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2015年9月20日 (日)

お前のシャツの下の人生(松山ケンイチ)帰ってきたぞ帰ってきたぞ(満島ひかり)ど根性不足の時代に(前田敦子)

生前(※)の世界からこの世へ。

この世から死後の世界へ。

現実もフィクションである以上・・・虚構の世界とシンクロすることはままある。

セクシーボイスアンドロボ」の時のように幻にならなくてよかったよ。

どうしても人間は連想する生き物であり・・・先週と今週の間にペルー人による連続殺人事件が発生するなんて奇遇だなあ・・・。

フィクションの存在が現実の出来事に影響されるなんて・・・あってはならないことなんだよ。

あの戦争を生き延びた現在の老人たちは・・・戦争のできない国家を夢想しがちだ。

「どうして真珠湾を奇襲してしまったのか・・・それはそういう能力があったからである」

そういう思いは「二度と戦争ができない国」であることを切望する。

「抑止力」ということでは日本を結果的に戦争に追い込んだ米国においては・・・絶対の自信があっただろう。

「まさか・・・戦争に突入してくるとは・・・」と驚愕したに違いない。

「戦争を仕掛けない国は・・・戦争を仕掛けられない」という願望は・・・せつない願いだ。

その「戦争するくらいなら滅びてしまった方がいい」という幻想は・・・甘美である。

米国の設定したルールを盾に軍事同盟を強めないという方向性を堅持してきたのは頑なな平和への望みがあるからであろう。

しかし・・・自衛隊の存在を認め・・・日米軍事同盟を締結し・・・海外派兵を実行し・・・どうしようもなく世界は日本を孤立したままにはしておかないのである。

東アジアと太平洋の片隅で・・・世界を敵に回し・・・滅びた大日本帝国。

今、中華人民帝国はその道を進み始めている。

その野心を・・・日米同盟が抑止できるかどうかは・・・不明だ。

しかし・・・少なくとも・・・日米同盟の強化は・・・しばらくの間、中国の暴発を抑制するかもしれない。

何もしないよりはマシという程度の法案を青筋立てて反対する売国奴たち。

米国とも中国とも・・・同じような距離感で独立を守れば良いなどという甘い考えは・・・「大東亜共栄圏」の理想とほとんど変わらないと考える。

少なくともまだしばらくは米国と戦争するよりは中国と戦争した方がいいと思うよ。

(※)キッドのブログでは死ぬ以前の存命中の頃という意味で「生前」は使用しない。それは生後で死前だが「生前」ではないからである。死後と対応するなら「それ」は生まれる前を示す言葉である。念のため。

で、『ど根性ガエル・最終回(全10話)』(日本テレビ20150919PM9~)原作・吉沢やすみ、脚本・岡田惠和、演出・菅原伸太郎を見た。ひろし(松山ケンイチ)のTシャツからピョン吉(声・満島ひかり)が消えた。それでも世界は続いて行く。「ひろし・・・いつまで寝てるんだい」と母ちゃん(薬師丸ひろ子)はいつもと変わらない日常を維持しようとするが・・・ひろしはすでに食卓についている。「気を使うなよ」とひろしはわが子を思いやる母を気遣う。「だね」と母ちゃんは・・・そこにはいないピョン吉の口を目指してめざしを突っ込むのだった。

しかし・・・街には異変が起きていた。

ゴリライモ(新井浩文)は・・・完成した「ピョン吉パン」の見本を販売車のディスプレーに飾るが・・・それは消えてしまうのだった。

京子ちゃん(前田敦子)とおばあちゃん(白石加代子)の家では配達された二本の牛乳瓶の一本が空になっていた。

警察官の五郎(勝地涼)は「梨が一個盗まれた」という通報を受ける。

ピョン吉パン一個

牛乳一本

梨一個

「デザート付きの朝食かっ」とツッコミを入れるひろしだった。

パン工場でひろしは・・・ピョン吉パンを作る。

その様子にゴリライモや・・・京子ちゃんは・・・しんみりする。

「担当を変えた方が・・・」

「だから・・・余計なお世話だよ」

ひろしは健気にふるまうのだった。

給料で母ちゃんに寿司を奢り・・・生活費まで手渡す始末である。

ひろしのいない席で・・・母ちゃんはいつものメンバーに語る。

「昔・・・ひろしの好きな絵本があって・・・カバのバーちゃんが人間の子供と友達になる話なんだけど・・・最後はお約束のお別れでおしまい・・・そしたら・・・ひろしは怒りだして・・・そんなのはおかしい・・・友達なんだから・・・ずっと友達でいるべきだって・・・そういう話にしてくれって・・・言うんだよ」

実は矢東薫子だった百合子さんならちゃっちゃっと描いたかもしれないが母ちゃんは描けず・・・代わりにひろし自身がもう一つの結末を描いたらしい。

「終わりのない物語を・・・ひろしは描いたんだ」

「ベストセラーになったら続編を書くのはお約束ですものねえ」

「ねえ・・・」

一同は・・・ひろしを励ます宴を開催する。

「だから・・・気を使うなよ」

「まあまあ」

酔っ払ったひろしは本音をのぞかせる。

「俺が大人になったから・・・さよなら・・・なんておかしいだろう・・・そんなつまらない最終回なんて・・・俺は嫌だ」

その夜・・・母ちゃんは一匹の黄色いアマガエルを目撃する。

「ピョン吉・・・」

思わず母ちゃんは・・・お皿にヤキソバを盛って玄関に置くのだった。

しかし・・・連続つまみ食い事件の犯人は・・・ひろしにそっくりな謎の男だったのである。

一方、バツイチの京子ちゃんは・・・ヒロインとして・・・ついに決意するのだった。

「お願いがあります」

五郎とともにゴリライモにおねだりする京子ちゃん。

「あの日・・・あの場所で・・・同じことをしたら・・・同じ現象がおこるかもしれないから」

ピョン吉が誕生した公園で・・・ゴリライモがひろしを投げ飛ばす再現大作戦である。

ひろしは・・・京子ちゃんから電話で呼び出される。

一方、謎の男は・・・ついに・・・梅さん(光石研)の寿司まで盗み食いをする。

背中にヘビの絵の描かれたTシャツを着る男は・・・「ヘビ野郎」と言われて・・・目についたひろしのTシャツを着こむのだった。

逃走中の男に気がついたひろしは・・・追跡を開始する。

追い込まれた男がたどり着いたのは・・・ゴリライモが待ち構える橋の上。

京子ちゃんと五郎は・・・二人のひろしの出現に驚く。

そうとは知らないゴリライモは・・・ひろしそっくりの男を投げ飛ばす。

そこには一匹のカエルが待ち構えていて・・・ピョン吉が復活するのである。

「えええええええええ」

「おかしなことがあったんだから・・・おかしなことがあってもおかしくないのよ」

興奮する京子ちゃん。

へび野郎は驚いて・・・Tシャツを脱ぎ捨て・・・ひろしは・・・ピョン吉と再会する。

「ひろしぃ」

「ピョン吉っ」

「ピョン吉くん」

「みんなぁ」

「お帰り」

ひろしと五郎とゴリライモと京子ちゃんは抱き合って再会を祝福するのだった。

こうして・・・ピョン吉は復活したのである。

ピョン吉ははがれおちた後・・・風に運ばれて池に落ちた。

そもそも・・・カエルたちは池の妖精だったのだ。

ピョン吉はカエルの妖精に戻り・・・平和なひとときを過ごした。

死後の世界。

それは生前の世界である。

時は満ちて・・・ピョン吉はゴリライモの剛腕により・・・飛翔した男の着たTシャツに宿りし魔力と融合して・・・この世に回帰したのだった。

転生によりリフレッシュしたピョン吉は愛しい友の胸に抱かれて歓喜する。

「あああ・・・ああ・・・あ」

街の名物の凱旋に・・・人々は万歳を三唱するのだった。

ふたたび始る下町人情喜劇。

ピョン吉とともに出勤したひろしは・・・母ちゃんの不在に気がつく。

その頃、母ちゃんはヘビ野郎に襲われていたのだった。

「ひろしくのお母さんが・・・欠勤するなんておかしいよ」

京子ちゃんの指摘に動揺するひろし。

あわてて・・・帰宅するのだった。

その後を追う京子ちゃんと五郎。

ゴリライモはおばあちゃんを背負って走り出す。

梅さんやよし子先生(白羽ゆり)。そして町田校長(でんでん)までがひろしの家に駆けつける。

驚いた蛇野郎は包丁を取り出し、逃げ遅れた京子ちゃんを人質にとるのだった。

「そんなことおやめ・・・」

「話せばわかる」

「梅さんは空手の有段者よ」

「結婚を前提に」

「本官は警察官でやんす」

「教師生活四十一年・・・」

「私は下町の女七十二年」

「蛇はダメです」

「ええい・・・まどろっこしい」

京子ちゃんはバツイチ女のふてぶてしさで・・・蛇野郎を撃退するのだった。

「話を聞きましょう・・・お名前は・・・」

「ヒロシです」

「えええええええええ」

「私は・・・母子家庭で育ち・・・これといってとりえもなく・・・名もなき会社に就職しました・・・そして・・・偶然、再会した幼馴染の女性を好きになりましたが・・・告白する勇気もなく・・・そのうちに会社は倒産・・・家を出て・・・現在に至ります・・・生きるに値しない男です」

「なんで・・・プロポーズしないのよ・・・相手は待っているかもしれないのに・・・たとえふられても好きって言い続ければいいじゃないの・・・この根性無しっ」

「京子ちゃん」とニヤニヤするひろし。

「京子ちゃん」とひろしにのるピョン吉。

どうやら一心同体感覚が深まったらしい。

ゴリライモは少し落胆するのだった。

「生きるに値しない人間なんていないのよ」と母ちゃん。

「っていうか・・・生きるのに値なんてないのよ・・・生まれたからには死ぬまで生きる・・・それだけよ」

「・・・」

「そうだよ・・・俺みたいな男だってこうして生きてるんだ」とひろし。

激しく同意する一同。

「なんだよ・・・それに・・・お前は見るからに良い男じゃないか」

一同は目をそむける。

「おいっ」

ひろしのボケとツッコミに思わずくすぐられるヒロシだった。

「笑ったね・・・よし・・・もっと面白いもんみせてやる」

ひろしはピョン吉にぶどうを与える。

ピョン吉は種なしぶどうの種を吐き出すと言う隠し芸を披露するのだった。

拍手喝采である。

「ひろし2号・・・お前もやってみな」

ヒロシがピョン吉にぶどうを与えると・・・ピョン吉は吐き出した種でヒロシのシャツにカエルを描く。

「ピョン吉2号だい」

一同は和むのだった。

五郎はヒロシを説諭した後で・・・故郷の下町に送り届ける。

そこには・・・おそらく・・・老いた母と・・・初恋の人が心配顔で待っていたのだろう。

もちろん・・・帰る家がなくても・・・ホームレスになればいいのである。

生きている限り・・・奇跡が起こる可能性は・・・ゼロではない。

誰もが幸せになれるかもしれないのだった。

「俺は・・・どんなにダメな奴でも・・・生きてて良かったと思えるような・・・社会を作りたい」

ゴリライモは有権者に誓う。

「なんだか・・・キュンときたわ」と京子ちゃん。

「おいおい」とあせるひろしだった。

東京スカイツリーの青い光が照らす街。

「俺・・・生きてていいんだよな」

「いいに決まってるさ」

「ひろし・・・お前も俺の下で生きな」

「だれが子分だ」

ひろしとピョン吉は走りだす。

母ちゃんは・・・ピンクのアマガエルを見つけた。

「可愛いねえ」

しかし・・・母ちゃんの手からジャンプするカエル。

思わず追いかけた母ちゃんは転び・・・カエルは下敷きに・・・。

「ええええええ」

ピンクのカエルは・・・圧死した。

青空の下・・・人々は・・・生前の世界と死後の世界の間・・・息を吸って吐くのだった。

関連するキッドのブログ→第9話のレビュー

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コメント

キッドさん
こんにちは(*^^*)

毎日 雨模様で涼しさを通り越して肌寒い感じでしたが
連休に合わせるかのように晴れ間が戻ってきて
嬉しいけれど ちょっと暑すぎかも〜笑

でも
このドラマの最終回を見終わり
自分の夏も終わったような気がしてます
先週のピョン吉の最期の演出は
音のない世界で ドラマからも離れ
自分の経験した別れの場面に心がもっていかれ
なんか ものすごく悲しい気持ちを味わってしまい涙が出てしまいました
その後の 淡々とした それでも生きてゆくの描写が
たまらなく良かったです

最終回は
どんな感じになるのかな
と思い 偽ヒロシが出てきた時はパラレルワールドってこと⁇
と思っていましたが 別人の設定になっていたんですね

満島さんのピョン吉の声がずっと素晴らしいと思っていましたが
ラスト2話 死期を悟ったピョン吉の複雑な声音の使い分け
復活してかあちゃんに会えて喜ぶ様子
もう彼女の声にやられっぱなしで 感動させてもらいました

意外とシンプルな最終回だった気もしますが
エンディングのヒロシの走る姿に
思いっきり勇気をもらえたような
ハッピーな気分になりました

やっぱりヒロシが結婚する前にピョン吉にお嫁さんが必要な感じですね

思いっきり続編期待しちゃいます(*^^*)

夏ドラマも終わりが近づいてきましたが
スペシャルドラマで高等遊民に
もうすぐ会えそうで楽しみです

あの花もあるし
いろんな意味でしばらく月9から目が離せません

投稿: chiru | 2015年9月20日 (日) 21時28分

シンザンモノ↘シッソウニン↗・・・chiru様、いらっしゃいませ・・・大ファン

ピョン吉パン一個

牛乳一本

梨一個

・・・「ど根性セット」をご用意いたしました。

行楽のお伴にもよろしいですな。

昔は「食事」なんてそんなものでしたが・・・。
今も庶民の皆さまはこんなものかもしれません。

「はらちゃん」のかまぼこ工場に続く
小さな食品メーカーシリーズ・・・。
かまぼこも・・・菓子パンも・・・
酒のつまみだったり子供のおやつだったり・・・。
そういうなんともいえないムードだけでも
素晴らしいシリーズだと言えましょう。

ピョン吉の死とともに憂鬱だった雨空は去り・・・
最終回の東京は晴天なり・・・でございました。

キッドは・・・そういう気分というものが
現実と虚構の境界線にリンクしていると
ふと思うことがあります。

与党と野党の攻防で
なんとなく重苦しかったものが
晴れやかになったのですね。

国民は・・・政治家に説明を求めるより
もう少し軍事というものを勉強するべきなんですな。
まあ・・・社会科が苦手な人はどこにでもいるので
アレなんですが・・・。
歴史や地理を抜きにして政治は語れませんからねえ。

そういうあれやこれやの中に
過ぎ去って行く人生というものを
おけば・・・
センチメンタルになってくるのですなあ。

キッドの人生というひとつの世界から
すでに旅立っていった人たち・・・。
そういう人たちにもう会えないのは・・・
実に淋しいことですし。
やがてくる・・・自分の旅立ちについても
そこはかとなく思わずにはいられない。
そういう名作でございました。

しかし・・・生きて行く。
生きて行く限りは
ピョン吉のように表情豊かに
ピョン吉のように人を驚かせ
ピョン吉のように愛に満ちて
生きていけたら素晴らしい・・・。

最終回のピョン吉のサービスにつぐサービスに
うっとりするしかありません。

夏と秋の間には恒例の長い谷間がございます。

恒例の「待ちながら」記事はもう少し後になると思いますが・・・。

ざっと・・・。

(月)「5→9」
(火)「サイレーン」
(水)「無痛」
(木)「遺産争族」
(金)「サムライせんせい」
(土)「掟上今日子」
(日)「花燃ゆ」

谷間なし前提で・・・。
まあ・・・(日)には阿部寛や上川隆也のドラマもあり
まったく流動的ですけどねえ。

秋は(木)あたりが谷間候補でございます。

とにもかくにもスペシャルの谷間をエンジョイなさいませ・・・。

投稿: キッド | 2015年9月20日 (日) 23時20分

シルバーウィークいかがお過ごしでしょうか、キッド様。

爽やかなハッピーエンドで、ずっと見てきて良かったと思いました!
フライデーに動揺しても土曜には癒してくれる…土9ドラマ有難いです

もう一人のヒロシは、背中にヘビが付いていましたが、どういう意味だったのか考えてました。お腹のピョン吉とは会話できて、顔も見られるけど、背中のヘビには怯えるしかないって事ですかね…。
ヒロシは自分の生き方を貫くマイペースな男ですけど、もう一人のヒロシを出してくれる所がやっぱり、ポエムだな~と思いました。自分の弱さを自覚しても絶望するなというメッセージかなあ、なんて。

ピョン吉は疲労した精神を捨てて新しく生まれ変わり、でも、今までと可愛さは変わらない。伊勢の御遷宮にも通じるものがありますね…って、考えすぎてこじらせました…

次クールのレビューも楽しみにしてます。毎週じいやさんに会えるかも?

投稿: なつ | 2015年9月22日 (火) 01時09分

カイブツクンノトモダチハ?~なつ様、いらっしゃいませ~ヒロシクンデス

なんといってもお墓の掃除が控えておりますので
体調管理に万全を期すシーズンでございます。

シルバーウイークは銀色に染まるのですな。
ナイフ&フォークを磨きまくらねばなりません。

ヘビは脱皮するので永遠の象徴でもあります。
一方、ヘビはカエルの天敵ですが
ナメクジがいれば三すくみですな。
カエルはオタマジャクシという幼生時代があり
子供と大人を暗示していると考えることもできますねえ。

そういう意味でピョン吉は
最初から大人なのでございます。

基本的に
このプロデューサーのシリーズは
弱く愚かなものに・・・生温かい励ましをするのが
ひとつのセオリー。
また・・・淋しくて孤独でも
いいじゃない・・・生きてればあ・・・という
究極の脱力感をベースにしてますな。
はらちゃんでもベムでもQ10でも
生きているんだから大丈夫・・・みたいな。

ふふふ・・・くりかえすことで
洗練された技術を
絶やさない・・・これはすべての基本でございます。

書き手は書かなければそれだけで技術を失いますからねえ。

秋クールは表参道を越えたところにあるわけですが
そろそろ・・・谷間の日々・・・。

絶対に書かなければならないコンテンツが
接近中ですので・・・じいやもスタンパイ中でございます。

投稿: キッド | 2015年9月22日 (火) 03時43分

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