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2016年2月 9日 (火)

月のきれいな夜・・・たこ焼きにタコが二個入っていました(有村架純)

空を見上げると月がある。

時には満月が、時には半月が、時には三日月が、そして時には新月が。

晴の日が続けば月の変化に一日が過ぎ去ったことに気がつく。

雨の日が続けば大きな変化に驚く。

一月、空を見上げずに・・・また満月かと思う夜もある。

一年にざっと12回の月の満ち欠けがあり、100年で1200回。

季節に比べれば・・・たとえば冬は100年で100回だ・・・割と多い。

しかし・・・1200回、満月を見たら・・・人生は大体終わるのだ。

そして・・・月の美しさに酔うことができる夜は・・・それほど多くはないと考える。

で、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう・第4回』(フジテレビ20160208PM9~)脚本・坂元裕二、演出・高野舞を見た。思い出したらきっと泣いてしまう恋について考えると心は穏やかではない。どの恋を思い出しても泣けてくるからである。つまり、どんな恋も思い出したら泣いてしまうものなのだ。嘘だと思うのなら思い出してみるがいい。・・・泣けない人はきっと本当の恋を今まで一度もしていないだけだ。思い出したら泣いてしまうのが恋なのだから・・・。

孤独だった曽田練(高良健吾)はもっと孤独な杉原音(有村架純)に出会い、恋をする。

音もまた練に恋をして・・・北海道から東京にやってくる。

しかし、練には交際中の日向木穂子(高畑充希)がいた。

木穂子は家庭のある男性と不倫中であり、練との関係も曖昧なものだった。

練は木穂子との関係を清算しようと考えるが、木穂子は不倫相手との関係を清算してしまうのだった。

音は練に気持ちを告白するが・・・木穂子は別れを告げた相手に暴力を振るわれ入院してしまう。

偽りの自分を捨て練の胸に飛び込んできた木穂子・・・。

もはや・・・練は木穂子を突き放すことなどできないのだった。

一人暮らしの仙道静恵(八千草薫)の屋敷の庭に咲いた早春の花を摘み・・・木穂子の病院へと向う練・・・東京はまだ空気の冷たい季節の中にある。

「退院おめでとう」

「ありがとう・・・突然、長いメールなんかして・・・引いた?」

「・・・」

「重い女だと思ったでしょう?」

「・・・」

「もう・・・別れたい?」

「別れない」

「・・・」

傷跡の残る素顔で木穂子は微笑んだ。

傷跡が消えるまで故郷で過ごすことにした木穂子は新幹線に乗って東京を去った。

木穂子と音の間で軋む練の心・・・。

木穂子の存在を知りつつ練に恋焦れる音は・・・介護施設「春寿の杜」での勤務に励む。

「少し・・・シフトを入れすぎなんじゃないか」

「大丈夫です」

音に好意を持っている井吹朝陽(西島隆弘)は健康を気遣う。

従業員に過酷な労働環境を強いる「春寿の杜」の体質に疑問を感じている朝陽だったが・・・愛人の子という出自によるものか・・・経営者である父親の井吹征二郎社長(小日向文世)や正妻の子である兄の和馬(福士誠治)とは折り合いが悪く・・・その主張を通すのは困難であるらしい・・・。

幼馴染で・・・練に恋する第三の女である市村小夏(森川葵)は鬱屈した思いを抱え・・・東京の華やかさに突撃を開始する。

正体不明の男・中條晴太(坂口健太郎)は小夏を生温かく見守るのだった。

ハードな仕事を終え、バス停留所に向かう音は・・・露店のたこ焼きに魅了される。

たこやき君くるくる  

くるくるたこやき君  

鉄板の上で転がって 

どうにもこうにも目がまわる

誘惑に耐えかねてたこ焼きを購入した音。

薄給から・・・実母の遺骨をトイレに流した養父と寝たきりの養母に仕送りをしている音にとってギリギリの贅沢である。

たこ焼きをもってバスに乗車した音。

後から乗り込んできた練に声をかけようとして乗客に押され、たこ焼きを落し、車外に蹴りだされてしまうのである。

「たこ焼き・・・」

無常にも走り出す血も涙もないワンマンバスだった。

雪谷で下車した音は練に声をかける。

「この間は・・・急にあんなことしてごめんなさい」

「じゃ・・・さよなら」

「え」

練は・・・音に対して冷たい態度をとるのだった。

「・・・」

「どうして・・・」

「・・・」

北口方面へと歩き去って行く練を・・・音は悲しく見送る。

練は充分に距離を置いて耐えきれず振り返る。

そこにはただ風が吹いているだけだった。

練は・・・けじめをつけようとあがいているのだった。

過酷な労働環境のためにスタッフが長続きしないために・・・残ったものはますます無理なシフトになっていく。

音の身体も悲鳴をあげていた。

音の部屋には火の気がない。

電気ストーブは高嶺の花だった。

「このストーブ・・・暖かそうやなあ」

「あんた、この前も同じこと言ってたな」

「・・・」

「現品限りだよ」

電気屋の前で見るだけの女だった・・・。

練の勤務する「柿谷運送」の給料も安い。

金髪の上司である佐引穣次(高橋一生)は女社長の神谷嘉美(松田美由紀)に噛みつく。

「え・・・減俸ですか・・・」

「今月、会社厳しいのよ」

「でも・・・これじゃ・・・養育費が・・・」

「父親なら・・・やりくりしなさいよ」

穣次には別れた妻(西山繭子)との間に息子がいるのだった。

「この春から・・・小学生なんだ・・・いろいろと金がいるから・・・二万円貸してくれ」

練にからむ穣次。

「無理ですよ・・・」

「そこをなんとか・・・」

「いくらなんでも・・・この間の弁償金もかぶせたのに」

珍しく同僚の加持登(森岡龍)も練に味方するのだった。

「なんだよ・・・お前まで・・・」

穣次は怯むのだった。

音と練はバスに乗り合わせる。

泣きだした赤ん坊を抱いた母親がいて・・・中年男の乗客が毒を吐く。

「なんだよ・・・他人の迷惑を考えろよ・・・」

「すみません」

音はうつむく。

練もうつむく。

沈黙が支配するワンマンバス。

赤ん坊の泣き声だけが響き渡る。

音は練に声をかけるが・・・練は音を頑なに拒絶するのだった。

音は練への恋しさに耐えかね・・・冷たい部屋で眠れぬ夜を過ごす。

そして・・・音は壊れた。

翌朝・・・ふらふらとバスに乗り込んだ音は・・・座席からずり落ちて床に倒れ込む。

練は思わず駆けより・・・音を職場まで運ぶのだった。

ロビーのソファで意識を失っている音を介抱する朝陽だった・・・。

「だから・・・働きすぎだって言ったのに・・・」

意を決した朝陽は社長への直談判に臨む。

「今の勤務体制には無理があります」

「脱落者が出たら・・・補充すればいい」

「しかし・・・」

「意見するのなら・・・会社に利益をもたらすことにしろ・・・」

「・・・」

「私は失敗作を見ると不愉快になるんだよ」

言葉を失う朝陽だった。

父親と愛人の子の間には暗くて深い河が流れているらしい・・・。

無力感を味わいながら愛人の子でもあるが・・・御曹司でもある朝陽はポケットマネーにものを言わせるのだった。

愛車で音を送り届け、ストーブと加湿器を購入したのである。

隙間風の入る狭い部屋は・・・人間の住める場所になったらしい。

「あったかい・・・」

「これ・・・君が描いたの」

音のスケッチブックを発見する朝陽だった。

そこに描かれているのは入所者の老人たちの似顔絵。

「見ないでください・・・」

「すごく上手じゃないか・・・イラストレーターになろうと思わなかったの」

「そんなの・・・ただの落書きですから」

「君には夢がないのか」

「夢」

「そうだよ・・・浅田真央ちゃんみたいになりたいとか」

「あなたにはあるんですか」

「夢か・・・夢のことを考えると苦しくなる・・・どうしても叶えたい夢なら・・・なおさら・・・」

音は練からの贈り物である白桃の缶詰を見つめる。

音の夢は・・・。

東京で引越し屋さんと恋をすることだったのだ・・・。

「夢なら・・・もう叶ったんです」

「え」

「自分で稼いだお金で・・・自分だけの部屋で暮らすこと・・・それが私の夢だったから」

「・・・」

「私は・・・今、夢の中にいるんです」

「そうか・・・それなら・・・僕も夢の途中なのかもしれない」

「・・・」

「あの人に・・・認めてもらうことが・・・僕の夢だとすれば」

「・・・」

音は朝陽の言葉を聞き流した。

音にとって・・・会社の社長の息子は無縁の存在だったのである。

それが・・・愛人の子であろうとも・・・。

とにかく・・・一部お茶の間的には・・・かわいいよ、体育座りかわいいよに尽きるのだった。

金にならないから見限った「劇団まつぼっくり」のチラシを配る団員の横を顔を伏せて通る小夏。

「君はモデルに向いてない」

晴太はあまりん・・・小夏の心を直撃である。

「そんなのわかってる・・・私は・・・どこにでもいる子になりたくないの・・・特別な人になるの・・・」

「どこにでもいる子になりたくない子ってどこにでもいるよ」

「そういうどこにでもいる子じゃなくなりたいって言ってんのよ」

「だからそういう子はどこにでもいるって」

「バカッ」

「君と契約したいって言う事務所・・・聞いたことないんだな」

「これからの事務所だって言ってたもの」

「これから・・・どうなるんだろう」

「・・・」

完全に怪しそうな事務所に突入する小夏。

「これ・・・マンションの契約書ね」

「マンションって・・・私が契約するんですか」

「お金がなければ事務所が貸すから大丈夫」

「私・・・事務所に借金するんですか」

「大丈夫・・・君ならすぐにいい仕事が入るから」

「・・・母と相談してみます」

「おいおい・・・ここまで来て置いてそれはないだろう・・・ああん」

「・・・」

「今日はまず・・・カメラテストをしていきなさい」

「カメラテスト・・・」

「そうだよ・・・モデルになるためには・・・いろいろと勉強しないとね」

「勉強・・・」

「もちろん・・・水着とか下着の撮影もあるし・・・そういう場合についても詳しく教えるから」

「今日は帰ります」

「困るよ・・・スタッフがスタンパイしているんだから・・・」

現れる怪しいカメラマンとアシスタント。

「スタッフって・・・」

「さあ・・・まず、衣装をチェンジしようか・・・」

ここから面白いところなのだが月9なので晴太がチャイムを鳴らすのだった。

「なんだ、てめえは」

「うわあ・・・てめえだよ・・・友達のお迎えに・・・小夏ちゃん」

「晴太・・・助けて」

「なんだ・・・可愛がってもらいてえのか」

「うわあ・・・可愛がってもらえるんですか」

修羅場なのでこれ以上の描写はない・・・月9なので。

現実ではこの後、二人とも恥ずかしいポーズをとることになるのだった。

なにしろ・・・14歳でも思いつくお約束の買春斡旋業である。

この後、小夏は鉄塔から飛び降りることになる・・・あまりん無惨・・・誰が「リリイ・シュシュのすべて」の話をしろと・・・。

業務中、穣次は子供の通う小学校に立ち寄る。

「どうだい・・・私立の小学校に通うんだぜ」

「すごいですね・・・どれですか」

「人の子供をどれって言うな・・・あの子だよ・・・」

しかし・・・そこには穣次の妻と・・・新しい父親が現れる。

「何しに来たの」

「入学金・・・」

「あの人が出してくれるから・・・いらないっていったでしょう」

「・・・」

穣次の淋しさに撃ち抜かれる練だった。

引越し先で・・・客の貴金属に手を出す穣次。

「だめです」と制止する練。

「・・・なめんなよ・・・俺を誰だと思ってる・・・有名人から毎日誘われてんだぜ・・・お前は出ていけ・・・東京から出ていけ・・・東京になんかいたって・・・金たまんないぞ・・・俺みたいになるだけだぞ」

穣次の孤独な魂は虚空に向かって叫ぶのだった。

バス亭で赤ん坊を連れた母親と遭遇する音。

「乗らないんですか」

「混んでいるし・・・この子はきっと泣くと思います」

「でも・・・寒いし・・・赤ちゃん、風邪引いたら大変ですよ」

乗車するとお約束で泣きだす赤ん坊。

お約束で中年男がクレームをつけ始める。

「僕はいいんだけどね・・・何もこんな時間に赤ん坊を連れまわさなくてもいいんじゃないの」

「すみません」

母親と頭を下げる音。

「うるさいのはおっさんじゃないの」

若者が中年男を揶揄する。

「なんだと・・・誰がおっさんじゃ」

「おっさんはおっさんだろう」

「車内ではお静かに願います」

「迷惑だ・・・もっと後ろに行ってくれ」

「はい」

走行中を移動する母親と音。

その時、バスが揺れ、音はお約束で転倒。

音の手提げ袋から・・・着替えの下着が転がり落ちる。

「うわあ・・・ブラジャーじゃん」

鼻をたらした学生が囃したて・・・勃起した男性客は下着を取り上げ撮影を開始する。

「や・・・やめてください・・・かえしてください」

「面白い」

「おもしゃぐねえな」

ついに・・・沈黙を破る練だった。

「なってもおもしゃぐねえ」

沈黙する乗客たち。泣く子も黙るのだった。

「たんだ・・・人が転んだだけだ」

上京する木穂子に合鍵を残してきた練は・・・覚悟を決めていた。

これが・・・最後の機会なのだ。

「洗濯もの・・・静恵さんのところで・・・すればいい」

「いいんですか」

「俺も後から行くから・・・買い物してから」

「買い物」

「音ちゃんに食べさせたいものがある」

静恵不在の屋敷で・・・たこ焼きを開始する二人。

「手際いいね」

「高校生の時、バイトしてた・・・じいちゃんにマッサージ器買ってやろうと思って」

「おじいさん・・・喜んだでしょう」

「叱られた・・・年寄り扱いするなって・・・」

「・・・」

「じいちゃん・・・七十過ぎてんのに・・・頑固だから」

「会ってみたいな」

「会わせたい・・・音ちゃんも頑固だから・・・どっちが頑固なのか・・・見てみたい」

「・・・」

「家の近くに湖がある」

「湖?」

「猪苗代湖だ・・・」

「怪獣が出そうな名前ね」

「湖が鏡みたいに澄んで・・・夕焼けで真っ赤に燃えあがる」

「見たいな・・・」

「見せたい」

「一緒に・・・」

「音ちゃんのこと・・・好きです・・・好きで好きでどうしようもねえくらいになりました・・・いつも音ちゃんのことを思っています・・・そのことをあきらめなくちゃいけないのは苦しい・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・好きでした」

音は練の膝の上の手に手を重ねる。

「引越し屋さん・・・」

練は・・・その手を静かに外す。

「鰹節とってくる」

「はい」

たこ焼きは黒焦げになった。

食器を洗う練の背後で音は静かに帰った。

坂道で音はコンビニでプリンもしくはアイスクリームを二個買った木穂子とすれ違う。

「あら・・・こんばんわ」

「こんばんわ」

「月がとっても綺麗ね」

「はい・・・」

坂を下りながら音は泣いた。

シクシクシクシク・・・もう泣いてるじゃないか・・・。

だから・・・恋を思い出したらいつだって泣いてしまうんだって・・・。

なんとか虎口を脱した小夏に・・・いつもの屋上で傷だらけの晴太が合流する。

「強いんじゃなかったの」

「弱いよ・・・」

「私・・・あなたのこと・・・好きじゃないのに」

「知ってるよ・・・だから・・・僕が君を練とくっつけてやるよ」

「え」

「僕と契約しよう」

「魔法少・・・」

晴太は小夏に誓いのキスをした。

練は木穂子と普通の恋人たちを目指す。

小夏は晴太と怪しい密約を交わす。

取り残された音に着信がある。

「こんな時間にごめん・・・」

「何かあったんですか」

「君に逢いたくなっちゃった・・・」

冬は去りつつあった。

そして音はたこ焼きを見る度にいつも悲しくなる女になったのだった。

たこ焼きにタコが二個入っていたらきっと泣くと思う。

昔はよかったなあ・・・戦に勝って二人とも側室にすれば済んだ話だもの。

まあ・・・練は誠実さに拘ってだまし討ちにあって殺されちゃうんだけどね。

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