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2014年12月 4日 (木)

永遠の愛の終焉(竹野内豊)

針に糸を通す作業はミラクルを感じさせる。

普通の人はミラクルというものを度々は実体験しないものだろう。

しかし・・・スターは常にミラクルを求められる。

何気なくミラクルを起こす・・・それが「芸」というものだ。

サーカスを見よ・・・なのである。

グランドプリンスホテル新高輪「飛天」で「My Dear Fellow」を歌うももいろクローバーZ・・・間奏のパフォーマンスでおもちゃのバットを持ったしおりんこと・・・玉井詩織はリーダーの投げたゴールデンボールを・・・客席の田中将大(ヤンキース)・・・この曲が登場曲の大投手・・・目がけて打ち込むのである。それを田中投手が座ったままキャッチするのだ。

歌って踊っているアイドルの秘めたミラクル・パワー・・・すごいよ・・・しおりん・・・すごいよ・・・なのだが。

きっと・・・選TAXI使って何度かトライしてるんだよね・・・きっと。

本当は何回目で成功したの?

で、『素敵な選TAXI・第8回』(フジテレビ20141202PM10~)脚本・バカリズム、演出・今井和久を見た。三十年前には・・・書斎の窓から富士山が見えたのだが・・・今では高層ビルに隠れて見えなくなってしまった。「富士山大噴火」は秒読み段階に入っているはずなのでたまに富士山の方向を見てぼんやりすることがある。その時・・・高層ビルの背後で火柱がたったり・・・噴煙が立ち上るのは・・・もうすぐのはずである。もちろん・・・災害に対してこんなことを感じるのは不謹慎領域だが・・・できればその瞬間は見逃したくないものだ。だってミラクルな感じがするからである。最近・・・ドラマに富士山が登場することが多いような気がするのは・・・気のせいじゃないですよね。

時空間を言葉で表現することは難しい。

時空間には認識の階層があるからだ。まず、時空間の性質が人間にはよくわかっていないと言う前提がある。しかし、人間の中には「時間は時間に決まっている」という無思慮な感覚も存在する。それとは別に時間の本質について考えられた仮説がいくつも存在する。時空間という時と世界が分離できないという考え方もあるわけである。

ここでは金太郎飴的時間仮説にのっとり説明して行く。

あなたは呼吸している。息を吐いた時間は過去に属し、これから息を吸う時間は未来に属する。そこにあなたは時間の経過を感じるだろう。

周囲を見回すと窓がある。息を吐いた時間にも息を吸う時間にも窓は身動きせずにそこにあるような気がする。もちろん・・・その窓は百年前にはなかったかもしれないし、百年後にはないかもしれない。窓枠という製品は今もゆっくりと劣化が進行している。しかし、せわしない人間に比べると窓の時間は止まっているように見える。

窓のようなものを背景と考える。

あなたが見つめている窓は時間を金太郎飴にたとえれば金太郎の絵柄のようなものだ。

神が金太郎飴を舐める度に・・・金太郎飴は溶け去っていくが金太郎の絵はやはりそこにある。

人はその金太郎飴の表面で生きているのである。

次の瞬間も金太郎飴なので人は過去が過ぎ去ったら消えていくことは知らない。

やがて神が最後の一口を舐め終わると世界が消失することも・・・。

しかし、神は金太郎飴を取り出した時に・・・最初から最後までお見通しなのである。

金太郎飴や巻き寿司、そしてロールケーキ・・・それらはすべて時空間の象徴なのである。

そして・・・悠然とそびえたつ富士山もまた・・・。

【神の記憶】

いつか・・・どこかで・・・枝分(竹野内豊)は老いた男性客・泰三氏(津嘉山正種)を乗せる。泰三氏は・・・時間を遡上する前に寄り道をしたいと言い出す。

絶景の富士見の穴場で枝分と泰三氏はひとときを過ごす。たまたま枝分はいただきものの稲荷寿司を車に積んでいて・・・泰三氏に薦める。

「私の妻も・・・稲荷寿司を作るのが上手いのです」

「そうですか」

「おいしかったなあ・・・妻の稲荷寿司・・・」

「お亡くなりになったのですか・・・」

「ええ・・・まあ・・・」

「そうですか・・・」

「まあ・・・八十ともなれば高倉健も菅原文太も旅立つお年頃ですからな・・・心残りといえば・・・妻に愛の言葉をかけてやらなかったことです」

「はあ・・・」

「なかなか・・・私らの世代は・・・愛してるなんて・・・口に出せないものなんですな」

「まあ・・・言う人は言いますけど・・・若者でも言えない人は言えません」

「そうかもしれませんな」

「ええ・・・言うべきときには言った方が・・・すっきりしますよ」

「はい」

【排他的時空間】

「cafe choice」のトイレで枝分はトイレットペーパーを交換していた。トイレットペーパーもまた時空間の象徴である。模様入りならいつも同じ模様。色つきならいつも同じ色。白ならいつも白である。しかし、寿命が来たら残るのは芯のみ。新しいロールと交換しなければならない。

「また俺か・・・」

共有して使うものなのに・・・いつも自分がトイレットペーパーの最後を看取る気分になる枝分だった。

まあ・・・一人暮らしのものは必ず看取るわけである。

二人暮らしなら半分に・・・三人暮らしなら1/3になるのである。

それでも・・・めぐりあわせで自分ばかりが交換していると感じる人は被害妄想の兆候があるので注意が必要です。

枝分はそれでも・・・つい口に出す。

「トイレットペーパー、交換しておきましたよ」

常連客なので・・・大便したことを声を大にして言う枝分だった。

「あ・・・すみません」

マスターの迫田(バカリズム)は一応、御礼だか謝罪だかの言葉を口にする。

枝分が大便したばかりのトイレに・・・そういうことをあまり気にしないタイプの常連客の一人、標道雄(升毅)が入室する。

ウエイトレスの宇佐見夏希(南沢奈央)がポーカーフェイスで場の空気を変える事務的な言葉を口にする。

「そろそろ・・・トイレットペーパーを買ってきましょうか。砂糖も標さんがコーヒー一杯に五匙くらい入れるのでもう・・・亡くなりそうですし」

「だね」

もう一人のウエイトレスの関カンナ(清野菜名)はおつかいにはいかない・・・きっとそれはパシリの仕事だと思っているからだろう。

「枝分さん・・・今週の週刊ストロング読みましたか・・・」

「あ・・・まだ」

「じゃ・・・買ってきますね」

枝分と夏希は「週刊ストロング」連載のコミック「おひとよしトレジャー」の愛読者なのだ。

一話完結でありながら・・・じわじわと広がる人間関係の紙魚。

ドラマの大切な成分である。

常に謎を秘めた普通の女の子・・・それは不思議な存在と言える・・・夏希は淡々とコンビニに向かう。

トイレットペーパーとグラニュー糖は無事に入手するが・・・「週刊ストロング」は一冊しかなく・・・しかも立ち読みされていた。

立ち読みしているのは・・・「おひとよしトレジャー」の担当編集者の友人で・・・読者モデルの佐山佑香(臼田あさ美)である。

枝分と佑香は顔見知りであるが・・・そのことを夏希は知らない。

「おひとよしレンジャー」を読んだことのなかった佑香は・・・どんなものかと読んでいるわけである。

神であるお茶の間をくすぐる人間関係の綺である。

微妙な沸点を持つ夏希は・・・言いたいことを堪えて別の店に向かう・・・そこで上衣のニットを路上駐車の自転車にひっかけて・・・かなりの長さ・・・解いてしまうのだった。

「ああああああああ」

ものすごく・・・しみじみと・・・かわいいよ、夏希、かわいいよ・・・なのだった。

読モの佑香の目的は・・・自分が表紙になっているファッション誌の購入だった。

入院中の祖父の見舞いに行く途中で・・・祖父に見せようと買ったのである。

しかし・・・興味本位で読み始めた「おひとよしトレジャー」にうっかり熱中してしまったのである。

そして・・・病院にたどり着いた佑香は・・・祖母の六実(左時枝)に・・・祖父が急死したことを知らされる。

【排他的時空間中の排他的時空間】

ドラマ中ドラマ「犯罪刑事」の世界では被害者刑事を犯罪刑事が射殺。

「やったのは俺じゃない」という冤罪刑事を共犯刑事が射殺。

共犯刑事を犯罪刑事が射殺。

「人間なんてみんな犯罪者だ」と決める。

【排他的時空間】

「cafe choice」に戻って来た夏希は・・・枝分に・・・ニットが解けた顛末を語る。考えようによっては・・・二人の仲はなんとなく進行しているような気がするが・・・それは一部お茶の間の願望なのかもしれなかった。

その時・・・枝分の携帯電話が鳴り・・・選TAXI出動である。

枝分を呼び出したのは・・・佑香だった。

編集者・柴山美空(栗山千明)の件で・・・枝分を知った佑香である。

「おじいちゃんを・・・生き返らせることはできますか・・・」

「寿命の場合は・・・ちょっと・・・無理・・・でも生きている時間まで戻って・・・生きているおじいさんに会うことはできるよ・・・早めに病院に着けば・・・」

「じゃ・・・それでいいです」

今回から・・・UVカットもできるタイムスリップ専用サンバイザーの使用が義務付けられたらしい。

このドラマでの時空間修正は選TAXIが過去へ移動するというより、選TAXI以外の全世界が逆戻りしているのかもしれない。

下水道は逆流し、水に溶けたトイレットペーパーは拭われた汚物を払い、ホルダーに戻っていく。便を体内に戻した人は下着を脱ぐ前にもどり後進ででトイレを出ていく。全世界でトイレットペーパーはかなりの速度で未使用の状態に逆転していくのである。

「二万九千円になります」

「高い」

思わず本音を口にする佑香・・・。

そういう批判的な言動に傷つきやすい・・・枝分である。

「こういうことは・・・言いたくないですけど・・・おじいちゃんの死に目に会える料金ですよ」

「・・・でしたね」

「ある意味・・・安いくらいなんですよ」

枝分の心の傷は深いのである。

「あのカードは使えます」

「はい」

カード支払いに対応済みなことを明らかに出来て少し心が和らぐ枝分だった。

ある意味、面倒くさい男なのだった。

【佑香の選択により修正される排他的時空間】

佑香は立ち読みをやめて早めに病院に到着する。

夏希は「週刊ストロング」を手に入れた!

「おじいちゃん・・・」

「佑香・・・毎日、会いにきてくれてありがとう・・・」

「うん・・・ほら・・・これ・・・私、表紙になっちゃった」

「すごいなあ・・・えらいなあ・・・佑香は」

「えへへ」

病院の屋上に洗濯物を取り込みに行こうとする祖母を止める佑香。

「私がいってくるよ」

佑香は祖父と祖母に最後のプレゼントをするつもりだった。

五十年連れ添った夫婦のお別れのひととき・・・を。

「佑香はいい子だなあ・・・」

「ええ・・・」

「昔はお稲荷さんをぽろぼろこぼしていたのに・・・」

「ふふふ」

「なんだか・・・お前の作ったお稲荷さんが食べたくなってきたよ」

「でも・・・今から作りだしたら夕飯の時間になってしまいますよ・・・」

「そうか・・・」

「明日、作って持って来ましょうね・・・」

「うん」

そして・・・祖父は息絶えた。

涙にくれる祖母をなぐさめる佑香。

「こんなことなら・・・今日・・・おいなりさんを作ってあげたらよかった・・・」

「おいなりさん・・・」

「おじいちゃんがね・・・最後に食べたいって・・・」

「そうなんだ・・・じゃ・・・おじいちゃんにおいなりさんを食べさせてあげよう」

「え」

選TAXIに祖母を連れ込む佑香。

「できますよね・・・」

「そうなると・・・家に戻る必要がありますねえ」

「はい・・・」

「今日、病院に来たのは何時間前ですか」

「一時間くらい前です」

「おいなりさんを作るのにどれくらかかりますか・・・」

「急げば三十分くらいで・・・」

「すると・・・かれこれ・・・二時間前か・・・」

「私はその頃・・・コンビニ前です」

「じゃ・・・まず・・・祐子さんを二時間前のコンビニ前で下して・・・それから・・・祐子さんのおばあちゃんを家にお送りします」

再び逆流する全世界のトイレットペーパー。

コンビニ前で等身大パネルを除ける祐子。

「おばあちゃん・・・がんばって・・・」

選TAXIは祐子の祖母を乗せて再起動する。

再び逆流する全世界のトイレットペーパー。後ろ向きでトイレを出る人々の群れ。

「うゃちれもうゃちれも」と叫ぶギリギリの子供たち・・・。

【佑香の祖母の選択により修正される排他的時空間】

家を出る三十分前に帰宅する祐子の祖母・・・。

稲荷寿司作りにとりかかるが・・・砂糖を切らしているのだった。

「どうしましょう・・・お砂糖が・・・」

「買ってきます」

コンビニでは夏希が買い物を終えていた。

「夏希ちゃん・・・砂糖がどうしても必要なんだ」

「え・・・これ・・・最後の一つなんですけど」

「ものすごく急ぐんだ・・・」

「・・・わかりました」

「よかった・・・」

「でも・・・これ・・・グラニュー糖ですよ」

「いいんだ・・・名人は砂糖の種類を選ばない」

夏希は別の店に向かう・・・そこで上衣のニットを路上駐車の自転車にひっかけて・・・かなりの長さ・・・解いてしまうのだった。

「ああああああああ」

二度目でも・・・かわいいよ、夏希、かわいいよ・・・なのだった。

「間に合いましたね・・・」

「はりきって・・・作りすぎてしまいました」

祐子はすでに病院に着いていた。

「遅かったじゃないか」と祐子の祖父。

「ちょっと・・・おいなりさんを作ってたの」

「へえ・・・ちょうど・・・おいなりさんが食べたいなあ・・・と思ってた」

「さすがは・・・夫婦歴五十年だねえ・・・」

そう言いながら祐子は祖母と微笑み合う。

三人は稲荷寿司を食べた。

「うまかったな・・・なんだか・・・眠くなってきたよ・・・」

「そう・・・」

すでに涙ぐむ祖母と祐子。

そして・・・祖父は息絶えた。

祖母と祐子は料金の清算にやってくる。

「おじいさん・・・喜んでくれましたか」

「ええ・・・これ・・・残り物ですけどよかったら・・・」

「うわあ・・・うれしいなあ・・・」

枝分は稲荷寿司を手に入れた!

祖母と祐子が病院に戻ると・・・新しい客が来た。

老いた男。

神の記憶が・・・枝分に既視を感じさせる。

「どちらに・・・」

「三十分くらい前に」

男は佑香の置き忘れたパンフレットを持っていた。

「その前に・・・寄り道してもらえますか」

絶景の富士見の穴場で枝分と男はひとときを過ごす。たまたま枝分はいただきものの稲荷寿司を車に積んでいて・・・男に薦める。

「私の妻も・・・稲荷寿司を作るのが上手いのです」

「そうですか」

「おいしかったなあ・・・妻の稲荷寿司・・・」

「・・・」

「ここは・・・妻との思い出の場所なんですよ」

「なるほど・・・」

病院に戻ると・・・男は消えていた。

「・・・しまった・・・先払いにしておけば・・・よかった・・・」

【泰三氏の選択により修正される排他的時空間】

「五十年ってあっという間ですね」

「そうだな・・・」

「・・・」

「なあ・・・」

「はい?」

「・・・愛しているよ」

「知ってますよ」

「そうか」

「私もですよ・・・」

「知ってるよ・・・」

「あなた・・・」

「・・・」

そして・・・佑香の祖父・・・泰三氏は息絶えた。

病院の外には・・・結婚できない外科医の篠崎美佐子(吉田羊)が現れた!

「どうしたんですか」

「いえ・・・乗せた客が・・・幽霊みたいに消えちゃって・・・」

「枝分さん・・・ちょっと検査してみますか・・・いい精神科医・・・紹介しますよ」

「・・・」

「cafe choice」で枝分は・・・消えた乗客と現れた女医の話をする。

怪談だかなんだか分からない話で煙に巻かれた夏希はグラニュー糖を強奪した枝分に向けるべき怒りを・・・砂糖使用料の多過ぎる標に向けるのだった。

枝分は・・・ホッとするのだった。

そして幽霊のお客は先払いにしてもらおうと心に決めるのである。

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Sentx008ごっこガーデン。富士山の見える冒険世界セット。まこやんごとなきお方を見学に行ったのでごっこのスケジュールがおしてマス!・・・ここはスライムリンごっことエダブンごっこの合わせ技でクリアしましゅ~。共に白髪が生えるまで仲良きことは美しき哉なのデス。お稲荷さんの代わりにまこかまぱんでついでに CM撮影もクリア、時は金なり、タイムスリップの沙汰も料金次第でしゅ~。じいや~、おやつにギンナンやいて~くう今回のエピソードはとっても胸キュンだった・・・枝分のウザさもキュートだし、ご臨終の度に泣くポイントが変わっていく見事な展開・・・素敵な選択肢Zにやられたわ・・・シャブリおじいちゃんと孫から老夫婦の愛の賛歌に・・・泣かせるのでありました~。どんどんレギュラー化するゲストたち・・・なんとなくそそるのでありました~

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コメント

時空間移動の話がいつまでたってもチンプンカンプンな残念な私ですが
トイレットペーパーを例えに説明してもらったので
わかったような気がしたのです^ ^ もれちゃう もれちゃう
回を重ねるごとにチャーミングになる枝分さんを見るのも楽しみですが
以前のゲストが登場したりして
今回のお話は冒頭 かなり流して見ていたので
見ている時はオチがわからなかったのですが
最期の時を迎える老夫婦と孫の語らいにほのぼのして
あったかな気持ちになり 何度も涙ぐんでしまいました
見ながら 死神君の老夫婦メイン回を重ねてしまいましたが
こちらのお話の方が直球?でしょうか
どちらも大好きです(*^^*)

それにしても ながら見では いまひとつ納得がいかなかったので
動画を探して冒頭を確認することになってしまいました
これからは ちゃんと見なくちゃです

初回見た時は このドラマが連続性も 持たせながら
ここまで心を惹きつけられるようにストーリー展開になるとは思っていませんでした
嬉しい誤算です(*^^*)

投稿: chiru | 2014年12月 4日 (木) 23時16分

シンザンモノ↘シッソウニン↗・・・chiru様、いらっしゃいませ・・・大ファン

今日はすごく冷え込んでますな・・・。
暑さは苦手ですが
少し巻き戻して暖まりたい気分でございます。

夏は冬につながってる窓が、冬は夏につながってる窓があればいいのにと子供の頃から思ってました。

誰か発明してくれるとよろしいのですけどねえ・・・。

まあ・・・暖房のスイッチ入れれば済む話でございますけれど~。

個人タクシーですと
お得意さんの携帯で呼び出されたりする営業が
ありますが・・・そういう感じになってきましたねえ。

レギュラーやゲストが
それぞれにつながっていくのは
なんだかワクワクいたしますよね。

何気ない会話とかが意味深に見えてきますし・・・。

おじいさん思いの孫に泣かされ
夫思いの妻に泣かされ
最後は夫婦愛に泣かされるという
凝った構成でございましたなあ。

ドラマの中で同じ人が何度も死んでいるのに
ほのぼのするという・・・不思議な展開でございます。

まあ・・・死神くんに比べると
砂糖入れすぎなのかもしれません。

まあ・・・甘い話も悪くないですからねえ。

のんびり見ていてもそれなりに
面白いわけですが
おじいさんの影がないとか・・・
そういう演出の遊びを発見する楽しさもあるので
じっくり見るのもよろしいかと・・・。

ここまですべてが男と女の愛の話・・・。
そろそろ変化球が来るのか・・・
それとも最後までつらぬくのか・・・。

終盤も楽しみですねえ。

アイディアが続くのならば
二期にも期待したい素晴らしいドラマになったと考えます。

投稿: キッド | 2014年12月 5日 (金) 01時46分

ふふふっ、日本人は富士山とやんごとなき方々が
好きなのデスよねー♪そしてお寿司もっ!

富士山が当たり前に見える環境にある地域の方々が
うらやましいのデス♪
つか、先日お亡くなりになった健さんの事を
武田鉄矢氏が孤高の存在である富士山に
例えてましたが、なるほどにゃ~と・・・

で、やんごとなきお方は、あっちゅーまに
目の前を通り過ぎられたので、選TAXIでも1度
あの場面に戻りたーーーいっ!!!

投稿: まこ | 2014年12月 5日 (金) 16時22分

●no choco●まこ☆ミキ様、いらっしゃいませ●no choco●

頭を雲の上に出していなければ富士山ではありませぬ。

やんごとなき方は遠くにありてありがたや。

寿司は江戸前に限るのでございます。

今日のおやつは
甘からのおあげをのせて
きつねうどんにしましたぞ~。

七味とうがらしはほどほどになさりませ~。

高倉健が富士山ならば
菅原文太は青葉山ですな~。
青葉城恋歌でございます~。

H☆Cで園遊会にご招待された時に
やんごとなき方に
お小遣いをおねだりしたりしては
なりませんぞ~

投稿: キッド | 2014年12月 5日 (金) 19時34分

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