あまちゃん、はじめての土曜日(有村架純)
親の心、子知らずと言うが、親だって子供の心を知ることはできない。
しかし、記憶力に優れていれば・・・自分の子供時代をヒントにすることはできる。
もちろん、子供は親のコピーではないので、自分の子供時代そのままではない。
だが・・・子供だからこう考えるかもしれないなあ・・・と推察することはできるのである。
だが、多くの親はそれほど記憶力に恵まれていないので・・・子供の心を読み切れなかったりするのである。
逆に、子供は親の心を空想することができる。
何よりも・・・子供時代の終りとは自分の親にも子供時代があったと推察することによってスタートする場合が多い。
しかし、多くの子供は空想力に欠けるのでそのことに思い当らなかったりする。
そこでドラマによって・・・それに気付く人もいるだろう。
意識されにくい当然のことを示すこと・・・それはドラマの効用の一つだし、「手」なのである。
ヒロインのアキ(能年玲奈)の母・春子(小泉今日子)が少女時代の春子(有村架純)、幼女時代の春子(豊嶋花→田附未衣愛)を用意して・・・お茶の間にじっくりと自分の過去を見せることは素晴らしいことなのである。
春休みの少年少女は親にも青春時代があったことを仄めかし、親たちには自分にも恥ずかしい過去があることを思い出させる・・・クドカンの手際が冴えわたる第1週なのである。
で、『連続テレビ小説・あまちゃん・第1週』(NHK総合20130401AM8~)脚本・宮藤官九郎、演出・井上剛を見た。「あまちゃん」を一日に何度も見てしまう人も多いだろう。そのくらい、魅力的な世界が展開しているのである。ヒロインはいかにも朝ドラマのヒロインだし、ヒロインの母親はいかにも悩める大人である。そしてヒロインの祖母はいかにもツンデレなのである。その・・・ある意味、お約束の設定が・・・クドカンによって魔法の人間関係を形成している。そこに浸っていたい気持ちは理解できる。そしてまた、クドカンである以上、姑息なコネタは散りばめられているのが前提でスタッフたちもその遊び心に乗せられていることがよくわかる。そしてキャストたちはのびのびとしかし、ひたむきに存在感を示していく。一人として使い捨てのキャラクターがいない気配。それを世界はなんとかって呼ぶんじゃないか。
月曜日 私は娘と故郷に真っ赤なスカートで(小泉今日子)
天野春子は理由があって・・・捨てた故郷に・・・娘を連れて帰ってきた。
時間の止まった国のリアス海岸は何事もなかったように春子を迎える。
故郷・北三陸市(架空)は岩手県の三陸海岸に実在しない過疎の田舎町である。
時は大震災発生の三年前である2008年。
春子が開通したばかりの北三陸鉄道に乗って家出してから24年が経過しても、故郷の人々は昨日別れたかのように親しく接してくるのだった。
ただし、春子を見送った高校の先輩・大向大吉(東出昌大)は北三陸駅の駅長(杉本哲太)になっていた。家出した高校生の春子(有村架純)が高校生の娘のいる母親(小泉今日子)になっているのだから・・・やはり時は流れていたのだった。
春子が帰郷した理由は表面上は・・・大向駅長からの「母危篤」のメールだったが・・・それが「嘘」であることは春子にもわかっている。春子は本音を隠しているが・・・なんらかの事情があり・・・春子は鬱屈しているのである。
その事情の一つが「暗くて、主体性がなくて、消極的で、いるのかいないのかわからない」実の娘の存在であるらしい。
しかし、娘のアキ(能年玲奈)は・・・春子が忌み嫌う北三陸市と波長があったらしく・・・急に生き生きとし始めるのだった。はじめての郷土料理「まめぶ」にもなじみ・・・標準語の「えっ」にあたる「じぇ」もたちまちマスターしてしまうのだった。
何よりも春子が苦手とする春子の母親で海女の夏(宮本信子)を気に入ってしまう。
春子は意外な成り行きに驚くのだった。
火曜日 私はウニを八個食べました(能年玲奈)
アキは初対面の夏からウニを振る舞われるが・・・母の春子と祖母の夏の間に穏やかではない感情がわだかまっているのを感じる。アキが孫だと知ると春子は一個五百円のウニ代を請求してきたのである。家族割引付とはいえ美味しいウニをただで食べられないのは困る・・・と困惑するアキだった。説明しよう・・・アキはちょっとアホの子である。
顔文字「(‘ j ’)」が「じぇ」であることを知り、「(‘ jj ’)」が「じぇじぇ」で「(‘ jjj ’)」が「じぇじぇじぇ」であることを知るアキだった。
そして、やたらと親切な駅長さんが母の高校時代の同級生である安部小百合(片桐はいり)と24年前に結婚し、24年前に離婚してバツイチであることを知るのだった。
そんな駅長は春子に・・・「夏の後継者として海女になってけろ」と土下座して哀願するのである。
過疎の町、北三陸市にとって「海女」は重要な観光資源だったのだ。
しかし・・・後継者不足に悩んでいたのである。
アキはウニ取り婆が妖怪ではなかったことに気がつくのだった。もう一度、説明しておきますが・・・アキは古のモ娘でたとえるなら辻ちゃんレベルの愛すべきアホの子です。
そして・・・すでにお茶の間には「かわいいよ、アキかわいいよ」の魔法がかかっています。
水曜日 娘は何かを隠していると思いました(宮本信子)
アキを連れて帰ろうとした春子は娘に拒否されて途方に暮れているように見えて・・・実は最初から途方に暮れているのではないかと野生の勘で察する夏。ナレーション担当者は時々、テレパシー能力があるような気配を感じさせるのだ。
居場所のない春子はクドカンワールドではふてくされた人間の溜まり場として描かれるパチンコ遊技場に入り浸り・・・そこで、都会から脱落してきた若者・足立ヒロシ(小池徹平)と知り合う。重要な登場人物らしいがその正体はまだ不明である。年齢的にはアキの恋人候補なのであろうが、その母親がキョンキョンだけにそっちができてもおかしくないのが恐ろしいのだった。愛があれば年の差なんてだし。ちなみに素顔の能年玲奈の憧れのアイドルは・・・非情に不確実な情報なのでここに詳しくは記述しない。お嬢様が不快になる可能性があるとじいやから審議のランプが点灯中なのだった。
北三陸市からの脱出を試みる春子を何故か阻止する駅長さんである。
その頃、アキは夏ばあちゃんの生活ぶりに心を奪われていたのだった。
午前4時起床。洗顔~散歩。
午前4時半~作業小屋でウニ丼の仕込開始。出来上がった丼を駅長の車で北三陸駅へ。
午前9時~喫茶「リアス」開店。
午前10時~浜へ出て海女として潜水採取業務。
正午~ウニ丼を北三陸鉄道車内にて販売。
午後の短い休息。
午後3時~日没まで潜海女として潜水採取業務。
午後7時半~スナック「梨明日」開店。午後11時半閉店。
午前0時半頃就寝。
ハードスケジュールである。しかし、アキにはその暮らしぶりがとても充実したものに見えるらしい。
アキにはそれが不思議でならないのだった。
「ねえ・・・おばあちゃんはなんで・・・海に潜るの?」
「理由を問うのは哲学的な解答を欲しているからか、否や」
「簡単にお願いします」
「そりゃ・・・海に潜ったら面白いし、なんてったってお金になるもの」
「お金って・・・ウニのこと」
「ウニもあるし・・・宝物もあるし」
アキは海の底に憧れを感じて目を輝かせるのだった。
しかし・・・都会育ちのアキにとっては海は未知の場所である。
海を覗き込んでみても・・・何をどうすればいいかわからないのである。
「見るまえに跳べ/大江健三郎(1958年)攻撃!」
夏はアキを船上から海へ突き落とした。
木曜日 仄暗い海の底から(豊嶋花(6)→田附未衣愛(13))
自分の母親が、自分の娘を、海に突き落とすのを遠望した春子は忌まわしい過去をフラッシュ・バックする。
海女の娘に生まれたものは海女になるのが運命である恐ろしい海辺の町の世界。
たとえ、海が苦手でも、体が弱くても、そんなのは関係ないのである。
海に生きることができなければ死ぬだけという掟なのだった。
そして・・・春子は夏に・・・地獄の海へ放り出されたのだった。
その怨みは今も春子の心を締め付けているのである。
娘のアキもまた・・・心に恐ろしい傷を受けて・・・そして海の呪いをかけられてしまう。
春子は絶望感を伴う恐怖に襲われるのだった。
しかし・・・アキはニコニコして海からあがってくるのだった。説明しよう。アホの子なのである。
「海さ、へえったらよけいなことなんじょ、考えるヒマさねえ、考えたって仕方ねえ。無我夢中でやるしかないべ。そしたらなんとかなんべさ。人間、死にたくねえもんだし、死んだら死んだで仕方ねえもんな」
「うん、めちゃめちゃ気持ちよかった~」
意気投合する祖母と孫だった。
そして、春子は唖然として・・・やがて深刻な疎外感に襲われるのだった。母にも娘にも見放された気分になったのである。
「娘に・・・何すんのよ・・・あんたもなにしてんのよ」・・・地団駄を踏む春子だった。
夏ばあちゃんの海女仲間たちはアキにあることないこと吹き込むのだった。
「春子ちゃんは積木くずしだから・・・」
「・・・」
「あ・・・知らないか、保積ペペの娘が不良になっちゃうやつ」
「そりゃ、丸出だめ夫でねえの。穂積隆信だってばさ」
「あんれ、そうじゃったっけ」
「そんでも・・・なして東京さ帰んないだべさ」
「旦那と上手くいってないのかは~」
アキはアホの子なりに母親を庇うのだった。
「それは・・・私のせいかもしれないです・・・私が地味で暗くて協調性も個性も華もないパッとしない子だから・・・」
「あんれ・・・誰が言ったのそんなこと・・・」
「・・・ママ」
「じぇじぇじぇーっ」
アホの子なので母親の墓穴を掘ってしまうのである。
その頃、夏と春子は24年ぶりの直接対決の時を迎えていた。
母「まったく、お前は四十五にもなって」
娘「四十二です・・・娘の年も覚えてないのかよ」
母「何が娘だ・・・結婚したことも子供を生んだことも音沙汰なしで」
娘「そっちだって・・・父ちゃん死んだこと知らせなかったでしょうが」
母「あん?」(これは・・・実は父ちゃん生きているフラグか?)
娘「久しぶりに帰ったのにお帰りの言葉もない」
母「ただいまって言わないもんにおかえりがいえますか」
口の達者な母親に言い負けてプチ家出をする春子だった。
たどり着いたのは昔からの春子の隠れ家である小さな灯台。
その路面には春子の呪詛の言葉が沁みついている。
海死ね
婆死ね
東京・・・表参道・・・銀座・原宿・六本木・・・から最も遠い辺境の街で流した悔し涙。
そういう春子の屈折した思いとは裏腹にアキはノリノリで夏ばあちゃんの仕事を手伝うのだった。
金曜日 ずっとあなたが好きだった(杉本哲太)
北三陸鉄道でウニ丼販売中のアキは乗車してきた美少女に心を奪われる。
足立ユイ(橋本愛)登場である。父親の足立功(平泉成)は北三陸高校の元教師で春子の恩師であり、現在は岩手県議会議員という地元の名士。
ユイお譲さんは標準語も堪能で、すっかり土地に馴染んで訛り始めたアキと並ぶとどっちが都会育ちだかわからなくなってしまうのだった。
アキはアホの子の本能で・・・ユイの特別な何かを感じ取るのだった。
ちなみに・・・当然のことながら・・・パチンコ屋で春子が知り合った足立ヒロシとユイは兄妹なのである。
ついでに・・・ヒロシの現在の仕事は密漁船の監視をするアルバイトである。
さて・・・やたらと春子に駅長さんがまとわりつくのは・・・下心があったらしい。
「どうして・・・都会に出て行かなかったの?」と問う春子に「お前が帰ってくるのをずっと待ってたんだっぺさ」と愛の告白である。
しかし・・・はぐらかされたのかどうか・・・春子の反応は微妙だった。しかし、まんざらでもないと判断する駅長だった。・・・下心が露呈したので敬称略となりました。
そんな駅長の恋の話はともかくとして、夏ばあちゃんの手伝いをするうちに・・・アキにも知性のようなものが芽生え始めていた。
そして・・・海がきれいで、ウニが美味しくて、乗客が少なくて乗りやすい電車のある・・・この街が存亡の危機にあることを感じ取ったのである。
なんとか・・・したいとアキは思う。
でも何ができるだろう・・・。
どうしていいのか・・・わからない。
そうだ・・・そういう時は・・・何も考えずに海に飛び込むんだ。
アホの子がすることなので良い子の皆さんは真似をしてはいけません。
土曜日 海女さんデビューが決まっちゃった、そん時、私は家を出た(有村架純)
監視していたヒロシの通報で海に駆け付けた祖母と母の前でアキは・・・。
「私、海女になる」と宣言するのだった。
春子よりもさらに商品価値の高い高校生海女の誕生に有頂天になる地元の一同だった。
しかし、当然、春子は待ったをかけるのだった。
「海女さんなんて・・・そんな簡単になれるもんじゃないよ」
「やってみなくちゃ・・・わからないもん」
「なんで・・・あんたは・・・私の娘なのに・・・私の嫌いなものばかり・・・好きになるのよ・・・」
そして・・・ついに語られる春子の家出の真相。
24年前のあの日。北三陸鉄道リアス線の開通式で演説していた・・・当時の北三陸市長(北見敏之)はその前夜・・・天野家を訪れていたのである。
高校生の春子(有村架純)に観光振興のための海女デビューを即しに来たのだった。
春子はうろたえる。幼い春子(豊嶋花)は海女の母親を岸辺で待つのがたまらなく嫌だった。今度は沈んだまま母親が帰ってこないのではと不安で不安で仕方なかったのである。
春子の恐怖心は根付き、小学生(田附未衣愛)となって母親に海女としての実地訓練を受けるようになっても・・・海が少しも好きになれなかったのである。
そして・・・今、このままでは嫌いな海女に強制的にさせられてしまう。
追い詰められた春子は故郷を捨てるしかなかったのである。
「ママ・・・すごい・・・それから・・・一度も帰らなかったなんて・・・」
「だから・・・毎日、家に帰ってくる人と結婚したかったのよ・・・実際、結婚してみると毎日帰ってきても・・・もやしの落ちる音が聞こえるような家庭も・・・煮詰まりすぎちゃった感があるけどねー、そうね、結婚だってなんだってやってみなきゃアレかもね・・・わかった・・・やりたいなら・・・やりなさい・・・でも・・・条件がある。海女をやるのは夏休みの間だけ・・・新学期になったら高校に戻って・・・ちゃんと卒業できるように頑張ること・・・いいわね」
娘・春子の決断に密かに頷く母・夏だった。
子を思わない母などいないのである。
いなくなった娘を・・・母はどれほど思っていたかは・・・まだ語られない。
しかし・・・春子のために用意した海女装束は24年の時の流れを越えて新品同様のまま保管されていたのだった。
かくて・・・都会の学校で黄金の豚となり、存在さえ消滅しかけていたアキは・・・田舎の海であまちゃんへの第一歩を踏み出したのだった。
ああ、面白い。
関連するキッドのブログ→第一回のレビュー
まこちゃんランド特設ステージ。
まこ「じいやにジオラマ作ってもらいました・・・」
くう「こ、これ1/2スケールだよね・・・」
シャブリ「心の檻から自由になってリアス線に轢かれたら危険があぶないのでありましたーーーっ」
じいや「原子炉内臓H☆Cゲージなので絶対安全ですぞ~」
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コメント
ごっこガーデンが ス テ キ☆
脳内がはらちゃんの曲からあまちゃんへ
徐々に移行中
もう 景色とともにあのメロディーが耳から離れません
(カーネーションの時は 大体、早送りしてました)
連ドラの視聴習慣がないせいで 勝手に月~金までだと思っていたら 土曜日も放映しているんですね!
ノーマークだったので あせりましたが夜のBSでなんとか見ることができました
週6日 半年間!日曜日以外毎日 見れるなんて 贅沢だ~o(*^▽^*)o
日曜日には 毎回 キッドさんのレビューも読めるし♪
今週では 第5話がすごく気に入ってます
母と娘のしっとりとした会話もあったし 見ごたえたっぷりでした
半年という長丁場 レビューされるキッドさんはキツイ時もあるかもしれませんが どうかよろしくです!!
投稿: chiru | 2013年4月 7日 (日) 19時36分
じいや苦心の一作、お目に止まり幸いでございます。
なお、まこちゃんランドは
まこちゃんハウスを中心とした
まこお嬢様専用スペースでございます。
お屋敷内のごっこガーデンの西側に位置しておりますぞ。
お寄りの際はまこちゃんランドのキャストにガイドをお申しつけございませ~。
すちゃっすちゃちゃとスカな感じで
始るあまちゃんのオープニングは
なにやらウキウキしてきますな。
物語のはじまりを穏やかな気分で
待つことができる素晴らしいオープニングでございます。
ふふふ・・・一週間の中で
特別なのは日曜日だけ。
週休一日時代の由緒正しい名残でございますな。
そして一日に何回もオンエアがあるのは
新時代の恩恵でございます。
夏を慕う春子。
春子を慕うアキ。
アキを案じる春子。
春子を案じる夏。
見事な母娘曼荼羅が描かれておりましたねえ。
特に・・・海女を押し付けられる春子の
となりの夏の表情がよろしゅうございました。
義理と人情秤にかけた横顔でしたな~。
祖母と母と娘の朝の物語。
キッドも寿命のある限り堪能したいと存じます。
よろしくおつきあいくだされませ~。
投稿: キッド | 2013年4月 8日 (月) 00時09分
『明日はワタシの風が吹く』で小泉今日子がやってきた温泉街に渡辺えり(子)がいた。そして裏テーマソングは「ラブユー東京」。あれを思い出す今日このごろ。です。
あと、「見てろよ、映 (画でギャフンと言わせてやる) 」の有村架純が映画で暴れずにもっと国民的(笑)な朝ドラで旋風…感慨深いものがございます。『ぼくの夏休み』経由で時間移動はおてのもの(?)。
投稿: 幻灯機 | 2013年4月 8日 (月) 22時45分
七色の虹が 消えてしまったの
シャボン玉のような あたしの涙
久世光彦からクドカンにバトンタッチされた感じの
キョンキョンですな。
愛される女は愛されるべくして愛されるのでございます。
まあ、アイドル→女優は険しい黄金の路ですけれども。
ニセムラサキこと有村架純がいつどこで
体を張るところまで追い込まれるのか。
それともハッピーな道を歩むのか。
「ぼくの夏休み」は見逃してくれよ~的に
体をかわしていましたからな~。
どうか・・・末長く美少女の道を歩まれんことを!
投稿: キッド | 2013年4月 8日 (月) 23時50分