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2016年1月26日 (火)

あなたの名前を教えてください(有村架純)

最近、近所を歩いていると半分くらいは外国人である。

東京は・・・どうなってしまうのか・・・とふと思う。

しかし、大相撲では日本人力士が十年に一度しか優勝しないわけである。

そのうち・・・散歩中に日本人を見かけない日が来るのかもしれない・・・。

もちろん・・・今も昔も・・・東京は余所者が多数派を占める街である。

人が流れ込んでくるから大都会なのであり・・・大都会には人が流れ込んでくるものなのだ。

そこで迷子になったら大変なのである。

まあ・・・住所さえ・・・覚えていればなんとかなるけどな。

昔、繁華街で癇癪を起こしはぐれた弟(当時5才)はタクシーで帰宅して両親を蒼白にさせたことがある。

タクシー料金は隣の家の方が支払ってくれたのだった。

今だったらどうなるか・・・わからないけどな。

隣の人が日本人とは限らない時代だしな・・・。

で、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう・第2回』(フジテレビ20160125PM9~)脚本・坂元裕二、演出・並木道子を見た。私生児だった杉原音(有村架純)は幼年時代に母親と死別し、北海道八羽根町(フィクション)の伯母夫婦に育てられたが・・・そこは地獄だった・・・土地の名士に売られそうになった音は・・・盗難品を届けに来た善意の第三者・・・「柿谷運送」のトラック運転手である曽田練(高良健吾)に誘われて東京にやってくるが・・・その日のうちにはぐれてしまう・・・。しかし、音は・・・名前も知らない男に・・・すでに恋をしていたのだった。

なぜなら・・・男が住んでいると言った・・・「雪が谷大塚」という地名を一度聞いただけで忘れなかったのである。

音はガソリンスタンドでアルバイトをしながら・・・介護士の資格をとる勉強をして・・・介護施設を経営する春寿の杜に就職すると・・・東急池上線「雪が谷大塚」駅まで徒歩20分のアパートを借り・・・「彼」を捜す・・・あれから・・・一年が過ぎ去っていた。

音の最大の娯楽は「駅前」での張り込みなのである。

今は・・・2011年の・・・冬の終わり。

まもなく・・・あの三月がやってくるのだ。

百貨店「オイオイ」のある街へ通勤する音は雪が谷大塚駅の南口のコインランドリーを利用する。

そして・・・練は・・・北口のコインランドリーを利用をしていた。

練はバス通勤であり・・・下車するのは「雪が谷三丁目」停留所(フィクション)である。

ちなみに・・・雪が谷大塚駅と東急バス(田園調布~蒲田)の「雪が谷」停留所は微妙に距離がある。

北側は「田園調布に家が立つ」で有名な高級住宅地だが・・・東京としては辺境である。多摩川を渡れば神奈川県なのである。

東京で男と女がすれ違いをくりかえし・・・やがて再会する場所としては無難と言える。

音が眠るアパートからそれほど遠くないアパートで練は幼い頃の夢を見ていた。

学校から帰って来た小学生の練は・・・祖父の曽田健二(田中泯)の畑で農作業を手伝う。

両親のいない練は祖父と一緒に働くことに喜びを覚えていた。

「さすけねえ・・・」

健二の口癖は・・・さすけねえ・・・方言で心配ないという意味・・・である。

そこは・・・会津だった・・・海から遠くて一安心である。

郷愁を誘う夢の世界で練は枕を濡らす。

背中合わせで寝ている窃盗の常習犯・中條晴太(坂口健太郎)・・・。

自分のものと他人のものの区別がつかない男だが・・・それほど悪い人間ではないらしい。

それにしても・・・季節を考えれば寒すぎる寝具である。

人の温もり暖房システムか・・・風邪ひくぞ・・・。

練は出勤前に・・・近所の一人暮らしの仙道静恵(八千草薫)の庭に水をやる。

庭付き一戸建て・・・古いながらも静恵は資産家と言えないことはないが・・・庭には綾瀬はるかが殺した死体が埋まっていそうだ。

「練くんは・・・さびしい人間を放っておけないのよね」

「あ・・・大学イモ」

そこには・・・音から練を奪い去った市村小夏(森川葵)がいる。

小夏は練の会津での幼馴染で・・・デザイナーになるために上京したらしい。

現在は・・・名もなき劇団で衣装を担当しているようだ。

「デザイナー・・・そんなのたくさんいるからな」と腐す晴太。

晴太は・・・練を自分のものだと思っているので関係者には冷たいのだ。

「じゃ・・・紹介してよ」

「おい・・・また・・・そんな風にホイホイと知らない奴にあって・・・」

「あの時は・・・東京に来たばかりだったから」

「おかげで・・・俺はあの子とはぐれた・・・」

「あの子って誰よ」

「・・・なんでもねえ」

練もまた・・・音のことが気がかりだった。

しかし・・・住所も知らない人間を東京で捜すことは無理だと思っている。

「おじいちゃんに連絡した」

「いや・・・」

「この前・・・うちの母ちゃんが電話で話したって・・・お風呂壊れて三十分も歩いて温泉に行ってるらしいよ」

「・・・」

坂道で小夏は練におぶさる・・・おそらく・・・小夏は年下で・・・妹気分なのだろう。

練が出勤すると小夏は晴太と親睦を深める。

「練は両親いなくて・・・おじいちゃんの畑を継ぐつもりだったんだけど・・・おじいちゃん、畑をだまし取られて・・・練は畑を買い戻すお金を稼ぎに東京にきたんだよ・・・だけど・・・たまには帰ればいいのに・・・おじいちゃん・・・さびしがってると思うんだ」

「他人に・・・知人のおいたちを語るなよ・・・個人情報保護ってものを・・・まあ、馬の耳に念仏か・・・それはそれとしてあいつは帰れないだろう・・・金が出来てないんだから・・・帰ったら・・・夢が覚める」

「なんでよ」

「東京にいれば・・・いつか夢がかなうって・・・思っていられるからさ」

「・・・」

「あんただって・・・デザイナーになれなくたって・・・東京にいればいつか夢が叶うような気分でいられるんだ。東京はいつか夢を叶えてくれるって・・・そういう夢を死ぬまで見せてくれるところだからな」

「・・・」

「あんたはたぶん、死ぬまでデザイナーなんかになれないさ」

「なんでよ」

「だって・・・今、着ているものにだってファッション・センスがまったく感じられないもの」

「ひどい」

晴太は・・・とにかく心の闇が・・・滲みでるタイプらしい。

柿谷運送の金髪の上司である佐引穣次(高橋一生)もまた夢を見続けているタイプらしい。

いつか・・・名のある音楽プロデューサーになる予定なので「引越し屋さん」の仕事には興味がない。

同僚の加持登(森岡龍)は穣次の話に適当に相槌を打つ。

その結果、天地の指定のある荷物を逆さに運搬し・・・アンティークもののスピーカーを破損してしまう。

「設置したのは誰・・・」と女社長の神谷嘉美(松田美由紀)は責任転嫁の相手を探す。

「設置したのは・・・僕ですが・・・運搬に問題があったんです」と練は事情を説明する。

「とにかく・・・設置したのはあなたなんだから・・・賠償金の二十万円、お願いね」

「そんな・・・前の会社では・・・保険が」

「ここじゃ違うのよ・・・全部、自己責任よ」

練は言葉を失う。

帰宅した練を日向木穂子(高畑充希)が待っている。

「あわてなくてもいいのよ」

「でも・・・寒そうだから」

「おしゃれをしている女にそんなこと言っちゃダメよ」

二人のドアの前のやりとりを盗み聞きする晴太と小夏。

平気で二人に続いて部屋に入ろうとする晴太を制する小夏。

「邪魔しちゃだめよ」

「なんで・・・別に練は・・・彼女のこと好きなわけじゃないだろう・・・」

「何言ってるの・・・好きでもない人とあんなことしないでしょう」

「・・・」

晴太の洞察力は・・・単に独占力が強いだけだとも考えられる。

しかし・・・小夏の頭もそれなりに軽いのである・・・あまりんだからな。

「彼の奥さんに二人目の子供ができたって・・・」

どうやら・・・木穂子は不倫をしているらしい。

「あなたにまで・・・見捨てられたら・・・私・・・どうしていいかわからない」

「・・・」

とにかく・・・練は「さびしい人間」を放置できないのだった。

しかし・・・それと・・・「恋」とは別物なのである。

木穂子は・・・なんらかのおしゃれな業界に所属していると思われる。

「衣食住」の順で「恋愛する」などというマニュアル的な発想は広告業界の人間かもしれない。

いかにも経済的に不釣り合いな練との交流についてどの程度明らかになるのかは不明だが・・・おそらく・・・一連の「奇妙なセリフ」は壊れてしまった・・・壊れかかっている木穂子の内面描写であり・・・別に恋愛哲学の話ではないのである。

高畑充希はそういう空虚なセリフを押し殺した演技で見事に表現しているのだ。

練と木穂子の心と体が怪しく交錯する間も・・・。

練と音は雪が谷大塚駅の北と南ですれ違いを繰り返す・・・。

音がいくら待っても改札口から練が現れることはない。

池上線もモータリゼーションの波に・・・ま、東京の場合は共存可である。

音の働く大手介護施設の神部正平所長(浦井健治)から漂うブラックな気配。

音の同僚であるケアワーカー・船川玲美(永野芽郁)から漂うイージーな気配。

音の先輩である介護福祉士の丸山朋子(桜井ユキ)だけはなんとなく・・・仕事のできる女の気配が漂う。

案の定、船川は出勤状況が思わしくなく・・・ただ同期というだけでシフトのしわ寄せを神部は音に押しつける。

「しかし・・・早番の後に遅番というのは無理があります」と丸山は進言。

「介護にまったなしです・・・やってくれますよね」

「・・・やります」

しかし・・・船川は出勤せず・・・24時間働き続ける音だった。

「トイレの掃除お願いします」

「はい」

「汚れちゃったのでトイレの掃除お願いします」

「はい」

「トイレの掃除お願いね」

「はい・・・」

披露困憊である。

「無理なシフト押しつけられちゃったんだって・・・今度ご飯食べにいかない?」

音は覚えていないがガソリンスタンド時代から音に目をつけている「春寿の杜」の御曹司・井吹朝陽(西島隆弘)である。

「・・・」

「僕のこと覚えていない?」

「はい」

「誰が好きな人でもいるのかな」

「います」

「・・・」

昔ながらの金持ちの御曹司と・・・貧しい美少女の関係である。

ようやく・・・船川が現れる。

「帰っていいよ」

「もう・・・終電が・・・」

「深夜バスがあるわよ・・・」

「バス・・・」

音はようやく・・・東京には同じルートをつなぐいくつもの交通手段があることを知るのだった。

「さびしい生き物」も放っておけない練には気がかりなことがあった。

近所の庭にいる仔犬が・・・虐待されているのである。

飼い主の愛情が薄れ・・・あるいは・・・憎しみとなって・・・仔犬に襲いかかっているらしい。

おそらく・・・恋愛関係のトラブルがあったのだろう。

「あなた・・・犬が可哀想じゃないですか」

「文句があるなら・・・保健所に連れていくか・・・あんたが死になさいよ」

「・・・」

そして・・・ついに飼い主は新しい犬を購入した。

庭から・・・犬が消えたのだ。

もちろん・・・音の亡き母のダークパワーが飼い主の心を破壊したのである。

犬を捜して雪が谷の街を彷徨う練。

そして・・・深夜バスで雪が谷に戻って来た音は・・・人気のない場所に繋がれた仔犬を発見するのだった。

「あんた・・・飼い主は・・・」

「・・・」

「しょうがないな・・・」

犬を抱えて家路を急ぐ音・・・しかし・・・睡眠の不足は限界に達しようとしていた。

ああ・・・なんという麗しさ・・・雪谷遭難である・・・そこかよっ。

ついに交差点で力尽きる音・・・。

救助者の遭難に・・・悲鳴をあげる仔犬。

その声は・・・さびしいものを見逃せない練に届くのだった。

「君・・・」

「逢えた・・・」

「大丈夫か」

「・・・犬は・・・」

「大丈夫だ・・・この犬には飼い主がいない・・・」

「・・・私たちと一緒ね」

「うん」

「もし・・・いやじゃなかったら・・・引越し屋さんの名前を教えて・・・電話番号も・・・」

「・・・」

「私・・・東京で・・・なんとか・・・」

「・・・」

「近寄らないで・・・お風呂に二日入ってないから・・・」

音は眠りこんだ。

目が覚めると・・・そこは見知らぬ家。

練は故郷に電話をしている。

「じいちゃん・・・おれだよ・・・うん・・・さすけねえ・・・正月・・・帰れなかった・・・うん」

涙ぐむ練・・・。

もらい泣きをする音・・・。

泣き寝入りした音がもう一度、目覚めると仙道静恵がメモを渡してくれた。

「これ・・・練くんがあなたに渡してくれって・・・」

音の願いはかなえられた。

「曽田練・・・中国人じゃないよね」

問題の二十万円を練に無断で支払う木穂子。

練は木穂子を彼女の職場近くの高級喫茶店に呼び出す。

「怒った・・・」

「ありがとうございました・・・どんなことがあっても・・・必ず返済しますから・・・」

「・・・」

しかし・・・練は一杯千円のコーヒー代を持っていなかった。

木穂子は練に何を求めているのか・・・。

練は木穂子に何を報いようとしているのかは謎である。

音の職場では軽薄な御曹司の朝陽が別の顔を見せる。

西島くんにはいつか・・・「耳なし芳一」をやってもらいたいねえ。

理想のお稚児さん顔だよな。

「彼は・・・認知症のケア専門士を目指しているの」

「老女専門のホストみたいな・・・」

「・・・」

寝たきりの老人に囁く朝陽・・・誤解をさけるために男性患者にしておけばよかったな。

「僕はね・・・一万光年先から届く星の光が好きです・・・人の命や想いも互いに時を超えて・・・どこかへ届いていくんじゃないかなって思います」

老人は何を言われているかわからなかった・・・。

しかし・・・音を守護する亡霊は頷いた。

(もちろん・・・そうよ・・・心にうずもれた星たちが・・・呼び合うのよ・・・)

その頃、徹夜でミシンを使用していたあまりんは叫んだ。

「神は死んだのですね・・・ニーチェ先生!・・・つまりお客様は神様ですというのは・・・客なんか死ねっていうことなんですね・・・松井玲奈・・・やるわね・・・結構、要注意ね」

放送枠拡大・時間延長のために妄想が強くなっています・・・ご注意ください。

関連するキッドのブログ→第2話のレビュー

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コメント

ココでは高橋一生くんはこう活きるのねん(*´з`)

神さんもお客さんも、あまりんも寝たきり老人も…
キッドさんの妄想は最高だす!

弟はんがどないな大人になりはったんか…
わての妄想は膨らむばかりでおます(  ̄ノ∇ ̄)

投稿: mana | 2016年1月28日 (木) 13時56分

|||-_||シャンプーブロー~mana様、いらっしゃいませ~トリートメント|||-_||

「民王」で高橋一生が脚光を浴びたので
十年以上の一生ファンは色めき立ったでしょうが
いつもの一生ポジションに戻り一安心でございます。

一生は一生これでいいと思う・・・。

あそこで・・・老婆にしてしまうと・・・
ストレートすぎてつまらないと
思うのですなあ・・・悪魔なので・・・。

弟は悪魔とは違い
天使のような立派な悪魔として成人しておますぞ~。

悪魔はメカに弱いので
PCとか壊れると面倒をみてくれまする~

投稿: キッド | 2016年1月28日 (木) 22時09分

名前もわからない人を待った一年間。いや、遇えたから一年だけどいつまで続くかわからない間は永遠に一年+n日…

だからこそ…「できたら…名前を教えて」が重哀しい…(;_;)。「できたらつきあってー(てへ)」とかではないところがジンジン来ました。

あと、南口?コインランドリーが休みになったあたりで、いよいよ偶然の…???と思ったら全然違う展開というところにアハーンです(笑)。

しかし一生…そして森岡龍…長じて尾美なタクシー運転手からD県警察二課長(原作小説ではとんこさんとちょっと関係ありそうなの感じ…) で目を泳がしてイイ味出してたと思ったら今回はコレ(~_~;。役者ッってすごいですねー。

投稿: 幻灯機 | 2016年1月30日 (土) 11時41分

✪マジックランタン✪~幻灯機様、いらっしゃいませ~✪マジックランタン✪

お茶の間の皆さんはともかく・・・
キッドはせつない愛の告白ベスト10に
「あなたの名前を教えてください」杉原音(有村架純)
をランクインさせるのでございます。

水木しげるのキャラクターなら
「ふはっ」って言いまする。

底辺人と底辺人の相思相愛こそが純愛ですからねえ。

ですよねえ・・・。
南口と北口のコインランドリーの
片方が閉店した時が・・・その時だと思わせておいて
「犬かよ」
・・・でございました。

捨て犬を拾う捨て人間たち・・・。
よろしく哀愁・・・。

働いて働いて・・・家路の途中で眠りこんで凍死。
そういう人生だってあるわけですからねえ。

そんな・・・どす寒い世界で・・・
社長から先輩、同僚に至るまで
充実のキャスティング。
なんて・・・ゴージャスなメンバーなんだ・・・
でございますよねえ・・・。

チョイ役なんてない・・・それでこそドラマでございます~

投稿: キッド | 2016年1月31日 (日) 03時21分

こんばんは、キッドさん
こちらは先日の雪の日に比べれば随分と暖かかったです
春が待ち遠しいです

春といえば、八千草薫さんと古き良き日本家屋の登場でやっと息をつくことができました、このドラマで。観音さまみたいですね。八千草さんにはドラマの最後までこのままでいてほしいです。

ところで主人公二人をどうか再会させてあげてとこれほど強く願ったドラマは、私の中では今までにないです。心を揺さぶる坂元さん、すごいです。主人公二人には絶対に幸せになってほしいです・・・

投稿: mi-mi | 2016年2月 2日 (火) 00時21分

aDayinOurLife~ mi-mi様、いらっしゃいませ~アタラシイナニカヲミツケルネェ

キッドは季節の移り変わりが苦手なのでございます。
冬から春でも・・・春から夏でも・・・。

夏から秋でも・・・秋から冬でも・・・。

ああ・・・秋が終わって冬かと思うと
なんだか寂しくなります。

しかし、冬もしばらくすると馴染んできて
冬っていいなあ・・・と思うのですな。

するとなんとなく・・・春が近づいてくる。
「この寒さ・・・しびれるなあ」
「でもね・・・もうすぐ立春だよ」
「え」
「春はそこまで来ているよ」
「・・・」

冬は逝っちゃうのか・・・。
まあ・・・春になれば・・・それはそれで
すぐに馴染むんですけどね。

八千草薫はいつも八千草薫でよろしいですなあ。

まあ・・・昔は美少女だったんですけどね。

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう・・・。

どんなラストシーンが待っているのか・・・想像もつきませんよねえ・・・

投稿: キッド | 2016年2月 2日 (火) 02時33分

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