とりかえしの・・・とりかえしのつかないことをしてしまった貴方のための素敵な選TAXI(竹野内豊)
呪いである。
呪いがかかってしまっている。
「アオイホノオ」の呪いだ・・・。
(土)「地獄先生ぬ~べ~」の修行中のイタコである葉月いずなが森永とんこ(山本美月)・・・。
(日)「ごめんね青春!」の生徒会長の中井貴子が津田ヒロミ(黒島結菜)・・・。
(日)「軍師官兵衛」の黒田家家臣の栗山善助が岡田 トシオ(濱田岳)・・・。
(月)「信長協奏曲」の織田信長の弟の信行が焔モユル(柳楽優弥)・・・・。
そして・・・(火)「素敵な選TAXI」のゲストが庵野ヒデアキ(安田顕)なのである。
もはや・・・「アオイホノオ」関係者の出演ドラマしかレビューできない運命なのかっ。
・・・そんなことはない・・・と思う。
で、『素敵な選TAXI・第1回』(フジテレビ20141014PM10~)脚本・バカリズム、演出・筧昌也を見た。企画的にはものすごく危険な香りがしたが・・・意外とオーソドックスにまとめてきたのだった。時間旅行ものとしては・・・ファンタジー系である。そうなると基本的に悪魔の香りがしてくるわけだが・・・今回の魔法使いは・・・天使系である。失敗した人にやり直しのチャンスを与えるだけでなく・・・適切なアドバイスもしてくれるのだ。ある意味、ものすごく道徳的な展開である。なにしろ「短気は損気」ということわざをじっくりと語りました・・・という序盤である。しかし・・・そこから・・・「相手の立場になれ」とか「想像力を働かせろ」とか・・・さらに模範的なアドバイスを重ねてくるのである。ずっとこうなのか・・・それとも悪魔的な要素を展開することもあるのか・・・予断を許さないところがなかなかなのである。
休憩時間を「cafe choice」で過ごすタクシー・ドライバーの枝分(竹野内豊)・・・メニューを見てなかなか・・・注文を決められないタイプである。
ウエイトレスの宇佐見夏希(南沢奈央)も呆れるほどに決断力がないのだった。
マスターの迫田宏(バカリズム)はテレビドラマ好きらしい。
話題は・・・始ったばかりのドラマ「犯罪刑事」(主演・デビット伊東)である。
客だか従業員だか不明の関カンナ(清野菜名)には好評らしい。
「面白いんですよ・・・刑事が犯人で・・・犯人が刑事なんです」
「じゃ犯人刑事でいいじゃないか」
ささやき刑事の異名をとる・・・藤村寛平じゃなくて・・・常連客の標道雄(升毅)は「犯罪刑事」にはあまり好意的ではないようだ。
「匂う、悪の香り・・・キミ、犯人だよね・・・悪いようにはしないから・・・今夜・・・」
「ここはそういうお店じゃないですよ」
「あ・・・そう」
「枝分さん・・・そろそろご注文を・・・」
「・・・アイスコーヒーで・・・」
思わずお盆を落す夏希だった。
夜の街は騒がしい。
何か事件があったらしく・・・非常線が張られ警官による検問が行われている。
売れない役者の村上秀樹(安田顕)は通行人に衝突するほど急いでいた。
デートの待ち合わせに遅刻しているのだ。
しかも・・・高級レストランを予約し・・・恋人の浦沢香(小西真奈美)にプロポーズしようという大事な夜なのである。
ポケットには指輪も忍ばせている。
午後九時の待ち合わせなのに・・・もう・・・九時二十分・・・。
レストランの給仕(住田隆)に案内されて・・・着席した時には二十一分・・・。
恋人の香はご機嫌ななめである。
一方、秀樹は・・・プロポーズの事で頭が一杯なのである。
「待った?」
「待ったってどういうことよ・・・貴方が遅刻してきたんだから待ったに決まっているでしょう」
「まあ・・・そうだよね」
「謝りなさいよ」
「ごめん」
「・・・」
「とにかく・・・食べようよ」
「私はいろいろと待たされてるわ・・・いつか有名な役者になるからって言って・・・八年よ」
「・・・」
「私・・・待たされ続けているような気がする」
「いや・・・だから・・・」
今日はプロポーズしようと思っているんだと言いたい秀樹だった。
「この間のドラマだって・・・出番五秒だったじゃない」
「いや・・・十秒は出ていたぞ」
「・・・最近、会うと喧嘩ばかりしている気がする・・・もう別れましょう」
「え」
席を立つと香は店を出ていく。
追いかけようとする秀樹を給仕が遮る。
衝突して料理で汚れる秀樹の衣装。
「お客様・・・どこかでお見かけしたと思っていたのですが・・・俳優の村上秀樹さんでは?」
「え・・・」
「私、ファンでございます。この間の犯罪刑事の瞬殺演技も素晴らしかったですねえ・・・三秒であのふざまな存在感はさすがでした」
「いや・・・十秒は・・・とにかく・・・急いでいるんだ」
「よろしければサインを・・・」
「後にしてくれ」
店を出た秀樹は・・・香がタクシーに乗って去ろうとしているのに追いすがる。
「待ってくれ・・・話を聞いてくれよ」
「・・・」
しかし、香を乗せたタクシーは走り去る。
そこへ・・・「選TAXI」がやってくる。
「初乗り・十分・3000円」という表示には秀樹はもちろん気がつかない。
「前の車を追ってくれ」
「お客さん・・・刑事ですか」
「・・・」
「なわけないですよねえ・・・一度言ってみたかったんです・・・前の車を追ってくれと言われたら・・・お客さん、刑事ですか・・・これがベタですよね」
「急いでくれよ」
「私、安全運転がモットーなんです・・・だから・・・見失っちゃいました」
「ええーっ」
「惜しいことをしましたねえ・・・ちょっとした選択ミスで・・・恋人を失う・・・ベタですよねえ」
「見てたのか」
「見てました」
「・・・」
「アムロもガンダムに乗らなかったらララアを殺さずに済んだんですよね」
「ガンダムに乗らなかったら・・・アムロがサイド7で死んでたんじゃないか」
「・・・共通な話題があるっていいことですねえ」
「そういう場合じゃないんだよ」
「お客さんは運がいいですよ」
「この状況でかっ」
「なにしろ・・・このタクシーは・・・時間を遡行できるんです」
「ええええええ」
「行きますか・・・やり直すために過去へ・・・」
「そんな馬鹿な・・・」
「三十分くらいなら一万円で・・・お客さんが店に入る前の時間です」
「そんなに前から見てたのかよ・・・」
「あそこはタクシー乗り場ですから」
「三十分前に戻れるものなら戻りたいよ・・・」
「じゃ・・・行きますよ」
「空車」の表示が・・・「賃走」から「戻車」に変わる。
「はい・・・つきました」
「え・・・」
「不思議なことって意外と地味なんですよ」
「マジでか・・・」
「お客さん・・・服を見てください」
レストランで汚れた服が元に戻っていた。
「お代は・・・中に入って時間が戻ったことを確認してからでいいですよ」
「まさか・・・とは思うけどね」
半信半疑で店に戻った秀樹は・・・九時二十分を再び経験する。
席ではご機嫌ななめの香が待っている。
「待たせてごめんなさい」
先手を打って謝る秀樹。
「・・・」
しかし・・・香の機嫌は直らない。
結局・・・「この間のドラマだって・・・出番五秒だったじゃない」と言われてしまう。
「やり直したのに・・・」と唇をかみしめる秀樹。
しかし・・・そこで・・・給仕のことを思い出す。
「でも・・・見てくれた人だっているんだよ」
「どこによ」
「あそこ・・・」
秀樹は給仕を呼びよせる。
「犯罪刑事見てくれたんですよね」
「あ・・・やはり、お客様は俳優の村上秀樹様でしたか」
「そうです」
「すばらしかったですね・・・わずか三秒の出番であの迫力」
「いや・・・十秒くらいは」
「五秒よ」
「よかったら・・・サインしましょうか」
「よろしいのですか・・・では・・・今、色紙を・・・」
給仕の介入によって・・・和む空気。
ここだとばかりに指輪を取り出す秀樹。
「結婚してくれないか」
「え・・・この流れで・・・プロポーズなの・・・」
「・・・」
「でも・・・うれしい」
心が通い合う恋人たちだった。
だが・・・そこへ・・・邪悪な運命が襲いかかる。
「あの・・・カオリさんですよね」
「あ」
「ほら・・・昨日、合コンで一緒だった金崎ですよ」
「合コン・・・」
「あのね・・・違うの・・・」
「じゃ・・・この人が売れない役者の彼氏さんか・・・」
「なんだって」
「彼女、一晩中愚痴ってましたよ・・・」
「一晩中・・・」
「覚えてないわ」
「ですよね・・・かなり酔ってたから」
「・・・」
嫉妬で頭が沸騰した秀樹は席を立つ。
「待って・・・話を聞いて」
しかし・・・秀樹は香に構わず選TAXIに乗り込むのだった。
「出してくれ」
「いいんですか」
「いいんだ」
通常モードで発車する選TAXI・・・。
「どうやら・・・上手くいかなかったようですね・・・でも料金はいただきますよ」
「ほら・・・一万円・・・」
「ありがとうございます・・・でも、彼女、悲しそうでしたよ」
「いいんだ・・・あんな浮気女」
「浮気ですか・・・本当に・・・」
「・・・」
「浮気するような人が・・・酔って恋人の話するのかな」
「聞いてたのか」
「だって・・・乗り逃げされたら困るでしょう」
「見張ってたのか」
「きっと・・・女友達にでも人数合わせで呼ばれたんじゃないのかな」
「え」
「あなたなら・・・どうします・・・彼女がいるからって・・・断りますか」
「いや・・・」
「それで・・・行くには行ったけど・・・話題はあなたのこと・・・可愛いじゃないですか」
「あああああああ」
「後悔してますね」
「後悔してます」
「戻りますか・・・」
「もう・・・一万円三千円しかない・・・」
「じゃ・・・途中からになりますけど・・・一万円で・・・レストランの支払い・・・大丈夫ですか」
「あ・・・」
タクシーから降りて戻った時間に参戦するためには・・・実物大パネルと交代するシステムである。
「じゃ・・・この人が売れない役者の彼氏さんか・・・」
「はい・・・そうです」
「彼女、一晩中愚痴ってましたよ・・・」
「いつも・・・苦労ばかりかけてしまって・・・」
「香さん、人数合わせで呼ばれたって言って最初からカップリング拒否でしたからねえ」
「ああ・・・そうだったんだ」
「でも・・・最後にはあなたがいつか凄い役者になるって自慢してました」
「そうなんだ」
「酔ってたから・・・覚えてないわ」
「あ・・・すみません・・・お邪魔しちゃって・・・でも偶然に驚いたんで」
「そういうことってありますよねえ」
金崎がテーブルに戻ると香は微笑む。
「ごめんね・・・合コンなんかに参加しちゃって」
「いいさ・・・女同士だって・・・付き合いがあるだろうし・・・」
「ありがとう」
「うん」
秀樹も微笑んだ。
何もかもが上手く行きかけた時・・・非常線を張られて進退窮った宝石強奪犯人がレストランに乱入してくるのだった。
犯人は拳銃で武装している。
「えええええ」
「なんなの・・・」
たちまち・・・拘禁される客と従業員一同。
「これから・・・お前たちの一人を殺す・・・それから・・・警察と交渉する」
「・・・」
「人質の人命尊重で突破できるのだ」
「・・・」
「誰でもいいが・・・お前だ」
指名されたのは秀樹だった。
「なんで・・・俺・・・」
犯人が銃を構えると飛び出す香・・・。
身を挺して秀樹の命を救ったのだ。
香は凶弾に倒れた。
思わず駆けだす秀樹。
意表をつかれた犯人は秀樹の逃走を許す。
秀樹は「選TAXI」に乗り込んだ。
「三千円で・・・行けるところまで」
「かしこまりました・・・しかし・・・大変なことになるかもしれませんよ」
「行かなくちゃ・・・香に会いに行かなくちゃ」
「・・・ですよね」
「誰でもいいが・・・」
「俺を撃て」
立候補する秀樹だった。
「秀樹・・・どうして」
「だって・・・もしも君が撃たれたら・・・困るじゃないか」
「男だね」
秀樹は撃たれた。
「秀樹・・・秀樹・・・」
「君を愛して正解だったよ・・・君はどうかな」
「正解に決まってるでしょう」
「ごめんな・・・幸せに・・・」
「秀樹」
銃声を聞きつけて警官隊が突入し・・・犯人は逮捕される。
救急車が到着したが・・・心肺停止の秀樹は病院で死亡が確認された。
病院で一夜を過ごした香は帰宅のためにタクシー乗り場に向かう。
そこには選TAXIが客を待っていた。
売れない役者の村上秀樹(安田顕)は通行人に衝突するほど急いでいた。
デートの待ち合わせに遅刻しているのだ。
しかも・・・高級レストランを予約し・・・恋人の浦沢香(小西真奈美)にプロポーズしようという大事な夜なのである。
そこへ・・・香からの着信がある。
「ごめんなさい・・・店を変更したいの」
「え・・・」
「別の店を予約したから」
「うん・・・いいよ」
別のレストランに向いながら香は警察に通報する。
「宝石強奪犯人を見ました・・・場所は・・・」
待ち構える警察官によって犯人は無事逮捕された。
香はにこやかに食事をしながら・・・待っている。
秀樹のプロポーズの時を・・・。
秀樹はポケットに忍ばせた指輪に手をかけて・・・。
「お決まりですか・・・」
「うん・・・今夜は・・・マスターお薦めのcafe choiceオリジナルタルトとミントハープティーのセットで・・・」
「cafe choiceオリジナルタルトとミントハープティーのセット入りました~」
「ごめん・・・それ・・・完売」
「え・・・」
優柔不断ではなく何事にも慎重な天使は・・・甘いものを食べそこなうのだった。
とにかく・・・時間遡上も金次第なのである。
しかし・・・やりなおしが成功するかどうかは・・・本人の人柄によるのだろう。
関連するキッドのブログ→もう一度君に、プロポーズ
ごっこガーデン。選taxi自家用走行中セット。まこ「好きな時代に行けるわ~。タイムマシンにお願い~。むふふふ・・・竹さまタクシーを貸し切るのでしゅ~。金に糸目をつけないので江戸時代で花魁道中を見物して、大江戸花火大会も観覧するのでしゅ~。助手席はまこの指定席でしゅからね~。じいや~、次はフロントもベンチシートにしてけろけろけろ~・・・改造の間にみのむし先輩と神社の階段をゴロゴロしてくるからね~」くう「後悔だらけの人生に乾杯です。十年前とかにリターンすると・・・一体いくらになるの・・・え・・・およそ420億4800万円・・・おまけしてですか・・・財閥関係者割引でお願いします・・・」
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コメント
アオイ呪い時空が……
バカリズムのセンスに期待して安心して観ていました。『RESET』みたいなのは後味悪いので好きじゃない……。
シナリオ運びにいつも興味があるので、人質を殺してしまうというちょっとギモンな展開にも、最初にガイジンメンバーが外で無謀にも一発ぶっ放しているというあたりでフォローか。
「ワインこぼす」「住田がファンで色紙」「3000円で行けるだけ」のあたりの丁寧さが面白みを醸しだしておりました。
一番「おっ」と思ったのは『犯罪刑事』ってそりゃ『暗闇のスキャナー』なんだろおい!ってところですね。
あとタクシーの時間設定パネルがブラウン博士の特許(笑)によるものか。
時間ものに駄作無し。※ただし『ぼくの夏休み』は除く。
投稿: 幻灯機 | 2014年10月18日 (土) 08時05分
✪マジックランタン✪~幻灯機様、いらっしゃいませ~✪マジックランタン✪
「俺が刑事で犯人で・・・」でみたいな劇中劇。
SF風味があるだけに
「暗闇のスキャナー/フィリップ・K・ディック」を連想ですな。
さすがは幻灯機様でございます。
ジャンキーの書いたジャンキー刑事の話か・・・。
何もかもが懐かしい・・・。
ファーストクラスではシンジのモデルである赤井くんが
「逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃ・・・」
と囁きかけてきたのですが
おっぱいバレー的な聖なる光に導かれ
アオイ呪い時空を突破いたしましたぞ~。
まあ、1リットルの涙的に視聴はしますけどなあ。
田畑→倉科の朝ドラヒロイン上位互換もありましたし~。
ベタなネタなので
ツイストのひねり方が腕の見せ所ですな。
「急いで衝突」が「オチ」のキーポイントですから
そこから丁寧に丁寧にフリを重ねている・・・。
まあ、五分前のことを覚えていない方には
無意味な丁寧さですが・・・
杜撰な展開が受け入れられない方には
納得の辻褄でございました。
この水準でワンクールまとめられたら
仕事が殺到でございますな。
小林聡美と結婚離婚できるクラスですな。
デロリアン的なものになっていくのかどうか・・・。
そこも楽しみですな。
少しずつ派手になっていくのも楽しいのですけれども~。
予算の関係がありますからな。
次はビュイイインとSE入るだけでもよろしいですから~。
ええええ・・・「ぼくの夏休み」は傑作ではございませんか・・。
あれはなんてったって「呪い」なのですから~。
ただ有村架純には何してもいいと
スタッフが勘違いする原因にはなってますけどな~。
ああ・・・二度と「MOZU」みたいに凌辱されないことを祈るばかりでございまする~
投稿: キッド | 2014年10月18日 (土) 13時50分
竹さまの助手席は永遠にまこ☆ミキのもの~♪
エンドレスで恋のらんでぶー♪
って思ってたのに倉科カナちゃん!!!
う~ん、だけど彼女ならウエルかめ!
そりゃ一度でも共演すれば、竹さまの魅力に
ゾメキトキメキするのも無理無いっす・・・
さっ、火曜のまこ☆ミキは忙しいのでしゅ!
竹さまひとりにかまっていられないっ!
みのむし先輩とゴロゴロする前に綾野ゴー!ゴーゴゴーーーッ!
投稿: まこ | 2014年10月21日 (火) 15時53分
●no choco●まこ☆ミキ様、いらっしゃいませ●no choco●
平成財閥の財力をもってすれば
不可能はないのですが
家訓で「執事が恋愛事に介入してはならない」が
決まっておりまする。
これは色恋沙汰は自分で何とかするというお約束ですな。
恋の酸いも甘いも自分で味わってこそですからな。
もちろん・・・まこ様の実力をもってすれば
割り込み御免、略奪上等でございますぞ~。
もちろん・・・御命令あれば
邪魔ものの始末はいたしますし~。
これは障害物の除去にあたるので
家訓には反しませんから~。
何々・・・竹さまの幸せが一番だと・・・。
さすがはまこ様、レディースの鑑でございますな。
なになに・・・魔法の鏡で
「ウエルかめ」に変身するのはありかと・・・。
そ・・・それは・・・
やはりお嬢様は
あるがままが一番ですぞ~。
思う存分、ゴロゴロなさいませ~。
チォオロイドもスタンバイOKですし
ゴーロイドもいつでも発進できますぞ。
ロケットパンチ標準装備でございまする~
投稿: キッド | 2014年10月21日 (火) 21時01分
>『ぼくの夏休み』
キッドさま
私のドラマの見方(一に配役、二にロケハン)からすると、
二宮星が出た/伊藤麻実子がなかなか良かった/水野絵梨奈を知って後のドラマでいろいろ楽しかった/響鬼系の鬼が何人か出てきた/村井美樹が良い役をもらった……などなど見どころが多かったのですが(もちろん雅ちゃんも)、
如何せん時間ものとしては風呂敷を畳めなかったというより畳むつもりが最初からまったくなかったことが分かってしまった特別出演の二人ということがあり、SF的なカタルシスがもらえなかったことが痛すぎたのであります。
嗚呼……
投稿: 幻灯機 | 2014年10月25日 (土) 20時12分
✪マジックランタン✪~幻灯機様、いらっしゃいませ~✪マジックランタン✪
ふふふ・・・とにかく
有無を言わさぬ近親相姦オチ・・・。
かって・・・これほどあけっぴろげな
お兄様と私があったでしょうか。
時間の呪いで閉ざされた霧の向こうで
お兄様と私が
誰にも憚らず
イチャイチャする・・・。
ここが凄いと思うのですな。
水野絵梨奈の・・・
なんともいえない凄惨な色気・・・。
よろしゅうございましたよね。
とくに・・・座して
背を向け尻を向け・・・。
ああ・・・官能の宴でございますよねえ。
投稿: キッド | 2014年10月26日 (日) 01時07分
> 時間の呪いで閉ざされた霧の向こうで
なるほどそういう見方は……アリだなぁと思いました。いや思いなおしました(同じか)。
学園戦記ムリョウの最後のほうでの「ひょいっと」(「くいっと」だったかしらん)みたいに気付けるのって楽しい(゚∀゚)。
投稿: 幻灯機 | 2014年10月26日 (日) 06時30分
✪マジックランタン✪~幻灯機様、いらっしゃいませ~✪マジックランタン✪
ふふふ・・・禁断のBSアニメキターッ!ですな。
「ナデシコ」「モーレツ」で
おなじみの佐藤竜雄氏は
「魔弾の王と戦姫」で監督・シリーズ構成・脚本担当、絶賛オンエア中ですな。
ファンタジー・シミュレーションRPGを
やりたくなる危険なコンテンツなので要注意でございます。
今季は定番や再放送が多くて
お腹いっぱいですけどな~。
投稿: キッド | 2014年10月26日 (日) 16時32分