5→9~私に恋したお坊さん~(石原さとみ)おめでとうございます(山下智久)
「ドラゴン桜」(2005年)から10年か・・・。
そこかっ。
今季は「下町ロケット」に阿部寛、「掟上今日子の備忘録」にガッキー、そしてここに山Pと健在ぶりを示しているぞ。
ついでに紗栄子ことサエコもいるぞ。
「5時から9時まで」は働きすぎだろう・・・ブラック企業かよっ。
違うだろう・・・。
元ネタの映画「9時から5時まで(9 to 5)」(1980年)を知る人も少なくなってるんじゃないか。
あれから・・・35年か・・・。
つまり・・・アフター5っていうことだよな。
長い夜の間のアレコレということか。
出勤直前までかよ。
朝チュンを越えて・・・な。
で、『5→9〜私に恋したお坊さん〜・第1回』(フジテレビ20151012PM9~)原作・相原実貴、脚本・小山正太、演出・平野眞を見た。原作はレディのためのコミックだが・・・初回を見る限り・・・かなりお茶の間向けマイルド仕上げになっているようだ。なにしろ・・・月9なので・・・Sex and the Cityなことをストレートにやられても困惑するからな。ちょっとエロティックなコメディーくらいにしてもらいたい。まあ・・・冒険したい気持ちはわかるけどね。
とある・・・告別式・・・。
近所の誼で会葬したらしい桜庭家の人々。
正座の苦手な長女の桜庭潤子(石原さとみ)は躓いて、香炉をひっくり返し、僧侶の頭上に灰を散布するのだった。
あえて言えば・・・このドラマでは王子様は潤子でシンデレラは灰をかぶった僧侶なのだ。
ふりかえった僧侶は有髪であるので肉食妻帯が許される浄土真宗派なのであろう。
由緒正しい寺の継承者として経済的に恵まれ、東京大学文学部思想文化学科インド哲学仏教学専修課程を修めたエリート僧・・・星川高嶺(山下智久)はどうやら・・・その瞬間に潤子に一目惚れをしたらしい。
恐ろしいことである。
妙にスタイリッシュな英会話学校ELAに勤務する潤子は28歳・・・それなりの英語力はあるが非常勤講師だった。
潤子の周囲にはそれなりのイケメンたちが配置されている。
同僚の英会話講師は有閑マダムに人気の木村アーサー(速水もこみち)、ニューヨーク帰りのジェネラルマネージャー・清宮真言(田中圭)、生徒のエリート商社マン・三嶋聡(古川雄輝)、高校生の蜂屋蓮司(長妻怜央)、そして女装高校生の里中由希(髙田彪我)・・・いかにも乙女向けエロゲー的布陣なのだった。
潤子は講師時代の清宮の生徒だったらしく・・・いまも会えば胸がときめくらしい。
田中圭・・・最近、殺されずにすむことが多いな。
三嶋とは大学のサークル仲間であり・・・誕生日は祝ってもらえるらしい。
男性陣を狙う女性陣も当然のように配置されている。
三嶋を狙う毛利まさこ(紗栄子)、何やら秘密を持っているらしい山渕百絵(高梨臨)、なんとなく伊能蘭(中村アン)なのである。
明らかにキャスティング過多だよな。
潤子の夢はいつか憧れのニューヨーク・ライフを送ることだが・・・まだニューヨークに行ったことはないのだった。
都心から地下鉄に乗り、町屋で都電荒川線に乗り換え、早稲田方面に向かって三つ目の熊野前停留所で下車。かって元気が出る商店街があった街が潤子のホームタウンだった。
家族は、うだつのあがらなそうな父・満(上島竜兵)、最近まで魔女だった母・恵子(戸田恵子)、そして高校生の妹・寧々(恒松祐里)である。
彼らは・・・潤子に何かを隠し・・・潤子の誕生日をカニ料理で祝うと言い出すのだった。
誕生日の数日前、潤子は高級そうな料亭に招かれるのだが・・・待っていたのは家族ではなく・・・件の僧侶・高嶺だった。
「え」
「おめでとうございます・・・あなたを僕の妻にしてさしあげます・・・これからは末長く仲睦まじくいたしましょう・・・」
「えええ」
誕生祝いとは嘘で・・・お見合いだった。
「よろしく」
「お断りします・・・」
しかし・・・そこにカニが運ばれてくる。
カニは・・・潤子の大好物だった。
席を立てずにカニに目を奪われる潤子。
「お好きなんでしょう・・・」
「・・・」
高嶺は・・・優しく・・・カニの殻を剥いてくれるのだった。
「カニ・・・お好きなんですか・・・」
「嫌いではないです」
しかし・・・高嶺の眼差しは・・・無心にカニを食べる潤子に注がれる。
恐ろしいことである。
ニューヨークと僧侶・・・そぐわないイメージに戸惑い・・・高嶺を射程に捉えることのできない潤子だった。
ある意味、恐ろしいことである。
そして・・・翌日・・・生徒として潤子の前に現れる高嶺。
「おめでとうございます・・・生徒が一人増えました」
「そんな・・・困ります・・・ここは英語を勉強するところです」
たちまち、大人のKISS英語でルート66〜たった一人のアメリカな英会話を披露する高嶺だった。
「式は仏式で和装でなければ困りますが新婚旅行はニューヨークで構いません。自家用ジェットもありますし、クリスマスを盛大に祝うことはできませんが、クリスマスツリーの前で記念撮影するくらいなら問題ありません」
「・・・」
秋ドラマなのである。主題歌が「クリスマスソング/back number」である以上、クリスマスでハッピーエンドは約束されたのだった・・・マジかよっ。
とにかく・・・恐ろしいことです。
こっそりとランチタイムを近所の公園にておにぎりですますときも。
憧れの清宮とそこはかとなくイチャイチャする時も。
高嶺の目は光っているのだった。
「男性と・・・ふしだらな行為をしていましたね」
「金輪際、私につきまとわないでください」
ついに・・・厳しい言葉を投げかける潤子だった。
高嶺には僧侶としての後見人らしい寺田光栄(小野武彦)がいて・・・高嶺を応援しているのだが・・・高嶺の祖母であり・・・実力者らしい星川ひばり(加賀まりこ)はどこの馬の骨かわからない潤子との交際には断固反対である。
「あなたが・・・あの女と手を切らないなら・・・弟の天音に寺を継がせます・・・」
滝に打たれて修行するサービスを終えた高嶺は仕方なく、ひばりの進める由緒正しい美少女・足利香織(吉本実憂)とお見合いをするのだった。
主人公に吉本実憂、ヒロインに田中圭・・・「アイムホーム」と同じポジションである。
吉本実憂は夏ドラマでは表参道高校で合唱していたのだった。
キャスティング的には・・・大人組と高校生組に分かれているのだが・・・原作では世代を越えて肉弾戦に突入するわけである。ここをどう処理するのか・・・。
恐ろしいことである。
一方的な絶縁の詫び状を潤子に渡しかねる高嶺・・・交際してないぞ。
突然、赤いジャージでくつろいでいる潤子を檀家あるいは僧侶集団を引き連れて襲撃するひばり・・・。
「高嶺とはきっぱり別れていただきます」
「安心してください・・・交際してませんよ」
恐ろしいことだなあ。
清宮の交友関係におけるパーティーに招待された潤子は有頂天になる。
妹と自宅ファッションショーを展開し、とっておきの靴でおしゃれするのだった。
しかし・・・木村アーサーのピンチヒッターで引き受けた有閑マダム相手の授業が仇となり、言われなきクレームのために・・・謝罪に出向くことになる潤子。
その日は誕生日当日だった。
有閑マダム(ふせえり)の別荘は人里はなれた小湊鉄道方面の月見高原にある。
片道二時間半である。
有閑マダムたちの暇つぶしの嫌がらせで謝罪する潤子は・・・これ以上ない罵詈雑言を浴びる。
しかし・・・正社員になってニューヨーク本部で働くためにはひたすら頭を下げるしかない。
「私たちは別に英語を習いたいわけじゃないの・・・イケメンにチヤホヤされたいのよ」
「お言葉ですが・・・」
「文句を言いに来たの・・・お詫びに来たの」
「申し訳ありませんでした」
悪意に満ちた有閑マダムから解放された・・・ひょっとすると・・・こうなることを狙って・・・誰かがスケジュールを・・・潤子はバスに乗り遅れ、靴を壊し、ピョン吉に鳴かれ、雨に降られて・・・途方に暮れるのだった。
もう少しなんとかしてもらいたいお天気雨のどしゃぶりの中・・・白い車で現れる高嶺。
「おめでとうごさいます」
「・・・」
「お誕生日ですよね」
「・・・」
「それだけは・・・どうしても言いたくて」
戸惑う・・・潤子を抱きしめる高嶺・・・。
流れるようにキスというところで体が冷えた潤子はくしゃみをするのだった。
「帰りましょう・・・」
車の助手席には・・・深紅の薔薇の花束・・・。
「他に・・・思いつかなかったので・・・」
思わず花束を抱きしめる潤子だった。
しかし・・・潤子を寺に連れ帰った高嶺は・・・座敷牢に監禁するのだった。
「あなたと出会ってから・・・私の心は乱されっぱなしだ・・・修行の妨げになるので・・・もう、どこにも行かせない」
「ええええええええええええええ」
恐ろしいことなのだ。
関連するキッドのブログ→アルジャーノンに花束を
エリ「いやん・・・山P先輩のお坊さんにストーカーされてカニ剥いてもらってどん底の場面で迎えにきてもらって抱きしめられてくしゃみするなんて・・・言語道断横断歩道でス~。監獄ロックで・・・愛し合う・・・これは・・・噂に聞く・・・変態プレーでしょうか~・・・じいや、すぐにムチとロープを用意しなさい・・・早くしないとお仕置きでス~・・・人類の奇跡におめでとう!」
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コメント
お久しぶりです!
風邪など引いておられませんか?
とうとう!始まりました月9
少女マンガが原作なので、色々と問題がありつつ
色々なところに、突っ込みを入れつつ観るドラマは
monsterとサマーヌード以来久しぶりです(笑)
危ない山P坊さんを堪能しようかと思いますが、
やっぱり、アルジャーノンの後だからか?
物足りない・・・・・笑
なんじゃこりゃ!って思っちゃいました(笑)
なんじゃこりゃ(笑)を楽しみます!!
さとみちゃんが、主演ということで、本当に
画面から、嬉しい感じと成功させたい感じが
ひしひしと感じられ、可愛いから良かった。
投稿: ユキヒョウ | 2015年10月15日 (木) 14時22分
じいやちゃま、こんにちは!
全くもって恐ろしいドラマが始まっちゃったのね~。
じいやのここで読ませてもらったら
笑いがよみがえってくるしで二度おいしいわ~~。
あたし的にはくるくる変わるさとみちゃんの豊かな口元(笑)と
Pセンパイの懊悩的無表情の対比が楽しめました。
ラストのアレはみなさん立場逆転して脳内プレーでしょ。
恐ろしくうっとりでしたわね~~ぐふぐふ。
ラストまでこんな調子で笑い満載なんでしょうか?
面白い原作を発掘したものですね。
今夜はカニすきにしますね!
お酒はフルーティな白ワインを合わせてみました。
秋の夜長、のんびりいきましょうね~~♪
投稿: エリ | 2015年10月15日 (木) 18時04分
ご心配ありがとうございます。
悪魔なので風邪はひかないのですが
家人は咳がひどくにぎやかです。
インフルエンザの兆しもあるようなので
予防はお早めに・・・。
前作がどシリアスとすれば
こちらはエロティック・コメディー・・・。
山Pでこの路線は初めてと言えるかもしれませんな。
そう言う意味でとても新鮮に感じました。
登場するだけで笑えるというのは
二枚目にはかなりハードル高い役柄ですが
「おめでとうございます」の繰り返しのギャグや
「彼女」を視姦して悶々というお約束で
かなり「役」を押しだしてきたと考えます。
「監禁」というオチをとにかくやりきった感じの初回。
どんどん不気味になり
不気味になればなるほど可愛くなる・・・
そういう境地を見せてくれるのではないか・・・と
期待しております。
さとみちゃんの演じる・・・
ちょっとおバカな普通の女の子に
懊悩しつつ翻弄する。
ここがこの物語の醍醐味でしょう。
山下智久×石原さとみ
ついにめぐり会った二人という感じもいたします。
意外と名コンビになるのでは・・・。
投稿: キッド | 2015年10月15日 (木) 21時16分
本日はまこ様の新型漁業潜水艦「はつあさ800」が
お屋敷の港に入港して
北方の海で獲れたカニが大量に水揚げされましたので
カニ・パーティーを開催中でございます。
「アルジャーノン」で最高の演技を見せた山P先輩様。
今回はコメディーにチャレンジでございますな。
真面目にやればやるほど
笑える役柄のはずなので
期待が高まりまする。
パートナーの石原さとみ様は
二つ年下で意外と接点がなかったのですが
コメディー女優としてはベテランですので
「恐ろしい恋」のツカミはバッチリでございました。
「普通の女の子」が「普通ではない人」に愛される・・・。
これもまたラブコメの王道でございます。
潤子は高嶺にふりまわされているようで
潤子の一挙一動がすべて高嶺をふりまわしているという
おかしなおかしな恋の物語。
なかなかに華やかなスタートと申せましょう。
山P先輩に一目惚れされているのに
田中圭様にうっとりという
さとみ様のありえない感覚が
すでに一同爆笑のポイントでございますからねえ。
なぜか医療ドラマとミステリ満載の秋ドラマ・・・。
月9は面白おかしくラブコメで・・・
秋からクリスマスへと
なだれ込んでいただきたい・・・。
そんな風に願う今日この頃でございまする。
投稿: キッドじいや | 2015年10月15日 (木) 21時40分
キッドさん、こんにちは
ジェーン・フォンダのオフィスラブですね。
勉強不足で題名しか知らなかったので、
「9時から5時まで」と検索をかけたら、追加で「映画」と入力しないと、
このドラマが出てくるという・・・
グーグルさん気をまわしすぎ・・・
原作を読んだ時には心配しましたが、
正統派ラブコメになっていて、安心しました。
テンポもいいし、気楽に見られそうです。
白蛇はんには、はんなりとしたはつが、
高等遊民には、ちゃきちゃきしたあさが、
それぞれお似合いなように、相性抜群な二人でしたわ。
監禁まで重なっちゃったのは、
どちらの女優さんも美しすぎるからでしょうか。
ストーカーと一途の違いってなんだろう、と
新撰組副長を見ながらしみじみ思ってしまいます。
クリスマスが今から楽しみです
投稿: mi-nuts | 2015年10月17日 (土) 13時36分
映画「9 to 5」は1980年の全米興行成績で
「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」に続く第二位のヒット作。
働く女性たちが嫌な男性上司をギャフンと言わせるという
ある意味「ショムニ」の原典でございます。
この年は「フライングハイ」「ブルース・ブラザーズ」「プライベート・ベンジャミン」と
名作コメディーが多いのですな。
浮かれた80年代の幕開けでございます。
そういう意味では「お仕事コメディー」から
「エロいラブコメ」へ・・・変換されていて
素晴らしいネーミング・センスと言えましょう。
潤子は一応「恋愛よりニューヨーク」指向ですし。
ちなみに映画「9 to 5」の舞台はロスでした。
で・・・ありながら・・・恋愛一筋の高嶺に
愛されてしまうというのがポイントなのですな。
言いたいことが言えない山Pではなくて
過激なまでにストレートな山P・・・。
ぜひ、新境地を開拓してもらいたいと考えます・・・
投稿: キッド | 2015年10月17日 (土) 21時10分
こんにちわ!キッド様。
アルジャーノンに湧いて、今年1年過ごすのかと思っていたので、こんなに早く山Pの新ドラマが見れるなんて思ってなかったです。
正直、お坊さんの役と聞いて、ちょっとガッカリだったんですよ(小声)。
だって、袈裟姿だと、スタイルのいい山Pが見れないじゃない!
って思ったんですよね。
しかーし、さすが山P。想像以上のカッコ良さで、並の人間になど推し量れる存在ではないと思い知らされました。ごめんなさい。
袈裟をあんなにスタイリッシュに着こなせるって本当に凄い。
お話も月9にピッタリのラブコメで、アルジャーノンとは、又違った楽しみがありました。
なんといっても立ち姿が美しく所作も綺麗!
特に衣装がシンプルな故に、袈裟で立ってるだけで、内面の高貴さや清々しさが滲み出てました。
やってる事は生臭坊主そのものなんですけどね(苦笑)
だって修業を極める高僧ってどれだけ欲望を断つかって事のはず。
坊主なのに剃髪しないとは何事?つう輩もいるそうですが、原作で外車に乗り回してる時点でろくなもんじゃねぇですから。
それを極上のラブコメにするには、やはり人類のキセキが演じるしかないでしょうね。
彼のキセキ感て、ビジュアルだけでなく内面の美しさも含めてですから。
さとみちゃんとのコンビも想像以上に相性良さそうでした。
私は、ビジュアルならまさみちゃんとのカップルが一番お似合いだと思っていて、絵にかいた美男美女そのものだから。
でもラブストーリーとしての萌えキャラは、ブザービートの直輝莉子なんです。
5時9時は、山P自身が普通っぽくて普通じゃない(本人気付いてないかも)、いい意味での天然さをさとみちゃんが引き出してくれるかもって期待膨らむ初回でした。
クリスマスに向かって、期待しかないラブコメになりそう。
確か原作だと1話で私服着て花束渡してたけど、袈裟姿だったから、最後まで引っ張るのかな?
主題歌もクリスマスソングで、最終回に向けて盛り上げてくれそうです。
キッド様も最終回までよろしくお願いいたします。
投稿: なっち | 2015年10月19日 (月) 12時20分
基本的に山Pにはストイックなイメージがございますので
修行僧はピッタリの役どころなんですな。
実際はそろそろベテランの域なので
高僧といってもいいのですけれどね。
有髪の僧侶は基本的に肉食妻帯OKの宗派で
人として自然に生きることが
すでに苦行ということになるわけですねえ。
信長を苦しめる本願寺もこの一派なので
信徒の一途なことも定評がございますな。
まあ・・・
美少女の吉本実憂も配置されているので
独占欲は強いが一途ではない・・・という場合もあるわけですが。
お前がメチャクチャ好き・・・
これで笑いがとれるというのは
スターが演じてこその設定でございます。
我欲を捨てるというのは
基本的に聞こえのいい宗教のキャッチフレーズですが
苦行にも様々ございますからな。
ものすごく精力を高めて行くという
苦行もあるわけです。
絶倫を極めたりもいたします。
そもそも・・・神通力を得ようと求めることが
超人願望というものすごい我欲でございますので。
男色などというのも
女色を上回る色気だと言う方もおりますし・・・。
一方、さとみちゃんが求めるのは
通俗的なおしゃれの世界・・・。
庶民の夢・・・ニューヨーク生活ですからねえ。
ヤンキース万歳なのですな。
僧侶とニューヨークの落差に・・・
見えていいものが見えないという
恐ろしさがございます。
まあ・・・ある日突然
山Pにプロボーズされたら
ドッキリカメラか・・・詐偽かと
考えるのが常識的かもしれませんがーっ。
貞操観念ユルユルの役も
こなしてきたさとみちゃんだけに
どういうキャラクターに仕上げてくるのか楽しみです。
医療ものとミステリのあふれる秋ドラマなので
コレは最後まで面白おかしいとよろしいですな~。
投稿: キッド | 2015年10月19日 (月) 14時15分