人生の運命を変える写真を撮る男とリクルート眼鏡とADと元シェフととり残される男のSUMMER NUDE(山下智久)
えーと・・・海の家の店じまい前夜ってことは・・・夏、終りですよね~。
そうですか・・・。
しかし、今回はすごく落ち着いたいい回だったな。
基本的に・・・悪い人はでてこないからなあ。
すぐそこにあるが・・・往復するとなると結構遠い、東京とみさき市(フィクション)。
この距離感がもう少し、出るといいよなあ。
電車版とドライブ版の二回くらい往復して・・・。
「千葉って言っても外房だしさ、しかも南房総だしさ・・・」とか言うセリフがくりかえしあって・・・。
そこで・・・燻ってしまった若者たちの物語なのである。
昼はカフェで夜はバーの「港区」に集まる若者たち・・・以外はみんな、東京に行っちゃってるんだよねえ。
今回、主人公の・・・香澄(長澤まさみ)以前の動向が明らかになるのだが・・・やはり・・・謎が解けたというよりは今頃か・・・という気になってしまう。
高校球児でありながら・・・写真コンテストに応募していた主人公。
東京の写真専門学校におそらく二十歳頃までいた主人公。
おそらく母子家庭で母親が重篤な病になり、看病のために地元に戻り、写真館に就職。
母親を看取った後で香澄と出会った二十四歳・・・そして香澄が去ってからの三年。
その間に・・・学生時代の親友は・・・それなりの写真家になっていた。
だから・・・主人公の写真にはそれなりのこだわりがあった・・・という話なのである。
話としては悪くないけど・・・きっと・・・お茶の間はだからなんだよ・・・なんだよねえ。
一人・・・部屋で酒を飲む主人公の後ろ姿は・・・やはり・・・夏ばっぱだった。
このドラマは若き・・・夏ばっぱな男の物語だったんだなあ。
ウニを獲らないで、写真撮ってたんだな。
そこかっ。「あまちゃん」禁止と何度言ったら・・・。
それにしても・・・今週は・・・タカシ(勝地涼)強化週間なのか・・・。
で、『SUMMER NUDE・第8回』(フジテレビ20130826PM9~)脚本・金子茂樹、演出・石井祐介を見た。最愛の女・香澄に逃げられて以来、失意の日々を過ごしながら香澄の帰りを待ち続けた朝日(山下智久)・・・。しかし、みさき市の海辺の結婚式場で行われた結婚式で花婿(福士誠治)に逃げられた花嫁の夏希(香里奈)の写真を撮って以来、運命が変わりはじめる。香澄は別の男との結婚を報告するために帰ってくるし、10年間ずっと朝日に片思いだった波奈江(戸田恵梨香)には愛想を尽かされるという失恋のダブルパンチである。しかし・・・そのために朝日を好きになってしまったのでみさき市を去った夏希との間にはちょっと遠距離以外に障害はなくなってしまったのである。そして・・・暑かった2013年の夏も終わろうとしていた。
ここまで・・・朝日が運命を変えた人々。
香澄・・・潮風ビールのポスターのモデルとなり、自信を取り戻し、元カレとよりを戻す。
夏希・・・一人きりの花嫁姿の写真を贈られ、店長・勢津子(板谷由夏)の出産休暇の間に海の家「レストラン青山」の臨時店長になる。
男の子・・・夏の思い出の写真で難しい手術を克服する。
あおい(山本美月)・・・潮騒ビールのポスターのモデルとなりモデルとして第一歩を記す。
ヒカル(窪田正孝)・・・笑顔の履歴書用写真で就職が決まる。
食堂の女・・・お見合い写真で人生に対して前向きになる。
谷山一家・・・離婚の危機を朝日の家族写真で乗り切る。
波奈江・・・青春の思い出写真を撮ってもらい・・・長かった青春に区切りをつける。
これで分るように朝日はただシャッターを着るカメラマンではなくて・・・「写真」を「作品」にするためにいつも工夫をしている写真家であることが示されている。
キッドには大学時代の友人に著名な写真家がいるが・・・すごくオリジナリティーにあふれる写真を撮り、若くして大きな賞を受賞していたのに常に次の「被写体」に対しどのようにアプローチするかを真摯に考えていた姿勢があって感銘を受けたことがある。
「これをどう撮るか・・・すごく悩んでるんよ」なのである。
つまり・・・朝日は実は・・・世に棲む芸術家だったのである。
そういう朝日を知っている男がアプローチしてくる今回。
軽い気持ちで夏希の声が聴きたくなった朝日だが・・・夏希は新しい店の同僚たちと飲み会に行くために電話に出ない。
少し、淋しさを感じる朝日に・・・写真の専門学校時代の友人・ハジメ(大東駿介)から久しぶりの電話が入るのだった。
「どういう風のふきまわしだよ」
「風は基本、西から東へ吹くんだぜ」
「それは偏西風な」
「明日・・・そっちに行くよ・・・ヘリトンボにのってな」
「タケコプターでいいだろう」
翌日、予告通りに小南写真館にやって来たハジメ。
小南館長(斉木しげる)も顔と名前を知っている新進気鋭のカメラマンであるハジメは世界的なファッションブランドのポスターを撮影するカメラマンに日本人で初めて抜擢されたことを自慢しにきたのだった。有名フォトグラファーの来店にうっとりするアルバイトの麻美(中条あやみ)だった。
有名人来たるの報はみさき市を席巻し、カフェ「港区」には波奈江とタカシが集合する。
マスター(高橋克典)はさっそくサインをしてもらうのだった。
「そのカメラ・・・見たことある」
「ああ・・・これ、朝日とおそろいなんだ・・・っていうか、朝日は俺が真似して買ったって言ってるけどね」
「本当じゃん」
「朝日って凄い人と友達なんだね」
「いや・・・昔は朝日の方が全然凄かったんだけどね・・・俺なんか・・・真似してカメラ買っちゃうくらい・・・朝日のファンだったわけ」
「うわあ・・・売れた人は嫌味なくらい奥ゆかしいわあ」
「朝日もこのくらい謙虚にいけないとダメだぞ・・・」
「お前たち、なんだか・・・テレビ東京の深夜の脱力系ファンタジーに出てる人たちみたいだぞ」
「誰がムロツヨシじゃ」
「そんならあたしは木南晴夏かよっ」
「あ・・・そうそう・・・メレブとムラサキだ」
「へえ・・・ここってテレ東映るんだ」
「・・・外房なめんなよっ」
ハジメは朝日の家に泊まるのだった。
「お前まさか・・・」
「何言ってんだよ・・・下見だよ・・・今度、こっちでアイドルを撮るんだ」
「ものすごく安くあげる気だな」
「いや・・・スケジュールさ」
「沖縄に行くのと大して変わらないぜ・・・」
「・・・というのは口実でお前の顔が見たくてさ」
「お前・・・」
「朝日・・・約束忘れたわけじゃないだろう・・・渋谷駅前の看板を二人で埋めるって約束したじゃないか・・・俺、今度一枚目撮るんだぜ・・・」
「・・・」
「お母さんの看病でこっちへ戻るって言ったままだもんな・・・お母さんどうした」
「大分前に看取ったよ」
「そうか・・・それは残念だったな・・・でも・・・だったら・・・そろそろ、出てくればいいじゃないか・・・東京にさ」
「・・・」
逃げた女を三年待ってましたとは言えない朝日だった。
「昔・・・お前がくれた写メ・・・覚えているか」
「・・・」
「これだよ・・・」
それはホームセンターに置かれたピンク色のドア見本の写真だった。
「俺がアシスタントやってて・・・ドジふんで・・・集合時間に間に合わなくてさ・・・絶望してもう死ぬしかないと思って最後にお前に電話で愚痴ったら・・・お前がコレ送ってきたじゃん」
「ああ・・・どこでもドアか」
「この絶望的状況にドラえもんネタ送ってくるお前に・・・俺は脱力して・・・開き直ることができたよ・・・素直に謝ったらなんとか許してもらえた」
「ははは」
「いわば・・・今の俺があるのは・・・お前のおかげなわけ・・・」
「・・・」
「だから・・・こんな街でお前が燻っていると思うと・・・なんだかなあ・・・って思うんだ」
「こんな街ってひどいな」
「いい街だけどな」
「ああ・・・いい街なんだ」
翌日。ロケハンに出て海岸でタカシにあおいを紹介されるハジメ。
「この人、朝日の友達で有名なカメラマンなんだぜ」
「うわあ、すごおい感じは否めないね」
「モデルがしたいなら・・・いつでも声かけてよ」
さりげなく名刺を渡すハジメ。
「うわあ・・・家宝にしたい感じも否めないね」
「俺も名刺あげたよね」
「大事に使ってるよね」
「使ってんの?」
「今、タカシさんが座ってるテーブルの足の据わりが悪いので下敷きに・・・」
「うわあ」
「あ・・・今の鈴鹿スペシャルを飲んだアキですよね」
「見てるね~」
こうして・・・ハジメは様々な波紋を残して帰京した。
なんとなくもやもやした朝日は夏希に救いを求めるのだった。
「昨日、折り返しもらったのに・・・ごめんね」
「どうしたの」
「東京から友達がきてたんだ・・・」
「へえ」
「今、なにしてんの」
「洗濯したパンツをたたんでまあす」
「・・・」
「おい・・・どんな友達なの」
「専門学校時代の友達・・・ちょっと厳しいことを言われたよ」
「優しい言葉と厳しい言葉・・・どっちが暖かいかわからないからねえ」
「さすがは・・・厳しい言葉のプロだね」
「どんなプロだよ」
「昔、ビンクのドアの写真を送ったんだ」
「それ・・・何かの暗号?」
「ドラえもんだよ・・・そいつちょっと行き詰ってたから」
「どこでもドアか・・・あんたって・・・結構、笑わせるよね・・・花婿に逃げられた女に花嫁姿の写真を送ってくるとかさ・・・」
「・・・」
「私・・・あの写真、気に入ってるんだ・・・あんたのおかげで前を向くことができたっていうかさ・・・」
「・・・」
「あんたの写真にはきっとそういう力があるんだね」
「でも・・・逃げてるって言われちゃったよ」
「で・・・逃げてるの」
「さあ・・・どうかな」
夏の終りの近づく夜。なんだかんだぐだぐたと長電話する二人だった。
もう・・・それだけでなんとなく楽しかったら・・・恋だよねえ。
電話を終えた夏希は部屋を見回した。
そして・・・北海道土産の「ウィリアム・スミス・クラーク博士のミニチュア」と「懐中電灯」を発見するのだった。ミニチュア収集は「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!」の武将フィギュア収集の流れだな。
「スモールライトで朝日が小さくなっちゃった~少年よ大志を抱け~なんちゃって」
朝日への恋心を秘めた慰めと励ましの気持ちを写メで伝える夏希だった。
スモールライトはドラえもんのひみつ道具で光を当てた物体を縮小させる懐中電灯のようなものである。
「少年を大志を抱け」は札幌農学校のお雇い外国人クラーク博士の名言である。
好きな人のためにあれやこれやに熱中する人っているよね。
まあなあ・・・一人相撲だとこんなに哀しいものはないけどな。
しかし・・・朝日もノリノリで写メを送り返すのだった。
海岸でラジコンヘリを飛ばす少年を無断撮影したらしい・・・。
「スネオ発見」なのであった。
単に「ドラえもん」ネタなだけである。
こうなったら、自分で入浴してセルフヌード撮って「キャー」しかないと思うのだが・・・そうはしない夏希だった。
まあ、とにかく・・・ドラえもん世代の脚本家が「大ヒット恋愛ドラマ自動シナリオワープロ」をおねだりしたくなった気持ちは伝わってくるよね。
そんなひみつ道具はないぞ。
さて・・・恋の道を一旦、おやすみした波奈江は朝日に履歴書用写真の撮影を依頼するまだった。
しかし、これはヒカル(窪田正孝)と同じ行動で・・・もちろん、波奈江はなんだかんだヒカルを追いかけはじめているのだった。
真夏の就職活動を始める波奈江。
とりあえずアパレル系を受けるのだった。
朝日マジックでとにかく書類審査は片っ端から通過するらしい。
しかし・・・25歳で初めての就職活動なのである。
「前のお仕事は・・・会社役員になってますが」
「父のお伴でお酒の相手をしたり、ゴルフにつきあったりしてました」
「・・・」
「あなたの一番のアピール・ポイントはなんですか」
「・・・」
もちろん、戸田恵梨香が来たらどこでもいつでもだれでもなんでもとりあえず合格にしちゃうだろうが・・・波奈江は面接官を困らせるのであった。
まったく、就職が決まらない波奈江である。
そんなこんなで・・・夏も終りかけているらしい。
おい・・・見たこともない夏はどうなったんだ。
見たこともない夏だから見たこともないっていうオチなんじゃ・・・。
ヒカルはドラマだか映画だかCMだかのADとして下積み修行をしていた。
「お前、声が小さいんだよ」
「すいません」
基本、この手の芸術系は基本が体育会系ノリなのである。
とにかく・・・忍耐力には自信のあるヒカルなのでなんとかしのいでいるらしい。
ロケ弁当を食べていると呑気な地元のマスターから電話が入るのだった。
「あのさ・・・恒例の海の家の店じまいパーティーあるんだけど・・・来れる」
「いやあ・・・今回はちょっと無理ですね」
「そうだよな・・・働き始めたばかりだもんな・・・」
「すみません」
「そうそう・・・波奈江もお前の真似して就職活動はじめたんだけど・・・全然採用にならないんだってさ」
ヒカルはマスターからの貴重な情報提供に感謝しつつ、さっそく波奈江にメールするのだった。
「今まで内緒にしてたけど・・・今の仕事が決まるまで・・・三十社くらい・・・落ちてました」
波奈江はヒカルの言葉に癒されるのだった。
しかし、弟の駿(佐藤勝利)は「二十五歳まで実務経験ないんだから・・・ある意味ニート扱いなんじゃね」と冷たいのだった。
なにしろ・・・駿は跡取り息子なので一番気楽なのだった。
しかし・・・波奈江がこのままだと骨肉の争いに発展することをうかつにも失念している駿なのです。
そんな波奈江にレストラン青山でアドバイスする勢津子とタカシ。
「アピールポイントとか言われても困るのよね」
「あなた・・・ゴルフとか将棋とかマージャンとか野球とか・・・いろいろと詳しいじゃない」
「おっさん相手だから」
「それを生かせば・・・」
「スナックのママとか・・・」
「あ、俺わかっちゃった。野球で言えば・・・ピッチャーが滑り止めに使うやつね」
「ロジン・バッグ・・・ロージンバッグ・・・ああ、老人ってこと」
「正解」
「介護かあ・・・」
「一見、堅実に見えて、実はブラックで・・・だけども誰かがやらなきゃならない仕事だよねえ」
「私にできるかな」
「とりあえず・・・老人の話相手は得意だよね」
「うん」
「私は向いてると思うな」
「わあ・・・予言されちゃった」
いや・・・体格的にはいろいろと無理そうなんですが・・・とお茶の間の多くが思う展開である。
だが・・・その気になった波奈江はおそらく介護福祉士の資格を取るための勉強を始めるのだった。
まあ・・・波奈江はそれ系の学校を卒業していないだろうから、受験には養成施設を修了するか・・・介護実務経験が三年以上もとめられるわけだが。
「店じまいパーティー」のお誘いは夏希にもある。
しかし・・・ローテーション的にその日は仕事を休めない夏希だった。
パーティーグッズを買いにきた朝日は思わずピンクのドアを「写メ」するのだった。
「どこでもドアがあったらねえ・・・」
そんな夏希をバーに誘うシェフの影山(中村俊介)・・・。
二人きりなので・・・交際申し込みかと・・・ざわめくお茶の間をよそに・・・影山は・・・。
「なにか・・・言い出しにくいことがあるんじゃないか」
上司として部下の心を読んでいたのだった。
一方・・・朝日は・・・写真専門誌の「コンテスト募集」をみながら決意を固めるのだった。
厳しい言葉に暖かさを感じることにしたのである。
「館長・・・僕は写真館をやめて・・・フリーになるつもりです」
「そうか・・・ついにその日が来たか・・・いつ、そう言われるのかと待ちくたびれたくらいだよ・・・早速、求人広告出さないとな」
ある意味、ドライな店長だった。
朝日はただ一人の事が気がかりだった。
「タカシ・・・一人にさせてごめん・・・俺が上京しても大丈夫か」
「ふふふ・・・これでみさき市の女の子はみんな俺のもんだな・・・」
「・・・」
思い残すことのなくなった朝日は夏希に決意のメールを書きはじめる・・・。
「今回はこっちにこれないみたいだけど・・・俺がそっちにいくことになり・・・」
そこで着信がある。
送られてきたのは「波奈江の父の画像」だった。
「ジャイアン発見・・・夏希」
朝日の顔が喜びに輝くのだった。
波奈江の父の画像を送れるのは夏希がみさき市にいる証拠なのである。
朝日は夏の終りから逃げるように駆けだす。
関連するキッドのブログ→第7話のレビュー
ごっこガーデン。どこでもドアのある海の家セット。エリ「♪僕ら今~ はしゃぎすぎてる夏の子供さ~胸と胸~ からまる指~はまだでスーか~。待ち遠しくて思わず歌っちゃうのでス~。いよいよ、朝日の昇る時が来たのですよね~。秒読み長過ぎて脱力につぐ脱力、でもやはり奇跡の8回はやってきたのでしたね~。後は攻めて攻めて攻めまくるのだ~・・・ええーっ、一般家庭ではピンクのどこでもドアは標準装備ではないのですか~?・・・意外ですことねえ」じいや「まこ様~、かくかくしかじかですぞ~」まこ「まあ、大変・・・ってシズカちゃんごっこしてる場合でねえど~。まこ専用どこでもドアで広島さ帰りましゅ~」みのむし「見つけてこわそうの金魚回収してきました~」くう「お兄さんなのか・・・前科一犯国籍ジャパンの夫だったりして・・・」シャブリ「今朝、あまちゃんで鈴鹿ひろ美が使っていたジューサーは薬師丸ひろ子さんの私物!・・・明日はタカシ出張かっ・・・ごめんしてけろ・・・ラジコンじゃなくてラジオ聴いてたのでありました~」ikasama4「結局、半沢直樹についてつぶやいてしまう夏」mari「偽物の青山や港区ではなくて・・・本物の東京へ・・・いよいよ動きだすのでしょうか?」
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コメント
クラーク博士のミニチュア欲し~い(^O^)/
夏希がミニチュアを見て指でチョンチョンしているシーン☆
すごく好きです!
グッと来ました(^^)
感動するシーンでの台詞が長すぎてちょっと押し付けがましさを感じてしまい 今ひとつ感情移入できないでいましたが8話にして やっと好きなテイストになった気がします
朝日が夏希を好きになる過程も丁寧に描いてくれたので強引じゃない感じで
やっとラブストーリーも9話から始まりそうで楽しみです
海辺での二人のラブシーンが見たいので来週が最後のチャンスになっちゃうでしょうか?
撮影がおしてスタッフさんは大変かもしれませんが最後は視聴者の期待に応える方向性でお願いしたいです
投稿: chiru | 2013年8月28日 (水) 08時08分
お久しぶりです!!
キッドさんのブログで元気でた~!!
何だか!最近!作品に見放されている感が
否めないのですが!
ただの言い訳かもしれませんが!!(笑)
だって!プロ大もそんなに好きではなかったから(笑)
私も、見てました!深夜のテレ東ファンタジー!
深夜ならではの面白さ!結構!はまりました!!
クドカンの「11人もいる」も好きだったな~!!
いっそのこと、深夜枠で良いから
本格的なアイドルを脱ぎ捨てたドラマが
見たいな~って思います。無理か(笑)
投稿: ユキヒョウ | 2013年8月28日 (水) 14時13分
シンザンモノ↘シッソウニン↗・・・chiru様、いらっしゃ いませ・・・大ファン
クラーク博士のミニチュアは
素晴らしく萌え~でしたな。
そういうものをこよなく愛する夏希も好ましい・・・。
まあ、あえて注文をつけるとすれば・・・。
今かよっ・・・でございます。
計算不足なのかブランクが響いているのか。
やはり、エンジンかかるまで時間かかったなあ・・・と。
母、看病帰省で地元民化・・・。
具体的な話はここでもいいけど・・・遺影写真は
いりますよねえ・・・職業的にも。
ちょっとこわいけど
母の写真と香澄の写真、並べてるくらいでもよかった。
二人の写真がない理由が・・・
香澄の話は・・・看板でなんとか処理するとしても
母の遺影がないのは・・・生前写真嫌いだったとか・・・
いやいや・・・地元のエンプラ的にもないよなあ。
などとつい妄想いたしますぞ。
ドラえもんネタによる
写メの応酬なんていうのは
ラブコメのアイディアとしては素晴らしいのですが・・・。
今かよ・・・でございます。
まあ、モラトリアムが長すぎて・・・
苦労しそうですからねえ。
28歳となると・・・その手の世界では
もう・・・若手としてはギリギリの年齢ですからな。
まあ・・・しかし、成熟した世界では
「三十過ぎてデビューする人がいるのが普通」という考え方もあります。
文学の世界でも早熟系と・・・熟年系がありますからな。
とにかく・・・第8話にして
チャレンジを決意した主人公が・・・。
仕事と恋に花を咲かす・・・そういう終盤になる可能性がありますよね。
まあ、大切なことなので三回言っておきます。
今かよ。
念押しで・・・今なのかよっ。
さあ、来週は見たこともない夏の海の家の閉店の宴。
まさにラスト・チャンスですな。
その次だと・・・季節はずれの海。
その次だと・・・今はもう秋、誰もいない海になっちゃいますからなあ。
とにかく・・・朝日が輝くことを祈るばかりでございます。
投稿: キッド | 2013年8月28日 (水) 15時33分
絶滅危惧種~ユキヒョウ様、いらっしゃいませ~山下君愛好
お元気になられてよろしゅうございました。
まあ、「モンスター」にしても「サマーヌード」にしても
帝国的にはなんの問題もないわけですが
無難過ぎて・・・山Pにアバンギャルドを求める方には
ものたりないんですよねえ。
主人公設定が「ゆとり」だし・・・。
そこに「片思い大好き」の脚本家ですからな。
女々しくて女々しくて歯がかゆ~いのですな。
しかし・・・まあ、狙いとしては分ります。
というか、ようやく分って来た。
一度は東京に出たのに・・・
一度田舎に戻ると・・・
居心地よくて・・・もう一度出られない。
そういう男の話なんですな。
で、結局、出て行った女が戻って来ないと知って
ようやく・・・やる気だした・・・と。
まあ・・・これで大成功するなら
ある意味ファンタジーですからな。
もちろん・・・成功者というのは
成功するから成功者なので
成功することにしちゃえばいいわけですけれど~。
まあ、とにかく・・・山Pには
深夜でお茶を濁すことは許されない。
とにかく定番ものをやるなら・・・次は・・・。
ハードな刑事ものか。
おとぼけ教師をやるといいと思うのですな。
「山下刑事物語~史上最凶~」とか
「三年P組、Pちゃん先生」みたいな感じで~。
それか、CB3を見たいですな~。
バリバリのフライトドクター版で~。
フェロードクターたちをしごくポジションで~。
投稿: キッド | 2013年8月28日 (水) 16時03分
「3年P組、Pちゃん先生」( ̄□ ̄;)
ぎゃはははははは(笑)バンバン!(笑)(笑)(笑)
見たい様な見たくない様な…
その脚本はぜひ、キッドさまに書いて頂きたいと思います。
絶対に下手な脚本を書かせちゃダメダメよ!
私もCB見たいけど、でも次にCB3をやるとして、マネが口出しして、変な風に改変されないか心配なんですよね。
しかし、何と言ってもサマーヌードですよ。キッドさまが言いたい事、全部言ってくれた\(^o^)/
急に入れて来ましたね。朝日が母ちゃん看取ったネタ。
そりゃ9割方そう思ってたけど、8話までその事に触れないなんて、何なの?
遺影と言うか父親もいないなら小さい仏壇位あるだろう!
そりゃ月9だしあのキャストだから、深い人間関係を描く文化庁推薦のドラマをやるとは思ってません。
でも最低限の人物設定の描写や、現実感のある話を用意して貰わないと、ドラマ好きにはちと辛い。
リアリティとファンタジーの融合は無理なのかな?上手くやれば素敵な青春群像劇+恋愛物にも出来たはずだと思うのです。
8話良かったです。
メールのやり取り可愛いかったし。
でもこれから始まる恋の予感と言うか、伏線になりそうな話です。
こっから一気に恋愛進んでラブシーン
投稿: なっち | 2013年8月28日 (水) 23時24分
帝国臣民はトンチキがお好き~なっち様、いらっしゃいませ~可愛いよ山P可愛いよ
お笑いいただきありがとうございました。
脚本の書き手はたくさんおりますからな。
次は「当たり」を引いてくれると思いますぞ。
ここまで新進気鋭の女流。
ヴェテラン。
おなじみの人。
選びに選んで結局、微妙なので
そろそろくると思いますよ。
そうですねえ・・・夏のおしゃれな世界に
仏壇は不要とあえて思ったのかもしれません。
世の中には
冠婚葬祭にまったく興味がない人も
増加しているのかもしれませんなあ。
結婚式には憧れるけど
お葬式には憧れないみたいな・・・。
とにかく・・・そういう事情をいれてくるなら
しかるべく用意してもらいたいですよね。
来週、近所に住んでいる朝日の父親が
突然登場したりしたら一同落涙でございます。
まあ・・・とにかく
細かいアイディアは最初から
いいのですよね。
四季の看板前とか
特大ホームランとか
ラジオから流れる思い出の曲とか
金魚を落とすとか
西瓜割りでサプライズとか
ただつなぎで失敗してるんですな。
そういう意味で今回は
最後の同時に打ってかぶせられるところまで
「写メネタ」が決まったと考えます。
まあ・・・のび太は結局・・・
だめなやつなんだ・・・と思わない人たちには
いいのかもしれません。
あと、一部スポンサーとかに・・・。
なにしろスネ夫だから~
投稿: キッド | 2013年8月29日 (木) 01時15分
キッドさん、こんにちは
なるほど、朝日は「人生の運命を変える写真」家だったのですね。
恋人ができたり、病気が治ったり・・・宝くじまで当たっちゃいますか?
一枚の写真を撮るのに時間がかかるから、
社長的にはコストパフォーマンスが良くなかったのかもしれないですが
それはそうと、八話は良かったですね。
大東くんのカラリとした雰囲気が合っていたのか、
港区や朝日の家での会話が、テンポ良くて楽しかった~!
東大学長から前髪クネ夫までこなす勝地くんも、さすが~!
ちょっと痛々しいドラえもんネタも
(机から体温高そうなアンドロイドが出てきたらどうしようかと思ったけど)
恋愛も青春も、そもそも痛々しいものだし、とほほえましかったです。
オチのジャイアン=港区に、ちゃんとつながっていたのも良かったです。
メールのタイミングが被るとか、一心に駆けつけるとか、
ベタだけど、月九らしい月九って感じで、こういうのが見たかったんだなあ、って。
(朝日が慌てたのを初めて見たような気もします・・・)
お母さんのことは、あまりにもさりげなく台詞に入っていたので、
つい聞き逃すところでした。キッドさん、ありがとうございます。
何度か孝至に「母ちゃんを大事にしろ」って言ったのも、
夏希母の言葉でビデオを再編集するのも、そう思うと深みが出ますね。
単なる優しい人じゃないのですね。
後だしジャンケンっぽいですけど。
もう八月も終わりですね。
朝晩涼しくなってきましたので、お体ご自愛くださいませ
投稿: mi-nuts | 2013年8月29日 (木) 14時30分
✭クイーン・オブ・ザ・ランチ✭mi-nuts様、いらっしゃいませ✭親切百回接吻一回✭
千葉の片田舎のダサダサな青春物語と
夢を追いかけることをあきらめかけた男の覚醒の物語。
それがクロスする第八話。
凄い恋愛ドラマにしようと肩に力の入っていたスタッフ一同の肩の力がようやく抜けた感じでございましょうか。
山P=スネ夫なので
あの髪型のっけて出てきたらどうしよう・・・と
無駄な心配をしてしまいましたぞ~。
キッドとしては朝日はジープに乗って
東京に進出してもらいたいと考えてます。
恋に恋する波奈江や
口だけ番長のタカシ
誰もが恋に臆病なメンバーの
キャラクター設定で
あおいが孤軍奮闘していたわけですが
漸く・・・全員がこのままじゃいけないモードに・・・。
ものすごくエンジンのかかりが悪い
ポンコツな展開ですよね~。
故郷とはつまり「母」ですからねえ。
そういうイメージの乗せ方が
もうひとつなんですよね。
いわば・・・朝日はマザコンなんですよね。
だから・・・香澄を追いかけることもしない。
もう一度、東京で勝負しようともしない。
いわゆるしがらみです。
しかし、どこでもドアを意識すれば
いつだって「未来」がそこにあることに
気がついた今回。
もう少し、はっきりと伏線はってればなあ・・・と
思うばかりでございます。
とにかく・・・夏の終りに
残暑的な恋の物語が始る模様でございます。
朝夕、涼しくなる場合がございますので
風邪にご注意くださりませ。
投稿: キッド | 2013年8月29日 (木) 15時26分
じいやSUMMER、こんにちは!
ピンクのドア、かわいかったです~。
どこのお宅でも真似できそうなワザだったのが
さらに良かったです~。
このドアをあけて最終回ぐらいに飛んでみたかったですが
金子先生を信じて我慢ガマン。
でもようやく乗ってきたかもしれないので
このテンションのままで9話も行けたらいいですね。
何気にCB3もよろしくと便乗してつぶやいておきますね♪
じいやちゃま、夏バテはしてませんか?
ナスとワインを使ったトロトロカレーをどうぞ。
そんで今日もみさきビールなんです~。
投稿: エリ | 2013年8月29日 (木) 17時16分
✿❀✿❀✿かりん☆スー☆エリSUMMER、いらっしゃいませ✿❀✿❀✿
どこでもドアはいつでもドアでもございます。
そもそも時空連続体と申しまして
時間と空間はつながっておりますからな。
ドアの内側と外側はいわば
高速移動時空間が流れているのですな。
だから東京とニューヨークの間が
ゼロ時間で連結されるのですぞ~。
・・・と平成財閥研究所製「ウルトラどこでもドア」のトリセツに書いてありましたぞ~。
まあ、どこでもドアはハードスケジュールのお嬢様方の必需品でございまする。
しかし、未来の覗き見は危険があぶないので
自制なさりませ~。
それは再放送の時のお楽しみでございます。
ドラマ愛好家は先が分っても分らなくても
楽しむのが筋なのですぞ~。
CB3は本当に待ち遠しいですな。
じいめの身体を心配していただき
恐悦至極でございまする~。
時々じいロイドに代行させてさぼっておるので
大丈夫ですぞ。
ビールなどをいただくとショートいたしますが。
ビリビリ・・・プシュ~・・・・。
投稿: キッド | 2013年8月29日 (木) 20時04分
夏希の結婚式がみさき市だという設定はどこで分かりますか?
結婚式は都内近郊で朝日はそこまで出張で来ていたと思ってました。
夏希がみさき市に来たのは青山の臨時シェフ頼まれて〜が初っぽかったし…
投稿: あ | 2013年8月30日 (金) 00時54分
ササイナコトガキニナル~あ様、いらっしゃいませ~キケバオシエテクレマスカ
面倒くさいですが教えたがりなので教えます。
まず、このブログの記事内容はあくまでキッドの妄想ですのでご理解くださりますように。
たとえばみさき市(フィクション)に夏希が来る時に
乗っているのは内房線ですが
キッドの妄想では外房線設定になっています。
その上で・・・。
①結婚式場の外に海が見える。
②みさき駅(フィクション)に夏希が下りた時に
背後に「みさきウェディング・・・」のポスターがはってある。
③店長就任拒否をした夏希をみさき駅まで送る朝日との車内での会話
「私がどんな気持ちでこの街にきたのか・・・わかってる?」
「いやな思い出があるのは知ってるよ」
もし、録画なさっているなら、後はあ様、ご自身でご確認ください。
投稿: キッド | 2013年8月30日 (金) 02時45分