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2013年5月30日 (木)

家族ゲーム~父と子に美女貂蝉を与える作戦~(櫻井翔)

擬似歴史小説である「三国志演義」の系譜に登場する中国四大美女の一人、貂蝉(ちょうせん)・・・。

権力者・董卓とその養子で天下無双の英雄・呂布の父・養子関係を引き裂くために送り込まれた絶世の美女である。

貂蝉は父と子の両方に愛の罠(美女計)を仕掛け、二人の協力関係の破壊工作(離間計)に成功する。

貂蝉の愛に溺れた呂布は養父・董卓の殺害に至るのだった。

虚構史上有名なこの計略は「美女連環の計」とも呼ばれている。

一つの獲物を二人のプレイヤーに争わせる計略は三国志演義において「二虎競食の計」や「駆虎呑狼の計」などにも見られる。いずれも呂布がらみで「はめられまくる男」なのですな。

ゲームには協力ゲームと非協力ゲームがあるが、協力ゲームの中で三人目のプレイヤーが「漁夫の利」を目指すのがこの作戦である。

たとえば仮に中国の総合力が2で、米国が2、日本が1だった場合、中国は協力が合意されている日米同盟に対してマイナス1ポイントとなる。そのために中国は日米同盟を解消させ、米国と対等、日本にプラス1ポイントと優位を確立するためにありとあらゆる計略を駆使するのである。

できれば、米国と日本を争わせ、お互いに1ポイントを消失させ、中国2、米国1、日本0を目指すのが理想である。

こうなれば日米同盟が復活しても2対1で中国の優勢は動かない。

世界各国はそういうゲームをしているのでございます。

で、『家族ゲーム・第7回』(フジテレビ20130529PM10~)原作・本間洋平、脚本・武藤将吾、演出・岩田和行を見た。協力ゲームの中で交渉は重要な要素である。結婚もまた協力ゲームであると言える。結婚そのものには役割分担における厳密なルールはない。男女が合意によって婚姻届を提出すれば結婚は成立する。しかし、実際には様々な暗黙の了解があるのである。たとえば・・・経済的な負担と家庭経営の分業である。もちろん、個人企業経営の場合は古くから男女の差異は少ないと考えることができる。農家では男手が重視されるものの農作業を夫婦共同ですることは日常的である。田植えには早乙女がつきものだったのする。また「髪結の亭主」がヒモの様相を呈したりもするわけである。しかし、経済界の「男社会」は歴史的にかなり長い期間を支配している。それによって専業主婦が誕生したのである。

沼田家の主婦・佳代子(鈴木保奈美)は昭和43年(1968年)生まれである。昭和40年代は経済成長による労働力不足のために夫婦共稼ぎの家庭が増加し、「鍵っ子」という流行語も生まれている。中流家庭では夫の経済力に依存できる家庭は一種のステイタスを持っていたのである。つまり、そのシンボルが「サザエさん」なのだ。

一般的には専業主婦は二通りの女子を育てると言える。一つは「母親を理想として自分も専業主婦を目指す女子」、もう一つは「母親の夫に対する経済的依存を嫌悪し、経済的自立を目指す女子」である。これには女子の地位向上が密接に関係し、「主婦業の職業化」や「夫の家事・育児参加」なとが叫ばれるようになる。

そうした潮流の中で労働力不足解消のために昭和60年(1985年)五月に男女雇用機会均等法が成立し、翌年四月に施行される。

この時、ドラマの佳代子は18歳になっている。

原作の家族ゲームは発表が昭和56年(1981年)であり、佳代子がドラマ公式の43歳もしくは2013年から逆算した45歳だとすると・・・佳代子は昭和十年代の生まれで・・・つまり・・・太平洋戦争の前に生まれているキャラクターであり・・・現代の主婦としてはものすごく浮いている感じがするのは否めない。まあ、発表当時、30代前半の原作者には四十代の恵まれた専業主婦がそのように見えていたのだろう。

しかし・・・戦前から続く良妻賢母的発想は今も継続されており、そういう存在が皆無とは言えないのが許容範囲というものなのである。

「専業主婦」を「女性」の「理想のライフコース」とする女性は昭和62年(1987年)には34%で平成14年(2002年)には18%に減少している。

しかし、2009年には20代の女性が「専業主婦」を理想とすることに36%の賛意を示しているという調査結果がある。

この傾向は夫が高学歴であるほど高まる・・・つまり「セレブ」に憧れているわけである。

しかし、長期の不況により・・・男性の低所得化はかなり進行しており・・・女子の願望と男子の現実がマッチしないという深刻な事態を招いているのである。

そういうわけで・・・「セレブ」風だけど実は「火の車」の沼田夫人は現代でも面白がる対象としては無難と言えるのだろう。

まあ、小バブルが始ってつかのまの好景気に一息つく時代にバブル前兆時代のこの原作はシンクロ率が高まっているのだな。

父親が企業経営者で箱入り娘だった沼田夫人は父親の経営する企業と取引のあった高学歴の正社員・沼田と父親の勧めに従い見合い結婚する。

沼田慎一(神木隆之介)と沼田茂之(浦上晟周)の二児に恵まれ、それなりに幸福な家庭を築いてきた。

しかし、夫・沼田一茂(板尾創路)はモラルに問題があり、経理をめぐる不正が発覚し、不祥事として営業部から人事部へ左遷される。娘の夫を経営企業の後継者として考えていた父親は娘に夫婦関係の解消を求める。物凄い唯我独尊ぶりである。

しかし、佳代子は築きあげた家庭を守るためにこの指導を拒否するのだった。

そして、何故か、この経緯を夫に伏せるのである。

そこまでして守った家庭を顧みない夫に対して佳代子が違和感を持つのは当然だが・・・そのために経済的自立を証券取引によって果たそうとする佳代子は・・・一種のスポイルされたキャラクターであり・・・「世間知らずのお譲さんのままおばさんになってしまった」女なのである。

他人の不幸を糧とする快楽主義者と・・・本物の吉本荒野(忍成修吾)の母親(佐藤直子)から指摘される田子雄大(櫻井翔)にとって佳代子を破滅させることは児戯にも等しい雑事だったのだ。

ここで・・・浅海舞香であり立花真希もある怪しい女(忽那汐里)が示した田子雄大の過去が・・・雄大本人の記憶では吉本荒野のものと置換されていることが示される。

教え子を苛めて自殺に追い込んだのは田子雄大ではなく・・・吉本荒野だったと少なくとも雄大は思っているらしい。

もちろん、どちらが真実なのかはお茶の間の好みの問題なのである。

株取引による損失補てんをニセ吉本荒野からの融資でしのいだ佳代子だったが、「簡単に経済的自立を得たい」という欲望に負けて株の信用取引を続け、ついに1000万円の損失を出してしまうのだった。

佳代子にとってそれは「絶望的な金額」だったのである。

母親のそのような窮状を知らず、年上の美女である立花真希の誘惑にしっかりとはまりこんだ長男の慎一。

「女はこわいよ・・・」というニセ吉本の邪悪な忠告には耳を貸さず、真希との逢瀬にのぼせあがるのだった。

そんな・・・真希は「あなたの父親を説得して・・・吉本の危険性を認知させる」と言い出すのだった。

すでにニセ吉本との戦いを放棄した慎一には父親と真希との関係に対しての漠然とした嫉妬による不安が生じるばかりである。

一方、妻の窮状にまったく気がつかない一茂はリストラ相手に剛腕を振るいながら、部下に対しても高圧的態度を崩さない。妻に対しても肉体的接触で屈服させようという傲慢ぶりである。

そんな一茂にニセ吉本は「はっきりと決別するために浅海舞香と逢うこと」を提案するのだった。もちろん・・・実は一茂の下心を煽っているのである。

実は真希である舞香と密会した一茂は・・・。

「妻とはもう終わりだ・・・君とやりなおしたい」

「・・・」と無言で応じる舞香。

そこへ慎一が乱入して父親の愛人を強奪していく。

「なんだ・・・お前たち、どういう関係なんだ」

「みっともないんだよ」

慎一に突き飛ばされて惨めな醜態をさらす一茂だった。

慎一は真希を取り戻して高揚するのだった。

そんな二人の抱擁を慎一のセックスフレンドの最上飛鳥(北原里英)が目撃していた。

怒りに燃えた飛鳥はニセ吉本から渡された慎一の万引きの証拠写真を成邦館高校の教師に示す。

下半身にもやもやしたものを残したまま帰宅した一茂は無人のように見える自宅で晩酌を始める。

そこへ・・・乱入したニセ吉本は・・・一茂を無視して家宅捜索を開始し、自殺を躊躇している佳代子を浴室で発見する。

「僕がお母さんの代わりに死にます」と再び「死んで借金返済してあげます」作戦を決行するニセ吉本。

騒ぎを聞きつけ「お前たち何やってるんだ」と立ちすくむ一茂。

「奥さんは株式取引の失敗で一千万円の損失を出してしまい自殺を図っているのです。それというのもあなたの不祥事で実家から縁を切られた奥さんには返済の当てがないからです」

「何を云っているんだ」と茫然とする一茂。

そこへ佳代子の両親がやってくる。

「なんでだ」と一茂。

「僕が懇願して一千万円を用意してもらいました」

「なんで・・・そこまで」と佳代子。

しかし、佳代子の両親の用意した一千万円の融資を拒絶する一茂だった。

「これは家族の問題です」

「しかし・・・娘をそこまで追い込んだのは君ではないのか」と佳代子の父親。

「私は悪事を働いたわけではない」と過去の不祥事を経済活動の一環と嘯く一茂。

「君は・・・変わらんな」と撤退する佳代子の両親だった。

「あなた・・・どうするつもりなんです」

「なんとでもなる」

「いい加減に・・・本心で向き合ったらどうです」とニセ吉本が迫る。

「何を云ってる・・・」

「父親として・・・母親として・・・子供たちに真摯に向き合わないから・・・子供が大人になれないんですよ・・・」

「家庭教師風情が何を云ってる」

「ちゃんと家族になってください・・・このまま家族ごっこを続ければ・・・この家庭は崩壊します」

「なんだと」

「僕が崩壊させちゃいますよ・・・」

ニセ吉本の言動は一茂の理解を越えていた。なぜ、そんなことをしなければならないのか・・・意味不明だからである。

しかし・・・狂人に意味を求めても無駄なのである。

狂った理想に向けて狂い続けるのが優秀な狂人というものだからである。

立ち聞きする慎一も茂之も唖然とするばかりだった。

ニセ吉本の指導により、いじめられっ子ではなくなり、かってのいじめっ子のリーダーである山尾泰司(西本銀二郎)を孤立化させた茂之だったが・・・新たなる仲間たちから山尾をいじめることを提案され・・・戸惑っている。

そして・・・慎一は何もかも忘れて真希との待ち合わせ場所に向かう。

しかし・・・そこで慎一が見たのは・・・ニセ吉本と和やかに談笑する真希の姿だった。

「ふふふ・・・もうすぐフィナーレなんだよ」

悪魔の顔をのぞかせるニセ吉本だった。

藤子不二雄Ⓐの毒々しい悪意に満ちた魔的なキャラクターそのものである櫻井翔の存在感が爆発中なのである。

CGによって原色を強調し加工された現実の街の風景がまさに・・・悪夢そのものに見えてきましたなあ。

風は金鎚、雨は槍衾

苦悩に満ちた十字架に

手のひらで繋がれたみんな

そのハートに釘を打ってやる

堕天使たちの体から

色とりどりの血がほとばしる

ごらん

恐怖を感じたものたちの

大きく広がった顔を

クローズアップで

青い弾丸で青空を撃つ

はりつけられたみんなが

業火の中で

燃えあがる

青い弾丸で青空を撃つ

関連するキッドのブログ→第6回のレビュー

シナリオに沿ったレビューをお望みの方はコチラへ→くう様の家族ゲーム

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コメント

じいやちゃま~、こんにちは。
導入部から難しいお話でますます目が回るアタシです~。

今週も謎だらけでした。
吉本の生保の受取人が一茂らしいことや
佳代子の父親ってば娘婿がどんなでも
娘ってかわいいものじゃないのか・・とか。
そもそも吉本が佳代子に
最初の段階で株の損を貸し付けたのも変(?)なことでした。
カテキョなのになぜ?ってことになりますが
やっぱ「狂人だから」意味を求めても無理なんですね^^;
もう、それだけで説明が成りたつみたいで・・。
最終的にどうなるのか
さっぱりわからないから・・実に面白いのね~。
私としては、茂之ちゃんがいじめをしない方向でいってくれたら
それでいいような気がします・・が・・?

じいやちゃま、6月になりましたね。
梅雨なので梅ゼリーを作りましたわ。
さっぱりプルるんな甘酸っぱさをどうぞ~。
雨は腰にきちゃいますからね、
あとでマッサージを手配しますね~。

投稿: エリ | 2013年6月 2日 (日) 20時45分

✿❀✿❀✿かりん☆スー☆エリ様、いらっしゃいませ✿❀✿❀✿

お嬢様におかれましては
ソチ冬季五輪の
フィギュア・スケート練習のために
スピンのしすぎのところを
じいめの拙文で
御迷惑をおかけして申し訳ありません。

じいやは子供の頃、回転で目がまわった時は
逆転すれば治るのではないかと
反対に回転してますます目をまわしたことがありますぞ~。

このドラマについては
原作発表時の時代と現代とが
似た部分もあるが
かなり隔絶した部分もあるのに
平気で・・・これは現代です・・・と
押し切っているところが
ちょっとおかしいので
ツッコミを入れているという感じなのでございます。

まあ、説明すればするほど
伝わらないことはございますなあ。

当時と今では
親子関係のフレンドシップ感覚が
かなり変わっているのではないかと考えます。

友達親子なんていうもののハシリはありましたが
まだ発展途上の段階でしたからな。

逆に現在は「理想の親子関係」が
暗礁に乗り上げている時代と言えましょう。
「家族の中で誰が偉いのか」
「家族の誰に従うべきなのか」
「家族に公序良俗は必要なのか」
「家族に支配や秩序や信頼を持ちこむべきなのか」
そういうイメージの共有がかなり困難なのですねえ。

「家長」などという言葉が語られなくなって久しいですからな。

個人主義というものは権利と責任を伴うものなのですが
権利は主張するが誰も責任は負わない・・・
そういう誤解が蔓延しているような気がいたします。

原子力発電推進の電力会社などは
あれほど一般の人々に迷惑をかけておいて
未だに誰も切腹しませんからな。
じいやにはまったく理解できません。

そういう無責任時代に
吉本は・・・ものすごく責任を追及していきます。
そんな権利は全くないと思われますが
ダメな父親、
ダメな母親、
ダメな長男
ダメな次男の
責任を追及して追及して追及しまくるのですな。

ある意味、すごく迷惑な話ですが・・・
そこが面白いのでございますよねえ。

そんなことを夢中になってしている人は
間違いなく頭がおかしいわけですが・・・
吉本の場合、他人にはそういう人だとは思われないように立ちまわっている。

つまり、すごく頭のいいおかしな人なのですな。

これは面白いし・・・ある意味、こわいのでございます。

帝国のスターにそんなおかしい役やらさせていいのか
という問題もあるでしょうが
最後はアクロバットで「救い」を持ってくるかもしれませんが
「問題作」を貫く場合は
最後の最後で
実は「ビョーキ」だったことを明らかにする・・・。
そういう展開もありえますな。

何事もチャレンジですからな・・・。

間をとると・・・
家庭が崩壊し、家族がホームレスになったところで
家族の大切さに目覚める・・・みたいなフィナーレで
吉本は次の獲物を求めて去っていく・・・みたいな感じでしょうか。

生温いお茶の間はびっくり仰天まちがいなしですが・・・。

じいめといたしましては
危険な家庭教師を近づかせないための
勉強だと思って視聴しておりますぞ~。

さすがはお嬢様、梅ゼリーは絶品でございますな。

裏庭の梅の木が収穫の季節なので
梅酒を多数作りました。
薬用なのでお味見はほどほどになされますように~。
お酒は二十歳を過ぎてからですぞ~。

投稿: キッド | 2013年6月 3日 (月) 01時00分

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