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2013年12月 6日 (金)

空から彼岸島を見てみよう(阿部翔平)

悪魔でなぜ悪い?

「悪」じゃねえかっ。

あ・・・そうでした。

今日はNHK総合の「MJ」で「Re:/9nine」と「SLY/RIP SLYME」を「人気ドラマの主題歌」ってことで連打してたぞ。

なんか・・・得した気分になったよな。

やはり、大衆迎合放送局だけあるよな。まさに「みなさまのNHK」ここにありって感じだった。

その後の「NEWS WEB」で「特定秘密保護法案」がらみで「高校生の私にもおかしいってわかるのに」というつぶやきでしめたりしてな。

なぜ・・・「高校生だからわからないんだ」とか・・・「反対している人はようするに高校生レベル」だとはっきり言わないんだろう。

・・・そういう意図はないと思うぞ。

ないのかよっ。

そういえば・・・来年の連続テレビ小説「花子とアン」のヒロイン吉高由里子は「お勉強っ」がつらくて「ぐんぐんぐんずんずんずん」とつぶやいていたぞ。大河に続いてまた、クリスチャンの話だからな。

旦那役は仮名で分かりにくいが・・・鈴木亮平なのか。

とにかく前向きな女・・・中園ミホ脚本だからな・・・変態仮面くらいでバランスをとるんだろう。

「ぐんぐんぐんずんずんずんで私失敗しませんから・・・」なんだな、きっと。

「アトム」の手塚治虫に「これのどこが面白いのか」と言わせた「ガンダム」の冨野が「こんなものはだめだ」と言わせた「進撃の巨人」・・・ある意味、「彼岸島」の方がそのセリフにふさわしい気がしないではない。

今回の前半の雰囲気で・・・ずっと押しまくる30分が見たいよね。この作品に緩急はいらないっていうか。

そういう人は「バイオハザード」とか見てください。

ああ・・・ぐんぐんぐんずんずんずんな彼岸島が見たい。

で、『彼岸島・第7回』(TBSテレビ201312060058~)原作・松本光司、脚本・NAKA雅MURA、友原我聞、演出・横井健司、総監修・三池崇史を見た。テレビ東京で「レギオン」をやっていたわけだが・・・神による人類大虐殺が始って・・・人類に同情した天使ミカエルが任務を放棄して・・・神に忠実な大天使カブリエルと肉弾戦・・・キリスト教徒になればこういうダイナッミクスなギャグも堪能できるんだよな。別にギャグじゃないだろう。信仰によって吸血鬼が滅びるっていうテーマ・・・耳なし法一の全身経文と通じるところあるよね・・・なんで・・・悪魔が・・・そんなお安い聖なるものに弱いって誤解するんだろう。馬鹿だな・・・あっちのプロパガンダに決まってるだろがっ。あ・・・そうか。このドグザレモンが・・・。使い方あってんのかな。少なくともレモンの一種ではないと思う。それ・・・お気に入りだな。

涼子(水崎綾女)・・・黒山羊の被り物をした吸血鬼はやはり涼子だった。さすがはシスターミキ。とにかく形が美しい。袋竹刀も軽々と扱って・・・往年のキレを感じさせるね。そして・・・悲しい宿命の女を演じさせたら・・・今、日本一なんじゃないか。なぜ・・・映画「シスター・ミキ」を作らないのだ。・・・もうすごく一部愛好家しか見にいかないからだろう・・・。回想シーンももう少し、新撮あるとよかったな・・・拒否しているのに無理矢理、血を飲ませられるところとか・・・ううん・・・想像しただけで胸がいっぱいです・・・この変態が・・・ああ、ボコボコにしてください。在りし日に・・・同情で恋人と稽古中・・・「なぜ・・・防具をつけさせてくれないのだ」と言われて「あなたの前髪がふわっとなるところが好きだから・・・」とか・・・かわいいよ、涼子、かわいいよなのであった。激しい殺陣の後で覚悟を決めた篤に一蹴され、心身喪失するも・・・篤はトドメを刺すことができず・・・手首を切ってもすぐ治癒してしまう吸血鬼の不死性を呪いつつ・・・涼子は吸血鬼として生存中である。

ユキ(山下リオ)・・・廃校で吸血鬼の集団に襲われる。ケンや・・・明は必死に防戦。弓を失ってからかよわき女モード全開である。パンツの模様がなぜか網タイツみたいでセクシーだ。恋人の死闘を制したものの「その悲しい死霊生活」に引導を渡すことができずに鬱屈した篤無双で危機を脱出。隠れ家に戻る。ケンは深い眠りに落ち・・・篤と明が兄妹の絆を深めあっている頃・・・ついに吸血され・・・ノイローゼを発症した西山に内緒で性交渉を求められるが拒絶。明によって貞操を守ってもらう。その後・・・ケン、ユキ、明は川の字になって寝るのだった。基本的に欲望は西山と同じように燃えているのだが・・・一歩を踏み出せないのは少年マンガの主人公にありがちなことである。翌朝・・・明と一緒に朝の散歩へ・・・。どうしても散歩しないと生きていけないのか・・・君たちは。せめて手を握って散歩したい明の腕をつかみ・・・ぬかよろこびさせるが・・・視線の先には首吊自殺中の西山をとらえていたのだった。「あ・・・あれ・・・あれ見て」・・・ある意味、凄いセリフだぞ。珍しい花を発見しちゃったレベルで。

(佐藤めぐみ)・・・上陸後、姿を消したまま消息不明中。予告編に登場。

(白石隼也)・・篤が黒山羊頭に襲撃された時、それが兄の婚約者とは知らずに斬りつけるが・・・相手が涼子だと知り・・・動揺する。別の場所でユキの悲鳴があがり・・・涼子を兄にまかせて救援に向かう。篤から「ためらうな・・・」と言われるが・・・西山を吸血中のハゲに拳銃を向けるものの発砲できずじまい・・・。危機が去った後・・・「お前にためらうな・・・と言っておきながら・・・死にたいのに死ねない涼子を殺すことができなかった」という兄に「俺だって・・・ユキがそうなったら・・・同じ」と本人にはできない告白を兄に聞いてもらう。「そうか・・・お前、ユキが好きなんだ」「まったく・・・兄貴は鈍いんだからあ」とイチャイチャする兄弟だった。「でも・・・誰が悪いとかつきつめて考えると・・・雅でもないし、特殊部隊でもないし、日本軍でもないし、西洋列強でもないし・・・きりがないし・・・でも・・・未来も見えないし・・・」などと宣うのだった。いや・・・とっとと脱出方法考えて、脱出すればいいんじゃね。そして・・・自衛隊連れて戻って掃討作戦するしかないんじゃね。まあ・・・掃討に失敗すると「吸血自衛隊」ができるわけだし・・・。とにかく・・・ユキを強姦しようとしていた西山は殴り倒すのだった。そして・・・もやもやした一夜を過ごし、ユキとともに樹上に死にかかる西山を発見するのだった。

(鈴木亮平)・・・黒山羊頭に襲撃されて。その正体を涼子だと悟り、攻撃の意志を喪失しかけるがなんとかこらえて、涼子を気絶させることに成功する。なにしろ・・・弟たちも守らねばならないのである。すべて・・・「あの日、俺が封印さえとかなければ・・・」という後悔を伴う罪の意識によるものである。まあ・・・やらなければやられる以上、やるしかないのだった。とにかく・・・弟はかわいいらしい。「親は俺たちの本心を知らない」などと嘯くが・・・それは親の心子知らずなのである。まあ・・・君子危うきに近寄らずを理解しない奴は後悔先に立たずなのだ。

ケン(遠藤雄弥)・・・疲労からか・・・戦闘力が低下し・・・ついに昏睡状態に・・・爽やかに目覚めて顔を洗うと・・・牙が生えてました。

加藤(勝信)・・・乗船せずに離脱中。

ポン(西井幸人)・・・死亡した模様。しかし・・・明の友情あふれる思い出や・・・西山の悪夢の中で健在なのだった。西山には亡者の姿でアピール。

西山(阿部翔平)・・・ユキよりも足手まといなのにユキとセックスがしたい気持ちが高まりまくる。ついにハゲに吸血されてしまいポンと吸血兄弟となる。吸血鬼化することを恐れ、神経症となり、ユキとの性行為に逃避しようとするが「内緒にして」もらえず・・・明に殴りたおされ「違うんだ」と言っても信憑性がなく・・・ついに自殺を決意・・・あるいは自殺のふりをアピール・・・することになる。もう・・・西山から目が離せない。

女医姿の吸血鬼・アスカ(大和悠河)・・・活躍の場なし。

封印されていた吸血鬼・(栗原類)・・・ラジオから流れるベートーヴェンのピアノソナタ第14番嬰ハ短調第一楽章「月光の曲」に耳を傾ける。その頭上に月が輝く。そして月をこよなく愛でるのだった。

村長・・・病院長を食って巨大化した亡者だが出番なし。

ハゲ・・・山中でポンの血を吸った吸血鬼。今回は西山を吸血。明に銃で威嚇され・・・名残惜しげに逃亡。おいしいところをもっていくのだった。

柳島(諏訪太郎)・・・501ワクチンをどこかに隠匿したらしい。登場なし。

五十嵐軍医(鶴見辰吾)・・・不死身部隊研究の責任者。行き当たりばったりで輸血を繰り返す天才ドクター。諸悪の根源であるが・・・現在はミイラ化しているらしく、登場なし。

涼子の登場で・・・ようやく・・・鑑賞に耐えうる回である。

「おいおい・・・そんなことやってる場合か」という場面が面白おかしくなるくらい・・・修羅場をもう少し充実させてくれるといいよね。

もうそろそろ・・・終盤戦ですからあああああああっ。

関連するキッドのブログ→第6話のレビュー

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「月光」 内容 明(白石隼也)らと侵入した廃校で、篤(鈴木亮平)は、 仮面をつけた剣士と遭遇する。 その構え、太刀筋から、篤は、姿を消した涼子(水崎綾女)だと感じ取る。 戦いの中、仮面の下から現れた涼子の顔にショックを受ける篤。 一方、別行動していた明や...... [続きを読む]

受信: 2013年12月 6日 (金) 22時00分

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