
スイッチガール!!2 も 地上へww
ちなみに 私はハマりました
投稿: シャブリ | 2013年4月 1日 (月) 00時41分
▯▯black rabbit▯▯シャブリ様、いらっしゃいませ▯▯black rabbit▯▯
2は城ヶ崎麗香が
波瑠→岡本杏理
どっちがきても美味しいって困りますな~。
「おトメさん」「終電バイバイ」からココの志保。
「毒」「イロドリヒムラ」からココの中別府葵も。
投稿: キッド | 2013年4月 1日 (月) 01時00分