見てんじゃねえよ!リア充です!エア彼氏だよ!かわいいじゃん!あたしと帰りたいのかしら!えええええええええええっ!(川栄李奈)
クラスメイトにはほとんど気付かれないまま、ひっそりと咲いてひっそりと散った聖三島女学院3年C組(実験クラス)・神保愛(川栄李奈)の仄かな恋の花に栄光あれ!
膨大な小ネタと同じように登場人物のエピソードまで怒涛の中に紛れ込んでいくのだな。
ずーっと川栄李奈だけを見ている人にはもちろん見え見えなんだけどね。
ずーっと原平太(風間杜夫)だけ見ている人はエロ住職マニアなんだけどね。
ずーっと三宮校長(生瀬勝久)だけを見ている人は長寿ラジオ番組「ごめんね青春!」のパーソナリティー・カバヤキ三太郎が同一人物なのかどうか気にかかる。
ずーっと原エレナ(中村静香)だけを見ている人は「アイドル飲み姿カワイイGP!」の四連覇達成が気になるのだった・・・「ゴッドタン」ネタは禁止。
ネタを見逃しているんじゃないかと不安にさせるドラマ・・・困ったものである。
で、『ごめんね青春!・第2回』(TBSテレビ20141019PM9~)脚本・宮藤官九郎、演出・山室大輔を見た。視聴率が10.1%↘*7.7%である。あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは・・・お茶の間の偏差値の低さに呆然とするよね。まあ・・・この局はこういうのに慣れていると思いたい。しかし・・・まあ、最近、馬鹿番組で高視聴率獲得してるからな・・・ちょっと戦慄するよね。だから・・・なおさら・・・いつ終わるともしれない今を楽しみたいよねえ。
日本における曹洞宗の開祖である鎌倉時代初期の禅僧・道元は父・内大臣・源通親、母・藤原伊子(太政大臣・藤原基房の娘)とされる(異説あり)良血禅師である。
座禅の修行の心得として説くのが「身(しん) 初心(しょしん)なるを顧(かえりみる)ことなかれ」である。そもそも「悟り」を求める修行において、完全なる「悟り」がないことを悟った道元はいかなる高僧も修行の途中にあると説く。だから・・・初心者が経験の少ないことを気にする必要はないという話である。未熟だから修行しないのではなく、どんなに修行しても未熟なのである。じゃ、やっても無駄じゃん・・・と思う人は修行には向いていないのである。
「男女共学」という「普通」がない・・・「男女別高校」こそが諸悪の根源と考えたトンコーこと駒形大学付属三島高校3年3組担任の原平助(錦戸亮)は・・・サンジョこと聖三島女学院の合併の前段階としての実験クラス設置を提案する。
平助の「悪」とは・・・男女共学でなかったために・・・高校時代に女性というものを知らず・・・初恋の女性・蜂矢祐子(波瑠)の唇を親友の蔦谷サトシ(永山絢斗)に奪われ・・・逆上して校舎に放火し・・・三女の礼拝堂を全焼させ・・・祐子とサトシに放火犯人の濡れ衣を着せ・・・二人を高校中退に追い込んで・・・それを今も黙っていることであった。
それもこれも「男女共学」でなかったことが原因なのである・・・それはどうかな。
かくして・・・ベーヤンこと平助はクラスの半数の男子生徒を引率し、聖三島女学院3年C組(実験クラス)に乗り込む。
しかし、そこで待ち受けていたのは論理的な生徒会長の中井貴子(黒島結菜)をはじめとするトンコー関係者を敵視する猛女の群れだった。
女性に慣れていない平助は「ひっくりかえすとスケベ」「女子なんだから」「女っ気がないから」「人生の伴侶」「へらへら」など地雷を踏んで爆死するのだった。
しかし、ヤンキー風の女子生徒・神保愛(川栄李奈)は・・・甘いマスクのエビゾーこと海老沢ゆずる(重岡大毅)に一目惚れしてしまう。
けれど・・・エビゾーは神保愛の親友・アマリンこと阿部あまり(森川葵)と隠れて交際していたのである。
そうとは知らずに「差値66の名門高校であるニシコーこと駿豆西高校に彼氏がいてリアルライフ充実」などと自己紹介する・・・ある意味、かわいい女の神保愛。
どうでもいいが・・・昭島司(白洲迅)の仇名はクイズ・・・大高校生クイズ選手権静岡大会で3位の実力者で・・・三択の昭島の異名を持つ。
そして・・・ヌシもしくはデブの遠藤いずみ(富山えり子)の仇名もクイズ・・・大高校生クイズ選手権静岡大会で2位の実力者で・・・早押しの遠藤の異名を持っていた。
おそらく・・・このクラスの美少女キャラである山田・ビルケンシュトック・京子(トリンドル玲奈)の仇名がサンダルなのは18世紀からの歴史あるフランクフルトのサンダル・メーカー「ビルビルケンシュトック」に由来する。
いずみをデブと呼ぶ「ろくでなしブルース」狂いの古井(矢本悠馬)は「サル」と呼ばれ・・・なんとなくフラグが立っているが・・・古井の視線はサンダルに注がれており・・・ここでもデブ→サル→サンダルの恋の三角関係が早くも火花を散らしているのだった。
一方、蜂矢祐子の妹で聖三島女学院3年C組担任教師の蜂矢りさ(満島ひかり)はクラスの半数の女子生徒を引率し、駒形大学付属三島高校3年3組(実験クラス)に乗り込む。
こちらには長身の真面目な生徒会長・半田(鈴木貴之)もいるが、お馬鹿な大木(竜星涼)や列車内盗撮騒動でりさに顔面蹴りを決められた成田(船崎良)もいる。
佐久間りえ(久松郁実)の巨乳を揶揄するサカリのついた男子生徒を一括するりさ。
「最初に言っておきますが私は処女です。ここにいる女子生徒も全員処女です。純潔を神に捧げた乙女を汚す覚悟はありますか」
沈黙する童貞軍団だった。
ちなみにりさの仇名はリサ・ブラックタイガー。これは40才で出産後もトライアスロンを続けている猛女・リサ・ステッグマイヤーに由来していると思われる。
通報を受けたりさは・・・女生徒の攻撃に沈没寸前の平助を救助するのだった。
困難に遭遇し・・・落ち込む平助を亡き母・みゆきの面影を残す観音菩薩(森下愛子)が慰める。
「元気出しなさいよ・・・」
「でも家(永楽寺)の御本尊は薬師如来なのに・・・なんで観音様があるんだろう」
観音菩薩は大地神だが・・・その前世は餓死した幼子であるとも言われる。
自ら飢えて衰弱しつつ「生まれ変わったら万人を救済したい」と願ったことから救済の道を見通す菩薩となったのである。
一方で薬師如来の前世は無論、医者である。
しかし、体の病は心の病を原因とすることを悟り、無明(迷い)を脱する教えを諭す如来となったのである。
救えなかった命を思い、命に救いを求める・・・観音菩薩と薬師如来は闇に光を感じ、無明に知恵を灯す患者と医者の導師コンビなのである。
だが・・・前世が「スチュワーデス物語」の教官である住職の平太(風間杜夫)は「五反田、キャビンアテンダンド、巨乳」を息子のパソコンで検索するのだった。
妻に先立たれても立つものが立つからである。
ちなみに立つものが立てば教室で赤面するりさだった。
ラジオからは・・・長寿番組の「ごめんね青春!」が流れてくる。
投稿で寄せられた若者の人生相談にパーソナリティーのカバヤキ三太郎が電話で応えるという趣向。
相談者のラジオネーム「からくり人形」の声に反応する平助。
エビゾーだった。
「クラスの女の子との交際を公にしたい」という相談に「一方的に話さないで・・・とにかく言うべきことを言えばいい」と一方的にアドバイスする三太郎だった。
生徒の声には反応するのに・・・校長の声には反応しない平助だった。
つまり・・・いい先生なんだな。
三島コロッケを買い食いしながら男子の品定めをする女子五人組。
つまり、女生徒会長、あまりん、サンダル、女クイズ・・・そしてジンボーこと神保愛。
「私、エビゾーが可愛いと思う」
「あんだけデスってたのに」
「っていうか・・・ニシコーの彼氏は・・・」
「それはエア彼氏だよお・・・彼氏いたらコロッケ買い食いしないし・・・」
「ジンボー・・・」
エビゾーと交際していることを秘匿するあまりんである。
しかし・・・三太郎に背中を押されたエビゾーは・・・。
「最悪」と言っておきながら教室で平助の仇名会議をする女子たち。
中心にいる生徒会長にはフラグが立っている。
「濡れ煎餅って・・・」
「流星の絆か」
「中島美嘉かよっ」
「ブラ男爵って」
「たれ目王子って」
生徒会長はこの辺りですでに・・・明らかに禁断の関係に流れ出しています。
そこへ・・・エビゾーが登場。
「一緒に帰らないか」
「え・・・あたしと」とジンボー。
「あまりんと・・・」
「何言ってんだ」
「だって僕とあまりんは付き合ってるんだから」
「え」
沈黙するあまりん。それは無言の肯定である。
悲しい・・・悲しいぞ・・・ジンボー。
そして・・・あまりんは家出したのだった。
あまりんの母(角南範子)に呼び出され、午後10時の学校にやってくる平助とりさ。
「まさか・・・エビゾーのやつ・・・」
「なんで彼なんですか」
「今・・・電話しますから」
「エビゾー、お前なんか・・・やったか」
「交際宣言しただけです・・・彼女がどこにいるかは・・・知りません」
「それはウソですよ」
ドンマイ先生こと・・・東高養護教諭の淡島舞(坂井真紀)が飛び込んでくる。
「二人は一緒にいます」
「なんでわかるんです」
生徒たちの素晴らしいインターネットでのやりとりになりすましで参加しているドンマイだった。
「成田になりすましてます」
(お前、成田じゃないだろう)
「大木君に疑われました・・・」
(成田・・・でんがな)
「バレますよ」
(疑ってゴメン)
「バレませんでした」
(ろくでなしBLUESのスタンプゲットだぜ)
「古井くんです」
「どこにいるのか・・・場所を」
(今・・・どこ)
(五反田)
「五反田・・・東京かよっ」
あまりんはエビゾーのためにコーラとCCレモンを買ったりしているのだった。
ウキウキイチャイチャの二人である。
合併の前に合体の勢いなのだった。
その頃、合体の前の夕食でイチャイチャしている兄(えなりかずき)と兄嫁(中村静香)は真空パックの肉の二枚セットについて電話してくるのだった。
「今日、親父、帰ってこないからお前も帰ってくるな」
それどころじゃないんだよ。
エビゾーはあまりんにリードされてラブホテルへ。
しかし・・・そのラブホテルにはコスプレデリヘルのCA風俗嬢をチェンジ中の機長が逗留中だった。
「だから・・・チェンジって言ったら・・・それなりの誠意の見せ方があるだろう・・・短調に転調してどうすんだよ・・・長調で頼むよ長調で・・・堀ちえみに来いって言ってるわけじゃないんだよ・・・って言うか・・・片平なぎさで充分なんだよ」
上位機種に更新中に遭遇する同窓会会長と現役かけおちカップルだった。
「とにかく・・・悪いようにはしないから・・・お互い傷が深くならないようにしないとな」
口止め料として三島までのタクシー代を渡す良識ある善意の第三者である。
童貞と処女は綺麗な体でUターンするのだった。
「合併に渋ってると行き遅れるぞ」などと三女校長の吉井良江(斉藤由貴)を詰っていた同窓会会長は舌鋒鋭くなくなったのであった。
「まあ・・・若いんだから穏便に・・・」
っていうか・・・スケ番と教官・・・フラグ立ててるのか。
エビゾーとあまりんを審問するシスター吉井と平助とりさ・・・。
「でも・・・俺にはあまりんしか見えないし・・・」と開き直るエビゾー。
「神は不完全な人間を完全なものとするために男と女を創造なさったのです」
「・・・」
「しかし・・・この二人は堕落しました・・・楽園から追放するしかありません」
こうして・・・ジュリエットはトンコー組に転入である。
ロミオは三女に残り・・・二人は離ればなれに・・・。
「なんで・・・あまりんなの」
「大体・・・トンコー生と付き合ったら退学なんでしょ」
「・・・」
狂乱の教室で平助はりさの言葉を思い出す。
「あなたの理想論は・・・生徒の心に響かない・・・あなたは生徒に心から向き合っていないから」
「文化祭を共同開催しませんか」
「どうして・・・そうなるんです」
「男女共学の生徒が普通に学べることを・・・男女別学の生徒は学べない・・・それって不公平じゃないですか」
「・・・」
平助の拘りは・・・「本当のことが言えない」ので・・・空虚になりがちだった。
今こそ・・・真実の扉を開く時・・・。
「お前しか見えない・・・これは口説き文句ですが・・・お前しか見えない距離に近づいたらお前も見えません」
「だからこそ・・・距離を置くべきじゃないですか」・・・女生徒会長は斬り込む。
「昔・・・トンコーと三女の生徒の仲は今ほど険悪じゃなかった・・・」
平助は恥ずかしい過去に足を踏み入れた。
トンコーと三女では文化祭の共同開催の話が持ち上がっていた。
両校のエリートたちが実行委員会を作る。
当時の写真をりさはドンマイに見せられる。
ドンマイがマドンナだった頃。
その写真には肩を並べるサトシと祐子が写っていた。
「エビゾーみたいな男子とあまりんみたいな女子が交際していたこともある。二人は校舎の屋上でテートしていた。たまたま・・・礼拝堂が火事になった夜・・・二人は放火犯として疑われた。校舎が火事になれば共学になっていつも一緒にいられると二人が話していたという噂もあった・・・でもそんな噂はでたらめだ・・・だって二人が交際していたことを親友でさえ・・・知らなかったんだから・・・」
サトシは中傷に耐えきれず退学して姿を消した。
しかし・・・祐子は中傷に耐えて通学を続けていた。
三女の女生徒たちは「貴方のために文化祭が中止になった」と祐子を詰る。
すべての原因が自分にあることを知りながら平助は罪を告白することが出来なかった。
ラジオネーム「ロケット花火」はカバヤキ三太郎にアドバイスを求める。
「一方的に話さないで・・・とにかく言うべきことを言えばいい」
「何を・・・」
「おはようでも何でもいいよ」
平助が言うべき言葉は「ごめんなさい」だった。
しかし・・・平助はそれを口にすることはできなかった。
「おはよう」
声をかけた平助。
「おはよう・・・おはよう・・・おはよう」
ストーカーだった。
祐子は泣きだした。
平助は祐子がずっと泣いていたことを知り・・・心がつぶれるのだった。
そして・・・祐子も退学して平助の時は止まったのである。
謝罪して・・・謝罪されて・・・できれば愛されて・・・。
平助の夢は断たれ・・・開きかけた真実の扉は閉じる。
誰が悪いのか・・・平助には分からなかった。
すべては男女共学ではないというシステムの問題に還元されるからである。
「そんなしょうもない先輩のために・・・三女の三島祭とトンコーの男祭りは存続してます・・・」
「一体・・・何が言いたいんですか」
「・・・」
「若い時のあやまちは取り返しがつかないと言うことですか」
「違う・・・ただ一度の失敗ですべてがだめになるなんて・・・おかしいと思うんだ。何度でもチャレンジして・・・正しい道を見つけること・・・それが人間の生き様じゃないか」
「でも・・・見つけられなかったら」と失恋の痛手の中にあるジンボーは反駁する。
「黙って・・・茶化さないで・・・タレカッパの話を最後まで聞きましょう」
生徒会長は完全に愛の旗を振りはじめるのだった。
「だから・・・つまらないルールに縛られないで・・・男子と女子はお互いを知りあう努力をするべきだと思う。そして・・・みんながここにいたことを誇りにできるような時間を過ごしてもらいたい。先生はそれを応援したいんだ・・・タレカッパって」
静寂は肯定の証だった。
教室の後ろにはりさが立っていた。
「どこから・・・話を聞いてたんですか」
「今の話は・・・生徒たちに響いたと思います」
「・・・」
「やりましょう・・・共同開催の文化祭を・・・」
「え・・・」
あまりんはトンコーの生徒になった。
「三女に彼氏がいま・・・」という宣言は許可しないリサだった。
前途は多難である。
なにしろ・・・真実の扉はまだ開かれていないのだった。
エロ住職が「OLプレイ」を求めて旅立った夜。
合同文化祭の打ち合わせのために・・・りさとスナック「ガールズバー」で待ち合わせた平助。
しかし・・・ママ(植木夏十)は不在。
かき鍋のおいしいシーズンに生牡蠣食べて当たるなんて・・・恐ろしいことだ。
留守を預かる店員は・・・サトシだった。
「えええええええええええええええ」
謝罪に満ちた青春の幕開けらしい・・・。
関連するキッドのブログ→第1話のレビュー
ごっこガーデン。黄金の涅槃と愛の十字砲火セット。まこ「悲しい時~。好きな人に交際している人がいた時~。イヤよイヤイヤ~。分かる奴にだけ分かればいいの道はイバラの道でしゅか~。フレディーはいきなりエイズの先駆者でしゅ~。愛のために検査は受けましょうキャンぺーン中でしゅ~・・・デングとかエボラもあるけどエイズも忘れずに~すべては愛と言う名の欲望のために・・・」くう「卑屈になれば向上心は失われる・・・高慢になれば虚栄心が育つ・・・初心忘れるべからずですね・・・祈りましょう・・・すべての愛のために生まれてくる命にハレルヤと・・・そして偏差値の向上こそが迷える子羊の救済の道を開くのです」シャブリ「お前しか見えないって松岡修造に言われたら不安になるのでありました~」
| 固定リンク
コメント
キッドどの……(くるっ)。
笑いながら怒る人やります! ……じゃなくて、笑いながら涙ぐむ視聴者やります!
第1話(初回を花火の告白からしか観ていないわけですが)から、そんな人にも優しい導入部から第2話はブーストに次ぐブースト、そして最期の最後で「聖女」ならぬ聖人?登場にいたるまで、まるでフェラーリ12気筒のエンジン音のようにドラマファンを高みに導いてくれました。
『あまちゃん』でほとんど描かれなかった学園生活をここで補完……(゚∀゚)。
そして名言「そりゃチェンジじゃなくてマイナーチェンジだろ」(笑)。ドンマイ(笑)。チャット読み上げ芸もステキでございました。
投稿: 幻灯機 | 2014年10月25日 (土) 16時28分
✪マジックランタン✪~幻灯機様、いらっしゃいませ~✪マジックランタン✪
ふふふ・・・実に今世紀最高のエンターティメントを
楽しめない・・・
あるいは見ようともしない
つまりわからない人たちの存在に一同爆笑の日々でございます。
まあ・・・忙しくてご覧になれない方は本当に
ご愁傷さまですね。
黒沢明の演出技法に「縦の構図」というのがありますが
これは被写界深度を深くして
手前から奥までピントをあわせ
ベタッというか
ぎっしりな感じを見せるわけですな。
このドラマもそういう感じがございますね。
情報が溢れすぎて
リピートしないとおいてかれる感じです。
凄いですよね。
凄いというのはこのドラマのためにある言葉でございますね。
ああ・・・あまちゃんの学園生活も少し見たいですが
とにかく・・・実験クラスは素敵だ。
そして・・・最後は堀ちえみに来てほしかった。
坂井真紀の本気を生まれて初めてみたようなきがしましたぞ~。
そして・・・今夜は第三話でございます~・・・そしてすでにごめんねロスの悪寒が・・・
投稿: キッド | 2014年10月26日 (日) 00時55分