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2016年5月13日 (金)

一番大切な人を傷つけている男(竹野内豊)一番大切な人を傷つけている女(松雪泰子)よくある話です(岡本あずさ)

これは・・・ある意味・・・「アイムホーム」の再構築のような気がしてきた。

多くの人がとりあえず・・・結婚式で永遠の愛を誓う。

ところが・・・その「永遠の約束」を果たさない人もいる。

夫婦の共同作業によって・・・「愛の結晶」までこの世に生み出しながら・・・個人的な事情で契約は破棄される。

とんでもないパートナーだったと知ったから・・・心に刺さった棘が抜けないから・・・性格の不一致で・・・他にもっと素晴らしい愛があったから・・・。

夫や妻である前に人間でありたい。

人はそれを正しい選択だったと主張する。

しかし・・・もっとも大切にしなければならないものを・・・ないがしろにしていることには・・・目をつぶるのがやりきれないことなんだな。

二人が・・・どんなに素晴らしい弁護士であろうとも・・・人間としてはあまり上等とは言えない物語なのである。

はたして・・・二人は・・・その点について反省するのか・・・しないのか・・・そんなドラマをネチネチやっていて大丈夫なのか・・・とふと思う。

で、『グッドパートナー 無敵の弁護士・第4回』(テレビ朝日20160512PM9~)脚本・福田靖、演出・田村直己を見た。このドラマの馬鹿馬鹿しさは・・・弁護士が・・・弁護士バッジを外して一人の人間として「説教」を始めるところにあることは間違いないだろう。水戸黄門の印籠と違うところは・・・「実は偉い人」ではなくて・・・「ただの人に戻る」という点だ。しかも・・・主人公は・・・よくわからない理由で妻と離婚したばかりで・・・小学生の娘の心を傷つけているダメ人間なのである。お前に人を説教できる資格があるのかよ・・・というわけだが・・・なにしろ・・・口が達者なので相手は丸めこまれてしまうわけである。この嫌な感じがこれからも続いて行くかと思うと・・・不道徳な人々への一種の嫌がらせみたいな気がする。その点・・・以外はエンターティメントとしてよくまとまっていて・・・不思議な作品に仕上がっているのだな。だから・・・物凄く中途半端な気がします。

ここまで描かれている咲坂健人弁護士(竹野内豊)と夏目佳恵弁護士(松雪泰子)の離婚の理由は・・・夫が妻に良妻賢母を求めているのに対し、妻は夫に仕事に対する理解と家事の分担を求めた・・・ということになる。

まあ・・・辛いものが苦手な夫に・・・妻が嫌がらせで激辛カレーを作ったというのも一因らしい。

そんなこと・・・最初からわかっているのになぜ結婚したのか・・・という話だが・・・まあ・・・大抵の夫婦はそうして結婚するんだものな・・・。

結局・・・辛抱とか・・・妥協の話なのである。

そういう二人が交渉事のエキスパートという・・・実に不安定な展開なのだ。

元妻は・・・ビッグベン(トイレに潜む黴菌)・横田栄司が演じる顧問先の社員・岸田英樹に懸想してたりして浮気症な一面を見せ・・・元・夫はそれに嫉妬するダメ男ぶりも見せている。

「HERO」で「変人だが真っ当」という「素晴らしいヒーロー像」を描いた脚本家だが・・・ちょっと凝りすぎた気がしないでもない。

なにしろ・・・ちっとも爽やかな気分にならないのである。

だって・・・中盤で・・・小学生の女の子がトイレで泣いているんだぜ・・・そういう境遇にわが子を追い込んでいる人間が何言ったってちっとも心に響かないよ・・・。

まあ・・・それが狙いだと言われれば・・・そうですかという他ないけどね。

今回は・・・会社経営をめぐる骨肉の争い・・・。「リスクの神様」でも同様の展開があり・・・多くの人間があの家具屋の父と娘の対峙を連想する。しかし・・・家業の継承という意味ではどこにでもある問題である。

「怪物くん」や「妖怪人間ベム」でおなじみの芸人あがりの脚本家による朝ドラマでも「卵焼きを甘口にするかどうか」で母と息子が揉めているくらいだ。

「甘口」も作ればいいじゃないか・・・とは言ってはいけないらしい・・・。

神宮寺一彦(國村隼)が先代の鳥飼健三(竜雷太)と昵懇の中であるビジネスシューズメーカーの「鳥飼シューズ」・・・。

神宮寺法律事務所は法律顧問を務めているのだが・・・息子で現社長の鳥飼孝太郎(矢柴俊博)と父親の健三会長の間で・・・経営方針をめぐる摩擦が発生。

咲坂健人(竹野内 豊)は孝太郎社長から・・・健三会長の解任について相談を受ける。

飲食業や結婚式事業など経営の多角化を目指す社長と・・・本業一筋の会長は妥協の余地がない状況だった。

神宮寺から穏便に事態を収拾させろと命じられた咲坂は折衷案を出すが・・・「結局、会長の味方か・・・」と詰られ・・・ついに顧問契約を解除させられてしまうのだった。

若い経営者に共感する新人弁護士・熱海(賀来賢人)は全く役に立たないのだった。

「解任問題で・・・俺が解任されるとは・・・」

苦しい立場に立たされる咲坂である。

一方で・・・夏目佳恵はアソシエイトの赤星元(山崎育三郎)が尿管結石からヘルニアを併発して入院・・・。仕方なくパラリーガルの九十九治(大倉孝二)に業務をサポートさせる。

だが・・・弁護士資格のない九十九に任せることのできる業務は限定されており、交際中の岸田とのデートもおあずけで休日出勤である。

おそらく・・・すべての事情を察した上で・・・特別な日である・・・つまり「母の日」だよな・・・咲坂と夏目の娘であるみずき(松風理咲)は父親に職場を見せてほしいとねだる。

元夫婦は・・・娘のために・・・ボーリング場で家族三人の憩いの一時を過ごすのである。

・・・休日出勤じゃなかったのかよっ。

元夫婦は・・・よき父親、よき母親を演じるが・・・そのわざとらしさに娘はトイレで号泣するのだった。

設定上・・・父と娘の付属物である家庭教師の島谷涼子(宮﨑香蓮)は・・・父娘不在の家で・・・存在意義を問われる。

「どうしても・・・年上男性好きの設定じゃないとダメですか」なのである。

入院中の赤星を見舞う・・・パラリーガル・茂木さとみにつきまとう熱海。

赤星と熱海は・・・さとみを狙う三角関係に発展しているらしい。

割り当て時間がないので・・・あまり発展しないのだった。

婚活に忙しい猫田弁護士(杉本哲太)のアソシエイトである城ノ内弁護士(馬場園梓)はさとみに含むところがあるらしいが・・・そもそも土俵が違いすぎるわけである。

赤星が城ノ内と熱海がさとみと事務所内恋愛する手もあるが・・・どうでもいい気がしないわけでもない。

HEROで言う松たか子のポジションにさとみを抜擢すれば・・・赤星も熱海も玉砕できるわけだが・・・。

ねえ・・・いろいろと不完全燃焼しているでしょう・・・。

結局・・・父と息子が感情的にいがみ合っているだけと判断した・・・咲坂は・・・記者会見のリハーサルという名のお説教大会を開始する。

「なんだ・・・俺を怒らせたいのか」

「結局、会長は・・・社長と腹を割って話さなかった・・・それが問題なんですよ」

「弁護士に何がわかる・・・」

「では一人の人間として話しましょう・・・こんな不毛な争いをしている会社の靴を・・・誰が愛用しようと思うでしょうか」

「ま・・・その通りだな」

「喧嘩なんかしている場合じゃないんですよ」

「しかし・・・息子が何と言うか」

「お父さん・・・僕も同感です・・・」

咲坂は友人の弁護士を社長に接近させ・・・お膳立てを整えていたのだった。

和解成立である。

父と子の仲直りを見て・・・感じるところのある夏目弁護士・・・。

「私も・・・娘に哀しい思いをさせているのかしら・・・」

「何を今さら・・・」と咲坂弁護士。

「原因はあなたでしょう・・・」

「カレーを辛くしたのは・・・そっちじゃないか・・・」

絶対に自分の非を認めない弁護士同士だった。

不毛なのである。

そして・・・赤星は退院し・・・事務所に復帰した。

「やはり・・・パラリーガルには限界があったよ・・・」

九十九だけは・・・赤星の存在意義を認めたのだった。

いなくなってはじめてわかる・・・ウザいなりの存在感なのか。

もう少し・・・各自のキャラクターが生きてくると・・・面白くなりそうなのだが・・・しかし・・・咲坂が・・・とんでもないヒーローでないだけに・・・凡人たちとの落差がないからな・・・。

今の処・・・連夜の登場である杉本哲太の存在感だけが光っているのだった。

最後は咲坂が土下座して・・・夏目に復縁を迫るという結末しか見えてこないんだよね。

唐突に「スキャンダル」を狙うハゲタカ記者らしい男(村上幸平)が登場していたが・・・「仮面ライダー555」の仮面ライダーカイザ・草加雅人であり・・・「キューティーハニー THE LIVE」の中条有次である。

久しぶりだなあ・・・。

そういう特殊なゲストも・・・完全には活かされていないドラマなのである。

元夫婦のいがみあいに辟易して病んだ赤星という設定すら・・・処理されていないので・・・脚本の過大な要求に演出が追い付いていないようにも見える今日この頃である。

セットからして・・・アレだったのかもしれない。

関連するキッドのブログ→第3話のレビュー

Gpoo4ごっこガーデン。すべての人間にいる母の日セット。

まこお互いを意識しすぎて・・・どうでもいいことが我慢できなくなってしまう・・・大人の世界は複雑でしゅね~。今年の五月は・・・火星が地球に急接近・・・南東の空のさそり座あたりににいます。赤い火星と赤いアンタレスが並んでいるので目立ちましゅね~。すぐそばに土星もいて・・・三角形を作っています。赤星じゃなくて・・・赤い星はお母さんと娘・・・だから・・・お父さんは土星のようにど~んと構えてもらいたいものデス!・・・仲良きことは美しいと昔の人も言いました・・・

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コメント

今クール このドラマが無難に面白くて
主演も竹野内さんだし 楽しく気軽に見れるドラマな気がしてました

初回 見た時は 元夫婦の設定も楽しくて
期待どおりのドラマだと感じましたが
2回以降 元夫婦の痴話喧嘩がうっとおしくて
案件もわりと地味?なので
急速に興味がなくなってしまいました

同じ弁護士ドラマの99.9の痴漢冤罪 事案を
たまたま見たのですが オチはすぐわかってしまったけれど
テンポがよくて この時代に高視聴率をとるための
ドラマ作りの工夫がたくさんあって 主役ファンに
たいしての見せ場もさりげなくちゃんと用意されていて
その部分をしっかり役者として潤くんが頑張っているので
とても良いドラマだと思いました

でも グッドパートナーも お家騒動のこの回は
パラリーガルの悲哀も描かれていて
わかりやすい話のせいか
テンポもよくて
エンタメ作品としてかなり良くできてる気がしました
HEROを感じさせるこのドラマ
もっと仕事面での2人の協力を中心に描いてもらって
是非 シリーズ化して欲しいです

子供がいない設定なら
痴話喧嘩や他の恋敵?みたいなことも
そんなに気にならなかったと思うので
そこが ちょっと残念です

投稿: chiru | 2016年5月15日 (日) 11時45分

シンザンモノ↘シッソウニン↗・・・chiru様、いらっしゃいませ・・・大ファン

2016年春ドラマには
弁護士を主人公にした作品がいくつかあります。

「コントレール」は元弁護士で・・・まあ、別格として
「グッドパートナー」と「99.9」は
どちらも一人の主人公とチームの活躍が描かれていて
立場は違うけれど検事が主人公の「HERO」を
彷彿とさせるわけです。

「GP」の方は脚本家も一緒で
三人の弁護士とアソシエイトやパラリーガルという助手がつき・・・部分的には「HERO」そのものを感じさせるわけですが・・・
「HERO」が持つ独特のユーモアが
少し薄れ気味なんですねえ。
これは・・・主人公とヒロインの対立軸が
不鮮明なことと・・・
夫婦という倫理的な関係が
壊れているという・・・居心地の悪さがあります。

松たか子や北川景子が
主人公に反発を感じながら次第に馴染んでいくという
だんだんよくなる構図が見えにくいんですね。

特に・・・離婚の原因が
お互いの自尊心を守るためだったようにしか
感じられない・・・ここまでの状況ですと
主人公とヒロインがどんなに有能であっても・・・
ダメ人間にしか見えないという弱点がありますね。

ソフトクリームの好きなお子様主人公と
激辛カレーの好きな牝犬ヒロインの構図で
一同爆笑できるのはかなり限定されるでしょう。

一方で「99.9」は
過去になんらかの因縁を持ち
独自の正義感を持つ
風変わりな主人公という・・・木村拓哉の持ち味を
松本潤が正統に受け継いで
存在感抜群のヒロインと
存在感抜群のライバル的上司を従えて
絶対に面白い展開を無理なく実行している感じ・・・。

こうなるとトリックはもう・・・色褪せた感じでも
全然構わない・・・ベタの世界です。

単純に楽しいですよね。

「良妻賢母であってほしい」元夫と
「包容力と協調性を求めたい」元妻が
共に相手とおりあいをつけることが
ベースに流れるホームドラマでは
とてもスカッとしませんからねえ。

まあ・・・勉強はできたけど
人間的には成長しきれなかった
経済的に恵まれた子供のような大人たちの
今後を生温かい視線で
見守りたいと考えます。

ちなみにキッドは元ケータイ刑事のひとりである
岡本あずさ目当てで見ています。
もっと出番が増えてほしいものでございます。

投稿: キッド | 2016年5月15日 (日) 19時18分

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