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2015年12月 1日 (火)

南無阿弥陀仏接吻一遍極楽往生(山下智久)あなたが好きです(石原さとみ)

この世が苦渋に満ちているかどうかは人それぞれの気分に左右される。

宗教とは人が人に心を楽にする術を伝えるシステムだ。

神や仏に苦しみを委ねることで人は憂さを晴らすことができる。

たとえば・・・仏教では「苦行」によって真の苦しみから逃れようとする。

「出家」するのは「家族」から解放されるためである。

一家の主が出家すればそれは責任放棄だ。

やがてブッダとなるシッダルタは親も妻も子も捨て出家するわけである。

残されたものの「見捨てられた感じ」は半端ないわけであるが・・・そういう他人の気持ちを思いやっていたら「悟り」など開けないのである。

「煩わしいなにもかも」を捨て「さっぱり」したいのだ。

しかし・・・シッダルタは・・・自分が「さっぱり」を求めていることに気が付く。

求めているということは「さっぱり」に執着しているということであり、少しも「さっぱり」していないのである。

逃れられないものから逃れようとする「愚」を察したシッダルタは・・・そういうすべてが「空」であると断じた。

もちろん・・・そうせずにはいられなかったのである。

そうなると・・・もう「空」さえもが煩わしくて仕方ないのだった。

親鸞は・・・そういうシッダルタの心境を推定し・・・出家をあきらめる。

もう・・・妻がいてもいいじゃないか・・・妻がいようがいまいが・・・念仏を唱えることはできるのだから。

このアイディアは結構、受けて大教団を出現させるのだった。

おそらく・・・このドラマの「一橋寺」はそういう宗派に属するのである。

で、『5→9〜私に恋したお坊さん〜・第8回』(フジテレビ20151123PM9~)原作・相原実貴、脚本・小山正太・根本ノンジ、演出・相沢秀幸を見た。大教団である「一橋寺」は当然、法人化されているだろうから・・・たとえ土地などの所有者として女魔王・星川ひばり(加賀まりこ)がある程度、発言権を持っているとしても「法統」とは無縁だと思われる。だから・・・ひばりには少し認知症の傾向があり・・・次期後継者の祖母として・・・周囲も仕方なくその言動に付き合っていると考えるのが無難だろう。家族の誰かが認知症になる煩わしさはそうならなければわからないよねえ。本人が「私は認知症だが自尊心を持って生きている」と断言していたとしてもだ。「断言してるよ・・・」と思う他ないわけである。

そういう意味で・・・「俺はないがしろにされた・・・だから家族みんなに復讐してやる」という星川天音(志尊淳)の登場も・・・ひがみっぽい性格の弟がちょっと困った方向に行ってしまったというよくある話である。まあ、パリで銃撃戦でも始めない限り放置しておいて問題ないだろう。

そういうわけで・・・一橋寺の門を閉められた星川高嶺(山下智久)はウキウキしながら愛しい桜庭潤子(石原さとみ)の待つ家へとUターンしたのだった・・・。

まあ・・・ハラハラしたい人は「潤子か一橋家かの二者択一」もお楽しみくださいということなんだな。

「私たち、付き合ってます」

高嶺と潤子に報告されて祝福する父・満(上島竜兵)、母・恵子(戸田恵子)、妹・寧々(恒松祐里)の桜庭家一同。

「やったね」

「そう・・・ついに」

「お義兄さん」

「なんで戻ってきたんですか」

「来ちゃった・・・」

まんざらでもない潤子とかわいい高嶺、そして桜庭トリオの楽しいかけあいである。

「お寺の方は・・・」

「暇(いとま)をいただいてまいりました」

「休暇ってことね」

「お付き合い休暇です」

「じゃ・・・この際、同棲しちゃえば」

「同棲・・・」

「イチャイチャしてチューチューしてラブラブだよ」

「イチャイチャ」

「調子にのらない」

「チューチュー」

「前のめりにならない」

「ラブラブ」

「メモすんな」

「すぐに同棲しましょう」

「えええ」

「善は急げね」

「お姉ちゃん、私、場所あけるね」

「模様変えだ」

「ええええええええええ」

話が早い桜庭家だった。

なんていうか・・・解放されているよね。

一方、一橋寺では天音の策略に踊らされたひばりが・・・。

「寺は天音に継承させます」と雇われ住職である寺田光栄(小野武彦)に宣言する。

「香織さんには天音と結婚していただきます」と足利香織(吉本実憂)に告げるひばり。

困惑する香織だった・・・。まあ・・・常軌を逸した相手には正論を言っても仕方ないわけである。一橋寺の後継者なら誰でもいいというわけではない香織である。

天音は悪辣な感じでウッヒッヒと笑うのだった。

「シンデレラ」で言えば・・・ひばりは継母、天音は連れ子のポジションなのである。

そういう意味では・・・光栄は後妻に支配された実の父、香織は存在感の薄い連れ子の妹のポジションなんだな。

とにかく・・・物語の最後ではみんなそろって「キーッ」となったり、「ポカン」としたりする運命なのである。

見つめ合う頭のおかしなひばりと頭のおかしな天音だった。

桜庭家では・・・姉妹のベッドを並べた高嶺と潤子の就寝タイム。

「では・・・イチャイチャを」

「できるか」

「なぜです・・・」

「そんな急には・・・」

「では気分を変えるために・・・お互いの呼び方を変えましょう・・・なんとお呼びすれば」

「普通に呼び捨てでいいんじゃない」

「じゅ・・・じゅ・・・じゅ・・・」

潤子と言えずに田中邦衛顔になる高嶺。

「北の国からか」

「カナダですか・・・」

「もういいです」

「では・・・せめて・・・手を」

潤子は手を差し出した。

高嶺は手をつないだ。

高嶺は修行感覚で眠りにつく。

潤子はうっとりするのだった。

翌朝、潤子は遅刻寸前である。・・・潤子の出勤時間を考えると・・・かなりイチャイチャしたわけである。

「すみません・・・潤子さんの寝顔見たさに目覚まし時計を止めてしまいました」

「もう・・・」

「お弁当です」

「重い・・・ありがとう」

「では・・・ありがとうのチューを」

「これ・・・合鍵」

「合鍵記念日・・・」

「いってきます」

「お出かけのチューを・・・」

高嶺のおでこにキスをする潤子。

それだけで高嶺は昇天したらしい。

ラブラブなんだな。

この二人・・・ラブコメカップルとしては相性抜群なんじゃないか。

だな。

英会話学校ELAでついに潤子と山渕百絵(高梨臨)、そして毛利まさこ(紗栄子)が顔を揃える。

潤子、百絵、まさこって・・・中三トリオか。

・・・それ・・・どうしても言う必要あるの。

「ええっ・・・星川さんと同棲ですか・・・」

「星川さんの・・・粘り勝ちか・・・」

「お寺に嫁ぐ覚悟はできたんですか」

「それは」

「美坊主に囲まれたハーレム」

「毎日ご飯たいては弟子たちに食べさせる一生ですよ」

「それは相撲部屋の女将さんね・・・」

「はっけよいで攻めてのこったで受ける・・・まったまったでじらしたりして・・・いけず~」

「まさ子ちゃんこそ・・・年下の男の子とは」

「問題外なんですよ・・・高校生だし・・・でもお金は持ってるんですよね」

「・・・」

高嶺は一橋寺にやってきた。

「天音・・・何を考えているのです」

「だまされたって何故いわないんや・・・」

「嘘をついて心が一番苦しいのは自分自身でしょう」

「嘘も方便や・・・ちやほやされて育った兄さんにはわからんのや・・・邪魔ものあつかいされ京都に厄介払いされたわての気持ちが・・・わてはどないしても一橋寺の住職になってみせます」

「・・・」

いつもの離れで那覇三休(寺田心)と光栄と密会する高嶺。

「大奥様は・・・ヘソを曲げられている・・・ああなると長いぞ」

「長いですね」

「今は・・・桜庭の家に・・・」

「お世話になっています」

「よし・・・大奥様のことは・・・拙僧にまかせよ」

「お願いします」

廊下で高嶺の胸に飛び込む香織。

「私は・・・高嶺様が好きなのです」

「私は潤子さんとお付き合いすることになりました・・・あなたもお家にお戻りなさい」

「・・・」

香織は涙するのだった。

ラブコメの中で清純であることはひとつのお笑いなのである。

一方でシンデレラの父親役である光栄は「お家」のために「愛」を踏みにじる「裏切り者」になる宿命である。

おそらく、ひばりに懸想しているのだろう。

いつの間にか身を引いた清宮真言(田中圭)は正社員試験のエントリーシートを潤子に渡し・・・「ニューヨークへの夢」をシリアスに挿入する。

しかし・・・事務員の伊能蘭(中村アン)はラブコメであることを再確認するためにホワイトボードに相関図を書き込むのだった。

スーちゃんとミキちゃんはきっと名もなき事務員二人なんだな。

・・・それ・・・どうしても言う必要あるの。

「錯綜しているんですよね」

「え」

蘭のあらすじ語りに戸惑う潤子。

「とにかく・・・清宮さんと・・・潤子先生は終わって・・・今は星川さんと同棲中なんですよね」

「ええ」

「もう・・・お腹にはベイビーもいるとか」

「えええ」

木村アーサー(速水もこみち)は百絵を狙っているが・・・百絵は三嶋聡(古川雄輝)と怪しいらしい。

百絵は三嶋にBLボイスをおねだりしていた。

「お前の欲しいものを言ってごらん」

「はうん」

そうとは知らずに傷つくアーサー。

蜂屋蓮司(長妻怜央)とまさこ。

里中由希(髙田彪我)と寧々にまで言及する蘭だった。

「いい感じに出番を確保したわね」

「御蔭様で・・・」

「来週、最終回前なのよね」

「シンデレラで言うと今、真夜中の階段を駆け下りているところですね」

「結構、バタバタするわよねえ」

「10日早いクリスマスか・・・」

「カレンダー的な問題ですものねえ」

とにかく・・・英会話学校は出会いの場ではない・・・と思う。

潤子のビジネスクラスで席を並べる高嶺と三嶋。

「寺社にも英語教育は必要な時代です」

「あなたの話は回りくどい」

「では・・・単刀直入に申し上げましょう・・・私と潤子さんはお付き合いしています」

「え」

「しかも同棲しています・・・これは合鍵です」

「ええ」

「そして・・・すでに潤子さんのお腹には二人の愛の結晶が宿っています」

「えええ」

「おまえか・・・言いふらしているの」

群像劇展開を最低限に抑えたアレンジになっているのだが・・・主人公とヒロインが寸止め展開を続行中なので・・・バランスをとるために・・・キスの三連打である。

蜂屋はプレゼントの受け入れを拒絶するまさこにキス。

「これで・・・そういう関係でしょ」

「・・・へたくそ」

悪態をつきながら恋に落ちるまさこ。

ルシファー様のイベントを口実にアーサーに呼び出された百絵。

「あなたを愛しています」

水槽のクラゲが見守る中で唇を奪われる百絵の唇。

Ⓐ 初めての恋人との出会い

Ⓑ ・・・とみせかけた釣り

「釣りだろうけど・・・でも」

遅すぎるファースト・キスに揺れる百絵だった・・・。

不在の高嶺の代わりに仏壇に花を供える香織。

記憶にない両親に暗い怒りを燃やす天音。

餓鬼のように香織の唇を奪うのだった。

平手打ちで応酬する香織だったが・・・涙するのだった。

ラブコメの中で清純であることはひとつのお笑いなのである。

まあ・・・一種の近親相姦プレーなんだけどな。

二人とも・・・高嶺が欲しいわけである。

この二人が一番・・・危険な領域なのだ。

アーサーはともかく、三嶋、天音、蜂屋は次世代ラブコメ要員のお披露目レースである。

あなたはどの馬を買いますか・・・だな。

キスの嵐の後は・・・潤子を襲うペアルックの嵐。

二人の部屋はラブラブなセンスで占領されているのだった。

「なんじゃあこりゃあ」である。

高嶺は・・・未来の父と入浴中。

「高嶺君に背中を流してもらえるなんて・・・」

「実の父にはできなかったので・・・うれしいです」

熱湯風呂に入れなかったタクシードライバーはお尻の不調を訴えるのだった。

しかし、潤子は高嶺の輪袈裟に香織の口紅の跡を発見し嫉妬の炎を燃やすのだった。

「これはなんですか」

「これは輪袈裟(わげさ)です。輪袈裟(りんげさ)とも呼びます」

「そうじゃなくって・・・この口紅ですよ」

「それは・・・香織さんですね」

「白状したわよ」

「キーッ」

あからさまな嫉妬とクールな対応。

かわいい二人の横で母は父の昔の悪行を思い出し、逆上するのだった。

ついにはタクシードライバーと高嶺は玄関からお払い箱である。

「寒い」

「お父さん・・・しっかりしてください」

「近所迷惑でしょう」

「あなたは死になさい」

高嶺は回収されるが・・・タクシードライバーは放置され持病を悪化させるのだった。

「許したわけじゃありませんからね」

「・・・」

「大体なんですか・・・このペアルック」

「この書物に愛しあう男女はペアルックにするものと描いてありました」

コミック「ひみつの回転木馬/白雪みすず」(フィクション)・・・である。

「昭和の少女マンガかっ」

バストを上下ではさみこむ変則あすなろホールドを決める高嶺。

「きゃあ」

「すみません・・・潤子さんの笑顔が見たくて・・・いろいろなことをしてしまうのです」

「離してください」

「離しません・・・」

「いやん」

「私のことを好きだとおっしゃってください」

「もう言いました」

「もう一度お願いします」

「・・・」

基本的に「好き」と言ってと求めるのはラムちゃんだが・・・ここでは潤子があたるなのである。

「言うっちゃ」

「死ぬ前にな」

誰が「うる星やつら」の話をしろと・・・。

いいムードからの父乱入でキスの寸止め展開。

「高嶺のうつ伏せタヌキ寝入り」に一部お茶の間熱狂である。

結局・・・ラブ寝具の大きなハートに包まれて・・・潤子は満足したようだ。

翌朝、すでにおそろいの綿入れで仲良しな高嶺と潤子だった。

しかし・・・母は家を出たのだった。

少しおろおろする高嶺。

「気にしないで」

「年に一度の恒例行事だから」

クールな桜庭姉妹・・・。

「夫婦なんてこんなものよ」

「夫婦・・・それは摩訶不思議なもの・・・」

庶民生活という「王宮」の眩しさに眩暈を感じるシンデレラなのである。

謎の女のいるバーで三嶋は潤子にアプローチ。

「俺・・・ニューヨークに転勤するんだ」

「そう・・・よかったわねえ」

友達として軽く祝福され・・・ブルーになる三嶋だった。

一方・・・天音の動向に慌てる光栄。

「なんだか・・・変なことを・・・不動産屋を読んだりして・・・」

まあ・・・由緒正しい寺なので・・・名門の墓があるわけで・・・そんなに簡単にビルにはできないのである。

しかし・・・神はそういう盛り上げ方をしたいらしい。

「天音・・・嘘は許しませんよ」

「女と淫らなことをしているくせに」

パーラージカ(大罪)の「淫戒」と「大妄語戒」で対抗する兄弟。

しかし、先代の息子の兄弟が跡目争いをしているのだから・・・この宗派には「淫戒」はないのである。

「淫戒」があれば出家者は性交できないのだ。

一方で「後継者を天音に定め、香織に許嫁の変更」までしておいて・・・何故か、潤子に高嶺と別れることを命令しにくるひばり・・・。

まあ・・・すべては陰謀であると考えてもいいが・・・認知症を発症しているようにしか見えないのだった。

「あなたと高嶺は住む世界が違うのです。いいですね」

「・・・」

思いこみの激しい認知症の患者への対応は難しいものだ・・・。

一方・・・父危篤である。

しかし・・・持病の痔疾が悪化しての入院だった。

少しおたおたする高嶺。

「大丈夫よ・・・四年に一度の恒例行事だから」

「五輪かよっての」

クールな桜庭姉妹だった。

寧々は父の尻をスパンキングする豪快さである。

職場に戻った潤子を今度は光栄が訪ねてくる。

「実は・・・高嶺が後継者問題で・・・困っている」

「え」

「大奥様がご機嫌斜めで・・・」

「はあ・・・」

「だから・・・高嶺と別れてください」

「えええ」

まあ・・・高嶺の味方でありながら・・・二週間で自然消滅している歴代恋人の件といい・・・世俗のことに・・・光栄は明らかに疎い・・・ダメ人間なんですな。

それは・・・シンデレラの父親ポジションだから・・・な。

一方・・・潤子の父に付き添う高嶺の元には・・・清宮がやってくる。

「潤子さんを泣かせたら・・・私が奪いにきます」

こういうセリフを言わせたら天下一品だな。

奪える気配が微塵もないのが凄いぞ。

そりゃあ・・・負け犬の帝王・石田三成にまで上り詰めた男だからな。

こうして・・・二人の交際にあえてブーイングする人々にげっそりする高嶺と潤子である。

二人だけの・・・夜。

寧々は夜遊びなのか・・・父親に付き添いか・・・。

はじめてのカップラーメンである。

「どうして・・・大切なことを黙っていたの」

「心配をかけたくなかったので・・・」

「私・・・星川さんと別れたくない・・・好きだから」

「私も潤子さんと絶対に別れません」

「・・・」

「・・・」

ピピピと三分経過のタイマーが鳴り・・・寸止め。

気を取り直して・・・挑む二人。

チンとコロッケを電子レンジにかけていた高嶺。

「私たちのことを神様は邪魔しているのかしら」

「神も仏も人間の邪魔はしません」

「・・・じゃ・・・誰が」

「・・・脚本家ですよ」

それでもキスに挑む二人。

三度目の正直ではなくて・・・二度あることは三度あるのだった。

ピンポーンと玄関のチャイム。

お邪魔音で三回は基本に忠実な姿勢である。

「お母さんかな・・・」

しかし・・・狂犬と化した天音乱入である。

「天音・・・」

「兄さんと姉さんに見てもらいたいもんがありますのや・・・これ・・・一橋寺ぶっつぶしてビルにしまひょ・・・星川ヒルズなんて・・・どうでっしゃろ」

「・・・」

まあ・・・シンデレラなので最終回前は・・・逢えない時間が愛育てるのさタイムである。

関連するキッドのブログ→第7話のレビュー

59008ごっこガーデン。大下町の小さな公営住宅ラブ寝室セット。

エリイチャイチャに続くイチャイチャ。うっとりに続くうっとり。はううんに続くはううんでスー。永遠に続く愛のカタチ・・・それがラブコメですのね。お布団の下ではもう・・・あんなことやこんなことが繰り広げらているのでしょう・・・。さあ・・・次は、アンナちゃんのダーロイドとPパイセンロイドの滝行対決ですよ~。じいや、修行の滝セットの出力マックスでお願いしまス~・・・頑張れ~高嶺P~

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コメント

本当に、ラブコメ最強コンビ誕生です!!
山Pとさとみちゃん最高!!
最初から、はっ!と言いながら、さとみちゃを
ぐるぐる回す回す!大爆笑!!
いちゃいちゃから、狸寝入りの速さ!!
本当に最高!!
また、違うストーリーで、このふたり見てみたいです!
シリアスから、コメディいくらでも出来そう!!
まさかの、田中邦衛さんには、笑いっぱなし。
たぶん、上島パパを高嶺は、押すことないでしょうね!

ただ、弟も、かわいそうに見えてきちゃって!!
たぶん、変えられるのは、高嶺だけなんだろうな!

投稿: ユキヒョウ | 2015年12月 2日 (水) 14時34分

絶滅危惧種~ユキヒョウ様、いらっしゃいませ~山下君愛好

高嶺&潤子のラブコメコンビの
かけあいが凄まじい上に
桜庭トリオと合体すると
再現が不可能な感じのライブ感がございますね。
再現性低めに設定すると
何も伝えられない感じになるほどのこってり感・・・。
みんなで・・・もちをついている感じでございます。

合いの手が絶妙だ。
特に寧々がいい味出している気がします。

余談ですが・・・「コウノドリ」の吉田羊の少女期役のスケ番ヤンキーも
いい味だしてたのですぞ~。

そして・・・某有名シンガーソングライターも
絶賛のうつ伏せタヌキ・・・。
最高のいい味でございました。

メンバー揃えるのが大変そうなコードブルー3も
新メンバーのナースさとみでできそうですな。

結婚エンドもありですしな~。

うれしいことが起きた瞬間の
キラリとした山Pの表情の変化が
実に見事な感じでございます。

これはすでに悟りを開いた人が
なんとなく階段下りてきちゃいました~って
雰囲気が醸しだされているからだと考えます。

つまり・・・すべてはおちゃめなんですよね。

だから・・・いざとなったら
高嶺は・・・ひばりも香織も天音も
みんな抱きしめて・・・幸せにしてしまう・・・
そういうフィナーレが待っていそうです。

ああ・・・最終回前もイチャイチャ満載だといいなあ。

投稿: キッド | 2015年12月 2日 (水) 22時02分

キッドさん、こんにちは

アンジェラ・アキさんは、
さとみちゃんCMのイーオンのお嬢様ですね。
彼女だって言えないですよ、住職さんー

「私はあきらめない」ナースさとみとはお似合いですね。
熱血だから、藍沢先生とは意見がぶつかるでしょうが、
そこがまたいいですねえ。

もう10年も前の話なんですよね。
FNSで「こなーゆきー」と聴いていると、
10年の重みを感じて、なぜだか涙が出てきました(^_^;)

とにもかくにも、クリスマスに向けて
順調に盛り上がってくる月9もひさしぶりなので、
楽しみです

関東は、風が強いようですね。
お気をつけてくださいね

投稿: mi-nuts | 2015年12月 5日 (土) 14時11分

✭クイーン・オブ・ザ・ランチ✭mi-nuts様、いらっしゃいませ✭親切百回接吻一回✭

昨日も今日も夕焼けが凄い感じでございました。
冬の夕焼けはなんだか荘厳な感じが強いですな。
その他の季節の夕焼けはなんだか優しいのに・・・。

クリスマスに向かう月9は基本的にラブコメであってほしいと考えます。

冬の月9は旅立ちとか卒業の話。
春の月9は出会いから俺たちの愛はこれからだの話。
夏の月9は青春バカヤローの話でまとめてもらいたい。

ふふふ・・・先妻の娘シンデレラを省みない的な光栄のボジションゆえにいろいろと釣ってきますねえ。

ナースあおい的ナースさとみ・・・見たいですよねえ。

「トリアージだ」
「全員助けてください」
「優先順位だ」
「全員助けてください」
「・・・」
「全員助けてください」

クールな藍沢もタジダジなことに。

まだデートらしいデートもせずに
寺と家と学校だけで
展開する二人の愛の軌跡・・・。

こんなに・・・周囲から暖かく見守られるストーカーは
前代未聞でございます。

坊主が屏風に上手に坊主の絵をかいた・・・的な
イチャイチャ超特急のクライマックスを
夢見ておりまする・・・。

投稿: キッド | 2015年12月 5日 (土) 23時57分

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