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2014年1月 7日 (火)

眠れる森のバレリーナ(石原さとみ)

さて・・・年末年始の谷間のフィナーレを飾るのは・・・上田(阿部寛)と山田(仲間由紀恵)のお見合いである。

・・・違うだろうがっ。

まあ・・・「白鳥の湖」のくすぐりから始って・・・バレエ「眠りの森の美女」の大団円まで・・・連打されたお正月のミステリスペシャルの中でも一番、綺麗にまとまっていた気がする。

まあ・・・「相棒」も「鍵のかかった部屋」も「金田一少年の事件簿」もそれぞれに見どころはあったわけだが・・・石原さとみの芸達者ぶりが際立っていたのがこの作品である。

本当に・・・バレリーナみたいだったからな。

音月桂(33)の演じた役を佐伯日菜子(36)がやっていればキッド的にはパーフェクトだったな。

物凄く極私的な趣味の話だな・・・。見果てぬ夢ですよ。

まあ・・・芸能界と私生活というのは・・・夢と現実みたいなものだからな・・・。

夢の世界を乱すものは・・・キッドにとって極悪なのである。

自分勝手な思い込みで・・・現実を夢の世界に持ち込もうとした被害者こそが・・・この物語の極悪人なのである。

それは黒井ミサにDVするような元サッカー選手や・・・頭のおかしなストーカー殺人者と同じである。

現実を支配する神はそういうものたちの存在を許すことで神は死んだとか言われちゃうのだな。

で、『新春ドラマスペシャル・新参者・加賀恭一郎・眠りの森』(TBSテレビ20140102PM))原作・東野圭吾、脚本・櫻井武晴、演出・土井裕泰、バレエ監修・K-BALLET COMPANYを見た。警視庁捜査一課の加賀恭一郎(阿部寛)は気のりしないお見合いデートで・・・「高柳バレエ団」の「白鳥の湖」の公演を鑑賞し・・・黒鳥を踊るバレリーナ・浅岡未緒(石原さとみ)に魅了されてしまうのだった。

そして・・・見合いは不首尾となり・・・殺人事件の幕が上がるのだった。

これは・・・「新参者」レギュラー・シーズン以前の物語なのである。

「高柳バレエ団」は次回公演「眠れる森の美女」の準備に追われていた。

その稽古場で・・・外部から侵入した不審な若い男(内田朝陽)が・・・バレリーナの一人、斎藤葉瑠子(木南晴夏)に襲いかかり、返り討ちにあって鈍器で殴られ死亡する。

所轄の太田刑事(柄本明)と捜査一課の加賀の刑事コンビは・・・「正当防衛」を主張する葉瑠子の証言や・・・仲間のバレリーナたちに「違和感」を感じるのだった。

プリマドンナの高柳亜希子(音月桂)、二番手の森井靖子(大谷英子)、そして・・・加賀に何故か気迫を感じさせる若手の浅岡未緒・・・。

舞台監督の元ダンサー・梶田康成(平岳大)や制作進行の中野妙子(堀内敬子)も怪しい雰囲気を醸しだし・・・二人の刑事は・・・華麗なるバレエの舞台裏に立ち入って行くのであった。

太田刑事はコンピューターおタクの息子と・・・加賀刑事は・・・父親の隆正(山崎努)とそれぞれに確執を抱えながら・・・それぞれの刑事魂を輝かせる。

やがて・・・被害者が・・・ニューヨーク帰りの売れない画家の卵・風間利之であることが判明し・・・バレリーナたちが・・・ニューヨークに留学経験があることから・・・加賀はニューヨークに出張捜査に出かけるのだった。

人生のすべてをバレエに注ぐものたちと・・・芸術家たちの青春模様が交錯し・・・悲喜劇の幕が開くのである。

そして・・・第二の殺人事件と・・・犯人の自殺という・・・新たな展開によって・・・二人の刑事たちは・・・愚かな男と・・・せつない女たちの真実に導かれていく・・・。

さて・・・「眠れる森の美女/チャイコフスキー」はシャルル・ペローの童話「眠り姫」を原作とする有名なバレエ作品の一つです。

ヒロインはオーロラ姫で・・・このドラマで演じるのはプリマドンナの亜紀子。

プロローグは王家にオーロラ姫が誕生した祝いの宴から始ります。

しかし・・・王国の妖精たちも宴に招待されるのですが・・・邪悪な妖精であるカラボスだけは招かれず・・・癇癪をおこして・・・オーロラ姫に呪いをかけます。

オーロラ姫が美しく成長した頃に生命を失くすという恐ろしい予言の誕生です。

第一幕では・・・オーロラ姫は美しく成長していますが・・・予言通りに紡錘(つむ)を指に刺し・・・眠りに落ちます。カラボスの呪いが成就したのです。そこで善良な妖精リラが登場します。リラは「オーロラ姫」がいつか目覚めることを予言し・・・その日のために・・・城にいた全員を眠らせる魔法をかけるのです。こうして眠り姫と・・・眠れる森が誕生します。

第二幕では・・・オーロラ姫をキスで覚醒させる王子デジレが登場します。デジレは眠れる森や・・・作品によってはカラボスという苦難を乗り越えて・・・オーロラ姫に目覚めのキスをして・・・当然のことのように求婚します。

第三幕はオーロラ姫とデジレの華やかな婚礼の場となります。バレエ作品では・・・この祝宴に「おとぎ話」の主人公たちが・・・祝福にやってくるという趣向になっているのです。赤ずきんとオオカミが踊り、シンデレラ姫とフォルチュネ王子が踊るという具合です。

そういう賓客の一人がフロリナ姫と青い鳥です。

ドラマではこのフロリナ姫を浅岡未緒が演じます。

「青い鳥」と言えばメーテル・リンクの作品が著名ですが・・・ここでの青い鳥は・・・17世紀末にオーノワが編んだ「フランスのフェアリーテイル」の一編「プリンセス・フロリナとブルーバード」が題材になっています。

フロリナ王女は花のような美少女ですが・・・母親を失くし・・・父王が新しい妃を迎えたことで・・・新たなる運命に見舞われます。後妻は未亡人でトリトンヌという魚顔の醜い連れ子を伴っていました。

当然のことですが・・・新王妃は我が子のトリトンヌを溺愛し、先妻の娘フロリナを迫害します。

そこへ・・・花婿候補の若きシャルマン王がやってくるのでした。

新王妃はトリトンヌがフロリナよりも年長者であることを理由にシャルマンの花嫁候補とします。

しかし・・・もちろん・・・シャルマンは・・・フロリナに一目惚れ。

激怒した・・・新王妃はフロリナを塔に幽閉し・・・シャルマンには魔法をかけて青い鳥に変身させてしまうのでした。新王妃は・・・基本・・・魔女と相場が決まっているのです。

しかし、青い鳥となったシャルマンは・・・幽閉されたフロリナと密会が可能となったのです。

つまり・・・フロリナ姫と青い鳥は恋人同志ということです。

この後、青い鳥は新王妃の罠にかかり、行方不明となります。

そこでフロリナ姫は塔を脱出してシャルマン求めて三千里の旅に出ます。
そして・・・ついにシャルマンの呪いを解き・・・二人は晴れて結婚することになります。

眠ったまま幸せの時を待つオーロラも・・・自力で幸せをつかむフロリナも目指すゴールは一緒。

ドラマは二人の配役でそれを象徴しているわけです。つまり・・・バレエの神との婚姻こそがバレリーナの幸福なのです。

そんな・・・高貴な世界を理解できない勘違い男は・・・鈍器で殴られて犬に蹴られて死んでも仕方がないというのがこのドラマの教訓なのでございます。

関連するキッドのブログ→「リッチマンプアウーマン

シナリオに沿ったレビューをお望みの方はコチラへ→くう様の眠れる森

mari様の眠れる森

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コメント

連ドラの新参者は期待が強すぎたのか今イチに感じてしまいましたが
このシリーズのスペシャルはどれも好きです

バレエシーンが違和感がなくて豪華で正月ドラマに向いていたように思いました
後味が悪くなかったのでオンエアの翌日
日中に見てたのですが早送りでもう一度すぐに見直しました
その時になって
あれっ これって悲恋物語だった?
と気がつきました
年齢差もあるし冒頭に山田が出てきたので
ラブストーリーとして堪能することが出来ずに残念でしたが
吹き替えをどの程度していたのがわかりませんが
石原さとみちゃんも音月さんもバレエのプロみたい
でした

フロリナ姫と青い鳥のお伽話
初めて知りました
キッドさんの説明を読んで もう一度バレエシーンを見直したくなりましたが年末年始は録画がしなくちゃいけない番組が多くってもう消してしまいました(≧∇≦)

来年の今頃
また再放送するかな〜?笑

投稿: chiru | 2014年1月 8日 (水) 20時08分

シンザンモノ↘シッソウニン↗・・・chiru様、いらっしゃ いませ・・・大ファン

キッドはドラマ版「新参者」のここまでの
最高傑作はこの「眠れる森」だと考えます。
まあ・・・結果論ですが・・・
まず・・・このスペシャルが
先行していれば
レギュラー・シーズンの「新参者」も
もっと面白く見られたかもしれなかったとも考えます。

まあ・・・「あの加賀」が・・・
という気持ちは・・・レギュラー・シーズンを
受けての部分もあるので微妙ですけれどね。

おとぎ話の醍醐味一つに
「結婚」がゴールというものがあります。
よく・・・「その後のシンデレラ」とか
現実の苦みを茶化した展開があるわけですが
逆に言えば・・・
あれほど真剣に目指していたゴールの
ありがたみを忘れていいのか・・・という考え方もあるわけです。

芸術は・・・「現実」の「模倣」であり
「批判」であり
「賞賛」でもあるわけです。

時に芸術家にとっては・・・
その模倣世界の造形こそが人生のすべてに
なることがあるのでしょう。

バレリーナたちは「現実」と「芸術」の間で揺れ動く・・・。
一方で二人の画家は・・・「芸術」から「現実」に逃避しようとするわけです。

芸術への真摯な態度を失った「被害者」が野暮ったく
愚かに見える・・・ある意味で
そう思えるかどうかでこの作品の印象は変わると考えます。

一方で・・・「犯罪捜査」に身を捧げる加賀は
「バレエ」に身を捧げるバレリーナに
激しく共感を覚え・・・
ひょっとしたら恋をしていたのかもしれません。

しかし・・・最後は
「捜査官」と「犯罪者」として
別離せざるを得ない。

まさに・・・せつない失恋物語だと申せましょう。

ふふふ・・・「加賀」の事件はまだ続くので
おそらく・・・再放送の嵐はまたやってくるでしょうねえ。
それをキッドは「続・一期一会」と名付けております。


投稿: キッド | 2014年1月 9日 (木) 01時23分

寒中お見舞申し上げます、キッドさま。

悪魔であるキッドさまが、
バレエの中の悪魔の娘オディールについて語られるとは、面白いですね。

石原さとみさん、こんなに しぐさから容姿まで
美しいバレリーナがいたらと……
初春から夢の世界に誘われましたわ♪

フロリナ姫のお話までしていただいて、感動です☆
劇中劇の劇中劇的な
【青い鳥<眠れる森の美女<ドラマ】
三重構造でございますものね。

ニューヨークの街並みを、人形町とほとんど同じ
カメラワークで撮影されてたのも、ご愛敬でした。


少女漫画(『赤い花白い花』から『アラベスク』まで)
の影響もあり、バレエは小学生の頃の
あこがれの世界でした。


うふふー、私の遠い遠い記憶では、
(またもや天然記念物でスミマセン)
角の駄菓子屋の前の塀に向かって
黙々と野球の練習をなさっていた
小学5年生くらいのキッドさまのお姿が……。
凛々しくて一途な男の子でした。
(あまりに遠い情景なので、妄想とお笑い下さい)


お正月も、ご両親さまへのご心配で
大変でいらっしゃるなか、
渾身の投稿を続けていただき、有難うございました。

お体に気をつけてお過ごしくださいませ。

投稿: ともえり | 2014年1月 9日 (木) 05時57分

いや、佐伯日菜子……同感です。じゃなくてドラマとして大変感動いたしました。CMによる分断が多すぎるのがちょっとな……スポンサー様ではあるとはいえ。

この機にhuluで『新参者』を見返し始めました。
料亭「まつ矢」の板前見習い(石黒英雄)って……あぁ!『白衣の涙』で観たモモ先生(息子)じゃないかぁ……とか。
(だいたい、huluで『仮面ライダー電王』を観てここで悪役張っていたということも最近知ったりで)

「うそには三つある」のセリフも、『眠りの森』を観てからだとまた趣が違いますね。


いずれにしても正月からドラマで木南晴夏さまが観られるなんてシアワセ……。
……ちなみに言ってみただけです(^_^;

投稿: 幻灯機 | 2014年1月 9日 (木) 08時51分

~ミドリノコダチ~ともえり様、いらっしゃいませ~ソヨグカゼ~

今日は少し緩みましたが・・・寒さ厳しきおり、ご自愛くだされませ。

ふふふ・・・「白鳥の湖」については
このドラマでは前座あつかいなので
穴には目をつぶっていますが・・・。
基本、オデット姫と悪魔っ娘オディールは
一人二役ですからな。
なにしろ、オディールはオデットそっくりに化けているのですから。

しかし、深読みすれば・・・あえて
オディールを未緒が踊ることによって
オデットの亜紀子との一心同体感を
示しているとも考えられます。

白鳥も黒鳥もジークフリート王子への
気持ちは一途と考えられますからね。

ブラックスワンの方が好きという人間だっているでしょうし。

とにかく・・・バレリーナ石原さとみが
とてもキュートだったことは間違いないと考えます。

ニューヨークのダウンタウンも
人形町も下町仲間ですからな。

キッドも「バレエマンガ」は大好きでしたぞ。
21世紀の最高峰のひとつに「舞姫テレプシコーラ/山岸凉子」があると考えますし。

まあ・・・キッドが小学生の頃に
バレエに憧れる男子がいたら
完全に変態あつかい確実でしたけどね。

球技が苦手だったので
仲間に入れてもらうために
必至だったのですな。
あの頃は子供たちは毎日野球してたのですなあ。
野球がスポーツの王様でしたからな。

老衰に正月休みはなしですからねえ。
今年は老父の仕事仲間が
大量の貝柱をお歳暮にくれたので
貝柱でお雑煮を作りましたぞ~。

本年もよろしくおつきあいくださりますように。

投稿: キッド | 2014年1月 9日 (木) 16時48分

✪マジックランタン✪~幻灯機様、いらっしゃいませ~✪マジックランタン✪

でございますよね。

そこにいるだけでプリマドンナと感じさせる存在感。

これはもう・・・佐伯日菜子嬢以外に考えられません。

女優の神の祝福から逃れ・・・女性としての幸福を目指すのも悪いことではありませんが・・・。

「百恵」の例もありますからな。

しかし・・・それはなかなかに困難なこと。

祝福というのは呪いの一種でございますからな。

ふふふ・・・ふたたびの「新参者」・・・。

石黒英雄といえばなんといっても
「エリートヤンキー三郎」でございますよね。
ヒロイン春菜(倉科カナ)ですからな。
まあ・・・二枚目だけど裏街道の人になってますね。

まあ・・・人は虚構(うそ)に生きるものですからな。

ふふふ・・・木南晴夏にも踊ってほしかったですな。
まあ、隠れぽっちゃりなので
バレリーナタイプでない・・・ということで
絶妙の配役だったとも言えますけど~。

投稿: キッド | 2014年1月 9日 (木) 17時02分

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