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2013年11月13日 (水)

フレッシュ生卵いっき飲みの女(木村文乃)と死体でデビュー(廣井ゆう)

2011年のミス・キャンパスである廣井ゆうは死体役でドラマ・デビューなのであるが、それではあんまりなので母娘二役で生きて登場するのだった。

十代でデビューするのが普通の時代にあって遅咲きであるが・・・なかなかに初々しいのだった。

演出が先物買いの名手なので目のつけどころが・・・「コントローラー、でかっ」的に妖しいのだった。

最近、言ってることが・・・意味不明のこと多いぞ。

理屈っぽいのに言ってることに筋が通っていない感じを目指しています。

その目標は間違ってると思うぞ。

「海の上の診療所」のゲストの話はいいのか・・・「都市伝説の女」とかぶるから、今週はいいや。

なんか・・・投げやりだな・・・だから・・・素晴らしいインターネットの世界で・・・戦略ゲームの実況動画をハシゴするのはやめろって言ってるのに。

だって・・・滅茶苦茶で面白いんだもーん、米国全土が帝国の原爆であぼんとか・・・。

何・・・みてるんだよ。

大河ドラマのスタッフも戦争を面白おかしく作るタッチを見習ってもらいたいよ。

いいか・・・戦争は基本、面白おかしく語らない・・・これ、テレビの基本な。

そ、そうなのかっ。

で、『・第4回』(TBSテレビ201311120028~)脚本・演出・三木聡を見た。あらすじのナレーション担当は第一話で爽やかな青沼(中丸雄一)にインタビューされたウエイトレスを演じていた上間美緒である。「幽かな彼女」の幽霊メグミとか、「都市伝説の女」のアイドル実希とか・・・なかなかに芸達者なのだった。

上間美緒(20)を美少女枠に入れると、木村文乃(26)、廣井ゆう(23)、工藤綾乃(17)と三歳間隔で満遍なく配置されているわけだが・・・まだちょっとものたりないな。「熱海の捜査官」の東雲麻衣(三吉彩花)、甘利レミー(二階堂ふみ)クラスのパンチが欲しいよね。だよね~。

汚らしい掟ポルシェ的な感じの白川(中丸雄一)とゲビヤマくんこと眼鏡をかけた美人編集者の下日山(木村文乃)は賽の河原町の温泉宿「猫旅館」で和風の朝食食べるのだった。いいよねえ・・・旅館の朝の和食・・・そそるよねえ、生卵。

しかし、風情のない白川は花瓶の花をむしり取り、女の生首にたとえて殺人事件を振り返るのだった。

白川は謎が簡単に解明されすぎて・・・不満なのだった。

「こんなんじゃ・・・ちっとも盛り上がらない」

「小説、書けそうですか」とおそるおそる本題に入るゲビヤマくん。

「無理だね」とにべもない白川だった。

しかし、花瓶の花をむしりとったことを女将の櫻井野薔薇(ふせえり)と蝉岡蟷螂(松尾スズキ)から激しく責め立てられるのだった。

「弁償してください」

「ちょっと、小便です」

しょうもないネタでまとめながら、インタビュアーに変身して難を逃れる青沼(中丸雄一・二役)だった。

インタビュアーとゲビヤマくんは消ノ原町に向かい、「チューリップ殺人事件」の遺族の一人、阿波島翠(廣井ゆう)の思いっきりなんちゃって高校生の娘・阿波島彩(廣井ゆう・二役)のインタビューに向かう。

ここで・・・玄武(録音機)による二人きり、横顔語り、泣き落しテクニックを駆使するためにゲビヤマくんに席を外させるインタビュアー。

ゲビヤマくんはエヴァ的な鳴らない携帯で・・・出番の少ないヘパイストス出版第二編集部編集長・風見川策志(岩松了)に連絡を取るが・・・充電に失敗した上に携帯充電器の電池は腐っているのだった。

途方に暮れたゲビヤマくんの前にスーパーの店長・花谷雅(裵ジョンミョン)が現れる。

無防備なゲビヤマくんは誘われるままに車に乗り込むのだった。

そんなこととは露知らず・・・新事実をつかむインタビュアー。

夷鈴子(工藤綾乃)が泉を発見した後で・・・阿波島翠は治療が難しい腫瘍を発症。翠の母親(高井純子)はすでにパワースポットとして有名になりかけた「三貴子の泉」の水を翠に飲ませる。その結果、赤黒いものを吐きだした翠は腫瘍が完治したのだった。その事例をとりあげ・・・パワーヒラリスト・黒曲亜理里(松重豊)は「三貴子の泉」を売り出したのだった。しかし、翠本人は・・・三貴子の泉の水を「救いのない救いの水」として怪しんでいたという。そして、いつか、その欺瞞を暴くつもりでいたらしい。だが、阿波島彩が五歳になった時、翠はチューリップ殺人事件の犠牲者になったのだった。

意外なことに・・・翠の腫瘍の治療に当たった医師は現在の消ノ原町の町長・里美補(外波山文明)だったらしい。

「でも・・・気をつけてください」と最後に告げる彩。

「何にですか」

「この町には・・・もう一人いるので・・・」

「もう一人?」

「母はもう一人が怖いっていつも言ってました」

謎の言葉を訝しく思うインタビュアーだった。

一方、うまうまと人気のない場所につれこまれたゲビヤマくんは漸く、貞操もしくは生命の危機を感じるのだった。

「何も逃げなくてもいいじゃないですか」と迫ってくる花谷。

逃げ出そうとして、思わず、躓いて倒れるゲビヤマくん。

犯される、もしくは殺されると思った瞬間。

花谷を背後から襲う天狗野郎(森下能幸)だった。

危機一髪でピンチを救われたゲビヤマくんは天狗野郎の股間の鼻に包帯を巻いた天狗面裏の携帯電話を借用してインタビュアーと連絡を取るのだった。

阿波島彩から借りた自転車でゲビヤマくんを捜索していたインタビュアーはホッと胸をなでおろすのである。

天狗野郎は花谷の車を奪い、町を脱出するらしい。

「ありがとうございました」

「あいつらに・・・俺の家を燃やされたので・・・復讐するために尾行していたんだ」

「これからどうするんですか」

「ここにいたら・・・殺されるから・・・この町にはもう一人いるから・・・」

謎の言葉を残し、天狗野郎はヒーロー然として、いずこかへ去っていくのだった。

その頃、輪姦する、あるいはなぶり殺しにするかのようなムードを漂わせていた消ノ原町の消防団の川本(少路勇介)と笹川(三島ゆたか)は呼び出されてきたものの・・・花谷が気絶していたのでガッカリするのだった。

ゲビヤマくんと合流したインタビュアーは月に一度のおやすみの日である「三貴子の泉」に裏道から接近する。

「なんで、表の階段を使わないのですか」

「あそこには監視カメラがあるからだ」

まあ・・・表にあるなら裏にもあるだろうとは思うが、とにかく、こっそりと近づいた二人は「三貴子の泉」で男たちが定期点検のような作業をしているのを発見する。

「あの日、殺された夷鈴子と阿波島翠は表から・・・そして殺されなかった真壁真奈美は裏から来たのかもしれない」

「そして・・・二人は殺されて・・・一人は助かったんですね」

「その可能性はある」

「一体・・・何があったんでしょう」

「その謎をとくために・・・夜になったらもう一度来てみよう」

それはちょっと面倒くさいゲビヤマくんだった。

消ノ原食堂「モアイ」で休憩する二人は店員の川島芳香(町田マリー)にアボガド納豆丼を注文する。

そこで・・・消防団トリオに呼び出されるインタビュアー。

しかし・・・トリオはただ・・・花谷の不始末を謝罪しただけだったのだ。

しかも、緊張感にかけるゲビヤマくんはアボガド納豆丼を二人前平らげてしまうのだった。

インタビュアーはゲビヤマくんを憎からず思っている様子なのだが・・・そういうところをどう思うのかは今回は口にしないのだった。

玄武は置き去りにされていたがいつのまにか回収されている。これが伏線なのかどうかは謎だが・・・たぶん、あまり意味はないのだろう。

夜・・・再び、裏道から「三貴子の泉」を調査する二人。

インタビュアーは泉が人工的な何かであることを示す隠されていたパイプを発見するのだった。

「やはり・・・仕掛けがあったか・・・」

「そこで・・・何をしているっ」

振り返るとそこに・・・「三貴子の泉」の管理人・甘粕真一(眞島秀和)が立っていたのだった。

ちょっとしたスリルとサスペンスに満ちた今回、インタビュアーの靴には石が入り、ゲビヤマくんは小石の入りにくいトレッキング・シューズで荷物は重いが足取りは軽いのだった。

とにかくもう一人いるらしい。パンチが効いているといいなあ。

関連するキッドのブログ→第3話のレビュー

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