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2016年1月27日 (水)

デカパンと紐パンと肉なしパンケーキの祈りなんです(深田恭子)

サッカー漫画みたいだったなあ・・・。

アディショナルタイムでイラクのキーパーがパンチング・・・こぼれたボールを原川力が豪快にシュート!

日本 2-1 イラク・・・。

日本は6大会連続の五輪出場が決定・・・。

所はカタールのドーハである。

記録的な大寒波の襲来と・・・流れ落ちる中東の汗・・・。

世界は祝祭に満ちているなあ・・・。

それにしても深田恭子は可愛いなあ・・・脈絡がないにもほどがあるだろう。

だから・・・世界には奇跡が満ちているんだってば。

で、『ダメな私に恋してください・第3回』(TBSテレビ20160126PM10~)原作・中原アヤ、脚本・吉澤智子、演出・福田亮介を見た。なぜか・・・三十歳まで男性経験のない深田恭子そっくりの柴田ミチコ(深田恭子)だったが・・・便利グッズの会社「ライフニクス」の年下の同僚・最上大地(三浦翔平)からデートを申し込まれ舞い上がるのだった。ファーストキスを奪った男・黒沢歩(ディーン・フジオカ)とのデートのようなもので練習したミチコはついに・・・初めての本格的デートに挑むのだった。

何を書いても「スターウォーズ」みたいな気分になってくるんだな・・・。

「信長協奏曲」が首位に立ったみたいだぞ・・・フジテレビの発表だけどな。

しかし・・・まともな男とデートしたことのないミチコはかわいいパジャマで窓辺から星に願いをかけるのだった。

「どうか・・・デートが成功しますように・・・」

喫茶店「ひまわり」の二階の窓に浮かびあがる乙女の祈り・・・。

しかし、大家の歩は・・・乙女の背後に干された黄色いデカパンに釘付けになるのだった。

明らかに誤解を招くいつもの朝食風景・・・。

「心ここにないな・・・」

「デートがあるんです」

「あの・・・デカパンでか」

「見たんですか」

「祖母ちゃんが蘇ったのかと思ったよ」

「まるで私のパンツがババくさいみたいに」

「百パーセントババくさいんだよ」

「私、実家が寺なんです」

「そんなの言いわけになるか」

「・・・」

「つけま・・・とれてるぞ」

「う」

完全に仲良しさんだぞ。

「とにかく・・・何があっても貢ぐなよ」

「貢ぎません」

しかし・・・職場では・・・年下の先輩事務員である中島(内藤理沙)に仕事の尻ぬぐいを頼まれれば嫌とは言えないミチコである。

ミチコは中島に誘われ、パンケーキの店で牛丼五杯分の料金のランチを付き合うのだった。

(パンの中に肉が入ってない・・・おかずどこだよ)

かわいいぞ、ミチコ、かわいいぞ。

さらに厄介なことに・・・もう一人の年下の先輩社員である門真(佐野ひなこ)は中島の勤務態度に不満があり、年上のミチコに注意するように命ずるのだった。

「そんな・・・私・・・後輩だし・・・」

「一番、年上で・・・一番、仕事ができるじゃないですか」

「ひえ・・・」

「ガツンと言ってください」

「中島さんの分まで・・・私が頑張りますから・・・」

「あなたを見ていると・・・イライラします」

「・・・」

迫りくるデートの期日。押し寄せる残業問題。そして・・・事務員の内紛。

ミチコのキャパシティーはいっぱいいっぱいなのである

しかし・・・歩の言葉に従順なミチコは「恋の試合」に備えて「ランジェリー・ショップ」に向かうのだった。

だが・・・牛丼が十杯も二十杯も食べられる勝負下着のプライスに眩暈を感じる。

そこへ・・・歩の元カノである晶(野波麻帆)が出現する。

晶は「ランジェリー・ショップ」の店長だった。

「処女喪失用下着をお求めですか・・・」

「・・・」

「この紐パンなんか・・・お奨めですよ」

「ほどけたら大変じゃないですか」

「パンツは脱がされるためにあるのよ」

「ひええええええええええええええええ」

「ちなみに歩くんはTバックが好きだったのよね」

「ひええええええええええええええええ」

想像の限界を越えて話がよくわからないミチコは「ひもがほどけたら幸せになれるパンツ」を購入してしまうのだった。

すべては「処女喪失」という「試合」のためである。

とりあえず、拾ってきた猫をひもでじゃらすミチコだった。

かわいいよ、子猫、かわいいよである。

「今夜、デートです」

「どうせ、残業でドタキャンじゃないのか」

「うるさい・・・Tバックフェチ」

「・・・」

「否定しないんですか・・・」

「・・・デカパンかTバックかと問われたなら迷わずTバックだ」

「ゲッ・・・今日の私は違います」

「知るか」

しかし、歩の予言通りに・・・中島に残業を押しつけられるミチコだった。

ほどけそうなパンツの紐を押さえて走るミチコ。

だが・・・今の処・・・天使の最上は・・・イタリア料理店で・・・遅刻したミチコを笑顔で迎える。

「ごめんなさい」

まあ・・・深田恭子に頭下げられたら・・・何時間でも待つけどな。

とにかく・・・深キョンではなくブタキョンなのだと脳内変換しないとストーリーがスムーズに進行しないのが難点のドラマなんだな。

店員の水こぼし、注文ミスなども苦にせず・・・食欲全開のミチコ。

「柴田さんて・・・優しいですよね」

「貢ぎ体質っていうか」と口が滑るミチコ。

「貢ぎ体質?」

「いえ・・・実家がお寺なので・・・奉仕活動が当たり前になっちゃって・・・」

「柴田さんは・・・尽くすタイプなんですね」

「え」

「柴田さんは・・・きっといいお嫁さんになりまね」

「お嫁さん」というフレーズかお寺の鐘のように鳴り響くミチコである。

食事の後で「行きつけのバー」に誘う最上・・・。

しかし、処女のミチコは「試合」にびびり逃走するのだった。

「今夜はごちそうさまでした」

「わかりました・・・今夜は遅いし・・・送っていきますよ」

あくまで紳士的な最上。

ミチコはさすがに・・・誤解を招くと考え・・・歩との同居は隠す。

しかし・・・喫茶店「ひまわり」前で歩と遭遇。

「うわああああ」

「お知り合いですか」

「元上司で・・・店長です」

「ああ・・・喫茶店の・・・」

「今日はどうもありがとうございました」

「・・・」

「余計なこと言わないで・・・」

「デカパンの話か」

「うわあああああああ」

手をふるミチコ。

笑顔で応える最上。

「私・・・いいお嫁さんになれるって言われちゃいました」

「変わった奴だな」

「最上さんはすごく優しくていい人です」

「なんでそんな奴が・・・三十過ぎた借金持ちの女と・・・」

「何故でしょう」

なにしろ・・・深キョンなので当然なのだが・・・ブタキョンだから話が上手すぎると脳内補完しなければならない。

とにかく・・・店内に消える二人を・・・最上はこっそりと見ていた!

最上・・・善悪定かならず・・・。

ミチコは紐パンを自分で脱いで洗濯するのだった。

まったりとした・・・日曜日の喫茶店「ひまわり」・・・。

常連客の鯉田(小野武彦)の「昭和のオムレツ」をミチコが運び、ポチ(クロちゃん)がシルバーをセット、タマ(石黒英雄)が給水である。

タマ・・・潜伏してるよなあ・・・。

エリートヤンキーだからな。

新メニューの「肉肉しい柴田どん」をマスターが試食していると・・・。

朝ドラマでうっとりしていたようなご婦人方が来店し・・・カウンターに陣取る。

その熱烈ぶりに・・・批判的なミチコ。

「マスター、無理して笑ってますよね」

「いえ、それはちがいます」とテリー(鈴木貴之)・・・。

「どんなお客様にも寛いでいただける店にしたいと・・・マジで思っていると」

「・・・」

「でも・・・あのおばさんたち・・・慎みのかけらもないわよねえ」とポチ。

そこで常連客の鯉田の今日の色紙は・・・。

「女とはパンツを脱ぎ捨てるたびに恥を脱ぎ捨てる生き物である」

名言としては微妙すぎるだろう・・・。

むしろ・・・パンツを脱がない方が恥ずかしい時もあるぞ。

変態かっ。

ステーキ丼改良中のマスター歩。

「私にも肉くださいよ」

「お前・・・マカナイ食っただろう」

「お肉は別腹です」

「使い方・・・違うよなあ・・・食べたいなら・・・お願いして見ろ」

「お肉、食べさせてください・・・マスター」

「・・・」

「master?」

「発音じゃねえよ・・・お前にはプライドというものがだな」

「美味しい~」

「・・・そうか・・・だが・・・普通の女子向きではないよな」

「それなら・・・パンケーキとかどうですか・・・」

「パンケーキ?」

「普通の女子は昇天するらしいです」

「・・・」

パンケーキのスケッチを描きだすミチコに・・・マスターは「何か」を感じるのだった。

つまり・・・ブタキョンの中から深キョンがチョロ見えしたのだな。

一方、職場ではブリブリの中島とツッパリの門真の衝突が激化していくのだった。

ついに赤いデスノートが使われる気配である。

板挟みになったミチコは痩せる思いだが・・・もちろん、痩せない。

帰宅したミチコを待ち構えるマスター。

「紐パン・・・がんばったな」

「見たんですか」

「見えたんだよ・・・窓辺に干すな」

「・・・」

「それより・・・食え」

甘辛ループを狙ったひまわりパンケーキ。

「お肉がいいです」

肉食を禁じられた坊主の積年の怨みが結集した体質のミチコなのだった。

「いいから・・・食え」

「・・・うまっ・・・これ・・・この前食べたパンケーキより・・・百倍美味いです」

食い気味の感想・・・ミチコ、芸が細かいなあ・・・。

「メニューに出せるか」

「出せます・・・う・・・練乳が残業疲れを癒す」

「お前も・・・いい加減、人の分まで残業するな」

「でも・・・誰かがやらないと・・・」

「サボるな」

「え」

「お前が新人なら・・・それもいい・・・しかし、お前もベテランの領域に入って来た・・・」

「ベテラン」

「年下の人間を育てられないのは・・・怠惰と言える」

「でも・・・注意なんかしたら絶対泣かれます」

「だから・・・サボるな・・・困難から目をそむけるなと言っている」

「そんな・・・明治維新の元勲みたいなことを言われても・・・」

「お前はこれから一生働くことになる・・・そうなれば周囲は年下ばかりだ・・・指導力を身につけろ」

「・・・脅しているんですか・・・」

「励ましてるんだ」

サーロインステーキ抱き枕を抱きしめるミチコ・・・。

(一生働くのか・・・)

そこに・・・最上からデートのお誘いが着信する。

思わず、紐パンに祈るミチコだった。

「身につけたい 指導力より 紐パンツ 」・・・みちこ、心の一句。

ちびまる子ちゃん世代なんだな。

紐パンツは季語になるのか・・・。夏か・・・いや、春じゃないか。

インサートされる・・・最上の黒い噂。

女子社員には誰でも声をかける。

女子社員をコンサートに誘っている。

合コンの帝王である。

根っからの色事師・・・。

まあ・・・誰にでも優しいのは・・・一種の罪だからな。

そして・・・門真に注意されたことをミチコに愚痴る中島・・・。

「ひどいでしょう・・・」

「でも・・・それは・・・悪いことではないから」

「え」

「ミスしたのは中島さんでしょう」

「そんな・・・私のこと・・・嫌いなんですか」

泣きだす中島だった。

「あのね・・・徹夜で仕事してマジで笑顔ふりまいて・・・そんな人だったらパンツ見られても平気っていうか・・・主任みたいな」

「パンツ?・・・主任?」

「いや・・・たとえとして・・・中島さんが本気で仕事して・・・本気でミスしたんなら・・・私も本気で助けるってこと・・・でもミスするのは仕方ないって思ったらダメ・・・そういう人には誰もついてこない」

「ついてこなくて結構です」

泣きながらパンケーキに向かって走り出す中島・・・。

「注意するの・・・下手ですね」と門真。

「・・・すみません」

「いえ・・・この間は私も言いすぎました・・・よかったら・・・ランチ、一緒にどうですか」

ミチコは門真にランチを誘われた!

ちなみに・・・ミチコが最上からもらった「いい香り」のハンドクリームを門真も使っている。

そして・・・門真の好物は・・・「豚肉炒めバターのせ」である。

ミチコはこってり仲間を入手した!

「柴田さん・・・最上さんと・・・何かありますか」

「え・・・何もないよ・・・なんで」

「女の勘です」

「女の勘なんて・・・本当にあるのかな」

「主任というのは・・・元カレですか」

「え・・・そんな・・・なんで」

「仄かに柴田さんの主任への愛情が感じられました」

「それはありません・・・女の勘なんて当てにならないよ」

「好きな人に関して特別な直感が女には働くと言いますが」

「とにかく・・・主任より豚肉の方が好きだもの」

「そうですか・・・無理を言ってすみません・・・注意は私がします」

「え」

「柴田さんはフォローをお願いします」

「はい」

夕暮れ・・・迫る退社時間・・・。

中島は固い表情で・・・仕事をしている。

「大丈夫・・・手伝おうか」

「今、本気でデータ入力しているので・・・邪魔しないでください」

「じゃ・・・困ったことがあったら・・・言ってね・・・私もまだ残業するから」

「・・・ありがとうございます」

ミチコは本気の残業仲間ができた!

・・・サクサク進行したぞ・・・。

「自分が働くより人を働かせるほうが難しいんだよ」という主任の言葉に従順なミチコ。

もちろん・・・そこが・・・ダメ恋の本筋なのである。

調子に乗ったミチコは便利グッズの社内コンペに応募する勢いだ。

企画は「パンツも干せる目隠し付き物干しハンガー」・・・。

とにかく・・・門真の好きな人は最上なんだな。

喫茶「ひまわり」には花屋の春子(ミムラ)が訪問していた。

「春子さん」「歩くん」と呼び合う二人に胸騒ぎがするミチコ。

店内は草花で満ちている。

「模様替えですか・・・」

「ドタキャンされたので・・・しばらく置いてほしいって・・・ふふふ」

マスター歩の笑顔に「女の直感」が作動するミチコ。

(マスターは春子さんが好きなんだ・・・)

しかし・・・初心者なので・・・だから・・・自分がマスターを好きだとは感じないミチコだった。

「今度の土曜日・・・お店休んでいいですか」

「残業か・・・」

「デートです」

「とにかく・・・サイフは開くな・・・貢ぎ癖が出たらいかん・・・」

「何さまですか・・・」

「お前の借金を肩代わりして、部屋を貸し与え、アルバイトとして雇用しているマスターだ」

「はい・・・マスター」

「とにかく・・・お前はアホに貢ぐプレミアムアホだからな」

「このエロメガネ」

一触即発の危機に息を飲むバイトくん一同。

しかし、マスター歩は振りあげた鉢植えの花をミチコに贈る。

「この花は・・・お前の部屋に飾れ・・・」

「ありがとうございます」

ミチコの胸の中には自覚なきマスターへの恋心が隠蔽されている・・・その上で・・・最上へのデートに向けて紐パンを装着するのだ。

その恥ずかしい光景に思わず目を伏せる名前のない猫だった・・・。

クリスマスローズに水をやる男(竹財輝之助)と春子とマスター歩の回想シーン。

三人は仲睦まじい・・・その関係はまだ秘密らしい。

春子がどんなパンツを履いているのかも秘密だ。

そして・・・色違いのダッフルコートでペアルックな感じのミチコと最上の映画館デート。

飲み物は二人で手を繋いで買う。

涙なくしては見れない映画を二人で泣いて鑑賞。

「ああいう映画に弱いんです」

「私も・・・この間、主任と見たゾンビ映画は最悪でした」

「主任って・・・柴田さんの恋人ですか」

「とんでもない・・・保護者みたいなものです」

「よかった・・・僕・・・もしかしたら・・・柴田さんはあの人と付き合ってるんじゃないかって・・・そしたら・・・眠れなくなって・・・」

「・・・」

「僕・・・入社した時からずっと柴田さんを見てきました・・・そしてデートしたら・・・どんどん好きになってしまいました・・・」

「・・・」

「結婚を前提としてお付き合いをしてください」

「ひえ・・・」

「結婚を前提として・・・」

「結婚、ケッコン、けっこん、血痕、け・・・」

お茶の間も御存じのように・・・ラブコメで第三話にプロポーズする男は・・・アホなんだな。

関連するキッドのブログ→第2話のレビュー

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コメント

キッドさん
こんばんは(*^^*)

昨晩のサッカー 本当に劇的な勝利でしたね‼️
追加点を入れてから笛が吹かれるまでに
なんだかいろんな思いがよぎって
短いような長いような一瞬でした
でも解説者の興奮をよそにインタビューに答える選手は意外と落ち着いていた気がしました


冬ドラマが発表になった時
久々に長瀬君主演ドラマがあったので嬉しかったんですが
どうも題材が長瀬君に合っていない気がして
今ひとつ楽しむことができませんでした
香取君のドラマは思ったより面白くて感情移入できるところもありましたでも日曜日9時じゃないようなー
実は日曜日の日テレ有栖川有栖の火村シリーズのドラマ化が
今クール1番楽しみだったんですが
なんだかチープな感じで^^;
島田荘司の御手洗潔を見た時も感じたんですが
新本格派は映像化に向いていないんですかね⁇
やっぱり松本清張なのか と思ったり
島田荘司 すごく好きなんで残念です

連ドラは1クール ひとつでも楽しめるものがあって
その作品をキッドさんがレビューして下さっていて
たまにお邪魔してお喋りするのが私の1番の楽しみです(^-^)
今クール 月9 金10が良作な気がするんですけど重いものが苦手で
気楽に見れる深キョンのこのドラマがいい感じな気もします
山猫はまだ見てないので今度の土曜日 チエックしたいです

でも でも ちょっと出遅れてしまいましたが
やっぱり今クール 今年は真田丸なんじゃないかと
堺さんが主演だし間違いない気がします
大河を見る習慣があまりないし出遅れていて心配ですが
幸い何回も放送しているので一年通して見たいです

久しぶりなのでなんだか
ダラダラと沢山おしゃべりしちゃって申し訳ありません
今年もどうか
よろしくお願いします🍀

投稿: chiru | 2016年1月27日 (水) 21時55分

シンザンモノ↘シッソウニン↗・・・chiru様、いらっしゃいませ・・・大ファン

トーナメントというものに「青春」の匂いがするかどうか・・・というのがございますよねえ。

キッドはリーグ戦よりもトーナメント戦に
甘酸っぱいものを感じます。

今回は切符獲得のために三位決定戦に勝てばいいという「ゆとり」があったわけですが・・・。

どちらにしろ・・・ここまで勝ち上がって来た流れというものがございます。

「負けたら・・・そこでさようなら」

ここが「青春」っぽい・・・。

そこで「勝利するもの」は祝福したい。

「よかったねえ・・・君たちは・・・」

まあ・・・負けてばっかりの青春だったからかもしれませんな。

なにしろ・・・トーナメントというものは
優勝者以外全員敗者という修羅場ですから~。

今季のドラマは結構、充実していると考えています。

できれば・・・昔のように総当たりもしてみたいのですが・・・。

もう・・・体力的にアレなのです。

一週間に七本のドラマと決めるのもなかなか大変です。

去年の大河ドラマなんて・・・惰性で一年つきあってしまったし・・・。

(水)が未定なのは・・・金曜の「スミカスミレ」に
一応・・・待機なのですが
ひょっとしたら谷間になるかもしれない。

今回は「火村シリーズ」をレビューする予定です。

(月)「恋愛」
(火)「恋愛」
(水)・・・
(木)「心中」
(金)「三角関係」
(土)「泥棒猫」
(日)「側室三昧」

冬ドラマの「恋愛色」強いですな・・・。

まあ・・・それぞれを「恋愛」ドラマとして見るかどうかは・・・自由でございますけれども・・・。

「大河」は脚本家が三角関係のもやもやが
大好きだと推定しているので
正室と側室が大量投与され
夜枕合戦になることを期待しております。

構成としては・・・最初の部分の
「忠義」と「裏切り」が
くりかえしくりかえし・・・語られると考えています。

「ああ・・・このセリフ・・・また言うんだろうなあ」
の醍醐味でございまょう。

とにかく・・・一番・・・軽いタッチの「ダメ恋」でも
かなりの深みがあるので困っています・・・。

もう少し・・・あっさりレビューにしたいものでございます。

本年もお気軽にお遊び下されますように・・・。[

投稿: キッド | 2016年1月28日 (木) 00時51分

門真さんかわいいよ門間さん(笑)。

伏兵すぎます(←先週見損ねた)。
デスノートのキャスティングにセンス無し、バカ恋のキャスティングにセンスあり、ありあり。
門間さんと同じ部署で働きたいです(´д`)。

投稿: 幻灯機 | 2016年1月28日 (木) 20時07分

✪マジックランタン✪~幻灯機様、いらっしゃいませ~✪マジックランタン✪

ふふふ・・・忍びのような門真さんでしたな。

デスノート所有者のブサブサ(通称)から
高級売春婦となんでもござれの佐野ひなこ・・・。

今度は主人公の恋のライバル・・・。

まあ・・・当て馬のライバルなので
本命のライバル(ミムラ)と
ライバルの座をかけて争っている状態・・・。

そういうところも・・・
ベタに見えて・・・なかなかに曲者なドラマだと
考えています。

投稿: キッド | 2016年1月28日 (木) 22時19分

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