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2015年2月24日 (火)

世界に戦争がなくなりますように(長谷川博己)世界中の人がなかよく平和にくらせますように(杏)

つきつめて考えると彼女は彼の愛する「サイボーグ009/石ノ森章太郎」を読破し、「地下帝国ヨミ編」の屈指のエピローグ・・・流れ星となったジョーに願いをかける乙女に自分を重ねているわけである。

つまり・・・彼の願いを彼女の願いとしているわけだ。

そうとも限らんぞ。

まあ・・・とにかく・・・彼女が彼に好意を寄せていることは間違いないんだな。

一方で彼は・・・微妙ということになっている。

そもそも・・・男は恋なんてしない・・・というのが前提なんだな。

しないのかよ。

しないさ・・・・女みたいには。

一方、彼のラスト・シーンで背後にならぶのは「めぞん一刻」だ。

「めぞん一刻」といえばなかなかに歳月が流れて行くのだが・・・だからこそ「初詣」イベントは定番だ。

他のメンバーが帰省して五代くんと管理人さんが二人きりになるという大晦日の妄想とあわせてな。

こずえちゃんと行ったりもするがな。

そういうシーンと同じようなことをした現実の自分を彼はあれやこれや思い巡らせるのだった。

男の中に女心があり、女の中に男心があるのだ。

で、『デート〜とはどんなものかしら〜・第6回』(フジテレビ20150223PM9~)脚本・古沢良太、演出・洞功二を見た。藪下依子(杏)のファーストキスは鷲尾豊(中島裕翔)に谷口巧(長谷川博己)のファーストキスは島田佳織(国仲涼子)に奪われてしまう。もちろん、そんなことで結婚に支障は出ないのである。ファーストキスを交わし合った夫婦なんて・・・ある意味、可哀想だもんな。きっと希少価値は高いよね。

「ハッピーニューイヤー」と鷲尾。

「ハッピーニューイヤー」と依子。

「ニューイヤーキスもいいもんでしょう」と佳織。

「・・・」と守り続けた純潔を奪われたショックが一番大きい巧だった・・・。

佳織は「依子さんとも」と取り繕う。

だが・・・ショックから立ち直れない巧(35)だった。

そこで・・・依子は「おせちの準備があるので」と事態を収拾するのである。「今年もよろしくお願いします」

「こちらこそ・・・」と返すのが精一杯の巧だった。

巧・・・DTというより・・・SJなんだな。

そんな巧に・・・鷲尾は宣戦布告する。

「もう・・・手加減はしない・・・あなたから依子さんを奪って見せる」

そんな熱さに「馴染めない」巧だった。

実家で新年を迎えた依子は父・俊雄(松重豊)とおせち料理を食べて新年を祝す。

おせち料理は美味しいことは美味しいが例によって・・・依子は亡き母・小夜子(和久井映見)には負けているのである。

今回は「母の残した料理のレシピ」を巡って依子の心が語られるのだった。

「私が死んで最初の年は美味しくできたのにね」と幻影の小夜子・・・。

「レシピ通りに作っているわ」

「じゃ・・・真心不足かもね」

「誰か・・・いるのか」

「独り言よ」

「どうだろう・・・三日の新年会に・・・彼を家に呼んだら・・・父さん、あらためて挨拶したいし」

「そうね」

しかし・・・東京にある依子の実家は巧にとってさいはての地である。まして・・・依子の親戚という見ず知らずの人と接するのは巧にとって拷問なのである。

「遠慮するよ」と依子の誘いを断る巧だった。

正月早々・・・谷口留美(風吹ジュン)の家に入り浸る宗太郎(松尾諭)と佳織の怪しい(兄妹)は巧を叱咤するのだった。

「結婚するつもりなら・・・親戚付合いも大切よ」と(妹)・・・。

「関係ないじゃないか・・・大人同志の付き合いだ」と巧。

「それでは交際は終了ということでよろしいですね」と彼の家に乗り込んでくる彼女だった。

「いや・・・まってください・・・僕なんか言ったら図々しいでしょう」

「誘いを断る方が図々しい」と(妹)・・・。

「交際終了ですね」

「僕なんか・・・場違いですし」

「交際終了ということで」

「どうすればいいんですか」

「がんばって気に入られるしかないよ・・・依子さんに教えてもらって」と(妹)・・・。

「・・・お願いします」

「それでは事前対策会議を始めます」

「じぜんたいさくかいぎ・・・」

巧は恐怖するのだった。

依子は巧が無事に年始の挨拶が出来るように懇切丁寧に指導する。

もう・・・愛と言っても良いよ。

実の母にさえ受け止められないありのままの巧を受けとめてるものな。

そして・・・一月三日がやってきた。まあ・・・翌日だがな。

巧は横浜から渋谷へ・・・渋谷から・・・新宿へ。

心神喪失状態で痴漢に間違われ、事情聴取の後で二回嘔吐して板橋方面にたどり着いたのだった。

「遅かったですね・・・」

「いろいろあって・・・」

藪下家新年会

出席者

藪下俊雄・依子(父娘)

富田初枝(田島令子)・・・俊雄の姉。

富田康行(田口主将)・・・初枝の夫。

富田太郎(蛇)・・・富田家のペット。

巧・・・依子の交際相手。

式次第

一、年頭の挨拶

藪下家は公務員の一族らしい。

昨年の総括と今年の抱負を述べるのだった。

「今年は仕事はもとより、私生活も充実させ、父を安心させたい」と述べる依子。

ある意味・・・愛の告白である。

一方・・・巧は・・・。

「去年は『24』を完全視聴したので今年は『LOST』にチャレンジしたい」

高等遊民の矜持をまもるのだった。

「お父さんも映画は見るわよね」と助け舟を出す依子である。

「うん・・・私はスティーブ・マックイーンのファンでね・・・『大脱走』とか『荒野の七人』とか最高だったな」

「スティーブ・マックイーンといえば『ブリット』でしょう。それから地味だけど『民衆の敵』とかダスティ・ホフマンと共演した『パピヨン』とか唯一のアカデミー男優賞ノミネートの『砲艦サンパウロ』とか・・・そして『ゲッタウェイ』なんかもサム・ペキンパー監督だし」

「ブリット・・・」

「見てないんですか・・・それでマックイーンを語るなんて・・・おこがましい・・・あ」

「・・・」

匿名なら語っていいことも直接言ったらとりかえしのつかないことになります。

ここでタロー(蛇)が紹介され・・・一同が「かわいい」を連発する中・・・一人蒼ざめる巧。

そこへ・・・鷲尾が新年のご挨拶にやってくる。

鷲尾も爬虫類を可愛いと感じるタイプだった。

一、座興「百人一首」

小倉百人一首をすべて暗記している巧だったが・・・所詮、素人なのであり・・・玄人のメンバーには太刀打ちできないのだった。

「獲得枚数ゼロってどういうことです」と巧を責める依子。

「だって・・・」と弁解する巧。

すでに・・・チームである。

常識人である依子の伯母・初枝は・・・当然、依子に相応しい相手として鷲尾を俊雄に推奨する。

なんとか・・・挽回しようとする巧は土産のシャンパンを抜くが・・・コルクが俊雄の自慢のトロフィーを直撃するのだった。

「そんな・・・『ミート・ザ・ペアレンツ』(2000年)みたいなことが」

「ドラマじゃあるまいし・・・」

巧は度重なる失態に気を揉む依子である。

チームなんだな。

「お付き合いするんなら・・・ニートじゃなくて・・・まともな社会人でしょう」と言い出す初枝。

「お言葉ですが・・・」と巧は依子から授けられたシナリオを展開する。

「女性が専業主婦になるように・・・男が専業主夫になったっていいでしょう。僕は専業主夫として依子さんを支えます」

「じゃ・・・腕前を見せてもらいましょうか」

「台所を貸してもらえば・・・お雑煮でも」

実は味音痴だった留美のレシピではなく・・・依子のレシピで特訓を受けた巧だった。

しかし・・・手元はおぼつかない。

鷲尾も参戦し、手早く、それなりに美味い雑煮を仕上げる。

好評である。

あせる・・・巧・・・そこへ・・・タローが大脱走し・・・巧はタローを煮え立つ鍋の中にタワーリング・インフェルノするのだった。

「うわ」

「タローはウナギじゃありません」

「心臓マッサージを」

「そこに心臓が」

「救急車を」

「人工呼吸を」

「できるか」

「タクシーで動物病院に」

鷲尾は伯母夫妻と去るのだった。

残された父と娘と娘の交際相手。

木刀を取り出す俊雄に・・・巧は恐怖を感じ逃走するのだった。

ゾンビから逃れるヒロインのように疾走する巧。

任侠映画の出入りに向かう侠客のようにひた走る俊雄。

追い詰められた巧は土手から転落する。

「殺せ・・・殺るなら殺れ・・・人を馬鹿にしやがって・・・新年会なんて茶番だ・・・どうせ人生は地獄よりも地獄的であると『侏儒の言葉』で芥川龍之介も述べている・・・この世よりあの世の方が楽かもしれないんだ」

もはや新年会出席の緊張に耐えられなくなった巧である。

しかし・・・その狂態を受け流し素振りを始める俊雄。

「私はただ・・・君と一緒に汗をかいてみたかったんだ」

「え」

俊雄は巧に素振りをレクチャーするのだった。

実は筋がいい感じの巧・・・ちょっとうれしそうに素振りをするのだった。

「この土手には思い出がある・・・」とさりげなく回想に入る俊雄だった。

「私の妻は・・・数学者だった・・・ミレニアム問題っていう数学の難題の一つに取り組んでいてね・・・研究に没頭しているうちに死病にとりつかれた・・・娘は・・・妻の研究を続けると言った・・・しかし・・・妻は娘に料理のレシピを残したんだ・・・娘にノーベル賞を受賞する偉人ではなく普通の女性として幸せになってほしいと願ったのかもしれない・・・娘が十二歳の時に妻は死にました。私は喪失感で胸がふさがれてしまった。この土手で悲しみにくれていたのです。すると娘がこういうのです。お母さんは消えたりしていない。物質はすべて素粒子で出来ているのだから・・・お母さんは素粒子となって私たちの周囲をとりまいているだけだって・・・私はいつでも妻が傍にいることを娘に教えてもらったんですよ・・・優しい娘なんです・・・娘は数学の研究に没頭した・・・しかし、母親の研究は娘の能力を越えていたらしい・・・ある日、娘は国家公務員になると宣言し・・・一族で初めてのキャリアになった。努力に努力を重ねた子なんだ。私の誇りだ・・・。だから・・・君が娘を騙して不幸せにするような男なら絶対許さない。娘を好きではないというのなら・・・消えてくれ」

巧は依子の美点を知っている。

だが自分が・・・それにふさわしい美点を持っているのか・・・信じることはできないのだった。

「僕は依子さんを騙すつもりはありません。しかし・・・依子さんを好きとは言えない・・・だから・・・消えます」

しかし・・・立ちふさがる依子。

「帰るのは・・・料理を完成させてからにしてください・・・私は努力を無駄にすることをよしとしません」

依子は巧と交際を続けることに努力を惜しまないのである。

巧は依子に教わった通りに雑煮を作った。

「どうぞ・・・」

「これは・・・」

「不味かったですか・・・すみません」

「美味しい・・・しかも・・・これは小夜子の味だ・・・なぜ・・・」

「依子さんに教わった通りに・・・」

しかし・・・依子は雑煮を食べながら嗚咽をもらしていたのだった。

小夜子が死んで初めての正月。

レシピ通りに雑煮を作った依子は母の不在の淋しさに耐えきれず泣いたのだった。

俊雄は母のレシピを改竄した。

娘を泣かせたくなかったからだ。

もちろん・・・娘は一度見た数字を忘れない女である。

依子は父に騙されたフリをして母よりちょっと不味い料理を作り続けてきたのだった。

そして・・・巧のために封印を解いたのである。

巧を父親に気に入ってもらいたかったから・・・。

父は理解した。

娘は・・・彼を気に入っているのだと。

鷲尾もまた気配を察して身を引くのだった。

何故か、新婚なのに一人カラオケをする(兄)・・・鷲尾は合流するのである。

「あきらめるな・・・勝負はまだついていない」

何故か、鷲尾を煽る(兄)だった。

鷲尾は調子はずれの「大スキ!/広末涼子」を熱唱するのだった。

留美は(妹)と映画「卒業」を鑑賞する。

ラストシーンについて・・・意見を交わし合う女たち。

「今日、幸せだからって・・・明日も幸せとは限らないのよね」

「ですね」

「あなたも・・・変な男には気をつけなさいよ」

意味深である。

まあ・・・バスの二人が笑っていたかどうかは別として・・・花嫁に逃げられた男は確実に涙目なのである。

そして花嫁の父は間男に娘を奪われた憤りに震えるのだった。

花嫁の母は軽く舌打ちである。

なにしろヘレン・ケラーを教えた女だからな。それは違う映画だろう。

ちなみに映画「卒業」の主演女優はエレーン(キャサリン・ロス)ではなくミセス・ロビンソン(アン・バンクロフト)だ。

とにかく・・・依子と巧はじめての初詣に出かける。

二人は絵馬に祈願する。

秘された二人の願い・・・。

巧・・・依子と結婚できますように・・・。

依子・・・世界平和・・・・・・・・・・・・・・。

タローは奇跡的に一命をとりとめた。包帯でめでたい白蛇と化したのだった。

まあ・・・全身火傷でも脱皮できるからな。

二人を見下ろしたククリヒメは何かを告げる。

コトサカノオノミコトは頷いた。

縁が結ばれたのかどうかは神のみぞ知るのである。

関連するキッドのブログ→第5話のレビュー

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コメント

今回も前回 前々回と同様に神回で月曜日の夜はいつも気持ちよくねむれます(^^)

脚本だけでなくキャスティングもドンピシャで
松重さんが演じてたことでより深い味わいがあった気がします

以前 キッドさんに古沢さんの作品でおすすめのものを教えていただいて作品を見た時になんとなく古沢さんの本領は外事警察のような作品が一番発揮される気がしましたが私はキサラギがとっても気に入って何度も見ました
どうしても口当たりのよいものを求めてしまうところがあります
今回のお話を見ると古沢さんは何でもバッチリ なんですね

気が付かなくてもなんの支障もないさりげないコネタが味わい深くって 泣かせる話なのにじとっとしてない

古沢マジックで月曜日の夜は熟睡できます(^^)

朝ドラを書いてくれる日を私も楽しみに待ちたいと思います(^^)

投稿: chiru | 2015年2月24日 (火) 21時34分

シンザンモノ↘シッソウニン↗・・・chiru様、いらっしゃいませ・・・大ファン

でございますよねえ。

傑作の連打で素晴らしいことでございます。

娘が変な男に寄生されかかっているというのに
こんなにのほほんとしていていいのかよという立場なのに
ものすごく懐が深い感じのお父さん。
昔、冷酷な変態教師をやったこともある松重さんを
思い出すと凄い演技幅です。

古沢さんの作品では「外事警察」のようなシリアスなものも
「鈴木先生」のようなコメディにも
共通しているものがあります。

それは「計算高さ」なのでございます。

これを分析すると
「ハードボイルド」(冷徹)で「スラップスティック」(ドタバタ)な感じということになります。

犬は三日飼えば飼い主の恩を忘れないと申します。
これは餌をくれた人が誰かを犬が記憶することができるということなんですな。

それが・・・犬の可愛さです。

犬が可愛い理由を分析すると「食い意地」になってしまう。

冷徹とはそういうことです。

飼い主に「おあずけ」をされた犬は
「飼い主の恩」と「食い意地」の間で激しく葛藤するわけですな。ものすごくジタバタします。

感情表現を上手くできない依子が・・・
葛藤し葛藤しついに子供のように泣く。

その泣かせ方を考え抜き計算して・・・こうなるのですな。

トレビアンでございます。

まさに・・・古沢マジックと申せましょう。

飼い主に「よし」と言われた犬が
餌を貪り食う・・・ああ、可愛くてたまりません。

古沢さんの「朝ドラ」見たいですよねえ。

投稿: キッド | 2015年2月25日 (水) 01時05分

キッドさん、こんにちは

依子、母、父、それぞれの優しさに泣かされた回でした。

依子と巧の気持ちが、
やっと明らかになりましたね。

巧は、巧なりに誠実だし、努力家。
(いくらレシピ通りに作っても、
まったく同じ味に再現するのって、
難しいですよね)

依子も、壁にぶち当た当たっていたのですよね。
(逃げた先が、高等遊民か、国家公務員かって…)

初めてのチュウだった(?)のに、
お付き合いを考えてもみなかった、と
言われる鷲尾くんが、不憫ですけど。

余談ですが、依子父と並んで素振りをする巧に、
不覚にも「八重の桜」を思い出して、
しんみりしてしまいましたわ。
巧母もですね…

着実に結婚へのステップを踏んでいる二人ですが、
巧はこのまま残念な夫になれるのか、
予断を許さない脚本に期待です。

少しずつ暖かくなってきましたね。
売り切れ必至のみたらしアイスと
シードルで、梅見をどうぞ

投稿: mi-nuts | 2015年2月28日 (土) 13時47分

✭クイーン・オブ・ザ・ランチ✭mi-nuts様、いらっしゃいませ✭親切百回接吻一回✭

ちび依子(内田愛)のいたいけなさ炸裂でしたな。

無骨で優しい父、天才で良妻賢母な母。
しかし・・・美人薄命でございました。

その結晶たる依子の苦難の道程。

配偶者として理想というよりは最悪の
巧が目標となるのは
まさに・・・宿命なのですな。

障害が多いほど愛が燃えるのではなく
依子の闘志に火がつくのでございます。

難儀ですな。

国家公務員たるもの高等遊民こと若年無業者の更生に
尽力しなければならないのですから。

そういう意味で
爽やかで口当たりのいい模範市民の鷲尾くんは・・・
対象外なのですな。

ふふふ・・・「八重の桜」の義父母が
婿だったり実子だったりする巧を
生温かく見守っているのですな。

鷲尾くんは「平清盛」の頼朝系ですし
「ごちそうさん」の夫系・・・。
転生した依子は「チャオ」を選択なんですねえ。

愛のない結婚を理想とする二人・・・。
しかし・・・二人とも
どんどん似たもの同志であることが
明らかになり・・・
すでに似たもの夫婦の香りが漂っています。

変と変をあわせてもっと変にしましょう。

それこそが恋だから~なのでございます。

我が家の屋上庭園では
二週間前から梅が満開でございます。

桜まで一ヶ月を切りましたが
季節の変わり目ですので
ご自愛くださいませ。

投稿: キッド | 2015年2月28日 (土) 23時05分

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