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2013年4月21日 (日)

あまちゃん、第三の土曜日(宮本信子)

頑なな女と言えば映画「第三の男」(1949年)のアンナ・シュミット(アリダ・ヴァリ)である。

何に頑ななのかと言えば・・・惚れた男を愛し抜くのである。

その男がどれほど悪人であっても、その男が死んだとしても心変わりをしないのである。

それは・・・多くの男たちが死んだ時代の後で・・・生き残った男たちの心をとらえたのだった。

宮本信子はその戦争が終わる年に生まれた女である。

「第三の男」が日本で公開された1952年には七歳になっている。

そしておそろく、彼女が思春期の頃には「第三の男」は不朽の名作のポジションについていただろう。

「マルサの女」の動じない女には頑なな女の面影がある。

そして・・・「あまちゃん」の夏ばっぱもまたその系譜に属していると妄想できるのだった。

頑なな夏を娘の春子は心底、慕っているわけだが・・・あまりにも突き放されるので頑なにすね続けるのだった。

孫は祖母と母の間で苦悶するのだが・・・もちろん、由緒正しい朝ドラマのヒロインとしてそれなりに頑なな女の子であるに違いない。

チターの奏でる軽快なハリー・ライム(オーソン・ウェルズ)のテーマは頑なな女にこそ似合う。

このドラマのすっとぼけたテーマも頑なな女にお似合いだと考える。

で、、『連続テレビ小説・あまちゃん・第3週』(NHK総合20130415AM8~)脚本・宮藤官九郎、演出・吉田照幸を見た。夏休み限定の海女見習いとして夏を過ごしたアキ(能年玲奈)だったが二学期の始業式が迫り、母との約束を守って東京に戻る決意を固める。しかし、母の春子(小泉今日子)の方がいろいろと心に抱えていることがあり・・・故郷を去りがたい気持ちでいっぱいになっていたのであった。すべては春子の心にくすぶる母の夏(宮本信子)恋しさに帰するのである。春子は娘のためを口実に北三陸残留を決断するのだった。

月曜日 忘れさられそうな男(尾美としのり)

去ったと思った孫娘の帰還に手放しで喜ぶ夏。しかし、母であり娘である春子はその麗しい情景にたちまち不機嫌になるのであった。春子はそのふてぶてしい態度の裏に痛々しい心ほ隠しているのである。いわゆる構ってくれなきゃすねちゃうタイプなのである。しかも恐ろしい事には構われすぎるとうざったくなるという始末に負えないキャラクターらしい。娘と母の間に割って入り・・・24年越しのわだかまりをぶちまける春子だった。

「仮にも娘がよ・・・家出しようっていうんだから・・・ウソでもいいから止めなさいよ。それが母親ってもんじやないの。私・・・来てくれるの待ってたんだから。それなのに引きとめにもこないから仕方なく東京へ行くことになっちゃったじゃないの」

「止めたらいかなかったのか」

「そりゃ、行くわよ、でも止められて行くのと、止められもせずに行くのとじゃ、気分の持ちようがちがうじゃないの」

「去るものは追わずだ」

「ウソでもいいから来なさいよ・・・なんで来てくれなかったの」

「ワカメを取らねばなんねかった」

「ワカメとムスメとどっちが大切なのよ」

「そりゃ・・・ワカメだ・・・ワカメは増えるけど娘は増えねえから」

「・・・」

こうしてアキは北三陸高校に転入し、足立ユイ(橋本愛)のクラスメートになるのだった。

アキは本名・黒川秋なのだが・・・通称・天野アキらしい。

ついに「ただいま」と言った春子。こじれた気持ちは残しつつ、すっかりスナック梨明日のママとして定着しているのだった。

夏・春子・アキの家族は充実した日々を過ごすのである。

ただ一人、納得がいかないのは・・・春子の夫で、アキの父親である黒川正宗(尾美としのり)である。

「手紙読んだけど・・・」

「だから・・・私は母とのことで手いっぱいなのよ」

「いや・・・それはわかったんだけど・・・」

「だけど・・・なに」

「手紙に俺のこと・・・名前さえ書いてないんだよ・・・なんで離婚したいのか・・・さっぱりわからない」

「ガリレオかっ・・・」

「俺はどうすりゃ・・・いいんだ」

「まず・・・家族第一って考えを捨てなさいよっ」

とりあえず・・・春子の心は母・夏のことで手一杯なのであった。

その間隙に乗じて大吉(杉本哲太)はアキに自転車を買い与えたりして・・・すっかり北三陸の父気どりなのである。

春子もまんざらでもない風だったりして・・・痛い子なのに魔性の女という独自の路線を展開していくのである。

再び、海女見習いに戻ったアキ。しかし・・・海に眠るウニにはなかなか手が届かない。

深度が問題というよりは・・・ひょっとしたら・・・生きた獲物を取れない症候群なのでは~。

火曜日 ヒロシです。ヒロシです。ヒロシです。(小池徹平)

アキは見えない壁に阻まれているように・・・ウニに届かない日々を過ごす。

「ウニだと思うから獲れねえんだ・・・ゼニだと思え」

夏のアドバイスも虚しく・・・修行を始めてからまだ一個もウニを獲れないアキなのだった。

アキが帰らなかったと春子から聞いたヒロシ(小池徹平)は海女の浜辺へやってくる。

どうやら・・・アキが気になるヒロシなのであった。

しかし・・・「あっ・・・ユイちゃんのお兄ちゃんの・・・足立・・・」と名前さえ思い出せないアキ。

「ヒロシです」

行く先々で名前を思い出してもらえないヒロシは海女の弥生(渡辺えり)に「えーと足立なんだっけ」と言われ「ヒロシってそんなに難しい名前ですか」とついに小さくキレるのだった。

アキは今日もチャレンジするが・・・相変わらず収穫量はゼロのままだった。

「ウニが少ないんですが・・・」

「うじゃうじやいるよ」

「どうしてとれないんですか」

「さあて・・・なしてだべ」

はたして・・・単にとろいのか・・・それとも別の理由があるのかはまだ謎である。

今回は海底から500円硬貨を拾ってくる始末である。

やはり・・・心理的なものなんじゃないかっ。

それはさておき、祖母・娘・孫の三人暮らしはそれなりに変化に富んでくる。

朝ごはん。夏はごはんに干物。春子はトースト。アキはトーストに干物である。

昼はアキは登校。夏はウニ丼を車内販売。春子は喫茶・リアス。しかし、洗いものはしない。

夜は曜日によって・・・スナック梨明日のローテーションがあり、夏とアキや、春子とアキの夕食となる。アキ一人の夕食になる時は・・・スナック菓子ですますらしい。

日曜日は三人がそろうわけだが・・・おそらく春子が作ったらしいパエリアのようなものが食卓を飾る。

夏は春子の意外な面を見た気がするが・・・孫娘はさらに意外なことを言うのであった。

「パパは何でも作れるんだ・・・」

「パパ・・・?」

「料理が趣味なのよ・・・」と春子はなぜか鬱屈した表情を浮かべる。まさか・・・自分より料理が上手いのが気に入らないんじゃないだろうな。しかし、春子の場合はありえるのである。なにしろこじられやすい気質なのだ。

そんな穏やかな日々が続いていたのだったが・・・ある日。

夏から「潮の変わり目だから・・・潜るのは午後四時まで」と釘をさされたにも関わらず、夢中になって潜り続けたアキは・・・流された上に海藻に足を取られて身動きできなくなってしまう。

ついに来た。アホの子危機一髪である。

夏が発見して、美寿々(美保純)が救助したものの・・・アキは溺死寸前だった。

「アキ・・・どうして言い付けが守らねえ」

「・・・」

「なんて甘ちゃんだっ・・・海女失格だ・・・」

「・・・」

「もう潜ることは許さねえ」

夏の怒りに絶句するアキ。

そこへ春子が乱入である。

「ちょっと・・・その言い方はないんじゃないの。危ない目にあって学ぶことがあるってあなたこの前おっしゃってましたよね。アキはね。覚悟を決めて海女になるって決めたんです。それを一回くらいミスしただけで、やめろってどういうことですか。あなたのそういうものいいがこの年頃の娘をどんだけ傷つけるか、全くわかってないんだから、もう」

・・・最後は自分の話なのである。

ともかく・・・アキの海女生活に暗雲がたちこめるのだった。

水曜日 北三陸を何とかすっぺサミット議長(杉本哲太)

ドラマの中は日曜日である。

またまた夏とこじれた春子は不貞寝。

アキは謹慎処分でウニ丼売りの少女となるのだった。このまま死んでしまいそうな鬱な少女と化したのである。

そして、夏は怪しい「K3NSP」会議に出席・・・要するに北三陸の町おこしを話し合う会議なのだ。

主導するのは駅長の大吉である。

データ的に人口も観光客も減少し・・・観光収入が危機に瀕しているのだった。

そこで「北の海女」「北三陸鉄道」に続く第三の名物を考えるのが議題となる。

「まめぶ」「琥珀」のおなじみの展開があって・・・なんとなく険悪な観光協会の会長・菅原保(吹越満)・・・春子の同級生だったからか・・・「みんな!エスパーだよ!」的なことでもあったのか・・・のジオラマ言及に対して「お前もろう人形にしてやろうか」でお茶の間の笑いを取りに来る大吉だった。

対抗して「なんも言えねえ」を発射する副駅長(荒川良々)である。

この回、ほぼ全面的に悲しい会議室コントになってます。

その頃、喫茶・リアスにはアキを求めてさすらうヒロシがやってくる。

春子も起き出して店に出たらしい。

そこへ・・・襲来する鉄道を愛好する若者たちの軍団。

≪オムライス≫≪ポテトサラダ≫≪ナポリタン≫≪クリームソーダ≫≪ミルクシェイキ≫≪ミックスサンド≫≪カレーライス≫≪うんちく≫≪あーだこーだ≫≪ですよね≫≪おタクさあ≫≪うみねこ号≫≪キハ100系≫≪こたつ列車≫≪どーたらこーたら≫≪さんりくしおさい≫≪36-1100形≫≪さんりくがた≫≪キハ58系気動車ジョイフルトレイン≫≪山田線≫≪宝くじ号≫≪おっ≫≪定刻≫≪定刻≫≪定刻≫≪んんん≫

リアスは突然、戦場となったのだった。

会議では・・・ターゲットとして電車バカや写真小僧を取り込む発案がなされたが・・・不毛のまま、場所替えとなったのだった。

鉄オタや撮り鉄の嵐の去ったリアスでは春子とヒロシが撤収作業をしていた。

そこへ・・・アキがウニ弁完売で帰陣する。思わず胸が高鳴るヒロシ。

しかし、なだれ込むサミット・メンバー。

「若いものの意見も聞いてみよう」と大吉が問えば「ありきたりですがミスコンとか・・・」というヒロシの発言が即決採用されてしまう。

さらにネーミングとなるや・・・リアス!→出たり引っ込んだりしてるから!→ミス不思議の国のリアス!→いいね!→ミス不思議の海女のリアス!→電車の要素も入れていこう!→ミス赤字!→なんでやねん!→ミス脱線!→おいおい!→ミスダイヤの乱れ!→こらこら!→・・・ミス北鉄→ミス人身事故!→どついたろか!→ミスつり革!→アキちゃん~なんのこっちゃ!→ミス痴漢!→ちょっとちょっと→運転ミス!→春ちゃんまで~・・・ちょっと待て・・・足立く~ん・・・今なんて・・・?

・・・という訳で、ヒロシ発案大吉採用の「ミス北鉄コンテスト」が開催される事になった。

こうして、北三陸の長い日曜日は終ったのである。

木曜日 私はね、ストーブの父さんなんですよ(平泉成)

Am003 「ミス北鉄コンテスト」の開催が決定し、一部関係者の中で話題となるのだった。それでいいのか、街おこしである。大吉は春子を推奨するのだが・・・ミセスである。

一方で海女禁止令により失意の日々を過ごすアキ。

そんなアキにユイからのお呼ばれのお誘いがある。

北三陸駅から北鉄で一時間の畑野駅。袖が浜よりものどかな村に足立家はあるのだが・・・大邸宅である。田舎にはよくあることだな。

ユイの母は元・岩手めんこい風テレビの局アナ出身のよしえ(八木亜希子)である。クリスマスネタがあれば明石家サンタ展開があるのか。ちなみに八木アナとキョンキョンとは学年一緒だ。

よしえはフランス料理でアキをもてなすのだった。教師時代に春子の恩師だったユイの父・功(平泉成)は「君のお母さんはツッパリだった」と爆弾発言をするのだが・・・。

「ツッパリ・・・?」とアホの子には通じず不発に終わるのだった。

そこへ・・・明らかにアキ目当てで帰宅するヒロシ。

たちまち・・・険悪な空気が立ち込める。

「あいつはストーブの前から動かないんだ・・・まったくいい年をしてだらしない」

いきなり説教を始めるヒロシの父だった。

なんとかしようと口を挟むアキ。

「でも監視小屋で・・・私の命の恩人なんです」

「なんだ・・・監視小屋ってのは」

「もう、やめた」

(じぇじぇじぇ)

「まったく・・・お前ってやつは・・・」

「うっせえ、じじい」

炸裂する父の鉄拳制裁である。鉄拳アニメはどうしたのか。

自分の一言が招いた展開に・・・あわてふためくアキ。

そこへ・・・ゴージャスなアントレのサーロインステーキが登場・・・。

とても食べられたものではなかったが・・・あまりの美味に・・・完食してしまうアキだった。

アキ、かわいいよアキなのだった。

金曜日 北国のなんてったってアイドル(橋本愛)

いつの間にか雪解けしていた春子と夏だった。

唖然とするアキなのである。

一方、大吉によって才能を発掘されたヒロシは観光協会でとりあえず働くことになった。ウェブ担当なのだが・・・ちゃっちゃっと北三陸のホームページを作成する才能を発揮するのだった。

フィクションですがコチラ→北三陸市観光協会ホームページ

ミス北鉄にエントリーした栗原しおり(安藤玉恵)はクリック投票をしまくって厳重注意されるのだった。

ユイは兄の発案したイベントということもあり、兄の就職の件もあって関係者の懇願でエントリーすることになる。

「本当はしたくないんだ・・・黒歴史になるし」

「く、黒歴史・・・」

「こんなダサイミスコン・・・」

「どうして・・・」

「あのね・・・私には夢があるの・・・」

「・・・」

「どうしようかな・・・絶対に秘密だよ」

友達と秘密の共有・・・アキにとっては憧れの世界だった。

「私・・・東京でアイドルになるの・・・」

(じぇじぇじぇ)

アキにとっては大それた夢すぎてなんのことだかわからないのだった。そんな馬鹿な・・・という他はないのである。

しかし、ユイはホームから北鉄のトンネルに向かって夢を叫ぶ。

「アイドルになりたああああああああああい」

そのはじけた感じにアキはまたもやユイに惚れ直す。

ユイは「かっけー」のだ。それに比べて自分は・・・。

海に潜りたいのに潜れない。悶々としたアキは昔のアキに戻りつつあった。

不眠症の襲来である。アキもまたデリケートな女の子だったのである。

そして・・・その夜、天野家の二階を探検したアキは見てはいけないものを見てしまうのだった。

変な髪形の呪いのチェック柄の男の子たち・・・変な髪形の呪いの女の子・・・変な肩パットの呪いの男の子・・・そして呪いの猫の免許証・・・呪いのそいやそいや・・・呪いのダブルカセットデッキ・・・それは呪われた母の青春時代の巨大タイムカプセルなのである。

母の秘密の部屋の光と影。

アキは念仏を唱えて記憶を封印するしかなかった・・・。

鬱屈したアキを・・・ユイの壮大な夢が・・・春子のちょっと残念な青春の輝きが猛烈に揺さぶるのだった。

土曜日 私は勇気の出るサインをもらった(能年玲奈)

北三陸秋祭り開催である。

華やかで巨大な山車が町を彩る。

アキは焼きそば係である。

そして・・・「ミス北鉄」の発表。どうやら出来レースだったらしい・・・。

栄冠に輝いたのはもちろん・・・ユイだった。

水着審査を固唾をのんで待ち望んだ一部愛好家をうっちゃる服装自由というルール。

「すごいね・・・あんたの友達・・・グランプリだよ・・・」

「うん・・・」

「あんたも・・・ガッツださなきゃだよ」

「・・・」

「やりたいことはやるっきゃないんだよ」

「・・・それがツッパリ・・・」

「じぇ」

山車に乗ったユイはアキに手を振る。

アキもうれしくて手を振り返す。

アキのハートに火がついたのだった。

「ユイちゃん・・・サインしてけろ」

「サイン?」

すらすらとサインを書くユイだった。

「サイン・・・あったの・・・」

「うん・・・でも・・・頼まれて書いたのははじめて・・・」

デビュー前から・・・いやデビューが決まる前から・・・いやいやデビューの話すらなくてもサインを考えておくのは基本ですな。

秋祭りが終わり・・・海女のシーズンオフは目前である。

アキはユイにもらったサインをお守りに夏に対峙する。

「おら潜りてえ」

「駄目だ」

「もう、ぜってえ、溺れねえからあ」

「・・・お前は海女である前におらの大事な孫だ・・・死なれたら困る・・・」

婆デレだった。

そこで披露される長内家の悲劇。

かつ枝(木野花)と六郎(でんでん)の息子・克也(小林優斗)は16年前に海で溺れて亡くなっていたのだった。

「そういえば・・・顔を見ないと思った」とうっかり口にする春子だった。

娘の失言をカバーする夏だった。

「アキ・・・残された人間の辛さを考えろ」

「・・・」

「海を甘く見るな」

「ごめんなさい」

「先輩たちの言うことさ聞くか」

「はい・・・」

「よし・・・じゃこうすっぺ。海女のシーズンも今月いっぱいだ。今月中にウニが一個でも採れたら・・・おめえを海女として認めてやる」

アキははたして・・・見えない壁を突破できるのか・・・。

しかし・・・その頃・・・北三陸の町には異変が起きていたのだった。

呪われた集団が続々と駅のホームに降り立ったのである。(つづく)

関連するキッドのブログ→第二週のレビュー

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コメント

「K3NSP会議」これだけで笑いのツボを刺激されましたが水曜日はクドカンワールド炸裂の15分で最高に楽しかったです♪
そうかと思えば ホームでの「東京」「地方」論がなんか本質をついていてハッとさせられたりスカートの丈も微妙に違う2人の女子高生に魅せれれていますが
すでに 「アキ頑張れ!ユイに負けないくらい可愛いよ~ 自信もっていこ!!」とアキのファン第一号を狙っている私です(*^-^)
大量アイドル時代なので 昔より今は アイドルになりやすいのかどうかよくわかりませんが、将来のアイドルをめざして サインの練習や抜き打ち学力テストで恥をかかないように 勉強もしなくちゃならないし アイドルの卵たちも大変だなぁと思っちゃいました(o^-^o)

投稿: chiru | 2013年4月21日 (日) 14時38分

シンザンモノ↘シッソウニン↗・・・chiru様、いらっしゃ いませ・・・大ファン

NSPと言えば「夕暮れ時はさびしそう」のニュー・サディスティック・ピンクですが・・・。
岩手県出身のグルーブ。
リーダーの天野滋はこの会議の三年前に他界しております。
彼には「東京の空の下あなたは/山口百恵」
という隠れた名曲があります。
→http://www.youtube.com/watch?v=ma3yAeBsYno

東京の空の下のあなたには
わたしの気持なんてわからない

・・・意味深でございましょう。

クドカン、本当に気が抜けませんな。

人はないものねだりで・・・
しかも自分が一番かわいい。

今は東京から博多にアイドルが左遷される時代ですが
アイドルたちはいつだって東京を目指すものなのでございましょう。

あまちゃんは「負け犬」と自分で言っちゃうわけですが
きっと・・・ともだちのユイと
同じ土俵で相撲がとりたいと思うように
なるのではないでしょうか。

そして、立派な力士に・・・それはないと思うぞ。

アキとユイの二人のステージが今から
楽しみなのですなーーーっ。

アイドルであるためにはある程度アホの子である必要がある。

しかし、本当のアホでは歌詞も振付も覚えられない。

少なくともルビがあれば台本も読むことができないと・・・。

その上・・・天から与えられたルックスとかスタイルとかも要求されるわけですからねえ。

キッドはアイドルのことを考えるだけで
今も胸が熱くなるのでございます・・・。

なんてったってアイドルなんでございますから~。

投稿: キッド | 2013年4月21日 (日) 21時18分

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