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2013年9月 5日 (木)

汚れた足と松葉杖と飲酒者と屋上の手摺と病院の廊下と死後の人生とWoman(小林薫)

頭から「地元に帰ろう」が離れない水曜日である。

「朝まであまテレビ」を見ていないと知らない部分がオンエアされて・・・「なんで宮城でなくて仙台なんだ~」と疑問が渦巻くのだった。

夢の中では、魔法少女のアキと種市少年が学園ファンタジーを繰り広げる今日この頃だった。

毎度、絶体絶命のピンチに陥る小学生なのにリーゼントの種ちゃん。

「もうだめだ~」

「大丈夫、逆回転させるから・・・」

「でも・・・元の世界はそのまま残るんじゃないのか・・・」

「そういう、七瀬ふたたび的なことは言ってはダメなのでがす」

「最後だけなまるんだ~」

「とにかく・・・死んだ人に謝罪したい時は逆回転するしかないのでがす」

「でも、殺したことは謝れないだろう・・・殺してないわけだし」

「がばいとかで~じ~はたいしたもんだと思います」

「浪江町は帰れて双葉町は帰れないってさ」

「地元に帰れないって・・・酷過ぎるべ」

・・・なんのこっちゃなのである。

しかし・・・さすがは「Woman」だ・・・一瞬で「あまちゃん」的世界を静止させる威力があるのだった。

とにかく・・・今年の夏ドラマはあなどれない・・・。

「あまちゃん」と「Woman」は別格としても・・・「天魔さん」「スターマン」「半沢」「名もなき毒」とそこそこ面白いドラマも多数あるし、「サマーヌード」もそれなりに味がある。

やはり・・・ドラマの基本は脚本なんだよね。それに尽きるよね。

で、『Woman・第10回』(日本テレビ20130904PM10~)脚本・坂元裕二、演出・相沢淳を見た。青柳家の三人家族、小春(満島ひかり)、望海(鈴木梨央)、陸(髙橋來)と植杉家の三人家族、紗千(田中裕子)、健太郎(小林薫)、栞(二階堂ふみ)の絆となろうと願った信(小栗旬)は栞の悪戯心と飲酒者の暴行により不幸な死に至る。不幸な星の元に生まれたからである。ナマケモノである健太郎は呑気に栞を説教するが神の逆鱗に触れて川に落ちる。間抜けなナマケモノのために再生不良性貧血治癒のためのドナーの可能性を秘めた栞はその事実を知ることができない。一方、天才小学生の望海は断片的な情報から小春が重い病気であることを推察し眠れなくなるのだった。

「望海ちゃんは何を描いているのかな」

「温泉の元よ・・・」

「温泉の元・・・」

「想像して見て・・・温泉の元の気持ちを・・・」

「そんな哲学的なことを言われてもね」

(だから・・・あなたはダメなのよ)

「いい・・・ずっと暗闇の中にいて・・・光に触れたら・・・たちまち溶けてなくなってしまう・・・そして・・・いい香りを残すの・・・」

「うわ・・・なんだか・・・いやな感じだよ・・・なんだかおそろしいよ」

・・・望海は母親が溶けて消えるイメージに怯える。

「お母さん・・・病気なの」

「お母さんは・・・病気じゃない」

最愛の娘に嘘を重ねる小春だった。

「いたたたたたた・・・いたたたたたた」

堪え性というものが全くない健太郎は救急車に収容されていた。

その情けない姿に絶望すると同時に栞はおかしみを感じるのだった。

(この人が生きているんだから・・・私だってもう少し生きていてもいいかな)

意味のある人生がないように意味のない人生もないのである。

そして・・・栞はひっそりと身を隠した。

足を痛めただけで命に別条のない健太郎を紗千は見舞う。

「しーちゃんはどうしたのかな」

「マキちゃんのところに戻ってないようです」

「だめなのかな・・・あやまって・・・許してもらって・・・第二の人生を生きるわけにはいかないのかな」

「それは・・・無理だと思います・・・あやまりたくても死んだ人にはあやまれないし・・・残されたものには・・・到底、許せないことだもの・・・とりかえしのつかないことなのです」

「そうなのかな・・・とりかうしのつかないことなんて・・・この世にあるのかな」

健太郎の辞書には「悲観」という文字はないらしい。

「恥」を知らない健太郎の存在は・・・子供を捨てた母親である紗千には「救い」でもあった。

それでも、生きていくものには・・・「慰め」が必要不可欠だからである。

「あれじゃないか・・・若い人が寝泊まりする・・・ネット喫茶店・・・」

「捜してみます・・・」

紗千には小春にとっての唯一の希望である栞を捜さなければならない義務があった。

それが栞にとって救いになるかもしれないと紗千は祈っている。

「恥」を知らないフリをして・・・「秘密」をかかえて生きていくのは・・・健太郎の血を引く栞には無理だったのだと・・・紗千は思いを改めたのだった。

紗千には栞ほど素晴らしいインターネットの世界の凶暴性が理解できないからである。

すでに世界は知らないフリが通じない世の中に変貌しているのである。

「過去の傷跡」がいつ、望海や陸に襲いかかるかわからないと小春のシングルマザー仲間の蒲田由季(臼田あさ美)にも推測できるのだった。

仕方なく・・・紗千は街を彷徨う。

日本複合カフェ協会加盟店だけで東京には277店舗あるネットカフェ。未加盟店や類似店舗まで含めたらその数は計り知れない。

当然のことながら・・・紗千は栞を発見することはできない。

栞は・・・今度は高い場所に昇っていた。

栞は・・・「自分を楽にしてくれる場所」を求めている。

そして・・・それは・・・「自分に十字架を背負わせた男」の終焉の地へと栞を導くのだった。

当然のように・・・そこには・・・信に直接、「死」をもたらしたものの行動範囲なのである。

運命に導かれ・・・きっかけを作った女と手をくだした男(三浦誠己)は出会うのだった。

栞からの電話を受ける紗千。

「栞・・・どこにいるの・・・」

「お母さん・・・いるの・・・信さんの背中を押した人が・・・交差点でスマホをしている・・・」

「栞・・・変なことをしちゃだめよ・・・栞・・・どこにいるの・・・私と一緒に病院に行ってほしいの」

小春のために・・・と紗千は言ったつもりだったが・・・。

栞には・・・健太郎のことだと察する他はない。

夫婦そろって口下手なのである。

栞には共犯者を見逃すことはできなかった。

「なんだ・・・君は・・・」

「あなた・・・いましたよね・・・四年前の駅のホームに」

「何言ってるんだ・・・」

「押しましたよね・・・あの人の背中を・・・」

「・・・知らないな」

「それで・・・あの人は電車に」

「・・・覚えていない」

「死んじゃって・・・」

「・・・記憶がなくなる方なんだ」

「私と一緒に来てください」

「酔ってたんだ」

「お姉ちゃんに謝ってください・・・」

「・・・俺のせいじゃないだろう」

男はすべてを酒の上での不始末と決めつけてタクシーに乗って去っていく。

「待って・・・待って・・・」

そんなことで待つ男はとっくに自首しているのである。

栞は無力感に打ちのめされた。

水たまりが栞のサンダルを履いた無防備な足を濡らす。

汚れる足。

その不安定な下半身。

灰色の街を染める朱色の後ろ姿。

もう一人のナマケモノであるハタラキモノ砂川良祐(三浦貴大)は・・・妻・砂川藍子(谷村美月)の母親が面倒を見る息子の舜祐(庵原匠悟)の連れ去りを企てる。

しかし、失敗に終り駆けつけた藍子と対峙する。

「俺は・・・仕事を辞めて・・・主夫になる・・・だから帰ってきてくれ」

「なにを・・・今更・・・私、あなたの顔を見るだけで気分が悪くなるの」

「舜祐・・・お父さんと帰ろう」

「舜祐は私がいいに決まってます」

「舜祐・・・お父さんとハンバーガー食べよう」

「舜祐・・・お父さんとお母さん、どっちが好きなの」

そこへ、通りすがりの大岡越前。

「本人の気持ちを聞いてみよ」

「僕は・・・託児所がいいのでございます」

「これにて・・・一件落着・・・なんなら子供で綱引きを所望するか」

「・・・」

小春は病院で輸血の処置を受けていた。

そこへ・・・真相を知るまでは不退転の決意を固めた望海がやってくる。

転校した小学校から下校して病院に直行したのだった。

「お母さんはどこですか・・・」

看護師の一人が望海に対応する。

秘密を守りたい小春は蒲田由季を出動させるのだった。

しかし・・・「人間は死ぬことを知る生き物だ」と聖なる絵本に啓示を受けた望海は病院中の病室、処置室をしらみつぶしにするのだった。

ついに・・・観念する・・・小春だった。

栞から電話を受ける紗千。

居場所を聞いて必死の思い出で階段を昇る。

お茶の間に暗示される「死」・・・。

しかし、栞はまたしても死に切れなかった。

「ごめんね・・・お母さん・・・私、忘れることができなかった」

「・・・」

「あの人に逢いたい・・・逢ってあやまりたい・・・」

「飛びおりても会えませんよ・・・あなたとあの人は行く場所が違うから」

「・・・」

「もう・・・私たちは楽になることは選べないの」

「・・・」

「あなたは・・・もう自分の人生は終わったと思いなさい」

「・・・」

「一緒に病院に行って欲しいの・・・青柳小春さんのドナーに・・・あなたがなれるかもしれないから・・・」

「何の話・・・」

栞はすがる思いで血液検査を受けるのだった。

小春は死力を振り絞って帰宅する。

「友達五人できたの・・・担任の先生は進撃の巨人だった・・・195センチ級」

「・・・」

「キノコだらけのしりとりでごまかすのはやめてね」

「・・・」

「お母さん・・・私、威嚇するために仁王立ちのようなポーズをするアリクイみたいに怒ってるの・・・うおーって」

「アリクイって・・・ナマケモノの仲間なのよ」

「知ってるよ・・・昔は人間に狩られて食べられちゃってたんだ。ナマケモノもアリクイも・・・私たちはナマケモノやアリクイの犠牲の上で生きているんだよ」

「アリクイはマヨネーズが好きなんだって」

「え・・・そうなの・・・って子供だましはやめてよ・・・助けあうって約束したでしょ」

「・・・お母さんは・・・再生不良性貧血って病気です」

「・・・」

「どうせ・・・調べちゃうだろうから言うけど・・・結構、難しい病気なの・・・でも、お医者様は助けてくれるって・・・だから・・・お母さんはきっと助かると思う」

「・・・シングルマザーだから病気になったの・・・」

「そんなことないよ・・・だって・・・私たちは三人家族に見えるけど・・・四人家族でしょ」

「お母さんが見えなくなって二人家族になっても・・・四人家族だよね」

「・・・ごめんなさい・・・嘘をついてごめんなさい・・・私はただ・・・病気のお母さんになりたくなかったの・・・ただのお母さんでいたかっただけなの・・・」

「病気だってお母さんはお母さんじゃない・・・」

「昔、お母さんのお母さんのこと・・・お母さんは・・・そんなに好きじゃなかったの」

「・・・」

「だから・・・お母さんのお父さんとお母さんのお母さんが別れた時にお母さんはお母さんのお父さんを選んだの・・・でもね・・・本当はお母さんのお母さんにも・・・私に隠していたことがあった・・・それをお母さんは気がつかなかったの・・・それはお母さんのお母さんがお母さんであるためにどうしても隠しておきたかったことだったのよ・・・」

「今も・・・お母さんのお母さんが嫌いなの」

「そんなことはない・・・」

「どうして」

「だって・・・お母さんだもの」

「・・・」

「・・・ごめんなさい・・・お母さんを許してください」

「いいよ」

陸はおおらかだった。

その無邪気な明るさに・・・小春は亡き夫を・・・望海は亡き父を見出すのだった。

データを分析した小春の主治医・澤村友吾(高橋一生)は物憂い表情となる。

残された小春の時間は短いことを物語っているようだ。

生と死のデッドヒートは続く。

ナマケモノによって損失された時間が生死を分けぬように・・・紗千は困った時の神頼みをするのだった。

はたして・・・栞のドナー適性は・・・小春の余命を延長できるのかどうか・・・。

すべてはナマケモノやアリクイが人類のにかけた呪いの強さにかかわってくるのである。

場合によっては奇跡的に健太郎がドナー適性があって・・・痛そうなので健太郎が拒否する展開もあると思う・・・それはないと思うぞ。

関連するキッドのブログ→第9話のレビュー

シナリオに沿ったレビューをお望みの方はコチラへ→くう様のWomam

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コメント

こんにちは。
 
進撃…ネカフェ277店…アリクイ…小ネタもためになります(^∇^)
結局Woman以外のドラマ見るのみんな挫折してしまいました。
あと1回なんですよね。もうどう畳むのかわかりません。
これで栞が適合しないとかありえないと思うのですが
適合しなかった場合、物語をどう締めるのか
目が離せません。
何げに託児所がいい、の一家もどうなるのか気になります。
早く次の水曜日来てくれ状態です。
でもあと1回かと思うと淋しい気もします。

投稿: りんごあめ | 2013年9月 6日 (金) 19時35分

◉☮◉Mother~りんごあめ様、いらっしゃいませ~Mother◉☮◉

あまりの緊迫感と再現性の高まりを
緩和するためにしょうもない妄想を記述していることを
お許しください。

しかし、ナマケモノとアリクイの
種族性の近親的ポジションは
指摘の必要ありと判断いたしました。

雑談的ですが
この作品は当然、
「Mother」と対になっている作品です。

しかし、震災後の脚本家の作品は・・・

「それでも、生きていく」
「最高の離婚」
と続いて「震災後の世界」に果敢にアプローチしていることがわかります。

「それでも、生きていく」は直後の違和感、
「最高の離婚」は夫婦の出会いが
セリフによって語られていました。

オリンピック招致の問題でも明らかなように
「そこにある悲惨な状況」には目をつぶっても
前へ進まねばならないもどかしさがある。
進むものと進めないものとの乖離は
テロリズムの温床です。

「あまちゃん」もそうですが
答えのない問題への緩和剤として
フィクションは時に機能します。

とりかえしのつかない土壌汚染と
消えることのない放射能を
のりこえてゆくしかない世界の暗喩として
「Woman」は
震災後の世界・三部作を構成しているとキッドは妄想しています。

投稿: キッド | 2013年9月 7日 (土) 00時41分

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