ソファで仮眠をとるのは三本掛け持ちだったからです・・・リバースエッジ大川端探偵社(オダギリジョー)
予告通りだったな。
やるべきことはやります。
現役の時に欲しかった姿勢だな。
火曜と木曜の間の谷間も・・・春と夏の間の谷間に移る季節だなあ・・・。
日本三大探偵事務所の受付といえば・・・。
綾部情報社の浅川京子(ホーン・ユキ)「傷だらけの天使」
工藤探偵事務所の同居人・かほり(竹田かほり)「探偵物語」
麻生探偵事務所の秘書・YUKO(多岐川裕美)「俺たちは天使だ!」である。
異論は随時募集中です。
まあ・・・「エイトマン」のサチコは別格として・・・久しぶりに・・・探偵事務所の怪しい受付嬢登場である。
大川端探偵社のメグミ(小泉麻耶)・・・よかったと思います。
こういうのって・・・女は所詮、お茶くみ時代の名残だよな。
古き良き時代だよな。男尊女卑を美化するのか。
でも、人が意見を言ってる時にやじる奴は死ねばいいと思うよ。
客じゃないんだもんな。会議の席なんだもんな。
殺される覚悟があって野次るならいいのか。
うん。
で、『リバースエッジ 大川端探偵社・第10回』(テレビ東京201406220012~)原作・ひじかた憂峰、脚本・大根仁、黒住光(他)、演出・神徳幸治を見た。オーソドクックスな下町探偵物語である。基本は人捜しであって・・・昔のアイドル桃ノ木 マリン(小池里奈)に会いたい・・・捜してみたら男(宇野祥平)だった・・・とか、雪女(國武綾)に会いたい・・・捜してみたら女優(秋山菜津子)だったとか、スケ番(吉倉あおい)に会いたい・・・捜してみたらおばさん(池津祥子)だった・・・みたいなことばかりやっているのだ。いや、違うエピソードもあるだろう。まあ・・・初恋の人を捜せは古き良き企画だからいいよね。
で・・・今回は・・・乳母(秋山実希)を捜す話である。
大川端探偵社の所長・・・探偵社だから社長なんだろう・・・大川端一平(石橋蓮司)は「男は乳から下へと成長するにつれて興味対象が変わる」と乳自慢のメグミ(小泉麻耶)に意見したりするわけだが・・・優秀な村木タケシ調査員(オダギリジョー)は速攻で乳母の死亡を確認する。
乳兄妹の乳母の娘(秋山実希)がやってきて郷愁にひたるという趣向である。
昔は・・・地下鉄車内で授乳する母親・・・という微笑ましい情景があった。
そういう時には一部変態を除いては欲情はなく敬虔な気持ちが生まれたものだ。
今は・・・まあ、哺乳瓶が発達してるしな。
とにかく・・・話がショートだったので・・・おまけ付きである。
とある暴力団会長(堀田眞三)傘下の赤木組長(佐藤正宏)と青田組長(深見亮介)が決闘することになり、喧嘩の仲介役となった黒川組長(中野英雄)が第三者として探偵に審判を依頼する。
代討ちの鎖鎌男(リー村山)が大討ちのバズーカ男に隠し武器のブーメランで攻め、狙いを誤ったバズーカで村木が死にそうになるというドタバタである。
まあ・・・週末の深夜・・・眠る前に見る番組としては最高なのだが・・・その後で「セーラーゾンビ」や「GARO」も見るわけである。
テレビ東京・・・いい加減にしてくれよ。
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